舞台と映画とイケメン日記

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気になっていた調布のエスニック系カレー屋さん。
エスニックによくあるごちゃごちゃした雰囲気ではなく、かなりオシャレでビストロのような店内。
でも、インテリアも兼ねたスパイスの瓶がやっぱりエスニックなんだな、と感じさせてくれます。
夜の女性おひとり様でも気兼ねなく入れる雰囲気でよかった。。

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サラダ。猫のカトラリー置きがかわいい。。

ナン、ライス、パパドゥ、オムレツ、おひたし的なおかず、牛肉しぐれ煮のようなおかず、エスニックラタトゥイユのようなおかず、カレー。

締めのデザートはパンプディングでした。ちょっと炭水化物が多いような…。

オーナーの女性が一人でホール担当で、キッチンではネパール人のシェフ。

注文したのはディナーセットです。カレーはオススメのバターチキンカレー。

カシューナッツペーストがたっぷり入った甘目のカレーなので、辛いものが苦手な人には絶対おすすめ。
最近では某カレーチェーンも辛さではなく甘さの調整ができるようになっていたりと、「甘じょっぱい」味に慣れた日本人には甘いカレーが合うのかもしれませんね。

ディナーセットは、写真のとおりサラダと小菜が4種類、ナン、ライス、パパドゥ（豆でできた薄くてパリパリのおせんべい）にメインのカレー、そしてソフトドリンクがついて1600円＋税。

サラダのドレッシングは、一見普通のオーロラソースかと思いきや、酸味&スパイスが効いています。小菜もそれぞれいいお味で箸休めに最適。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、カレー、サラダ、ドリンク以外はこじゃれたワンプレート盛り付けで、少しランクの高いお店に来たときのいい気分にしてくれます。
ちゃんとカレー専用の器（名前がわからない）に入っているのもテンションあがりますし。

エスニック料理屋さんのカレーセットだと考えると高めかもしれませんが、野菜のおかずが4品にデザートまでついてラッシーも飲めるので、むしろオトクじゃないかな。

何よりバターチキンカレーがとても好み。

カシューナッツペーストどっさり、バターたっぷり、って洋菓子みたいな材料なので甘いもの好きには本当にたまらないです。

もちろん週替わりでほかのカレーもあります。こまめに更新されるFacebookページ（M's Kitchen - エムス キッチン）から抜粋すると、

<今週のカレー>
★エッグカレー (やや辛)
ふんわりと焼いたタマゴがカレーソースに絡んで、やさしい味わいを演出しています。

<定番のカレー>
★ バターチキンカレー (甘口)
スイカの種とカシューナッツのペーストをふんだんに使った贅沢なカレーです。
★色々な豆と野菜のカレー　(甘口)
数種類の豆と野菜のカレーです。タンパク質豊富なお豆と野菜を一度に摂れる、体にやさしい健康的なカレーです♡
★ ポークキーマカレー　(やや辛。中辛または辛口にもできます。)
ポークのひき肉の旨味たっぷりのカレーです！キーマ好きにはイチオシです。
★ ポークカレー (やや辛。中辛または辛口にもできます。)　　
ココナツやカシューナッツのペーストとヨーグルトをトマトソースに加え、ポークのおいしさを最大限に引き出しました。
★ 骨付きチキンカレー (やや辛。中辛または辛口にもできます。)
鶏手羽元を使ったスパイシーなカレーです。玉ねぎベースのソースにトマトとヨーグルトの酸味が奥深い味わいを出しています。

とのことです。スイカの種の風味はなかなか感じるの難易度高いかも。エッグカレーも気になるし。。

あと、特筆すべきはホールのホスピタリティの良さ。エスニック料理店は味は美味しいけど、いかんせんサービスが雑（しかし笑顔は満点）なお店も多いですが、M's Kitchenはぜんぜんそんなことなく、ディナー一人でも居心地の悪い気のしない、いいお店でした。

ちなみに別のテーブルではコース料理で宴会中、ワインがばんばん開いていました＾＾

シェフはネパールご出身とのことでレジの脇に地震復興への募金箱がありましたので、本当にわずかながらおつりを募金させていただきました。

京王線千歳烏山駅から徒歩8分、個人的に京王沿線のケーキ屋さんのなかでは最も美味しいと思っているパティスリー『La Vieille France(ラ・ヴィエイユ・フランス)』にてお茶の日でした。
JOSHI＋などでも紹介されていますが、場所が場所なので（笑）混雑もなし。それでもお客さんはひっきりなしに訪れます。

繊細かつ複雑な味で、生クリームの代わりにフルーツやチョコレートをふんだんに使った美しいケーキは、食べる前に写真に残さないのがもったいないレベルです。小ぶりな分、値段もお手頃なのも嬉しい。

