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2017年10月28日

内臓脂肪とアカモク(海藻)





内臓脂肪を減らそうとしている時に、テレビで「内臓脂肪が減る」と紹介されたアカモク。
さっそくアカモクについて調べてみました。

〇 アカモクとは


最近大注目のアカモク

花粉症内臓脂肪に効く

と最近の研究で発表されています。

アカモクとは食用の海藻です。

東北地方では「ギバサ」「銀葉藻(ギンバソウ)」「長藻(ナガモ)」など違う名前で呼ばれることもありますが、同じものです。
一般的に家庭で食べられています。
その他の地域だとあまり知られていなかったため、食料品店に置いていない地域もあります。

ポリフェノールやフコイダン、フコキサンチン、各種のミネラル、食物繊維を豊富に含みます。

〇 アカモクは内臓脂肪を減らす


テレビで紹介されていた内容です。

「アカモクに豊富に含まれている【フコキサンチン】の作用で、運動した時と同じように、内臓脂肪を減らす効果がある」

東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授 小田原雅人医師が説明されていました。

〇 アカモクにしかフコキサンチンは入っていないのか


内臓脂肪を減らす効果のあるフコキサンチンは、わかめや昆布にも入っています。

成分量は
昆布 < わかめ < アカモク

アカモクに入っているフコキサンチンはわかめの2倍。

海藻は1回に食べられる量が通常そんなに多くはないので、アカモクを食べたいところです。

アカモク.jpg



〇 フコキサンチンとは


褐色海藻(わかめ・昆布など)に含まれるカロテノイドと呼ばれる色素成分の一つ。
フコキサンチンには
抗肥満、抗糖尿、抗酸化、抗炎症などの機能があるという研究報告がある。

〇 フコキサンチンが内臓脂肪を減らす仕組み


人間の体脂肪には
「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」があります。

褐色脂肪細胞は、首、肩甲骨周り、腎臓など限られた場所に存在しています。

栄養が過剰に入ってきた時は、余剰な栄養を熱に変換して放出することで、肥満を防止する働きがあります。

この仕組みに関わっているのが、「UCP1」と呼ばれるタンパク質で、栄養素のエネルギーを熱に変えます。

白色脂肪細胞は全身にあり、いわゆる「体脂肪」です。
体内に入った余分なエネルギーを中性脂肪の形で体に蓄積する働きがあります。

フコキサンチンは褐色脂肪細胞にしかなかった「UCP1」を白色脂肪細胞に発現させ、白色脂肪細胞に栄養素のエネルギーを熱に変える働きをさせます。

本来エネルギーを蓄積していた体脂肪が、エネルギーを熱に変える働きを持つことで、効率的な脂肪の燃焼が行われます。

フコキサンチンを摂取することで、体重・体脂肪が減少することが確認されています。

ただし、フコキサンチンが多く含まれるアカモクでも、食べられる量に含まれるフコキサンチンは多くはありません。

フコキサンチンによる内臓脂肪の減少効果を期待するには。
日常的にアカモクを食べる習慣がないと難しいかもしれません。

そもそも海藻は、低カロリーで、フコイダン・食物繊維・ミネラルも豊富な健康に良い食べ物です。

できるだけ多く摂りたいですね。

〇 アカモクは花粉症にもいい?


アカモクは花粉症にも効果があると言われています。
こちらはアカモクに含まれる「フコイダン」が関わっています。

フコイダンには腸内環境を改善し、腸内環境が大きく関わる免疫機能を改善します。
フコイダンは免疫細胞を活発にする作用と、免疫機能を正常に整える作用があります。

免疫機能が改善されるので、花粉症やアレルギーの緩和に効果がある他、
様々な病気の予防も期待されています。


ちなみにうちの近所のスーパーには「アカモク」は売っていませんでした。

参考で楽天の商品をご紹介しておきます。

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お酒大好きな50代男性です。
最近は、様々な老化現象が(泣)
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