2017年05月31日
ＡＢＣカレラWプロスペックを再生します
こんにちは
当ブログにお越しいただき 有難うございます
ＡＢＣカレラW プロスペックを再生します
旧車走行会でおまけで走らせるツーリングカーを何台か作りだめします
この様な作業は手や指の調子のいい時にまとめて行います
今回はＡＢＣホビーのカレラWプロスペックを再生します
先ずは完成写真から
９０年代、ラジコンの世界では１/１０ツーリングカーのレースが
盛り上がってきた頃に、
バギーからの派生でないオンロード専用として発売されたマシンが
このカレラWでした
私は発売直後にこれを購入、以後レース用のメイン車として３年程
使用してきました
当時カレラW２台カレラWプロスペック２台を買い足して月３回の
レースに出ていました
フロント回りから手を付けます
プロスペックではフロントはワンイェイでしたがノーマルカレラWの
ボールデフに入れ替えます
昨今の流行のスプールデフを意識して回らない程固めに締め込みます
フロントスタビ 写真がボケちまった
１／８ＧＰレーシングのような構成です
ヒーロープロト]２もそうですがＡＢＣ車のデザインは１/８をかなり
意識しているようです
此方はリヤの足回り
フロントサスと共有パーツを多く使用しています
リンクの長さでＲトーインを調整できます
リヤデフ
ボールデフに大径プーリーの２本掛けです
一次減速からRプーリーへ、前後のプーリーは直結されます
プーリーを大径にしてロスを減らす狙いだと思われます
再組立てをしてるとプーリーに亀裂を発見した
交換しようとバラしてたら・・・・割れた
新品に交換します
メインでレースに使っていたマシンなのでパーツはド〜ンとアル
ベルトを掛けます
２ベルトの取り回し等、個性の塊のようなマシンです
フロントのアッパーデッキとバンパーをパー着します
個性的なＦサス周りは殆ど隠れてしまいます
メンテナンス性は非常に悪い
リヤ周り完成の姿
此方は構成部品が見えますね
スタビやショック、スプリングの調整は楽に行えます
フロントに比べるとかなり扱いは楽です
この様な作業で１枚目の状態に出来上がりました
共食い整備の為 カレラWの残骸が大量に発生します
タミヤＴＡ０３と共にパーツには生涯悩むことは無さそうです
カレラW、もう一台は確実に作れそうです
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写真枠がいっぱいになりました
たくや
は休みますホントに１日中寝てます
寝る子は育つ
次回は自衛隊福岡駐屯地で見たドローンを載せます