写真のケーキ3つと紅茶2人分でピッタリ2000円でしたから。




左から、プールオショコラ、タルト・オ・パンプルムース、ジョルジュサンドです。

ジョルジュサンドは濃厚なクランベリーとチョコレートガナッシュの組み合わせ。
大人の味と見た目で男性が好きな印象。

初体験（そもそも2014年夏の新商品）のプールオショコラは、まん丸の巨大トリュフチョコ。ネットリしたチョコレートとこれまたネットリしたイチジクが中に入っています。チョコとイチジクのネットリ具合や舌触りが完全に同化していて、イチジクのプチプチを噛むまで何なのか気付きませんでした。イチジクの凶悪な甘さ（←じつはイチジク苦手）も、ガナッシュと一緒に食べたら相乗効果でこんなに美味しいんだ〜と感動。1つ280円というのもまた素敵。

で、今回最も感動的だったのがタルト・オ・パンプルムース。
見た目は、ピンクとイエローのグレープフルーツの縞模様が可愛い。その下には淡いグリーンのピスタチオクリームが隠れていて、コアントロー（たぶん）の香りで全体がまとまっています。
グレープフルーツ×ピスタチオ×バターたっぷりタルト生地の組みあわせに一切の違和感がなくて、一口を口に運んで飲み込むまでに3回くらい新しい美味しさが味わえる感じ？

ケーキでこんなに感動したのは西荻窪グレースの苺タルト以来です。
行ったのが夕方だったから、ショーケースの残りも少なかったのですが、そこでタルト・オ・パンプルムースを選んだ自分を褒めてあげたいです。

焼き菓子やコンフィチュールも豊富なので夏休みの帰省土産はLa Vieille Franceの詰め合わせにしようかな・・・。

人形町の家庭的なフレンチ 『シェ・アンドレ　ドゥ・サクレクール』で同僚とサシ飲み慰労会でした。
お腹がペコペコだったので、料理の写真は撮れなかったけど･･･。

女性2人で、

• おばあちゃんのスープ×2
• レンズ豆の煮込み
• キッシュ・ロレーヌ
• 地中海風シーフードグリル
• 【デザート】イチジクのファーブルトン
• 【デザート】サクランボとベリーのチーズケーキ
• 紅茶×2

を注文しました。

キッシュとデザートは絶対外せないと思ったので、メインは控えめ。
お酒は白ワインとキール（白ワインとカシスのカクテル）をいただき、お会計2人で8000円。←安い・・・

おばあちゃんのスープはクルトンが浮いた濃厚な野菜のポタージュ。一人前200円なので、お通し代わりにどうぞ。
パリ出身のマダム（（益川ロランスさん／日本語ペラペラ）も、「うちで一番安いメニューだから是非飲んで」と。
体もあったまって一週間の疲れがとれます。

そもそもあり得ないほど土砂降りの日だったので、前菜もサラダやマリネなどの冷菜よりもキッシュや煮込みをチョイス。
（大雨だったから金曜夜で当日予約できたのかも）

キッシュ・ロレーヌはプリップリ。ベーコンの香ばしさと玉ねぎの甘みが優しい洋風茶碗蒸しとでも言えばいいのでしょうか。
タルト生地もサクサク。
実はキッシュ目当てにこのお店を選んだので、美味しいキッシュが食べられただけでも結構満足でした（笑）

シンプルなコンソメ味のレンズ豆煮込みはグラタン用ココットにぎっしり詰まっていて、白ワインによく合います。
メインはちょっと控えめに2人で一つ。悩んだ結果地中海風シーフードグリルにしました。

• サーモン・・・バターソース
• 鯛・・・サフランソース
• ムール貝・・・香草とガーリックソース
  
  一切れずつ（ムール貝は二つ）ですが、前菜でかなりお腹いっぱいだったからちょうどよかった。
  付け合わせの温野菜も一つ一つ丁寧な味付け。
  
  そして最後はデザート。
  サクランボとベリーのチーズケーキは、今まで食べたどんなチーズケーキよりも美味しかったです。
  有名なパティスリーやケーキ専門店と比べても美味しい。
  イチジクのファーブルトンは、もっちもちで濃厚のクレープのようなケーキで、けっこうボリューミー。
  閉店まで、ティーセットがいただけるので、今度は絶対ティータイムに来ようと思います。
  レモンケーキが売り切れだったのも悔しいし、ここのケーキはコンプリートしないとダメだ！と謎の直感が働いています。
  
  マダムが陽気に料理を運んでくれたり、メニューの説明をしてくれるのも嬉しい。
  
  ちなみに20:00ラストオーダー/20:30閉店という、東京のオフィス街にしてはかなり珍しいオープン時間に、マダムのこだわりと、のんびりしたパリの空気を感じました。
  
  

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俺のフレンチ　NINGYOCHOで会社の後輩と軽くディナーしてきました。
月末の金曜日夜というだけあって結局1時間は待ちましたが、結果的には待ってよかったなと思います。美味しかったし、ミーハー心も満たされたし！

