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2018年06月17日

コンビニのガソリンスタンド。

20年くらい前、海外映画をみていると、オー!。コンビニとガソスタが同じところにあるじゃんか。スゲー
今では、当たり前でございますが。
特に、郊外の、外側を走っていると、よく見かける光景です。
真面目な話、ガソスタ人力単独店は、全国で急降下するぐらい減っています。
セルフスタンドになる為には、資金と気力がない残念な個人店、昔ながらのガソスタは、
人手不足と競合売値との競争に敗れて、殆ど、競争にならないくらいです。
1円単位でガソスタ店を変える、シビア客が多いからです。
辛うじて営業しているのは、撤退するのにも、地下タンク撤去などで4千万円、建物撤去、土地慣らしで、追加1千万円。てな感じで、やるも地獄、引くも地獄なわけで。
しょうがなくやっている状況なのです。この辺は、コンビニ経営と似ています。
特に、ガソリンが高騰してしまうと、やる程赤字、ボランティア経営に瞬間的に変化してしまうのです。
つまり、頼むからーガソリン入れないでくれ!。洗車してくれー。燃料添加剤買ってくれーとなるわけです。

がしかし、ガソスタは、特に地方の過疎地域では、ライフラインとしての重大な役目を担っており、
とにかく、開けてくれ!やってくれ!というのが地元民の本音で、当初は町村の補助金などを入れていました。が、私企業に補助金はけしからん!となり。んじゃー。県中央の有力者が金を借りて、コンビニと併設し形でやれば、何とかなるべー的な発想で、新規オープンをサクサク行っています。
これが、郊外外れハズレ店の実態です。

取り分け、問題なのは、この地元有力者的プチブルジョワかっぺ集団共が、何とか投資金を早期に回収しようと。パープリンバイト太郎でもわかる、経営スタイルを採ろうするところです。
即ち、4人でやるところを2人。もしくは1人でやろうとするわけです。

セルフ式スタンドが、日本でなかなか発展しなかったのは、安全をどう担保するか?
消防法では、危険物取扱者(国家資格者)の監視の元に給油するならば、
条件付きで、セルフ給油してもOKとなっていますが。
実態は、例えばコンビニレジを打ちながら、傍らで音が鳴ったら、赤いボタンを押せ。。的な従業員教育になっています。
音が鳴ったという事は、スタンド内で、客が給油蛇口を持った合図であり、監視画面を見ながら、資格者が
給油許可ボタンを押して、給油を始める。これが理想です。つまり専任のオペレーターが必要なのですが。
大抵のコンビニガソスタ店は、給油開始ボタンの意味が分かってない、高校生の女の子がボタンを押している状況なのです。無論、人件費削減の為に、できるでしょーという経営側の判断です。
タダ。私の知る限り、セブン併設エッソは、明確に人を分けてオペレーションしており、流石の助と思いますが。残りの2社は、必ずという程、やっちゃっています。これも流石です。

正直、ほとんど問題無いのですが、500回に一回ぐらい、一服こきながら給油しているヤンキーとか、
使い方がわからず、水を撒くように、ガソリンをまいているおねーちゃんがいたりするので。
実際、死人は出てない、ということで、結構な重大事故をおこしても、文字通り事件隠蔽の火消にまわる人がいるわけです。どこの世界でも。
地元消防も、多分、他の公務員のように忖度して、人手不足なんだからしょーがない、と放置しているのです。多分、重大事故で死人が出てから、問題だーと文春にのるかもしれません。



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