ビジュアルノベルといってもRPGの形式を取ってるので何らかのゲーム性が欲しかった。
5か所調べるポイントがあるのに、まさかエンディングに一切関係ないとは…
シナリオは共依存論というより、インターネット依存論って感じで、こういうテーマは大昔からあったが、過去作品の焼き直しで余り目新しい部分はない。
共依存論というテーマについて深く描写出来ているか？というと、残念ながらノーだと思う
エンディングは3種類
バッドエンドだと主人公が痛いツイカスそのもので面白かった。
バッドEND2はまだしも、バッドEND1は屑過ぎる。
でもこういう奴、ネットに一杯いるよね。メンヘラ男っぽいキャラがまともに見えるほど酷い。
主人公のやりたいことがポエムってのはメンヘラの典型で、そこから脱却できてないんで、他の題材のがよかった。小説とかね
メンヘラの主人公が色々ありつつも前向きにやっていく流れは結構きれいで、最終的にはいい話という感じだけど、エンディングは今まで寝る時に手放せなかったぬいぐるみを置いて一人で寝るってシーンのほうが、主人公の成長がハッキリしてよかったんじゃないだろうか。
外に出るだけならぬいぐるみは関係ないし。まあぬいぐるみに行ってきますというシーンはよかったけどね
評価 50点 良作です
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そう仰って頂けると大変有難いです。ありがとうございます。
このブログも早いもので立ち上げから5年以上が経過しましたが、
あれからフリーゲームを取り巻く環境は、激変しましたよね。
最も大きな違いは、やはり、レビュー感想そのものの件数が激増したことです。
5年前…DLサイトのレビュー投稿欄は数日に数件しかないほど過疎っていましたが、現在は大変盛況しています。
ノベコレが顕著で､TGF開催期間中だけで10000件を突破したほどです。
大体の新作はリアルタイム検索すると感想が投稿されていますし、
SNSが完全普及した5年間で、「感想を残す」ハードルが低くなったのかもしれません（5年前も普及率は高かったですが）。
ユーチューバーが社会現象になり、彼らのコメント欄が大変賑やかなことも、因果関係があるかも。
そんな時代の変化と共に当ブログのレビュー件数も自然と微減しましたが（人気作品や既にレビューのあるフリゲを、基本扱わないため）、
それゆえに、今でも馬鹿正直な感情を書きなぐっているこのブログを読んでくださるさわやかなうめこさんを初めとした方々には、感謝しきりです。
今後もプレイヤーを中心としたフリーゲームファンに向けて、作品をレビューしたいと思います。お時間のある時にでも、是非覗いてください。
「フリーゲーム優しい世界」は、非常に分かりやすくプレイヤー向けのレビューを描いてくださるので貴重です。
スマシガオ様のスタイルを応援しております！！
とはいえ匿名さんのお気持ちは、わかります。私は良くも悪くも、正直者過ぎるのでしょう。口も悪いです。うそがつけず、手加減も出来ないのです。良いものは良いし悪いものは悪い、面白いものは面白いし、つまらないものはつまらないとかなりバッサリ斬りますが、それでも作品の批判はしても作者の批判はしないなど倫理的であるがゆえ、このブログは評価の精度も高く、一定の人気を博しているようです。ほかのブログが提灯記事だらけなのでここはレアリティがあり、棲み分けも出来ています。そういった背景込みで読んで貰えると、嬉しいです。