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2010年05月28日
Xデー6月4、5日…中朝国境「開戦」のうわさ :
Xデー6月4、5日…中朝国境「開戦」のうわさ
【大連=比嘉清太】中朝関係筋が27日語ったところによると、韓国海軍哨戒艦沈没事件に伴う朝鮮半島情勢の緊張を受け、中朝国境地帯に住む北朝鮮住民の間で、「6月4、5日頃に戦争が起きるのでは」といったうわさが数日前から流れている。
この2日間を戦争勃発(ぼっぱつ)の日とする根拠は不明だという。
中朝貿易額の7割を占めるとされる遼寧省丹東では、物流を含め、普段通りの往来が続いている。だが、不安を感じている北朝鮮住民は多いようだ。
また、北朝鮮の事情に詳しい研究者によると、5月に入り、北朝鮮内では、携帯電話の不法所持者に対する摘発が厳しくなったとの情報がある。情報漏えいを防ぐためにしばしば行われているとされるが、今回は「哨戒艦沈没事件で、北朝鮮に都合の悪い情報を遮断する狙いもあるのでは」との見方が出ている。
一方、中国側でも、南北間で小規模な軍事衝突が起きる可能性をめぐる議論が、日常的に交わされるようになったという。
吉林省延辺朝鮮族自治州の消息筋によると、5月に入って図們など国境の検問所で中国側の警備が強化され、州都・延吉でもホテルでの身分証確認が急に厳しくなった。以前は数人で宿泊する場合、このうち1人が身分証を提示すればよかったが、現在は全員に提示を要求しているという。
延吉や丹東などには北朝鮮の飲食店が数店舗あり、北朝鮮が派遣した女性従業員による歌や踊りを売り物にしている。ただ、北京の韓国大使館は南北関係悪化を受け、韓国人にこうした店の利用自粛を求めている。
中国側業者には、夏場のシーズンを控え、韓国人旅行者の減少を懸念する声がある。マンションの建設ラッシュを迎える丹東などでは、「南北関係悪化が不動産価格に影響しかねない」との心配まで出ている。
【大連=比嘉清太】中朝関係筋が27日語ったところによると、韓国海軍哨戒艦沈没事件に伴う朝鮮半島情勢の緊張を受け、中朝国境地帯に住む北朝鮮住民の間で、「6月4、5日頃に戦争が起きるのでは」といったうわさが数日前から流れている。
この2日間を戦争勃発(ぼっぱつ)の日とする根拠は不明だという。
中朝貿易額の7割を占めるとされる遼寧省丹東では、物流を含め、普段通りの往来が続いている。だが、不安を感じている北朝鮮住民は多いようだ。
また、北朝鮮の事情に詳しい研究者によると、5月に入り、北朝鮮内では、携帯電話の不法所持者に対する摘発が厳しくなったとの情報がある。情報漏えいを防ぐためにしばしば行われているとされるが、今回は「哨戒艦沈没事件で、北朝鮮に都合の悪い情報を遮断する狙いもあるのでは」との見方が出ている。
一方、中国側でも、南北間で小規模な軍事衝突が起きる可能性をめぐる議論が、日常的に交わされるようになったという。
吉林省延辺朝鮮族自治州の消息筋によると、5月に入って図們など国境の検問所で中国側の警備が強化され、州都・延吉でもホテルでの身分証確認が急に厳しくなった。以前は数人で宿泊する場合、このうち1人が身分証を提示すればよかったが、現在は全員に提示を要求しているという。
延吉や丹東などには北朝鮮の飲食店が数店舗あり、北朝鮮が派遣した女性従業員による歌や踊りを売り物にしている。ただ、北京の韓国大使館は南北関係悪化を受け、韓国人にこうした店の利用自粛を求めている。
中国側業者には、夏場のシーズンを控え、韓国人旅行者の減少を懸念する声がある。マンションの建設ラッシュを迎える丹東などでは、「南北関係悪化が不動産価格に影響しかねない」との心配まで出ている。
2010年05月26日
普天間の基地の跡地にディズニーランド!?
普天間の基地の跡地にディズニーランド!?
が出来るらしい!?
確かに、雇用の創出・外貨獲得と利にかなっている・・・・
問題は、裏で私腹を肥やしている小沢みたいな人間がいることか!?
↓ 詳細はクリック ↓
が出来るらしい!?
確かに、雇用の創出・外貨獲得と利にかなっている・・・・
問題は、裏で私腹を肥やしている小沢みたいな人間がいることか!?
