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2023年02月06日

お客様とのお食事会

僕は仕事柄、お食事をどなたかとご一緒する事が多い。
そしてご馳走になる事も多い。

いや、多かったが正しい。

在団中は先輩やお客様と。
退団とコロナ禍が同時スタートだったから、全く無くなった。

そんな日々だったけれど、立川のショールームに行く事になり、地図で調べると見覚えのある土地。
偶然、近くにお客さん(以下、Kさんとさせて頂きます。)の自宅がある場所だった。

Kさんは僕が上京2年目にアルバイトをしていたつつじヶ丘のお寿司屋さんで出会った方。
週末に助っ人で来る寿司職人さんだった。

Kさんは僕が卒業した専門学校の卒業公演から僕のお芝居を観て下さっている方。
劇団に入ってからは年間会員にもなって下さり、年5本ある公演を毎回一緒に過ごす。昼は天ぷらをご馳走になり、観劇をして、その後は甘味をご馳走になり、夜は焼肉やしゃぶしゃぶなどをご馳走になっていた。

退団後はコロナ禍もあって、食事をする機会は無くなったけれど、時々お便りやお電話をしていた。

そのKさんの自宅の近くに寄るという偶然。
散歩で毎朝行くという喫茶店の隣がショールームという偶然。

食事は無理でもお茶でもどうかと思って、お電話してみたらお食事をする事に。
その日は近くのお蕎麦屋さんでお蕎麦をご馳走になり、喫茶店でコーヒーを飲みながら久しぶりの談笑。
再来週もスケジュールが合うという事で、その日は特上の鰻重をご馳走になった。

本当に幸せなひと時だった。

コロナ禍で日常が奪われ、他者と外食する機会が減った今、お食事を共にする温かさを感じた。

そしてご馳走になるという有り難さ。
骨身に染みた。


期待して頂いている事を自信に持って、
期待に応えられる様、頑張りたい。

頑張るしかない。

2023年01月30日

お年玉年賀はがきのワクワク感いいよね。

早いもので明日で一月が終わり。1/12が終了。

そんな中、15日にお年玉年賀はがきの当選番号が決定。
「そのうち見よう」と思っていたけれど、「そのうち」がやっと今日訪れて確認。

今年の1等は現金30万円など!
2等はふるさと小包など!
3等はお馴染み切手シート。

さあ、今年2度目の運試し!(1度目は初詣のおみくじ。中吉でした。)


結果は…!?


3等のお年玉切手シートが2本でした!!
100本に3本の割合だそうで、その中に入れるのは凄い。

だって、今年は年賀状が如実に減ったから。
減った中での2本は凄い。
流石、今年の運勢が良い事だけはある。


劇団を退団した後も年賀状が減ったけれど、今年は更に減りました。

世の中的に「年賀状じまい」が浸透しているのでしょう。

スマホで全て作成出来るのもあるけれど、僕みたいに年賀はがきを用意して、図案を考えて印刷して一言手書きするのは1日では終わらない作業。
大変ではある。
消しゴムハンコをトライした事もあったけれど、大変なんてものじゃなかった。
(いつかはねぷた絵とかをやりたいけれど…。)
昔、年賀状が欲しいと言われたから出したけれど、その方から届かないという事もあったっけ。

今回、年末年始を終えてみると、僕はどうやら年末年始の行事が好きらしい。
大掃除をくまなくやり、やり終わった後の達成感。
元旦に年賀状を眺めて、のんびり過ごす元日。

そして、お年玉年賀はがきの当選結果を調べるワクワク感。

このワクワク感。無くなったら寂しいです。

面倒という理由だけで「年賀状じまい」された方、
来年は「年賀状再開」してみませんか?


ワクワクする事、間違いなしですから。

2023年01月23日

エイトライナー!?メトロセブン!?

電車移動が便利な東京。
スマホに現金をチャージしておけば、改札でタッチするだけでどこにでも行けちゃう時代。公衆電話の使い方が分からない子供の次は切符の買い方が分からない子供が多くなりそう。

そんな東京の難点が縦移動。皇居の周りをぐるっと路線があり、そこから放射線状に東西に路線が伸びているけれど、縦、つまり南北に伸びて接続がある路線が少ない。

世田谷から隣の中野区や杉並区に移動しようとすると、場所によっては新宿に一回行って周り込んで遠回りして行く事になる。地図を眺めていると、「縦に移動出来たらいいのに…。」とよく思う。

誰か考えてくれないかなぁと思っていたら、もう何十年も前から考えられていた。

その名も「エイトライナー構想」「メトロセブン構想」。
参考資料
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/koutsu/eitoraina_kousou/plan.html
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e018/toshikeikaku/toshikotsu/metroseven.html

