四季ラビオリ

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　先週。
手越さんの会見がありました。
俺は翌日の朝のワイドショーで、その会見の様子を見たのですが･･･。
もうツッコミどころ満載で驚きました。
真っ先に疑問を覚えたのは、女性を呼び出した理由。
そもそも退所後のことに関する重要な話し合いだったら、リモートでも出来るわけで。
女性たちを呼ぶ必要は微塵もないわけです。
しかしそれを「男だけではなんですから（味気ない）」的な理由をひょうひょうと語り、それで成立すると思っている手越さん。
「イッテＱ」やクラブＷ杯でのキャスター姿などを見ている限りでは、もうちょっと賢い人だと思っていだけにビックリしました。
「おいおい、あまりにも行動や考えが軽すぎるだろう」と。

　んで、実際。
手越さんのファンを除いては、世間の声は批判的なものが多く、俺も手越さんに対してはそういうイメージしかなかったのですが、きのうのワイドナショーでの、この手越さんの会見に対する中居さんのコメントを聞いて、少し見方が変わりました。

中居正広、手越の退所会見に言及「一発勝負…リハーサルなく荷が重い」

同じジャニーズ事務所所属で、退所のときに会見を開いたことのある中居さん。
だからこの「一発勝負…リハーサルなく荷が重い」という言葉にも納得がいきました。
会見に対して、こういう知識がまったくなかった俺にとっては目からウロコでした。
確かにこれらのことを踏まえれば、手越さんのあのフワフワしたどこか落ち着いていない話し方にも説明が付きます。
　
　また中居さんは、手越さんの場合、会見場はすでに炎上して火が燃え広がっている状態という説明をし･･･。
つまり最初から質問する側も見ている側も、手越さんに対し「お前やったんだろ」とどこかケンカ腰。
それを手越さん自身もどことなく感じていて火が付いているのが見えているから、とにかく火消しをすることだけを考えてしまい最初からアップアップの状態。
で、先に述べたようにリハーサルなしの一発勝負の場なわけです。
もう少し、言葉の選択や言い方を変えればいいのに、それを手越さんはまったく出来なかった･･･。
要は「あの会見は手越には荷が重かった」ということですよね。
すごい胸にストンと落ちたというか、納得がいきましたね。
またこの他にも、中居さんは手越のキャラについて「こういう奴なんですよ」的な話をしていて、それを聞くと中居さんなりに擁護しているように見えました。
とても優しい方ですね。

　というわけで･･･。
中居さんの話を聞いた今は、手越さんのああいう状態になっても仕方なかったとは思うのですが･･･。
ただ、これらのことを踏まえて思うのは、やはり「そんなに賢い人ではない」と思いました。
正直、賢い人ならあの状況では他人と会食の場を設けないでしょうし。
またもしそれが明るみに出て説明する場合は、一言「すいません、コロナを軽く考えてしまいました」とあやまるでしょう。
少なくともあんな世間が納得いかない説明をすることはないと思います。
でも、手越さんはやってしまったわけです。
それはなぜか。
要はこれまでの人生では、こういう説明で乗り切れてきたのでしょう、事務所の力もあって。
で、変にウソをついてもバレるわけですから、それを考えれば自分のキャラで勢いで乗り切れると踏んでああいう答え方をしたのだと思います。
しかし32歳という年齢や、一般常識から考えると、それが通じるほど甘くはなかったわけで。

　だから今は手越さんがそれなりに会見のことについて、もしかしたら反省などをして今後の活動をしていくようにも思いました。
ただ、あの会見とかこれまでの様子を見ていると、たぶん手越さんは変わらず、このままのスタイルでやっていくと思います。
特に何にも考えずに勢いだけで行動していく。
それがハマればいいですが･･･。
まぁ何かやらかしたときは守ってくれる事務所がないだけに、大変なことになると思います。
でも、そこらへんも含めて自分で選んだ人生です。
手越さんの今後をそれとなく注視していこうと思います。
事務所の力がなくなっても今までと同じようなノリで成功したら、それはそれで凄いことですから。




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