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LAギャングの支配地域をめぐるツアーはいかが?
LAギャングの支配地域をめぐるツアーはいかが?
米ロサンゼルス(Los Angeles)を訪れた観光客に人気のツアーといえば、ハリウッドの有名スターたちの邸宅が建ち並ぶ高級住宅街をバスで巡るといったものだ。だが、アルフレッド・ロマス(Alfred Lomas)さんのツアーが連れて行ってくれるのは、LAギャングが過去や現在も勢力をふるう地域だ。
「The Ultimate Urban Experience(究極の都会体験)」と題された月に2度開催のこのツアーは、これまで数多くの映画で描かれながら、めったに見る機会のないLAギャングの世界の深層をのぞこうというもの。参加費は1人65ドル(約5800円)。約15人のグループで、ロサンゼルスでも最も危ない地域とされる暗黒街の一部を回る。
ツアー誕生のきっかけは、キリスト教会が支援する慈善団体「ドリーム・センター(Dream Center)」にロマスさんが関わったことだった。「ドリーム・センター」はロサンゼルスの極貧地域の人びとに食料や衣服などを提供する活動を行っている。
ロマスさん自身も、以前、ギャング団に所属していたが、その後、更正した人物だ。ツアーによる収益の一部は、貧困地域が持続可能な変化をとげるための資金として還元する。
ロマスさんによれば、ツアーを企画した目的は「怖いものみたさ」よりも、貧困地区の実態を知ってもらうことにあるという。「ツアー参加者が実際に貧困地域を訪れることで、ロサンゼルス南部のギャング抗争に関する悪いイメージを破るきっかけになると感じている」と語るロマスさんは、ツアーに参加した人びとが、ロサンゼルスの貧困地区に抱いていた先入観を払拭できればと願っている。
このほか、ロマスさんのツアーではロサンゼルス郡刑務所や著名ギャング団クリップス(Crips)誕生の地、新聞王の娘パトリシア・ハースト(Patricia Hearst)誘拐で知られる米左翼過激派組織シンビオニーズ解放軍(Symbionese Liberation Army、SLA)と警察との銃撃戦現場などを訪れる。
詳細は ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ クリック ↓ ↓ ↓ ↓
米ロサンゼルス(Los Angeles)を訪れた観光客に人気のツアーといえば、ハリウッドの有名スターたちの邸宅が建ち並ぶ高級住宅街をバスで巡るといったものだ。だが、アルフレッド・ロマス(Alfred Lomas)さんのツアーが連れて行ってくれるのは、LAギャングが過去や現在も勢力をふるう地域だ。
「The Ultimate Urban Experience(究極の都会体験)」と題された月に2度開催のこのツアーは、これまで数多くの映画で描かれながら、めったに見る機会のないLAギャングの世界の深層をのぞこうというもの。参加費は1人65ドル(約5800円)。約15人のグループで、ロサンゼルスでも最も危ない地域とされる暗黒街の一部を回る。
ツアー誕生のきっかけは、キリスト教会が支援する慈善団体「ドリーム・センター(Dream Center)」にロマスさんが関わったことだった。「ドリーム・センター」はロサンゼルスの極貧地域の人びとに食料や衣服などを提供する活動を行っている。
ロマスさん自身も、以前、ギャング団に所属していたが、その後、更正した人物だ。ツアーによる収益の一部は、貧困地域が持続可能な変化をとげるための資金として還元する。
ロマスさんによれば、ツアーを企画した目的は「怖いものみたさ」よりも、貧困地区の実態を知ってもらうことにあるという。「ツアー参加者が実際に貧困地域を訪れることで、ロサンゼルス南部のギャング抗争に関する悪いイメージを破るきっかけになると感じている」と語るロマスさんは、ツアーに参加した人びとが、ロサンゼルスの貧困地区に抱いていた先入観を払拭できればと願っている。
このほか、ロマスさんのツアーではロサンゼルス郡刑務所や著名ギャング団クリップス(Crips)誕生の地、新聞王の娘パトリシア・ハースト(Patricia Hearst)誘拐で知られる米左翼過激派組織シンビオニーズ解放軍(Symbionese Liberation Army、SLA)と警察との銃撃戦現場などを訪れる。
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2010年05月25日
ミスユニバース森理世さんが自身をヤフオクに出品
ミスユニバース森理世さんが自身をヤフオクに出品
