2017年12月12日
中年男性が欲しい効果がコーヒーに?〜コーヒーダイエット〜
〇 コーヒーダイエットとは
最近メディアでも話題のコーヒーダイエット。
コーヒーには、ダイエット効果や生活習慣病・メタボリックシンドロームを予防する効果があるとか。
これって、本当?
自分はコーヒー大好きで、食後や休憩はもちろん、外出先ではス〇バのお得意様。
最低でも1日4〜5杯はブラックで飲んでいます。
いまいち効果を実感できていないのだが・・・
コーヒーダイエットの仕組みや
コーヒーダイエットの落とし穴なども検証してみた。
〇 コーヒーダイエットのしくみ 成分と効果
コーヒーがダイエットや健康にいいと話題になっているのは2つの成分の働きが注目されているからです。
◆ コーヒークロロゲン酸
コーヒーに含まれるコーヒークロロゲン酸の研究が進んで、健康にいい効果が確認されています。
医療分野への研究も進められているそうです。
コーヒークロロゲン酸はポリフェノールの一種で、
脂肪分解と脂肪蓄積抑制効果を持ちます。
詳しくは後述します。
◆ カフェイン
■ カフェインは脂肪を分解するリパーゼという消化酵素を活性化させるため、
脂肪の分解が促進され、体に脂肪が蓄積するのを予防します。
■ カフェインは血行促進効果がある。
全身の血行を良くすることで代謝があがります。
■ カフェインは老廃物排出を促進させる。
カフェインには利尿作用や腸の収縮をコントロールする神経を刺激する効果があり、
余分な水分や老廃物が排出されて、むくみや便秘解消効果がある。
◆ 他にもコーヒーの香りと味でリラックスできるので、ストレスによる食べ過ぎを防ぐこともできます。
コーヒーはほぼノンカロリー。
それでこの効果が本当だったらうれしい。
〇 コーヒーダイエットの落とし穴
カフェインは日本茶にも含まれる成分です。
時々悪者扱いされることもあるカフェインですが、
適量を守れば、ダイエットには良い効果があることが分かりました。
ただ、日本人は昔から日本茶も良く飲んでいるし・・・
ということは、コーヒーダイエットで、今注目すべきはコーヒークロロゲン酸。
それなら、自分はコーヒーのヘビーユーザーだし、
コーヒーダイエットが真実なら、もう少しコーヒーダイエットの効果を実感できていてもいいはず。
そこでコーヒーの成分について調べて分かった、
コーヒーダイエットの落とし穴!
〇 コーヒークロロゲン酸はコーヒーにはわずかしか含まれていない
コーヒークロロゲン酸について調べると、
コーヒークロロゲン酸は熱に弱く、コーヒー豆の焙煎中に大幅に減ってしまうことが分かりました。
せっかくの良い成分がコーヒーという飲み物になった時にはあまり残っていないんですね。
インスタントコーヒーよりドリップコーヒーのほうがコーヒークロロゲン酸の含有量は多いですが、それでも、少ないのです。
次にコーヒークロロゲン酸の成分や効果を詳しく解説します。
もちろん、この問題を解決する方法も見つけたのでご案内します。
〇 コーヒークロロゲン酸とは
コーヒークロロゲン酸とは
生コーヒー豆に含まれるポリフェノール
強い抗酸化作用がある栄養成分です。
コーヒークロロゲン酸の効果は
◆ 抗酸化作用・アンチエイジング効果
コーヒークロロゲン酸は身体を老化させる活性酸素から体内の細胞を守り老化を防ぎます。
◆ ダイエット効果
コーヒークロロゲン酸には脂肪の燃焼を助け脂肪の蓄積を抑える働きがあります。
◆ 生活習慣病・メタボリックシンドロームの予防
〇 コーヒークロロゲン酸は善玉コレステロールの機能を高めて、余分なコレステロールを肝臓に戻します。
〇 コーヒークロロゲン酸は脂肪の蓄積を抑え脂肪肝を予防します。
〇 コーヒークロロゲン酸は糖の生成を抑え糖尿病を予防します。
〇 コーヒークロロゲン酸が摂れるコーヒーがありました
まさしくダイエット目的の方だけでなく、メタボリックシンドロームや生活習慣病を予防したい中年男性の味方とも言えるコーヒークロロゲン酸ですが、
熱に弱いため、コーヒー豆を焙煎する際に、ほぼなくなってしまいます。
通常のコーヒーで期待する量のコーヒークロロゲン酸を摂ろうとするのは難しそうです。
そこで見つけたのが、生豆から抽出したコーヒークロロゲン酸をコーヒーに配合したコーヒー「エクササイズコーヒー」。
ちょっとややこしいかもしれませんが、
コーヒーの製造過程で削減してしまう成分「コーヒークロロゲン酸」を
コーヒーに戻してあげたコーヒーです。
エクササイズコーヒーは焙煎コーヒー豆の10倍以上のコーヒークロロゲン酸を
生豆から抽出して配合しています。
1杯のコーヒーで、10杯分のコーヒークロロゲン酸を摂れるということですね。
これぞ、コーヒーダイエット用のコーヒーなのでは。
さっそく「エクササイズコーヒー」を買って試してみたのでご紹介します。
〇 エクササイズコーヒー買ってみました
定期初回 40本(30本+10本) 1,980円 1本あたり 約49円
通常価格は30袋で3,850円です。
(エクササイズコーヒーをご紹介しようと準備してたら、お得なキャンペーンが始まっていました)
2回目以降も定期コースなら3,500円になります。
この成分で缶コーヒーより安い!