まずはシャンパンを注文し、先付けのパルミジャーノ・レッジャーノ。
お料理は

• ・オリーブとドライトマト
• ・ラタトゥイユと生ハムのガレット
• ・鴨胸肉のロースト
• ・仔羊のマスタードソテー
• ・本日のソルベ(クランベリー)

を注文したんですが、そのすべてがボリュームありすぎて大変でした･･･。

オリーブがめちゃくちゃ美味しかったので、これは絶対頼んだほうがいいです。
そのオリーブも含め、全体的に味は濃い目でしたが、どうせお酒飲むしこれくらいがちょうどいいですね。
注文順にお写真載せます。パルミジャーノ・レッジャーノの写真は撮り忘れました。
（ガヤガヤ立ち食いスタイルなので、写真撮っても全然恥ずかしくない雰囲気/笑）

メインは肉2皿じゃなく、肉と魚一皿ずつにすればよかった。

ちなみにデザートは後輩が注文。ただでさえお腹いっぱいなのに、ちょっとびっくり。
小食の女子ならガレットはいらないかな。もしくは3人でこの量でも大丈夫だと思う。
まぁ2人で全部完食しましたけどね！

待つ時間は長くても、テキパキ出てくるので店に入った後はとってもスムーズに食事できます。
のんびりはできませんが、1時間55分という時間制限もまったく気にならず。
しかし、大きいとは言えないテーブルにどんどん料理が出てくるので、若干バタバタ・・・。
その代わり、荷物や、シルバーとかおしぼりとか小皿を「とりあえず置いておけるスペース」はすごくよく工夫されています。

お肉料理の途中で白ワイン(ルバイヤート/甲州)追加して、がんばってお料理を完食して時計を見ると90分くらいでしょうか。

しかし長居はできないので、店を出たあとは近場のバーへ（人形町の『暖炉』というお店）

「落ち着いて食事」という感じではないですが、値段も安いし美味しいので、平日の早い時間にパっと来れる日があったらまた訪れたいです。

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兵庫県は城崎温泉で、家族と旬のカニを楽しんできました。
お世話になったのは老舗の旅館『西村屋』さん。

城崎温泉は、各旅館の温泉も素晴らしいですが、何より「温泉街」の雰囲気が最高です。
温泉街の真ん中を川が流れていて、風情抜群の太鼓橋なんかもかかっていて、浴衣に丹前姿でお土産屋さんをうろつくだけでも楽しくて「そぞろ歩きが楽しい温泉街」第一位というのも頷けます。

近くの津居山港で水揚げされた松葉かに津居山かにと但馬牛が二大名物らしく、お土産屋さんも、かにせんべいや但馬牛メンチかつがいっぱい。

父還暦で赤いちゃんちゃんこ、忍者城、もとい竹田城も楽しかったけど、今回は、舌鼓を打った旅館のお夕食に特化して書きたいと思います。

お夕食は、カニのシーズン限定の、『特選会席 ≪但馬の贅≫松葉がにと熟成但馬牛』 コースです。
これが本当に楽しみで、お昼ご飯は控えめにしたくらい。

まず出てくるのは、焼きかにの殻の香りが香ばしいかに酒。

その後、

• ◇かに宝楽蒸し（お一人様半丁）
• ◇焼きかに（指2本・爪1本）
• ◇かにしゃぶ（指2本・爪1本）
• ◇かに刺し2本（魚介刺身盛込み）
• ◇但馬牛熟成肉ステーキ（皿盛り）
  
  最後にかに雑炊で締めです。
  焼きかにも雑炊も部屋付きの仲居さんが丁寧にしてくださるのがまた贅沢。
  かにって自分で食べるのちょっと手間ですし。
  
  本当に満腹になり、実はかにしゃぶとかに雑炊は少し残してしまいまったのですが、こちらは、仲居さんがラップをかけて翌朝食べられるようにしておいてくれました。
  
  せっかくの豪勢なカニづくしを残すなんて、もったいなくて心苦しいので、ありがたいおもてなしでした。
  
  旅館内の写真を撮るのはどうかとおもって撮ってないけど、落ち着く畳の客室はもちろん、回廊も、出入り自由の喫茶兼書斎も、ピークシーズンのはずなのにヒンヤリ静か。
  
  真冬でしたが、温泉入ってお酒飲んで鍋食べれば暑くもなるので、冷たい木やイグサの感触がめちゃめちゃ癒されます。
  家族が2度目の温泉を楽しんでいるあいだ、私は一人文豪気分を味わっていました（笑）
  
  松葉がには冬限定ですが、但馬牛は夏も美味しいだろうな。
  
  ちなみに予約はハピタス経由じゃらん。
  家族4人で10万円弱のお支払いなので、ハピタス分のポイントもWでもらえて、オトクです。
  
  ワケアリかにのお取り寄せもいいですが、1年に一度はタグつきのかに食べたいし、また絶対来ようと思います。
  東京から少し遠いのが難点ですが。
  
  
  

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