ミスユニバース2007の森理世さんが24日、「世界一の美女森理世を撮影できる権利」をYahoo!オークションへ出品した。日本初のドネーションミュージックプロジェクト「BEYOND THE BORDER PROJECT」のチャリティー活動の一環で、収益金は「国境なき医師団」へ寄付される。
森さんは24日付けのブログで「『医療だけでは命は救えない』という 国境なき医師団の一人の医師の言葉、とても心に響きました。私達にも出来ることがあるんです!それは理解と気付きと私もやります!という気持ち。命を救う為、助けを必要としている人々にハートを送りましょう。」「最後の最後まで沢山の方の入札をお待ちしております!」と綴り、オークションへの意気込みを語った。
落札者は森理世さんを希望のテーマで撮影することができ、撮影の構図、衣装、メイクなどのリクエストが可能。撮影後に森さんと一緒に作品を選定し、作品にサインをもらうこともできる。
オークションは30日の午後10時までの開催。撮影は6月13日に都内のスタジオで行われる。
ミスユニバース2007の森理世さんが24日、「世界一の美女森理世を撮影できる権利」をYahoo!オークションへ出品した。日本初のドネーションミュージックプロジェクト「BEYOND THE BORDER PROJECT」のチャリティー活動の一環で、収益金は「国境なき医師団」へ寄付される。
森さんは24日付けのブログで「『医療だけでは命は救えない』という 国境なき医師団の一人の医師の言葉、とても心に響きました。私達にも出来ることがあるんです!それは理解と気付きと私もやります!という気持ち。命を救う為、助けを必要としている人々にハートを送りましょう。」「最後の最後まで沢山の方の入札をお待ちしております!」と綴り、オークションへの意気込みを語った。
落札者は森理世さんを希望のテーマで撮影することができ、撮影の構図、衣装、メイクなどのリクエストが可能。撮影後に森さんと一緒に作品を選定し、作品にサインをもらうこともできる。
オークションは30日の午後10時までの開催。撮影は6月13日に都内のスタジオで行われる。
2010年05月18日
2010年05月16日
付和雷同(ふわらいどう)とは?
付和雷同(ふわらいどう)とは
* 意 味: 自分の主義主張を持たず、人の言動につられて行動すること。深く考えず、他人の意見に簡単に同調すること。
* 解 説: 「付和」は他人の意見に簡単に賛成する意で「附和」とも書く。「雷同」は雷が応じて響くように、他人の意見に同調する意。
* 英 訳: behave like a lot of sheep / follow blindly
* 用 例: 今回の事件は図らずも、マスコミの付和雷同的な体質が露呈したといえる。
* 類義語: 阿附雷同(あふらいどう) / 唯唯諾諾(いいだくだく) / 不和随行(ふわずいこう)
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* 意 味: 自分の主義主張を持たず、人の言動につられて行動すること。深く考えず、他人の意見に簡単に同調すること。
* 解 説: 「付和」は他人の意見に簡単に賛成する意で「附和」とも書く。「雷同」は雷が応じて響くように、他人の意見に同調する意。
* 英 訳: behave like a lot of sheep / follow blindly
* 用 例: 今回の事件は図らずも、マスコミの付和雷同的な体質が露呈したといえる。
* 類義語: 阿附雷同(あふらいどう) / 唯唯諾諾(いいだくだく) / 不和随行(ふわずいこう)
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増える鬱病に現場は混乱 身近になった一方で自己判断での思いこみ
増える鬱病に現場は混乱 身近になった一方で自己判断での思いこみも
仕事などのストレスから、精神疾患を患う人が増えている。増え続ける鬱病(うつびょう)を防ごうと、長妻昭厚生労働相は先月、企業が行う健康診断で精神疾患に関する検査を義務づける方針を示すなど、国も対応に追われている。一方、街には「サラリーマンのための心療内科」「即日診察、予約不要」といった看板が増え、精神科の門はたたきやすくなった。しかし、中には急患に備える夜間の精神科救急に押しかけ、「自分は鬱と診断されたので薬がほしい」などと訴える患者もいるようだ。精神科の現場で、何が起きているのか。(今泉有美子)
[表で見る]年々上昇する鬱病をはじめとする精神疾患など労災認定件数
■夜間の精神科救急を「コンビニ」と勘違い?
