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NTT東西、最大3割光回線値下げ

インターネット回線料金を少しでも下げるため、昨年12月にeo光+電話に切り替えたのですが、NTTが光回線値下げを発表しました。なんと、現行基本料金より約3割安い3600〜3700円台にするというのです。我が家ではその後、eo光でSony Tabletを6月に購入したのであと1年半は回線変更はできません。NTTの値下げは新規加入者が対象で、既存契約者は順次経年でこの料金になるようです。

NTT東西、光回線値下げ 戸建てなど最大3割 NTT東日本、西日本は光回線サービスの料金を大幅に下げる。戸建て向けの月額料金を現行基本料金より約3割安い3600〜3700円台にする。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)を通じてパソコンなどをインターネット接続する利用者が増え、光回線の契約数は伸び悩んでいる。スマホと割安に併用できるようになれば、家庭のネット利用環境向上や通信料負担の軽減につながる。

両社は12月から、最も広く使われている通信速度が最大毎秒200メガ(メガは100万)ビットの光回線サービス「フレッツ光」の料金を下げる。NTT東は現在5460円の戸建て向け月額料金を、来年4月末までに2年契約を結ぶ新規顧客について3600円台にする。契約戸数に応じて現在月額3千〜4千円台のマンション向け料金も2年契約の場合に最大3割下げ、一律2800円程度にする見通しだ。

NTT西の戸建て向け料金は現在月額5670円。既存顧客も含め契約年数に応じて段階的に料金を下げる。最初の2年間は月4500円台、3年目を4300円台とし、8年間利用した場合に最終的に3700円台とするマンション向けも同様に8年目に最大3割値下げする

スマホ向けの高速携帯電話サービス「LTE」では光回線並みの最大毎秒100メガビットのサービスも登場。通信の安定性は光回線が優れるがネット接続をスマホで済ます利用者が増えている。NTT東西の2012年度の純増数は約130万契約(11年度約150万契約)にとどまる見込みだ。

NTT東は今回の値下げを新規顧客向けの2年限定の割引としている。ただ光回線の解約を防ぐには既存顧客対策が欠かせず、今後既存顧客向けの追加値下げに踏み切る可能性がある。光回線サービスで競合するKDDIは、戸建て向けを月5460円(ネット接続料金込み)で提供している。NTT東西の場合はネット接続料金が別途必要だが、合わせてもKDDIを下回る見通しだ。

NTTグループではNTTドコモがスマホのLTEサービスを手がける。光回線からのシフトが強まればスマホの通信の混雑が増す。光回線との併用が進めば混雑緩和効果を見込める。NTT東西から光回線を借りている通信会社のサービス利用者には今回の値下げは関係なく、料金を見直すかどうかは個々の通信会社の判断になる。ただ通信会社側から今後、NTT東西に光回線の貸し出し料金の引き下げを求める声が高まる可能性がある。と記載されています。

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