私の使っているコピー機がついに壊れたようだ、普通に使っていて上の蓋が左右に動いてコピーが出来上がるのだが?動かない?使っているものは「ＦＣ３１０」異音がするし黄色い部品の欠片みたいなものや入れたはずのないカーボン紙の破れたものが出てきた?３０年のロングセラー商品だったようで現在は生産終了との事、よく見るとアナログだよなぁ!!
トナーを替えればもしかしたら動き出すのでは?と一縷の望みを頼りトナーを購入して交換してみたが症状は変わらず、考えてみると購入から２０年以上は経過している、内部を見てみてもどこが悪いのか分からず(分かるはずもないが)分解してみたが「からくり時計」みたいな仕組み、そして底部には電子基板が付いている、アナログとデジタル共存の機器!!「ＣＡＮＯＮこの会社もいい仕事してるな」と独り言、再び蓋を閉めた.....諦めるんかいなぁ!!と自分にツッコミをいれる(笑)
新品を買うほどの資金もないし生産終了でもある、そこでオークションを見る、使っていた３１０以上の番号が新しいはずとそれより多い番号を探す、見つけたものは同じようなデザインの３１６、３３６、の３００番代と２００番代、そしていかにも新しいデザインの５００、５２０、ここまで数字が上がると出品価格も高くなる、落札価格も10,000円を超えている
しかし３１０より少ない番号は出品価格も安い、年代の記載があればどの機種が新しいのかわかるのだが?とネットサーフィン、判明したのは古い順に
ＦＣ３と５、
ＦＣ１と２
ＦＣ３１０と３３０
ＦＣ２１０と２３０
ＦＣ２００と２２０
ＦＣ５００と５２０
／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ、番号が少ないからといって古いのではない!!という事が分かった、私のＦＣ３１０は30,000円位だったと思うがＦＣ５００は80,000円、ＦＣ５２０にいたっては120,000円程での販売価格だったそうである、
グレードアップといってもデザイン的にほとんど変わらないが、そのうえ買ったばかりの新品トナー(ＦＣシリーズ共通)も使える事も考えると２００番台が良い、でも２０年前位の機器になるとジャンク品が多い、通電確認だけでは今のものと同じ、印刷確認できたものを落札した、番号は２１０、現在のＦＣ３１０よりは微妙な?ワンランク上のグレードアップ?なんだかなぁ........
同じ大きさ位のレーザープリンターなるものも探してみた、CANNON Satera LBP3000 W36.9 D25 H21.6 とコンパクトなのだがパソコンに繋ぐ事が必要のようだ、単独では何も出来ない、コピー機では無くやはりプリンターなのだ、トナーを使用するようだが、ＦＣ用よりもコストダウンが図れそうだ、が、ＦＣ用トナーを購入しているのでパス!!....
とにかく落札したのはＦＣ２１０、印刷後の紙の受け皿と紙の差込口の受け口の蓋が付属して無かったが動作不能のＦＣ３１０から外して取り付けた、基本筐体は番号関係無く同じようだ、コピーは出来るのだから、ま、いいか、後１０年位は現状維持で使っていこう、
インクジェットプリンターの印刷物は水に弱い、トナーを使うコピー機の印刷物は水に強い、この違いでコピー機を使っているという事情もあるが還暦過ぎた私にはもう時間が無いかも.....水に強い太陽光にも耐えられるプリンター開発をお願いしたい 2018年6月15日
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