2020年11月16日

雇い主とバイトくん レビュー感想 秋風が連れてくるフェミニン

あんぎゃぁぁーーーー!!





ぎゃぁぁーーーーーーーーーーー!!!





ぎゃぎゃぎゃぁぁーーーーーーーーーーー!!!




……せせせ、青春!!



青春じゃあぁぁーーーーーーーい!!!













「雇い主とバイトくん」は、バイト苦学生にして主人公の冴えない青年「吉田」と、大学の同級生であるギャルモデル「藤野」の青春を描いた一作






典型的な、陰キャと陽キャである





ふたりに接点は何もなかったが、ある日突然、そんなギャルから「ねえ、私の彼氏にならない?」と誘われて…






まあそこから始まるのは男女交際ではなく、お察しの通りストーカー被害に悩む彼女の「彼氏のフリ」








メインストーリーはライトミステリ・サスペンスと、ふたりのラブコメだ







ミステリ・サスペンスに関してはディティールがかなり粗く、いくらなんでも犯人がおばかすぎるでしょと呆れたが、ストーカーから彼女を守らなくてはという緊張感は、あると思う





ラブコメパートはとにかくよかった






この派手派手(というほどでもないか)ギャルの藤野が、見た目に反して可愛らしく、女の子としても弱い部分があり、ヒロインとしての魅力がある
yasashiisekai_No-0002_compressed.jpg










ギャルになる前は地味目だったり、家庭に不和を抱えていたり、それゆえかイケメンマネージャーを保護者と頼りにしていたり…






プレイヤー……特に男性プレイヤーが好きになる要素が多い。



なんでかって…?




男ってのは、女の子のギャップに弱い生き物だからだ。










これだけ可愛いのに、阿呆の子であまり異性を感じさせないのも珍しいタイプのヒロインだ





主人公と同室で眠っても、これっぽっちも色っぽい空気にならない。そういったものとはまるで無縁だ






ギャルがエロくないなんて、奇跡だ








そしてなんといっても、注目はエンディングである






(心の中で)叫んだよ…






あんぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーぁぁぁぁああっっっ!!!








って。








いやぁ……

きれいなエンディングだねぇ……




青春ものって大体は高校生がモチーフだけど、大学生でもいけるもんだね。









評価B
70点


ED分岐も簡単だし、クリアまで20分くらい。よく纏まってました。



ミステリ、サスペンスとしては微妙ですが、絵もきれいだし、青春ものとしては非常によかった



これがホントのギャルゲーですかね
















【〜フリゲレビューブログ小話・フリーゲームコラム〜】






世の中に出る商品には、ほぼすべて「キャッチコピー」「キャッチフレーズ」というものがあります(2つは厳密には違うものですが、その定義が世の中に伝わっているとは言い難いので、本稿では同一として進めます)







フリーゲームは商品ではありませんが、「キャッチコピー」や「アオリ」のような文言が作者によってつけられることが、多々ある







たとえばこのブログの名作リストでは、「死月妖花〜四月八日〜」には「彼女たちの幸せな結末を見届けて下さい。」というコピーがついています







このゲームを実に的確に象徴しており、「死月妖花〜四月八日〜」をプロローグからラストシーンに至るまですべてこのフレーズ1つで説明できるほど、初志貫徹しています









フリーゲームにこのようなキャッチフレーズがあるのと同じで、このブログもレビューには、作品ごとにキャッチフレーズ、レビュータイトルを書いてます






たとえば「夜底奇劇・星空物語」は、「夜明け」




「夜底奇劇・星空物語」をプレイすれば、なぜ「夜明け」なのかわかります








ランキングには、アオリも書いてます







「夜底奇劇・星空物語」だと、「凶行は何故行われたのか。異世界の暴走に巻き込まれた少女は、現実世界の人生を捨て、戦いにその身を投じる」と書きました






最初は「彼女とともに、戦乱の夜(よ)を駆けろ!!」だったのですが……






なんか滑りそうなので、止めました




作中にも「この夜(よ)」という台詞がありますが、一瞬「!?」となってしまったからです。いいセリフなんだけどね








今回はそんなブログの裏話…




キャッチコピーはどうやって考えてるの?







…ということを、たまにフレーズを褒められて気を良くした管理人が、お話します






結論から言うと……





まったく考えてません。


全部直感という名の、思いつきです







考案時間は0秒



この直感はクリア後より、プレイ中に思いつくことが多い








しかし一定の法則があり、パロディ系、伏線系、台詞系、トリック系などに分類されます





パロディ系は実在作品をパロディしたタイトルをつけ、伏線系はそのフレーズだけでは意味不明だがクリアすると意味が分かり(「夜明け」はこれ)、台詞系はそのゲームを象徴する台詞を引用し(代表者・あだち充)、トリック系は頭を捻ると意味が分かるものとなっています








台詞系が一番多く、トリック系が一番少ないかな






トリック系の一例を挙げると、「モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?」のキャッチコピーは「Hold me, and snatch my kiss」ですが、これはPCゲーム「ホチキス」のサブタイトル



そう「モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?」のキーアイテムであり、主人公とヒロインをくっつけたのも、「ホチキス」



「ホチキス」をプレイしてなくても、「これどういう意味だろう?」と検索すれば、「なるほど」と納得できるものにしています










「未完の後悔」は「OMINI」……






そう御存じ、男女が背中合わせに座っている「kappa」のロゴ。







主人公とヒロインが背中合わせで座り、初めて本音をぶつけ合う、「未完の後悔」最大の見せ場を揶揄しています


そのシーンまでプレイした人は、驚きを得た事でしょう







他にもいろいろありますが、大体はこの4パターンに収まり、2つに該当するケースもあります(それ以外だと、本当にただの説明一文ということもある)








これからも、がんがん思い付きだけでキャッチコピーをつけていきます!

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