「あの、飲んでいた薬がなくなってしまったんですが…。鬱病と診断されているんですけど、不安で不安で眠れないんです。今から病院に行きますので、診ていただけますか…」
午前3時過ぎ、東京都足立区の「成仁病院」(精神科)に、若い女性から連絡が入った。当直勤務に当たっていた小野智輝看護師が事情を尋ねると、女性は精神科に通院歴があることが分かったが、口調は比較的しっかりしていたという。
小野看護師は、女性の意識がはっきりしていることや、体調に著しい問題がないことなどから、一刻を争う緊急事態ではないと判断。朝になってから、かかりつけの心療内科に行くよう説得し、電話を切った。「切迫した声で『すぐに見てほしい』などと電話を受けると、判断に迷います。暴れたり、意識を失ったりという症状がないだけに、どこまで一刻を争う事態なのかが分かりづらいのです」と小野看護師は言う。
精神科には、薬物やアルコールなどの禁断症状による意識の混濁、重度のパニック障害による発作などに対応するため、救急体制が敷かれている。精神科救急に運ばれてくる患者の症状はさまざまだが、極度の興奮状態で激しく暴れる患者もおり、男性スタッフ数人での対応が必要な場合も少なくない。スタッフの数が限られる夜間や休日に急患が重なると、スタッフは休憩も取れないことがある。
同病院の福田真道医師は、多いときには夜間診療の時間帯に10人近い精神科の急患を診た経験がある。意識の混濁など、急を要する患者がほとんどだが、中には救急車を要請して来院したにもかかわらず、意識がはっきりしていて『○○という薬がほしい』と、常用している薬の種類を指定するなど、明らかに緊急性のない患者もいたという。
福田医師は、「薬を指定するほどの人は、緊急事態ではない場合がほとんど。夜間なら待ち時間がないから、という理由で来院した人もいました。こちらも薬を処方してしまえば簡単ですが、そういう症状の人は厳しく対応することも重要です。丁寧にお断りすることもあります」と話す。
増え続ける精神疾患の患者の中には、休日・夜間診療を“コンビニ”と勘違いするなど、モラルの低下した患者が増えているようだ。背景には、気軽に鬱治療ができるようになった社会的な風潮もある。
■「自称鬱」でもすぐに処方
「本当は不気味で怖ろしい自分探し」(草思社)などの著書がある精神科医、春日武彦医師は、「鬱病に対する理解が広がったのはよいが、その一方で少しでもつらいことがあるとクリニックの門をたたき、鬱病と診断され、自分でも強く『私は病気だ』と思いこんでしまう人が増えた。医師も、安易に薬を処方しすぎている」と指摘する。
春日医師によれば、仕事や失恋などで落ち込んだ際に気軽に心療内科の診察を受け、医師も簡単に抗うつ剤を処方してしまう風潮があるという。
「昔は鬱病は“怠け病”などといわれ、病気に苦しむ人への理解はほとんどなかった。理解が広まったのはよいことだが、『鬱病』と『鬱状態』は別で、それをごっちゃにしている人が残念ながら少なくない」
春日医師は、「鬱状態の人は、話を聞いてあげることで症状がよくなる場合もあり、そうした対応も検討するべき。しかし、クリニックの医師が1人1時間かけて話を聞けば、1日に8人しか診られない。これでは多くの患者に対応できず、結果的に薬を出す診療を優先するクリニックが増えているのではないか」と分析する。
こうして、鬱病の“お墨付き”を得た患者がかかりつけのクリニックにきちんと通わず、夜間やゴールデンウイークなどの長期休暇中に不安感に襲われ、精神科救急に飛び込む−という構図ができているようだ。
■問われるのは“本当の鬱病”を見分ける腕
春日医師は、こうした患者の自分勝手な振るまいが浸透してしまうことで、元来の鬱病に対する偏見が助長されることを心配する。
「鬱状態の人が鬱病の診断書をもらって、『私は病気だから』といって仕事や学校を休みがちになれば、“鬱病は怠け病”という印象が、今まで以上に社会に広がってしまう可能性もある。本当に鬱病に苦しむ人への偏見にもなりかねない」
そこで、精神科医に求められているのは、「本当に病気で苦しんでいる人を見つける腕」だという。
春日医師は「誰だって失恋するし、仕事で失敗もある、生きていれば大切な人は亡くなる、そうすれば鬱状態になるんです。そこから、本当に鬱病になっている人を見つけて適切な治療を行うことが、とても重要になる。それが、病気に苦しむ人への理解を、社会に浸透させることにもつながるでしょう」と話している。
うつ病対策には ↓ クリック ↓
仕事などのストレスから、精神疾患を患う人が増えている。増え続ける鬱病(うつびょう)を防ごうと、長妻昭厚生労働相は先月、企業が行う健康診断で精神疾患に関する検査を義務づける方針を示すなど、国も対応に追われている。一方、街には「サラリーマンのための心療内科」「即日診察、予約不要」といった看板が増え、精神科の門はたたきやすくなった。しかし、中には急患に備える夜間の精神科救急に押しかけ、「自分は鬱と診断されたので薬がほしい」などと訴える患者もいるようだ。精神科の現場で、何が起きているのか。(今泉有美子)
[表で見る]年々上昇する鬱病をはじめとする精神疾患など労災認定件数
■夜間の精神科救急を「コンビニ」と勘違い?
