公開は3月だが今月になり修正・追加が入ったので、プレイ
まず特筆すべきは拘ったグラフィック。作画レベルこそ低いが、全編に於いて所謂立ち絵というものがなく、全てが一枚絵で構成されているし、非常に手間をかけている。唐突にファミコン風のサイドビューになったり、演出も面白い
クロス探偵物語が凄まじい一枚絵の数のゲームだったが、あれを想像してもらえればいいかと
フリゲとはいえ、クロス探偵に近いことをやっているのは凄い
シナリオは悲劇の連続から最後は希望あるストーリーに持っていくが、この入り方への演出がこれまでのストーリーを踏まえており、非常に盛り上がるクライマックスだった
前日譚として「さなぎのままで」がプレイできるが、こちらのほうが面白かったので、続編があるならこのエピソードを膨らませて欲しい。
この後に本編をやると、また一層もの悲しくなるんだよね…
そんな具合でシナリオは面白いのだが、「もう」の連続など日本語がおかしい部分があるのが惜しい(牛かな?)
評価B 70点
しかし現代編のクロエ、恵体すぎだろ
とても子供を産めない身体には見えない
何故今更、この違和感のあるキャラデータを追加したんだろうか
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母子の亡命の後にプレイしても、ギャップが笑えます。
最近は素人とは思えないほど、作風の幅が広い作者が多く、驚かされます。