Pious Bird of Good Omen Fleetwood Mac
ピーター・グリーンというギタリストがいた頃のアルバムです、当時このフリートウッド・マックに凝っていてだいたいのLP、CDは持っていた、ギターが３人いるバンドは珍しかった、ジェレミー・スペンサー、ダニー・カーウィン、ピーター・グリーン、やっているのはブルースなんですけどサウンドがなんて表現したらいいのか?「かわいい」って感じの音なんです、丁寧とでも言うのか?ガンガン、バリバリ、とかではない、渋いブルースなのにギターの音色が可愛い!!マイナー弾きの天才とも言われたピーター・グリーンを是非お聞きください
アルバトロス
https://www.youtube.com/watch?v=g0c19Q-X3cM
こちらは need your love so bad ストラトキャスター持ってますがレコーディングはレスポールだと思います
https://www.youtube.com/watch?v=RtmW2ek7WkQ
サンタナな取り上げ有名になったブラック・マジック・ウーマン
https://www.youtube.com/watch?v=hRu7Pt42x6Y
ピーター・グリーンの歌声もしわがれ声なので渋いのですがどこか可愛く感じられるのです
ゲイリー・ムーアはこのピーター・グリーンを師匠と思っていたと思います
このレスポールなのか?ゲイリー・ムーアがもらったと聞きました
ドラッグの影響で人生を棒に振ってしまったようで復活後発表されたアルバムは期待はずれでした
当時フリートウッド・マックの他にも「サヴォイ・ブラウン」「チッキン・シャック」「クライマックス・シカゴ・ブルースバンド」等のホワイト・ブルース・バンドは存在していたのですが、このフリートウッド・マックのピーター・グリーンのギターの音色は別格でした、今聴いてもそうなのですが、他のバンドがアマチュアに聞こえる位のテクニックでした、このような若さで「泣きのギター」が弾けたとは驚きでした、
アルバムジャケットの修道院の女性がお腹が大きいのはおかしい結婚は禁止されているはずだ!!と当時話題にもなったジャケットです、結婚しなくてもお腹は大きくなりますがとにかく不謹慎な写真と言われました、この当時のアルバムジャケットは問題になるものが多かったようですね、それがアルバムの売り上げにも貢献していたようですが........
下記のアルバムですが何故かCDよりもLPレコードの方が価格が格段に高いのですね?これは回帰現象なのでしょうか?この写真は大きい方が価値があるとの事でしょうか?はたまたこのようなブルースのアルバムはやはりCDでは味わえないノイズが乗ったLP盤の方が雰囲気的に良いという事でしょうか?
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