エイトライナー構想は羽田空港から田園都市、荻窪を通って赤羽まで環八の下をずっーと走る路線。

メトロセブン構想は赤羽から葛西臨海公園までの路線。

この構想に関わっている皆様は何年もかけて色々働きかけたり、頑張って下さっているらしい。

出来たら便利になるから、すぐにでも工事してもらいたいところだけれども、これが難しいらしい。

東西に走る現在の路線と同じ駅にするのが難しかったり、採算がとれない、利用客が少ないと判断されたりしているらしい。

完成したら便利だと思うんだけどな…。
僕一人だけでも機運を高めたいところ。


長生きして完成を待ちたい。

2023年01月17日

0570が多すぎる

転居先が決まり、慌ただしい毎日となってきました。
初めての事も多く、まだ知らない世界が沢山あるようです。
「新鮮!」とポジティブに捉えられたら良いのですが、なかなかそうはいかないものです。。。

そんな毎日で、電話をする事が多くなりました。
その相手先の番号を調べると、よく出てくるのが、「0570」から始まる電話番号。

フリーダイヤルはほぼありません。
そしてそもそも、電話番号を見つけるまでが一苦労。
ちょっと聞きたいだけなのに、聞く事が出来ないもどかしさ。
Q&AやAIによるチャット機能に進むよう促されても、そこではまず解決しない。だから電話したいのに…。

今日はアプラスのETCカードを解約しようとネット検索し、やっと番号を調べられたら0570からのナビダイヤル。

僕は楽天モバイルな訳で、アプリからかけると携帯や固定電話が通話無料になるのだけれど、ナビダイヤルだと有料になってしまう。
昔、チャレンジした事があったけれど、持っていても年会費無料だからとそのままにしていた。新しいカードが届いたので、これを機会に通話を始めた訳ですが…。

「混み合っています。後でおかけ直しください」的なアナウンスが流れる中、じっと待つ事、10分程…。

昔、公衆電話でかけていたように、「チャリンチャリン」とお金が落ちる音が聞こえるような感覚…。

持っていても無料のカードをお金をかけて解約する事の違和感を覚えつつも、今年の隠しテーマである「忍耐」を胸に秘めてひたすら待ちに待ってやっと繋がり、解約手続きが完了。

電話口の女性はとても丁寧な方で、ゆっくりと「他にご用件はございますかぁ?」と聞かれたのに対して食い気味に僕は言った。

「早く切りたいです!」

現代のお子様は公衆電話のかけ方が分からないそうだけれども、
この先もっと通話無料アプリが当たり前になったら、どんな世の中になるんだろう。

「電話をかけるのにお金がかかるの?」
「家に電話があったの?タダにならないのに?」

と、なるのかな?

ナビダイヤルはこれから普及していくようだから、ナビダイヤル用アプリが登場する事を願いましょう。

すると、次はどんな世界が待ってるのかな?

2023年01月10日

成人式は20歳がいいよね

成年年齢が18歳からと変わった昨年4月。(去年の出来事だったんですね…。)
関係のない僕は興味なく眺めていたものの、選挙好きとしては選挙権が18歳からになったくらいしか知っていなかったけれど、この問題が成人式にまで発展するとは思っていなかった。
決めたお偉方もそこまで考えていなかったように感じる。

「成人式」となると18歳以上になるから、多くの自治体は「二十歳のつどい」とかに名称を変えたらしい。

故郷弘前は「令和 3 年度弘前市成人式」から「令和4年度弘前市二十歳の祭典」に変更。
渋谷区を見ると「新成人を祝う会」から「はたちのつどい」に変更。
世田谷区を見ると「新成人のつどい」から「二十歳のつどい」に変更。
世田谷区は更に別日で「22歳のつどい」を開催。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け会場開催を見送ったからだそうだ。
その文言には「同級生との再会の場として」とある。
成人式において、この再会がメインイベントではないだろうか。

昔だと中学以来や高校以来の同級生に再会する楽しみがあったし、今だと私立受験が盛んだから、小学校以来というのもあるだろう。気付けるか疑問だけど…。

これが18歳で成人式だと、すぐ再会してしまうし、制服を着ての出席だと振袖を着る機会も無くなる。

18歳で開催した自治体もあるようだけれど、一回やってしまったからと言わずに、来年は20歳で開催してもらいたい。


僕は稽古で成人式に出なかったんだけどね。

2023年01月05日

おせちと今年の抱負

明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました。
本年もご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

