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2017年09月25日

意外と育てやすいじゃがいもの作り方!

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家庭菜園でおいしいジャガイモを作ってみたいと思っていませんか?

栽培期間が長い芋類も多いのですが、じゃがいもは比較的早めに収穫することが出来ます。

収穫したいもは長期保存も出来るので、保存食としてもおススメです。

じゃがいもの豆知識

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じゃがいもはナス科の野菜で、ナスやトマトの仲間です。

ナス科の中でも特に涼しい気候を好みます。

芽や緑色になった部分は食べることは出来ません。

春植えと秋植えが出来ますが、冷涼な気候の地域では春植えしかすることができません。

じゃがいもは地域によって植える時期にかなりの差がある野菜です。

お住まいの地域のホームセンターや園芸店にジャガイモの種芋が販売されている頃が1番の適期です。

秋植えでは早めに収穫するために秋植え専用の品種があります。

じゃがいもを育てるのに必要な道具

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(1) 種イモ
園芸店やホームセンターから購入しましょう。

(2) 灰

種イモを植える時は3つから4つにカットして植えます。

切り口が腐らないように、灰をつけます。

ただ、灰をつけなくても、数日、切り口を日陰で風通しの良いところで乾燥をさせることが出来る、もしくは切らずにそのまま植える場合は必要ありません。

(3) 有機肥料

米ぬか・鶏フン・草木灰を主体にして作ったボカシ肥料が好ましいです。

家庭菜園で使える手作りボカシ肥料の簡単な作り方

(4) 堆肥

牛フン堆肥でも腐葉土でも構いません。

(5) 有機石灰

牡蠣殻やホタテの貝殻が原料のものです。

(6) 消石灰

絶対というわけではありません。

あまり使い道がある代物でもないので、家に余っている場合以外は用意せずに、有機石灰で代用しましょう。

土作り

じゃがいもを植える場所はナス・トマト・ピーマン・ししとうの近くから離すこと。

過去3年間ナス科を植えたことのない場所に植えることが好ましいです。

理由はじゃがいもについたテントウムシダマシの幼虫が成虫になると、他のナス科の植物に引っ越しをして、食害をするから。

土に1平方m辺り、1掴みの半分ほどのボカシ肥料をまきます。

石灰と堆肥は袋の表記通りにして、よく土と混ぜます。

畝作り

幅70cm、高さ10cmの畝を用意して下さい。

畝の中央に溝を掘り、30cm間隔でイモを植え、イモの上に堆肥を被せます。

イモの間にはボカシ肥料を1掴み置き、土を被せます。

芽かきと土寄せ

芽が10センチから15センチほどに伸びたら今度は芽かきと土寄せを行います。

それほどの大きさになったら、じゃがいもからたくさんの芽が出ているはずなので、元気が良いものを2本ほど残して残りは全部取ってしまいます。

これは収穫するイモの量は減ってしまうのですが、イモが大きくなることが出来るからです。

なお、一般的に芽かきをしなければ、ちっちゃいサイズのイモを多く収穫することが出来ます。

小さいイモが欲しいという人は芽かきをしなくても良いでしょう。

そして、土寄せをします。

この時、じゃがいもの表面がでこぼこという模様を予防するため、消石灰もしくは有機石灰を薄く土にまきます。

じゃがいもはいもとされますが、土の中に伸びていく訳ではありません。

伸びていく茎にイモがつくのですが、この時、イモに光が当たると緑色になり有害になって食べてはいけないものになります。

それから、2週間から3週間後にも土寄せを行い、土の中で育つイモに光が当たらないように保護しましょう。

この時はボカシ肥料と消石灰、もしくは有機石灰を追肥します。

病害虫

あまり困らないです。

虫は見つけたら、潰します。

細かい虫・アブラムシがビッチリいるという場合は水で薄めた木酢液かHB-101をまいてあげると、虫がいなくなっていることがあります。

どちらであってもアブラムシには効果があります。

収穫

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収穫は葉の色が黄色く枯れてきた頃です。

葉っぱの色が全部枯れて完熟するまで待つという方法もあるのですが、ネズミに食べられる確率が高いのでおすすめはしません。

葉っぱが黄色くなってきたなという頃に、ネズミに食べられるのを防ぐためにも早速収穫をしてあげて下さい。

小芋に関してですが、食べない地域もあるのですが、基本的に食べることが出来ます。

ちっちゃかったとしても収穫してあげて下さい。

本当に豆粒と同じくらいかそれより一回り大きいくらいにちっちゃいっていう場合は、そのまま素揚げにしてお塩をかけて食べることが出来ます。

まとめ

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じゃがいもの保存をするときは土付きで光に当たらない様に注意して下さい。

できるだけ涼しい場所に置いておく方が良いです。

新じゃがの時は瑞々しいですが、旨味はまださほどでもありません。

熟成が進むにつれて、旨味も濃くなっていきますから味の変化を楽しむのも良いかもしれませんね。
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