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posted by fanblog

2021年12月29日

僕がフリーゲームを創る理由

なぜフリーゲームを創るのか?

俺がこの世に生まれたからだ!

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↑何度も引退宣言しつつ結局29まで続いてしまったフリーゲームだいすきおじさんの末路


さて、私20代も終末のカッパ永久寺はフリーゲーム制作を10年続けております。
まぁ、続けてるといいつつ何度も『引退宣言』したり、休んだりしてるんですがなんか10年続き、10作創り上げました。

時代が代わり、生活が変わり。いろいろあってフリーゲームを作ってきたんですが、なぜ僕はフリーゲームを作り続けてきたのか、
年の瀬に語っていこうかと思います。

面白いことをしたかったから、が原動力です。
フリーゲーム……に限定しませんが、なにかを作るのは僕の趣味です。そのなかでフリーゲーム制作においては、自分の思いを大きくぶつけた作品を作っています。フリーゲーム制作においてはいろいろな経緯がありました。学生時代はいろいろと大きな作品を創ろうと躍起になってました。
しかしその大作のすべては未完成となりました。その大作の合間に作った短編作品ーーが結局、僕の“作品”となってしまい、実験作品、奇抜な作品ばかりが並ぶようになりました。

自分はフリーゲームに関しては『自分の好きな』作品を作っています。
自分の『好き』を最優先で作っています。
自分の好きな内容で、自分の好きなキャラで、自分の好きな文体で、自分の好きな物語、結末を作っています。

『ウケ』や『評判』は……創作3年目ぐらいから少し意識してきましたが、それでもフリーゲームに関しては自分の好きを一番、ウケと評判を第二に考えて作っています。
言ってしまえばフリーゲームは無料のゲームで、いくら頑張っても一銭にはならない。それでもなお、作るのは、皆さんの応援の声に答える、というのもあるんですが、やっぱり、自分の作りたい物語を作りたいからだと思います。

 これから--どうなるかわかりませんが
 私、カッパ永久寺は自由な創作をしていきたいと思います。常に変わった、常に自分が大好きな、そのなかでできるだけウケがイイものを、創っていきたいと思います。

 ……来年こそはなにか作り上げたい!

2021年12月17日

今年面白かった本大賞2021

 一応、僕は読書家で、いままでに1000冊ほどは読書してます。
 まぁ最近は通勤時間も短くなって読む量は減ったんですが、読書家として面白かった本をレビューしていきます。おすすめ! ではあるんですが、乱読派ゆえ趣味が偏ってるんで参考程度にどうぞ見てってください。

『予想どおりに不合理』

予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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 人間の行動についてMIT(マサチューセッツ工科大学)の生徒を対象に実験を行った記録のお話。
 学術的なお話に思えますが、ケッコー俗っぽいネタが多いんで面白い。
「なぜ意識高い系はスタバに行くのか」「なぜ人は贈り物をするのか?」
 外国の本なんですが、結構興味深い実験が多いんです。あくまで実験の結果で、自己啓発本みたいに明確な答えというのは書かれてないんですが、個人的には自分の生活を顧みることができた一冊です。
 人間は合理的には生きられない。そう考えることができれば不合理な社会をそれなりに受け入れられるかもしれません。


『ぼぎわんが、来る』

ぼぎわんが、来る 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫)

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 容赦のない恐怖のホラー小説。
 民俗学的な怪異が題材なんですが、ストーリーは今どきの家庭問題やSNS、イクメンなどが絡み、切り口が独特です。
 
話の構成がうまく、ぼぎわんという怪異の恐怖だけでなく、怪異が生み出された経緯、いわゆる人間関係、家族関係の怖さ、の生々しさがエグかったです。

『異世界でチート能力を手にした俺は現実世界でも無双する』

異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 〜レベルアップは人生を変えた〜 (富士見ファンタジア文庫)

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 いわゆるネット小説の異世界に転生して無双する――てな話なんですが。
 この手の話はネット上で、書籍上でもやり尽くされた感じで、どうも最近はマンネリ打破のためか変化球が来た感じかな。この作品も異世界の話だけでなく現実世界の『無双』も書いているからチョット趣が違う。
 
主人公はいじめられっ子でそこからひょんなことから異世界で無双する。異世界だけでの無双ならマンネリとなるでしょうが、この作品では現実世界にあっさり帰れちゃうという。現実と異世界がうまく切り替わっているため、飽きがこない構成になっているのは良かったです。現実世界はイヤになるけど、現実世界の栄誉もなんやかんやで欲しくなる。人間だもの。

『乃木若葉は勇者である』

乃木若葉は勇者である 上

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 ゆゆゆエピソードワン。
 日本神話、国津神と天津神の物語と女子高生の日常を絡めた終末世界の戦いの物語。残酷な世界でも仲間が一緒なら、なせばたいていなんとかなる。だけどそれでもどうしようもない状況に襲われて、それでもなお日常を取り戻すために戦い、傷つき、失う……。
 下巻の出だしにゾッとしました。勇者たちの力の強さと対照的に立場の弱さ、心の弱さがうまく物語に作用されている。祝詞や精霊、神話との絡みなどが深く設定されていて趣深い。アニメもよかったけどぜひとも映画化してほしい……

 以上、今年の本のレビューでした。
 今年はここに上げた以外には日本神話、歴史関連の本を読んでましたね。学生時代と比べて本はたくさん買える(99%電子書籍ですが)ようになりましたが、読む時間がなくて読んでない本がストレージにたまっていますな……。時間があったら『三体』とか読んでみたいです。

2015年09月03日

連載小説企画「異世界に来たけど戦いません。」

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どうも、久しぶりのブログです。
秋は読書の季節というわけではないんですけど突然ながら
小説の連載を行います(ネットのですけど)。
ちょうど去年に某賞に応募して3次落選したいわゆるライトノベルな作品ですが、
落ちたものを再利用して連載予定です。つまりデガラシなんですけど。
いままで投稿したものは閑古鳥が鳴いている状況なんで、
もしかしたらこれも……どう転ぶか。
とりあえずだれも見てなくても書きますから!
いろいろなことがあって腐っている僕ですが、
秋はいろいろなことを画策しようかと思っております。
今しか時間がありませんからね……

最後に、「こんなアレな作品は読みたかねぇ!」という人のための真面目な推薦図書でございます↓

金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件<金田一耕助ファイル> (角川文庫)


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