2019年05月04日

夫が妻のお尻に注射!? 〜不妊治療で旦那が妻に注射する際の注意点〜

みなさんこんにちは

今回は、不妊治療中にする注射についてのお話です

病院での注射や自己注射は多いですよね。

治療のたびに注射されるのは不妊治療の辛いところです

私たちの病院では治療中、採卵の前後に夫が妻に注射することになります。

今回はそのお話です。

注射は不妊治療をする上では乗り越えなくてはいけない課題です

記事を読んで少しでも不安が解消されればと思います

まず、今回の記事はあくまでも私たちの病院での私たちの治療の話ですので、ほかの病院や治療の仕方では違うかもしれません
そこは、あくまで一例だと受け取ってください。


体外受精を始めて、病院から言われたことは、毎日注射をしなければならないが、病院にくるか、それとも夫がするか、ということでした。

仕事の都合もあり毎日病院に行くことは難しいので、夫が妻に注射をする、ということで夫婦で相談して決めました

ほかの方の話を聞くと、夫が絶対にやりたくない、ともめる家庭もあるそうですが、我が家はそんな問題もなく、二人で協力してできていたと思います

注射をするにあたって、一度病院で講習があります!

器具の取り扱い方や捨て方、注射のさし方や注意点などを聞いて、まとめられている紙をもらいます

後は、その紙を見ながら、家庭で妻に注射するわけです







注射は3〜5日連続で、毎日夜10時頃に行うように指示されます。
薬は粉末タイプと液状タイプがあって、治療の時期によって使い分けます。

もらえるのは・・・
●薬剤の小瓶(粉末タイプか液体タイプ)
●触媒水の小瓶(蓋を割る器具とセット)
●薬剤を吸い取る用の太い注射針(青)
●体内への注射用の細い注射針(赤)
●注射器
●消毒用ガーゼ
●ばんそうこう(よく採血の後に貼られる小さいやつです)

薬剤と触媒水の小瓶はとっても小さいです
リップクリームの半分くらいの大きさかな・・・

たくさんもらえるんですね

これが、必要な日数分もらえます。

ちなみに、これらのゴミほとんどが医療用廃棄物になりますので、家庭では捨てずに、空き瓶などにいれてまとめて病院にもっていくと処分してもらえました





さて、さっそく注射の手順です!

まずはガーゼを半分にちぎります(ちぎりやすいようになっています)

半分で薬剤と触媒水の小瓶の縁を消毒します。

あ、当たり前ですが、注射の前に手洗いはしておきましょうね

それから、やるのは清潔な空間で!!

それぞれの小瓶を消毒したら、触媒水の小瓶を専用の器具で割ります

プッチンプリンみたいな感じですね

私はここで一度中身をぶちまけちゃったことがあります・・・

小瓶を割ったら、注射器に注射針(青)をセットして、触媒水を吸い上げます。

触媒水は薬剤ではないので別に全部吸い上げる必要はないそうです。

次に、薬剤の小瓶に注射針を指して触媒水を注入します!

薬剤の小瓶は蓋の一部がゴムになっているので、そこから刺して注入します。

粉末の薬剤と触媒水を混ぜ合わせるんですね〜

そうしたら薬剤の小瓶から混ざり合った薬剤の液体をすべて吸い上げます

後は、いよいよ注射です

まずは、注射器の中に気泡がないように注射器を逆さまにしてはじいたり、回したりして空気を抜いていきます。

筋肉注射なので、少しくらい空気が入っても問題ないそうです

空気が抜けたら注射針を交換します。

青い注射針から赤い注射針へ交換します。

次に、残ったガーゼで注射する部分を消毒します!

狙いはお尻です

お尻の頂点と腰骨を結んだ線を三等分して腰骨に近い部分です

お尻というより結構腰に近いかもしれません。

注射の刺し方ですが、斜め45度とかいろいろ言われますが、垂直に刺して問題ないそうです

変に角度などを気にして薬剤が届かない可能性もあるので、勇気を出してほぼ直角でいいでしょう

針は根元まで完全に刺し切ります

5cm近くの長さがある針を根元まで刺すのはかなり怖いです

でも、刺さりが浅いと薬剤が奥まで入らずしこりとして残りやすい気がするので奥まで刺した方がいいです!

この時、妻には変な痛みがないかとか痺れがないかとか、確認しながら行いましょう

薬剤を挿入するのは一定の速度で入れた方が痛みは少ないと思います

薬剤注入後は、しっかりお尻をもんで薬剤を広めないとすぐにしこりになってしまいます。

しかも、一度しこりになると一か月近く固く残りますし、固くなった部分に注射をするのは痛いので、注射をするのが徐々に大変になってしまいます

1時間くらいもんでもいいらしいので、暇さえあればもんどくといいと思います!

注射をしたら、採血の時を同じで絆創膏を貼っておしまいです。


途中で異変を感じたり、注射後に異常があればすぐに医療機関に相談してください。

不安な人は緊急時の連絡先を聞いておくといいでしょう

うちの病院では担当医師の個人の連絡先を教えてもらえました〜

それと、薬剤をこぼしてしまったり、失敗して注射器が足りなくなった時は追加でもらうことができるので、病院に電話して相談しましょう

まとめると・・・

@手洗い
Aガーゼで小瓶の消毒
B触媒水の小瓶を割る
C青色(太い)の注射針を注射器にセットして触媒水を吸い取る
D吸い取った触媒水を薬剤の小瓶に入れて、薬剤を混ぜてから吸いとる
E注射器内の空気をあらかた抜き、赤色(細い)注射針に付け替える
Fガーゼで刺す部分を消毒する
G注射する
H絆創膏を貼る

こんな感じです







最初はマニュアルの紙をもらいながらやっていましたが、2か月もするとスムーズにできるようになっちゃいます!!

どんだけもんでもしこりが残ってくるので、注射をする場所は適宜変えながらやっていきましょう。

我が家はなぜか左のお尻より右のほうが上手に注射できました〜

医療関係者でもないのに、人に注射、ましてや妻に注射をするのはちょっと怖いかもしれません

不妊治療中の友人では、夫がしてくれず、妻が自分で注射をしているという夫婦もいました・・・

しかも、お腹に刺すエピペンではなく、上記のお尻に刺すやつをです。

自分で自分に注射をするのは、人に注射するのと同じかそれ以上に怖いはずです

しかも、お尻に刺すとなると難しいですし、針が折れちゃったり、間違った場所に刺しちゃったりするリスクもあります

不妊治療は夫婦で同じ目的のために協力して進めていく治療ですので、怖がらずに旦那さんが協力してあげてくださいね


posted by nandsk at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊活情報
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