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posted by fanblog

2020年03月07日

戦闘員ヴォルテ(航空宇宙軍史シリーズ)

地球上で軍事サイボーグが自由を求めて逃走する逃走劇。何か昔のアクション映画っぽい雰囲気。
一応航空宇宙軍史シリーズであるが、これどの時代の作品なんだ?。外惑星動乱より後の時代のように見えるが…?

エリヌス−戒厳令−(航空宇宙軍史シリーズ)

航空宇宙軍史シリーズの一つで、2つの動乱時代の間の時代に起こった天王星の衛星の都市におけるテロ事件の話。
複雑な情勢の中で各勢力の思惑が交差、最終的にテロ組織が極寒の果の都市を制圧するという流れ。

テロ組織内の複雑なパワーバランス、都市の市長の事なかれ主義、ほぼ相手にされないで戦争において極寒の年において置かれた挙げ句大量に死者を出して、そのまま旧市街に追いやられている初期の開拓者サイボーグ集団、まだ新型艦を多数保有して元気だった内宇宙艦隊、都市内の出身地の違いから来る軋轢等、架空都市を部隊に都市が抱える様々な問題を多方面から描写している。

航空宇宙軍史の中では一番ある意味ニュートラルな内容かもしれない。ある意味これが一番好きかも。
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