サルダ　ポミョン　クロルスド　イッソヨ

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4月の第1週目の週末に
実家の父が来て、息子を新札幌の
サンピアザに連れて行ってくれました。

2時間ほどして帰ってくると、
子供が見覚えのある、お祭りの
屋台帰りの子供がよく持っている、あの
ビニールの巾着をぶらさげて

「ママ！さかな！」
とうれしそうに
走ってきた。

え？！

ビニールには

めだか2匹

が困り果てて
泳ぐべきか、にげるべきか、
という感じでいるのが見えた。

サンピアザ水族館は、うちから徒歩でも行けるので
よく行くのですが、見せてくれるだけでなく
さかなまでくれるのですね。
おどろき。

以前は実家の母が金魚をたくさん飼ってましたが、
私は気が向けば餌をあげるくらい、
いることすら忘れていたようなものです。
だから、水槽を洗ってる母の姿を昔からよく見て

さかなを飼うのはたいへんそうだ

と思っていました。

それが、思いがけず・・・・！

ひとまず、水槽をだすほどでもないという
実家の父のアドバイスにより、
大きめのサラダボールで飼うことに。

もちろん、エアレーターなぞなし。
餌は、金魚のえさがたくさん残っているので
それをあげることに。

こうして、めだかが家族の一員になりました。

水草もなにもいれてないので、二日に1度水を変えてやってます。

最初はちょっと近づくと、イルカのように水面をジャンプして
あわてて逃げ回ってましたが、最近少し慣れたのか

飛ばなくなりました。


不思議なもんで、最初は私が飼って行けるのか不安でしたが、
だんだん愛着がわいてきましたよ。

みなさんは、めだか飼った事ありますか？

最近、通勤時、昼休みと
家での空いた時間にひたすら本を読んでます。

ここ1カ月くらいで

丸谷才一　『輝く日の宮』、『女ざかり』、『低空飛行』、『挨拶はたいへんだ』

宮部みゆき『三島屋変調百物語事始』

北山薫『スキップ』

공지영 "우리들의 행복한 시간"
（コン・ジヨン「ウリドゥレ　ヘンボッカン　シガン（私たちの幸せな時間）」）

を読みました。

『スキップ』以外は、すべて札幌市の図書館から
借りてきました

実は、オンラインで蔵書を検索、そして予約できることが
わかり、
しかも、札幌中央図書館には、わずかながら
韓国語の原初の本も有ることが分かりました。
コン・ジヨンのこの「私たちの幸せな時間」、
蓮池さんが翻訳をしていると知り、
読んでみたいと思っていました。
でも、どうせ読むなら原書で、と決めていたので
購入を迷っていた本でした。
図書館にあるなんて、うれしい。

韓国語を学習されている札幌にお住まいの方は、
札幌市の図書館のホームページ
に入り、
検索１の書籍名に、

韓国語

少し下にある

オプションの言語区分の

韓国語

にチェックをいれて、検索ボタンを押してください。

予約をするには、図書カードと、
図書館で発行してもらうパスワードが
必要なので、まずは図書館に行ってパスワードを
発行してもらいましょう