2020年05月13日
海戦から見た日本の戦争 海戦から見た日露戦争
戸田一成 角川書店
日清戦争に勝利した日本だが、今度はロシアの南下が始まった。
ということで日露戦争へ。
日本海海戦は有名な話であり、どちらかと言うと明確な失敗が多いバルチック艦隊が解説される傾向がある…が本書はあくまで日本海軍の話なのでバルチック艦隊は脇役。
訓練によって高めた命中率、新型艦が多く足が早い連合艦隊、おなじみ下瀬火薬などの新兵器、更にバルチック艦隊か重ねに重ねた失敗。
反面T字戦法は前哨戦の黄海海戦の段階で失敗、新兵器の機雷も使えないまま終わった。
バルチック艦隊は有名で、まず長駆して来たから疲弊、ろくな整備もされていない、補給も今ひとつ、艦隊も整備途中なので旧型艦が多い、ずーっと航海していたので訓練不足…こっちの解説は最小限。
日清戦争に勝利した日本だが、今度はロシアの南下が始まった。
ということで日露戦争へ。
日本海海戦は有名な話であり、どちらかと言うと明確な失敗が多いバルチック艦隊が解説される傾向がある…が本書はあくまで日本海軍の話なのでバルチック艦隊は脇役。
訓練によって高めた命中率、新型艦が多く足が早い連合艦隊、おなじみ下瀬火薬などの新兵器、更にバルチック艦隊か重ねに重ねた失敗。
反面T字戦法は前哨戦の黄海海戦の段階で失敗、新兵器の機雷も使えないまま終わった。
バルチック艦隊は有名で、まず長駆して来たから疲弊、ろくな整備もされていない、補給も今ひとつ、艦隊も整備途中なので旧型艦が多い、ずーっと航海していたので訓練不足…こっちの解説は最小限。
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