「あの、飲んでいた薬がなくなってしまったんですが…。鬱病と診断されているんですけど、不安で不安で眠れないんです。今から病院に行きますので、診ていただけますか…」
午前3時過ぎ、東京都足立区の「成仁病院」(精神科)に、若い女性から連絡が入った。当直勤務に当たっていた小野智輝看護師が事情を尋ねると、女性は精神科に通院歴があることが分かったが、口調は比較的しっかりしていたという。
小野看護師は、女性の意識がはっきりしていることや、体調に著しい問題がないことなどから、一刻を争う緊急事態ではないと判断。朝になってから、かかりつけの心療内科に行くよう説得し、電話を切った。「切迫した声で『すぐに見てほしい』などと電話を受けると、判断に迷います。暴れたり、意識を失ったりという症状がないだけに、どこまで一刻を争う事態なのかが分かりづらいのです」と小野看護師は言う。
精神科には、薬物やアルコールなどの禁断症状による意識の混濁、重度のパニック障害による発作などに対応するため、救急体制が敷かれている。精神科救急に運ばれてくる患者の症状はさまざまだが、極度の興奮状態で激しく暴れる患者もおり、男性スタッフ数人での対応が必要な場合も少なくない。スタッフの数が限られる夜間や休日に急患が重なると、スタッフは休憩も取れないことがある。
同病院の福田真道医師は、多いときには夜間診療の時間帯に10人近い精神科の急患を診た経験がある。意識の混濁など、急を要する患者がほとんどだが、中には救急車を要請して来院したにもかかわらず、意識がはっきりしていて『○○という薬がほしい』と、常用している薬の種類を指定するなど、明らかに緊急性のない患者もいたという。
福田医師は、「薬を指定するほどの人は、緊急事態ではない場合がほとんど。夜間なら待ち時間がないから、という理由で来院した人もいました。こちらも薬を処方してしまえば簡単ですが、そういう症状の人は厳しく対応することも重要です。丁寧にお断りすることもあります」と話す。
増え続ける精神疾患の患者の中には、休日・夜間診療を“コンビニ”と勘違いするなど、モラルの低下した患者が増えているようだ。背景には、気軽に鬱治療ができるようになった社会的な風潮もある。
■「自称鬱」でもすぐに処方
「本当は不気味で怖ろしい自分探し」(草思社)などの著書がある精神科医、春日武彦医師は、「鬱病に対する理解が広がったのはよいが、その一方で少しでもつらいことがあるとクリニックの門をたたき、鬱病と診断され、自分でも強く『私は病気だ』と思いこんでしまう人が増えた。医師も、安易に薬を処方しすぎている」と指摘する。
春日医師によれば、仕事や失恋などで落ち込んだ際に気軽に心療内科の診察を受け、医師も簡単に抗うつ剤を処方してしまう風潮があるという。
「昔は鬱病は“怠け病”などといわれ、病気に苦しむ人への理解はほとんどなかった。理解が広まったのはよいことだが、『鬱病』と『鬱状態』は別で、それをごっちゃにしている人が残念ながら少なくない」
春日医師は、「鬱状態の人は、話を聞いてあげることで症状がよくなる場合もあり、そうした対応も検討するべき。しかし、クリニックの医師が1人1時間かけて話を聞けば、1日に8人しか診られない。これでは多くの患者に対応できず、結果的に薬を出す診療を優先するクリニックが増えているのではないか」と分析する。
こうして、鬱病の“お墨付き”を得た患者がかかりつけのクリニックにきちんと通わず、夜間やゴールデンウイークなどの長期休暇中に不安感に襲われ、精神科救急に飛び込む−という構図ができているようだ。
■問われるのは“本当の鬱病”を見分ける腕
春日医師は、こうした患者の自分勝手な振るまいが浸透してしまうことで、元来の鬱病に対する偏見が助長されることを心配する。
「鬱状態の人が鬱病の診断書をもらって、『私は病気だから』といって仕事や学校を休みがちになれば、“鬱病は怠け病”という印象が、今まで以上に社会に広がってしまう可能性もある。本当に鬱病に苦しむ人への偏見にもなりかねない」
そこで、精神科医に求められているのは、「本当に病気で苦しんでいる人を見つける腕」だという。
