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2020年04月23日

世界一面白い 古代エジプトの謎 ツタンカーメン・クレオパトラ編

吉村作治 KADOKAWA

後半、今度は新王国〜プトレマイオス朝まで。

ヒクソスの支配から脱した新王国、新王国の制作とその破綻、そこから新王国の末期に出てきたツタンカーメン王などをやはり面白おかしく書いています 。
クレオパトラの行動をクレオパトラよりの立場から色々書いてます。

世界一面白い 古代エジプトの謎 ピラミッド・太陽の船編

吉村作治 KADOKAWA

おなじみ吉村作治によるエジプト通史。前半はピラミッドの謎と太陽の船の謎、古王国〜中王国までを扱う。
吉村作治自体がエジプトで経験したこと、過去のエジプト考古学者が行ったこと等のエピソードを交えて面白おかしくエジプト考古学を語る話。

因みに吉村作治氏、小さなピラミッドを実際に仮説の方法で作ってみて、かなり大変だということを確認、果たしてどういった方法を使ったのかわからないとのこと。そう言えば最近新たな説が建築家から提唱されてたような、洪水を活用したやり方。
また衛生を使った宇宙考古学の話が出ていたり、昔読んでこのブログに感想書いた話なので。

いい明日が来る 夜の習慣

佐藤伝 KADOKAWA

タイトルの通り、良い明日を迎えるためによるにやること。
体をリラックスさせる、部屋を片付けたりして環境を整える、寝るときに良いことを考えるみたいな感じの内容。

因みにこの本、夜にこういうブログを書くことを推奨していません、めっちゃ逆らってますね私。それから部屋が片付かない、最近片付け始めているのですが3年くらい放置していたのでガラクタが多いこと多いこと、当ブログも兼ねて部屋の山になってる本を崩している最中だったりしますし…。なかなか良い夜を迎えるのは難しいのか?。

夏草の賦

司馬遼太郎

長宗我部元親を主人公とした小説、如何せん元親は晩年今ひとつだった上にその後盛親の代で滅びた+元々司馬遼太郎自体が後半雑になると言われる人なので、前半のほうが面白いです、若くてエネルギーがあってそれでいて姫若子で変人な元親がいい感じに書かれています。

因みに戦雲の夢が事実上の続編となります。

幸運を呼び込む言葉の習慣

植西聰 PHP研究所

幸運を呼び込む言葉の習慣。つまり良い言葉を使っていれば良いことが起きるよと言うやつである。

ここまでわかった!明智光秀の謎

歴史読本編集部 角川書店

まず謎が多い光秀の前半性は、僅かに都落ちした足利義昭の足軽であったことが伝わっている。
そして本来将軍の配下であった光秀が織田家の人手不足かとその能力から織田家で出世していった事、また家臣団として伊勢氏を将軍の配下であった流れから抱えていたこと、結局やっぱり謎の本能寺の変等。 
また光秀の子孫であったが故に苦労した人物の子供が登場しており、光秀の子孫が結構各地に散っている事、またそこから光秀の出身はどこかという話も出てくる。

源頼朝(吉川英治版)

吉川英治 

吉川英治の源頼朝。正直前半はそんなに楽しめなかった、原因としては、戦中の小説なので文体的に読みにくかった、話がなかなか動かない(源行家が以仁王の綸旨を持って登場が話が半分経過した時なので、前半がとにかく動かない)、前半の頼朝の影が薄い割に他の影が濃いわけではない、人物のキャラ付けがイマイチ薄い割に多い(これは同作者の私本太平記と比較すると顕著、私本太平記は逆に話が長い割に人物がかなり絞られており、反面容姿などが容易に想像出来るようなシンプルかつわかりやすいキャラ付がされている、特に初期メンバーの日野資朝も佐々木道誉当たりが話引っ張ってた部分があったから)。
後半、つまり以仁王の挙兵当たりからは話が一気に動いて楽しめるようになったのですが…。
 
何か頼朝という題材そのものがあまり書きやすい題材じゃないのかなという感じが。

縄文鼎談 三内円山の世界

山川出版社

多数の研究者や文化人を集めた山内丸山遺跡のシンポジウム。まだ三内丸山遺跡の発掘が本格化したあたりの時期に書かれており、縄文語の復元、縄文ではすでに高度な漆器制作技術があった、土器の制作技術は非情に高く、また歴史も世界的にも古い、技術大国日本のルーツはもう上毛ん、縄文時代にはすでに一定レベルの農業が行われており、栗や雑穀などの栽培、もしくは稲の栽培すら行われていた等、三内円山の発掘でわかった縄文時代の高度な文化がわかってきたという内容。

海を越えた縄文人

テレビ東京 祥伝社

テレビ東京の番組、ネシアの旅人の書籍化。南島

実際縄文人(もしくは日本人)と太平洋の島々との関係は散々指摘されてきた、がどういった物なのかは未だによくわからない、がそれらの島々の人間が日本に何かしらの形でやってきて、日本人の先祖の一部になったのではなどと言われたりする。
本書はメラネシアで縄文土器が出土したという事から、むしろ縄文人が海を渡って太平洋の島々の人間と関わりながらそれらの島の人間の祖先になったのではないか、それどころかそのままアメリカ大陸にまで渡ったのではないかという逆コンチキ号とでもいうべき仮説を元に俳優仲代達矢が太平洋の島々を渡るというもの。

図説 戦国武将おもしろ辞典

奈良本辰也 三笠書房

タイトルの通り、戦国武将の辞典。兵糧丸や忍者、戦術やエピソード等様々な話が載っている。概ね有名な話。
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