2023年初めてのブログですが、
まずは作ったおせちの数々のご報告。

チャーシュー
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前回は塊肉を買ってきて、フォークでいっぱい刺して、タコ糸で縛って作りましたが、今回はタコ糸で縛られているものを買ってきて、フォークで刺す事無く調理。
仕上がりは固めだったけど、美味しく出来ました。

栗きんとん
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あまり食べないできたけれど、栗の甘露煮を買ってしまったので、さつまいもを買って調理。
本格的なものではなくて、さつまいもを小さく切って、レンチンしてフォークで潰して、栗と甘露煮のシロップ、塩少々を混ぜ合わせたもの。
これが今まで食べた中で一番美味しかった。市販のものは甘すぎたり、形状がネチャネチャしていて、僕には苦手。僕はそこまでやれないから、それが良かったらしい。

松前漬け
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以前作ってYouTubeにもアップしたけれど、時間配分を計算して早朝から塩抜きを始めて2度目のチャレンジ。市販の高いものを知らないけれど、満足な味でした。

お雑煮
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写真ではわかりにくいけれど、具材は余っていた鶏もも肉と人参のみ。出汁は無添加パックのものとお醤油。具は少ないけれど、いい出汁が出て美味しい元旦となりました。


チャーシューメン
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作ったチャーシューと買っておいた麺、メンマなどを乗せたもの。おせちに飽きる事を想定した勝利でした。



2023年が始まって、早いもので5日。
今年の目標は昨年最後のブログで書いた通り、ナレーションデビュー。
卯年は「飛躍」「向上」の年だそうで、毎年のテーマではあるけれど、卯年にあやかって、今まで以上にピョンピョン成長したいところ。
運勢を色々見たけれど、どれも良い。
それにもあやかってステップアップしたい。


この年末年始、やはり売れなきゃダメだと思う出来事があった。
昔、先輩に「売れようと思うな」と教えを受けたけれど、今年はその教えに反してみたい。

2023年も応援の程、宜しくお願い申し上げます。

2022年12月27日

今年を振り返ろう2022

今年も残すところ、あと5日。
世の中的には色んな事がありましたが、皆さまの2022年はどんな年でしたでしょうか?

僕の2022年は…。

振り返ってみると、舞台はゼロ。
これはオーディション情報もあまり出ていなかった事も関係しているけれど、この点は残念でした。

ライブもゼロ。
これはとりあえずコロナのせいにしておきます…。

再現ドラマデビューした年でした。
2本収録に行って、放映を確認しているのは1本。(シーン全部がカットされてましたが…。)
低く見られがちな仕事ですが、現場は緊張感に満ち溢れていて、映像演技の経験が浅い僕には大変良い勉強となりました。

今年の大きな動きとしてはナレーションの勉強を始めた年だったという事。
オンラインで受講して、先生曰く「こんなに早くカリキュラムが終わる方は初めて。」との事。リップサービスもあると思うけれど、自信に繋がった。

しかし、その自信はすぐに崩れました。
週5,6日2時間、下読みせず、読む練習をしたけれど、これがなかなか難しい。
噛んでしまったり、見ているのに違う言葉を言ってしまったり…。
生放送でナレーションしている方の凄さに気付かされる。
以前は何も意識しなかったけれど、テレビで流れるナレーションに耳の感覚が大きくなった。
改めて、諸先輩方や活躍されている若いナレーターの皆さんの上手さに驚く。
先は遠いかもしれないけれど、今までやってきた全ての事が活かされる仕事なのではないかと感じているので、来年も稽古を重ねたい。

今年の目標だったけど、
来年の目標もナレーションデビューです。

吉報が届くのをお待ちください。


そして…。

訳あって、長く事務所をお休みしています。
その理由を今年発表したかったけれど、来年に持ち越しのようです。
もう一つの来年の目標は上記の理由公表。
こちらも頑張りたい。

ちなみに競馬は…。
GT 7勝15敗

負け越してるけど、お陰様でプラス収支!
しかも、去年や昔やった分も取り戻しました!
3連単などで大きな賭けをやるより、複勝一点が良いようです。
大きく勝てないけれど、大きなマイナスも無い。
ドキドキワクワクして、1円でもプラスならそれでいいのではないでしょうか?
でも、JRAの収益を見ると、大勝負をやってる人は多いんでしょうね。


世界的には戦争が終わらず、新型コロナウイルスのある生活も終わらず、来年に引き継がれそうですね。
不慮の事故も多かったように思います。

守護霊に感謝して、
平和を祈って、
また来年です。

皆様、良いお年を!!

2022年12月19日

同期が受賞!!

今年も残りあとわずか…。
そんな中、円・演劇研究所の同期、内藤裕子さんがこの度、第五十七回 紀伊國屋演劇賞 個人賞を受賞しました!!
いやー、めでたい!!
いやー、すごい!!