ちなみに1本というのは、メーカーがいう1杯分です。
試してみたら、濃い目の味の1杯でした。
私は薄めが好きなので1本で2〜3杯作っていました。
ということは、私の場合さらに1杯当たりの金額は安いですね
コーヒーを日常飲んでいる方は、定期のほうが断然お得です。
通常30本のセットですが、お試し10本付きで、48%OFF
定期と言っても、回数制限がないので、いつでも解約できるし、返金保証もあります。
お試し10袋の販売もありますが、定期コースなら初めからお試し10袋がついています。
〇 エクササイズコーヒーの味
コーヒーとして飲むなら第1に大切なのは味です。
まずいコーヒーだったら続けられません。
結果は「おいしい」
2016年モンドセレクション金賞受賞してました。
100%ブラジル産のコーヒー豆を使用。
メーカーも「コーヒー好きが満足できる味と香り」にこだわっているようです。
「製薬会社のコーヒーなんて美味しいのか・・・」という心配は払拭されました。
1本分がスティックになっている、フリーズドライコーヒなーので、会社でも自分で入れて飲んでいます。
エクササイズコーヒーは1本で1杯分となっていますが、私には濃いようです。
マグサイズでなんとか濃い目の1杯分。
仕事の合間に飲むときは冷めても嫌なので、こまめに普通のコーヒーカップにやや少なめ程度のお湯の量で作ります。
スティックになっているので、分けて作れて便利です。
そうすると、自分には1本で2〜3杯作るくらいがちょうどいいですね。
妻はコーヒーはブラックで飲めないのでミルクで割ったりして飲んでいました。
〇 エクササイズコーヒー ダイエットに効く成分
エクササイズコーヒーはコーヒークロロゲン酸の他にもダイエット成分を配合しています。
〇 エクササイズコーヒー ダイエット成分 コーヒークロロゲン酸
前述のとおり、エクササイズコーヒーには脂肪の蓄積や生活習慣病を予防するコーヒークロロゲン酸が
通常の焙煎後のコーヒー豆の10倍以上含まれています。
〇 エクササイズコーヒー ダイエット成分 L-カルニチン
L-カルニチンとは
L-カルニチンとはアミノ酸から生合成される非常に小さな化合物です。
全身の筋肉に存在しますが、年齢とともに減少します。
L-カルニチンの効果は
◆ 脂肪燃焼効果
脂質の燃焼にはL-カルニチンが不可欠です。
脂質は、L-カルニチンと結合することで、ミトコンドリア内に運ばれ、エネルギーへ変換されます。
中年になり、「年齢とともに太りやすくなった」「運動しても効果があまり出ない」という方は、
L-カルニチンの減少も一因です。
食べ物としては、羊や牛の赤身肉にも含まれています。
〇 エクササイズコーヒー ダイエット成分 還元型 コエンザイムQ10
人間の体内で生成される成分で、ヒトの臓器にも存在しています。
エネルギーを作り出す働きがあり、減少すると疲労感を感じやすくなります。
若々しさを保つ働きもあると言われています。
年齢とともに存在量は減少していきます。
還元型とは体内で吸収するために必要な過程をすでにしてあるということ。
年齢とともに「還元する力」も減ってきますので、「還元型コエンザイムQ10」のほうが、
通常の酸化型コエンザイムQ10よりも吸収しやすくなっています。
〇 コーヒーダイエットをするなら嬉しい成分も入ったエクササイズコーヒーで
コーヒーダイエットに興味がある方は、効果を実感するために、コーヒークロロゲン酸がしっかり入ったコーヒーを選びましょう。
エクササイズコーヒーは金額も買いやすい金額だし、
味も美味しいので、
コーヒーダイエットを継続できると思います。
〇 コーヒーダイエットを成功させるコーヒーを飲むタイミング
コーヒーダイエットでコーヒーを飲むなら、タイミングも選びましょう。
お勧めは
食後と運動前
◆ 食後にコーヒーダイエット 食事で摂った脂肪を燃焼させます。 脂肪をエネルギーに変換し、蓄積しにくくなります。 |
◆ 運動前にコーヒーダイエット 体脂肪が分解され燃焼しやすくなります。 朝食後コーヒーを飲めば、これから通勤で運動もしますので、ちょうどいいですね。 昼食後・夕食後も、食後のコーヒーを飲みましょう。 休日散歩などする方は、その前にコーヒーを飲んでおくのもいいですね。 |
〇 コーヒーダイエットを成功させるコーヒーを飲む注意点
コーヒーダイエットと言っても、摂りすぎには注意が必要なカフェインも入っていますので、
1日3杯くらいにしましょう。
栄養ドリンクにもカフェインが入っていることがあるので、コーヒーダイエットをしている方は、
カフェイン入りの栄養ドリンクを飲むのは止めた方がいいです。
食後コーヒーを3回飲むだけで、1日に摂ってもいいカフェイン総量(300〜350ml)に達します。
エクササイズコーヒーは、通常のコーヒーよりもコーヒークロロゲン酸などダイエット成分が入っていますので、1日1本でも通常のコーヒーを何杯も飲むよりも必要なコーヒークロロゲン酸は摂れます。
カフェインは多くないですが、もしお好きでも2〜3本くらいにしましょう。
特にコーヒーを飲むのを避けたほうが良いタイミング
◆ 空腹時
胃酸の分泌を促進させる効果があるので、
空腹時に飲むと、胃の痛みを感じる方もいます。
◆ 就寝前
コーヒーにはリラックス効果もありますが、コーヒーを飲んで15分ほどすると、覚醒効果が出てきます。
人によっては寝つきが悪くなります。
夜はぐっすり寝たほうが、若返りホルモンとも呼ばれる成長ホルモンが出て、健康にもダイエットにもいいです。
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posted by kareitotatakau at 20:29
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