2010年05月11日
Android開発者向けの資格情報
一般社団法人Open Embedded Software Foundation(OESF)は2010/2/5、社団法人組込みシステム技術協会(Japan Embedded Systems Technology Association)(以下,JASA)とAndroid技術者認定と資格制度を運用していくつもりと発表した。
OESFは、Googleがオープンソース・ソフトウエアとして公開しているスマートフォン・プラットフォームAndroidの、組込みシステムへの普及を促進する団体。JASAは組込みシステムの業界団体で、組み込み総合技術展「ET(Embedded Technology)」などを主催している。
加えて、ワーキンググループの中の「Market-Education Working Group」ですでにAndroidトレーニングをフランチャイズにて開催・運営しており,今回の提携によりAndroid技術者育成の地盤がさらに固まっていくことになる。
現状は、アプリケーション開発者を対象にしたコースと,Android(tm)移植・ドライバ開発を対象にしたコースがあり,今後JASAとAndroid技術者認定において提携することで,Android製品開発における必要な技術者スキルレベルを明確化するとともに,JASAにて実績のあるJASA組込みソフトウェア技術者試験(Embedded Technology Engineer Certification:ETEC)を想定しているらしい。
組込み業界の活性化を図るのが目的といっても、いまいち詳細が見えてこないようだ。今後の出方を注意していきたい。
※相互リンクは随時募集中デス!どなたでも宜しくお願いします。
OESFは、Googleがオープンソース・ソフトウエアとして公開しているスマートフォン・プラットフォームAndroidの、組込みシステムへの普及を促進する団体。JASAは組込みシステムの業界団体で、組み込み総合技術展「ET(Embedded Technology)」などを主催している。
加えて、ワーキンググループの中の「Market-Education Working Group」ですでにAndroidトレーニングをフランチャイズにて開催・運営しており,今回の提携によりAndroid技術者育成の地盤がさらに固まっていくことになる。
現状は、アプリケーション開発者を対象にしたコースと,Android(tm)移植・ドライバ開発を対象にしたコースがあり,今後JASAとAndroid技術者認定において提携することで,Android製品開発における必要な技術者スキルレベルを明確化するとともに,JASAにて実績のあるJASA組込みソフトウェア技術者試験(Embedded Technology Engineer Certification:ETEC)を想定しているらしい。
組込み業界の活性化を図るのが目的といっても、いまいち詳細が見えてこないようだ。今後の出方を注意していきたい。
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