春日医師は「誰だって失恋するし、仕事で失敗もある、生きていれば大切な人は亡くなる、そうすれば鬱状態になるんです。そこから、本当に鬱病になっている人を見つけて適切な治療を行うことが、とても重要になる。それが、病気に苦しむ人への理解を、社会に浸透させることにもつながるでしょう」と話している。
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2010年05月15日
出会い系、「婚活」女性もトラブル続出(読売新聞)
出会い系、「婚活」女性もトラブル続出
出会い系サイトの利用を巡り、高額な登録料や利用料を請求されてトラブルになるケースが多発し、名古屋市消費生活センターには昨年4月から今年2月までに、493人から相談が寄せられていたことがわかった。
100万円を超える額を支払ったという相談者は22人に上り、中には約1200万円に達したとする事例もあった。同センターは「極端に高額な請求の場合は詐欺の可能性もある」として、警察に相談するよう呼びかけている。
同センターによると、493人のうち、実際に支払いに応じたのは約3割の151人で、支払額は平均54万円だった。100万円超という相談者の内訳は男性9人、女性13人で、500万円以上は4人おり、年代別では40歳代が7人で最多だった。名古屋市の40歳代男性は、出会い系サイトを利用して女性とメール交換を続けたところ、利用料金を示すポイントが膨れ上がって約1200万円に達し、請求通りカードで支払ったという。
女性の相談者の中にも、業者や紹介相手を信用し、長期間にわたって利用を続けていたケースが目立つという。同センターは「婚活ブームもあって、出会い系サイトを利用する女性は増えているようだ。高額な請求の場合、業者の所在を確認したうえ、警察に相談してほしい」としている。
出会い系サイトの利用を巡り、高額な登録料や利用料を請求されてトラブルになるケースが多発し、名古屋市消費生活センターには昨年4月から今年2月までに、493人から相談が寄せられていたことがわかった。
100万円を超える額を支払ったという相談者は22人に上り、中には約1200万円に達したとする事例もあった。同センターは「極端に高額な請求の場合は詐欺の可能性もある」として、警察に相談するよう呼びかけている。
同センターによると、493人のうち、実際に支払いに応じたのは約3割の151人で、支払額は平均54万円だった。100万円超という相談者の内訳は男性9人、女性13人で、500万円以上は4人おり、年代別では40歳代が7人で最多だった。名古屋市の40歳代男性は、出会い系サイトを利用して女性とメール交換を続けたところ、利用料金を示すポイントが膨れ上がって約1200万円に達し、請求通りカードで支払ったという。
女性の相談者の中にも、業者や紹介相手を信用し、長期間にわたって利用を続けていたケースが目立つという。同センターは「婚活ブームもあって、出会い系サイトを利用する女性は増えているようだ。高額な請求の場合、業者の所在を確認したうえ、警察に相談してほしい」としている。
2010年05月12日
これもメディア戦略!?高城氏、公式ブログ更新もエリカ離婚騒動触れず
これもメディア戦略!?
高城氏、公式ブログ更新もエリカ離婚騒動触れず
女優・沢尻エリカ(24)との離婚騒動に揺れる映像クリエイターの高城剛氏(45)が10日、10日ぶりに自身の公式ブログを更新した。写真7枚を掲載しているが、文章は一切なく、離婚についても触れていない。
高城氏は現在ベトナムに滞在中といわれており、ブログの写真もベトナム国内で撮影したものと思われる。5月下旬まで国内に戻らないという情報もあり、離婚成立が6月になる可能性も出てきた。
といって、離婚を翻すメディア戦略♪
まー、いいんじゃないw
高城氏、公式ブログ更新もエリカ離婚騒動触れず
女優・沢尻エリカ(24)との離婚騒動に揺れる映像クリエイターの高城剛氏(45)が10日、10日ぶりに自身の公式ブログを更新した。写真7枚を掲載しているが、文章は一切なく、離婚についても触れていない。
高城氏は現在ベトナムに滞在中といわれており、ブログの写真もベトナム国内で撮影したものと思われる。5月下旬まで国内に戻らないという情報もあり、離婚成立が6月になる可能性も出てきた。
といって、離婚を翻すメディア戦略♪
まー、いいんじゃないw