梶野 稔ブログ「行き先は君次第」

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2.26よみうりランド2ステージ無事終演しました。

セットリスト
1.はじめてのチュウ
2.I SAW HER STANDING THERE
3.教えて、ニュートン
4.ハナビラ

1.2はボーカルエフェクターを使って声でリズムを作りそれをループさせて（説明しずらい…）歌いました。
使ったのはこれです↓

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2は初出しビートルズナンバー。
コピーしてみると、彼らの偉大さ、ポールの凄さが分かりました。ひと月かけてなんとか一人でやってみました。

今日CDを買って下さった方が「りんごの歌は入ってないんですか？J-WAVEで流れてましたよね？」と言われました。
ホントだったらいいんですけどねぇ。


今回久々でクッタクタになりましたが、とっても楽しかった。
初めての事をやるし、不安もあったけどそれよりも楽しさの方が上回った。

これは演技においても、人生においても同じなんじゃないかな？

せっかく縁あってこの地球に人間で生きているのだから、他人の評価を求めるのではなくまず自分が楽しいこと、失敗を恐れず今を楽しみ今を生きること。
分かってはいても、「楽しもう」として「楽しんで」はいなかった。

ハーモニカ指導をした時、初日前の演者に「楽しんでやってください」と言ったけど、自分が楽しんでやっていなかった。
それなりに楽しんでやってはいたけど、やっぱり何百万人もいるところで相対して一人でやる訳だから、それなりのプレッシャーは感じていた。
「もうそのハードルは越えて次行っちゃえよ！」って事なのかな？

がんばろー。


次回のよみうりランドは3/19,20の2days4ステージです。

駆けつけて下さった方々、足を止めて下さった方々、CDを購入して下さった方々、ありがとうございました！！

２０１７年最初の曲は不思議な力で書きあがりました。

劇団に着いた駅のホームで最初のフレーズが降りてきました。
ワンコーラスだけの短い曲にしようと思っていたら、先日亡くなった理昭さんの遺品整理に伺うレンタカーの中でサビのメロディーが降りてきました。
違う曲のストックにしようかと思ったけど、歌詞がスラスラ出てきました。
その中にタイトルにもした「水仙」を書きました。
これは理昭さんの部屋の中に滝沢先生の舞台写真、宇野先生の写真パネルが出てきて、部屋に飾ってあったと遺族の方に伺い、そんな彼を偲び「水仙」が出てきました。
「水仙」は宇野先生の命日に劇団で祭壇に飾るお花。福井の花でこの季節の花でもある。
彼が憧れたであろう花を歌詞の中に書きました。

アレンジも彼が旅公演中、トラックに積んで時々吹いていたトランペットを僕のハーモニカの二重奏に入れました。

そんな不思議な力溢れる「水仙の花」
歌入れも上達してきました。
自信作です。是非お聴きください。

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