投資関係のことをアウトプット

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

こんばんは，kanatoです．
まだまだ暑いですが，如何お過ごしでしょうか．
最近iPod touchを購入しまして，今更ながらパズドラにはまってしまいました．
しかし，うまく作ってありますね．ヒットするわけです．

本日はPepperstoneの口座での運用を検討している
OndaFXをご紹介したいと思います．

OndaFXは海外EAで販売元はPimpMyEAというところでして，
結構個性的なEAを作成・販売しています．
私は以前にこの販売者のReticoloFXというグリッド系のEAを使ってました．
収益性は良いのですがポジション数が多いのと
成績に少しムラがあるように感じて，
現在はリアルマネーでの運用はストップしてますが・・・
（機会があれば紹介したいと思います．）

さて，本題です．
OndaFXですが，ボリンジャーバンドを用いたEAで，
2σから外れたところで逆張りにポジションを取り，
逆の2σを外れたところで決済します．
また，Buy/Sell個別にそれぞれポジションを取り，
さらには各々ナンピン的な感じで複数のポジションをとって同時に決済します．
（BBの基準線付近でポジションをとる様です．）
対応通貨はEUR/USDとAUD/USDの2通貨です．
（それぞれにPresetのパラメーターファイルが付属してます．）



まず，EUR/USDについて．
例により2010年からの3年半のバックテストを実施してみました．
設定としてはスプレッド2pips，初期残高3000ドル，
0.01ロットでそのほかのパラメーターはデフォルトです．
その結果，最大800ドル程度の含み損を長期に亘って抱える結果となってしまいました．
（最終的に解消されてはいますが・・・）



それで2012年からのバックテストも実施してみたところ，
こちらは大きな含み損を長期間抱えることもなく推移しました．（最大DD150ドル弱）
おそらく最近の相場に合うような設定しているのだと思います．
また，利益は1年半で500ドル弱と少し物足りないですが，
ドローダウンも小さいため，もう少しロットをあげても良さそうです．



次にAUD/USDですが，スプレッドだけ3pipsに変えて実施してます．
こちらも2010年のバックテストでは大きめの含み損を長期間抱えてます．
（こちらは解消されていません・・・）



2012年からの結果についてはまずまずといったところですが，
バックテスト終盤で若干大きめの含み損を持っているため，
注意が必要ですね．



なお，今回はバックテストだけでは不安なので，
Pepperstoneのデモ口座でフォワードテストも実施してみましたが，
多少の含み損はかかえているもののコツコツと資産を増やしています．
（7月終盤からの1ヶ月でおよそ100ドル程度利益（0.01ロット単利）です．）



一応フォワードテストでもまずまずの動きをしているので，
近日中にリアル口座でも運用を開始したいと思います．
安全性を考慮して最初は0.01ロットでいきたいと思います．

本日も最後までお付き合いいただき，ありがとうございました．


もし，ご購入される際はこちらからどうぞ．

PimpMyEAのHPはこちら（すべて英語ですが・・・）