2017年11月18日
久々の逆異文化体験
札幌のスーパーで外国人が困っていました
先日スーパーで買い物をしていたら、
韓国人のアジュンマ3人が、困っていたので
声をかけてみました。
おばさんたちの相談内容
アジュンマ:
「さっき、高速の休憩所で北海道産の
ヨーグルトを食べたんだけど
すごく美味しかったから、
また食べたくて探してるんだけど、
種類が多すぎてよくわからないの」
確かに。
売り場には、ヨーグルトだけでも大変豊富な品揃えでした。
ヨーグルトは食べるものだけでなく、飲むヨーグルトまであります。
そして、隣の棚には牛乳もありましたが、牛乳のパックとヨーグルトのパックがにていて、
さらに何がなんだかわからないわけです
彼女たちの探したいのは
北海道産
ノンシュガー
ですが、
ノンシュガー
はかろうじて英語で書いてあるものもありますが、
北海道産かどうかは商品の裏などに記載の製造情報を見るしかないですよね。
製造地については、
日本語でかかれているので、
北海道のイラストがないと外国人には
見分けがつきませんよね。
最終的に、そこのスーパーでは、
おこっぺヨーグルトを売っていたので、
おばさんたちには、
私:
「これなら道産でおいしいですよ!」
と伝えました。
おばさんたちは、おこっぺヨーグルトを3つ買ってました。
よかったよかった。
文字が読めないときはとうするか
今回のことを通して、日本の製品には
英語が書かれているものが少ないということも、
あらためて気づきました。
自分も海外では経験したことがある、文字が読めずに買い物がしづらい体験を
今回逆の立場で感じることができました。
最近は、スマホで写真を撮ると、自動で翻訳してくれることもありますよね。
でも、最終的には文字がわからないときは、ひとまず試す!
というのが一番だと思います。
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