2018年03月28日
ありがとうモンスターハンターワールド
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発売日に買ったモンスターハンターワールド。
先日クリアしたわけですが、およそ2ヶ月間、本当にたっぷりと楽しませていただきました。
プレイし始めた当初は、今までの3DSシリーズと勝手が違うのでだいぶ戸惑った部分もありましたが・・・。
150時間プレイしてみて分かったのは、 様々な変更が「遊びやすさ」や「面白さ」に直結しているということでした。
自分がプレイを開始して最初に覚えた違和感は、導虫やファストトラベルの存在。
痕跡を集めれば自動で大型モンスターに導いてくれる導虫。
そしてマップを開いて一瞬でキャンプに戻れるファストトラベル。
これまでペイント玉やモドリ玉を使っていただけに、「え?こんなにぬるま湯みたいな設定でいいの?」と疑問に思ったわけですが・・・、今になってみると、どっちも今作の世界にはなくてはならないものでした。
ファストトラベルはマップが広いことと、キャンプ地が複数にあるために必要。
そして導虫ですが、これがなかったら自分のような人間は道に迷いすぎて途中で遊ぶのを止めていたかもしれません。
フィールドが非常にリアルで立体的な作りのため、入り組んだ場所ではマップを見ながらでもよく迷っていたぐらいでしたから。
そもそも導虫がいても大型モンスターに辿りつくまで苦労したことも度々(笑。
それゆえ、「導虫がいなかったら、クソゲー確定だったかも」なんて今は思っているぐらいです。
それと、今作は演出の点も非常に魅力的に作られていると思いました。
大型モンスターが初登場する際の立派なムービーはもちろんのこと、最初に見たときに感動したのは、大型モンスター同士の争いの場面。
2匹の大型モンスターが縄張り争いのような感じで鉢合わせしたとき、お互いに攻撃をしかけるのですが、これがじっくり見てみると面白いです。
相手の体に巻き付いたり、噛みついて体ごと持ち上げて振り回したり。
それぞれのモンスターの特徴に合わせた攻撃をしているので、見ていて面白かったです。
こちらとしてはダメージを与えてくれていることもあり、ありがたいから尚更(笑。
後はガジャブーたちの存在も最高でした。
ガジャブーとの間に大型モンスターを挟んだ状態になると、自然と共闘しているような感じに。
痺れ攻撃や毒、そして爆弾などもガンガン投げてくれるので、CPUのサポートキャラみたいな活躍をしてくれました。
それを見た自分は、「大型モンスター側からしたらガジャブーほどムカつく存在はないよな」なんて事も思ったりしました(笑。
それと他に感心した点は、スリンガーの有用さ。
最初は「こんなの面倒くさくて使わない」と思っていましたが、操作に慣れてくるとそんな思いもいつしか消えて・・・。
飛んでいる虫を撃ち落としたり、タル爆弾をセットした後の起爆に使ったりする度に「こんなに便利なものはない」と思ったぐらいです。
人間とは勝手なものですね(笑。
と、そんな感じで、とにかくいろいろな面で遊びやすさや面白さが考えて作られているモンスターハンターワールド。
買う前は「どうせ今までのモンハンと大差ないだろうし・・・」と思って買うのをためらったりもしましたが、いまは本当に買ってよかったと心の底から思います。
2ヶ月間、ソロプレイですがじっくりと楽しませていただきました。
これならモンハン未経験者にも自信を持ってお勧め出来ます。
とにかく素晴らしいゲームですので、興味のある方はぜひ一度プレイしてみてください。
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