昔は「ないとぅー」と呼んでいたけれど、もう改めなければいけませんね…。

この受賞に至るまで彼女は大変な努力をしたと思います。
活躍する仲間たちを目の当たりにして、
自分はどうするべきか必死に考える日々だった事でしょう。
産みの苦しみは、これからも続くと思うけれど、この受賞は大きな支えになるはずです。
同期の僕達にとっても大きな支えになり、勇気をもらいました。
心よりお祝い申し上げます!!


さて…。
ネット上ではそんな輝かしい受賞のニュースより、残念なニュースが騒がせている。
演出家が提訴されて、初日目前で公演中止になったそうなのだ。
セクハラ、パワハラがあったと女優は訴えているが、演出家は認めていないようだ。
この演出家の劇団では退団者があったり、ネット上での評判はとてもよくない。
どちらの言い分が正しいかは法廷ではっきりするだろうけれど、初日目前で公演中止になった関係者の事を考えると言葉もない。


さて…。
昨晩はM-1グランプリ。
今年も最初から最後までリアルタイムで拝見。
笑いが多かったウエストランドさんが優勝するかな?と思ったら優勝になりましたね。
それにしても決勝冒頭の「舞台役者悪口」に笑ってしまった。
覚えている限りあげると…。
「向上心がない」「お互いの芝居観に行って満足している」「演出が悪い、脚本が悪いとか言う」「チラシの裏の顔写真、誰も知らないのに載せるな」「5500円は高い」などなど。

とても的を得ていると思う。
これを見た舞台役者が今後どうするかで演劇界は変わるんじゃないかな?

この芸風に拒否反応がある方も多いと思うけれど、この毒舌芸に亡くなった立川談志さんを思い出した。
ご自身が意識されているか分からないけれど、所属事務所からいっても勉強された事だろう。


勉強の先にしか未来はないらしい。


僕の未来も、すぐ近くにあるはずだ。

2022年12月12日

叫びたい男たち

W杯カタール大会の日本の活躍に沸きましたが、
週が明けても、まだまだ覚めない様子。
皆さんは夜中に起きて観ましたか?

僕も夜中観ましたが、サッカーならではのハラハラドキドキ感を味わいました。
その最高潮にあったのが、渋谷のスクランブル交差点だったのではないでしょうか?

皆さん、新型コロナに関係なく凄い騒ぎ様でしたね。

さて、僕はこの映像を見て、疑問に感じた事があります。

あの群衆の殆どが男である、という事。
女性も中にはいたのでしょうが、あまり目立たなかったところをみると、1〜2割程度だったのではないかと思います。


それは何故かという疑問。


夜中に身の危険を感じるというのもあると思うけれど、それだけではないような気がします。

負けたコスタリカ戦の時、インタビューに応える男性が「せっかく渋谷に来たのに、残念。勝ってスクランブル交差点で騒ぎたかったのに…。」と言っていたけれど、日本代表を応援する気持ちより、「テレビで見る渋谷で騒ぐのをやりたい!」という気持ちの方が大きくなってきているのではないだろうかと思う。
つまり、日頃の鬱憤の発散。


以前、先輩俳優が言っていた事を思い出した。
「渋谷で騒いでいるけど、昔、若者が安保で叫んでたのと一緒だよ。」

僕は驚いて聞いた。
「政治に関心があったんじゃないんですか?今の若者は政治に関心ないって皆さん仰るじゃないですか。」

すると先輩は答えた。
「政治に関心あるやつは殆どいなかったよ。」

とても冷静で中立的な視野を持つ先輩だったからだと思うけれど、この発言は驚いた。
(個人の見解ですので、ご了承ください。)


この先輩の話からも考えると、いつの時代も男、特に若い男性は騒いだり、叫んだりしたい生き物なのではないだろうか?
そして大きな喜びを得たいのではないだろうか?

考えてみると喜ぶ事って普段の生活でそうそうない。
「ラッキー!」と思う事や感謝する事はあるけれど、大きな達成感や勝利する喜びを自分が感じる事はあまりない。
(僕は先週のGT、勝ちましたけどね!)
その感動を得たいから渋谷に男性が集まるのではないだろうか?

(個人の見解ですので、ご了承ください。)


僕もいつか、感動を共有してもらえるような存在になりたい。


「応援していた梶野が売れた!」という感動を得る為に、今からファンになっておいた方がいいですよ。


いつか、一緒に騒ぎましょう!

2022年12月05日

渡辺徹さんの訃報で思い出すインタビュー記事

W杯の熱いニュースが日本を駆け巡っている中、先週悲しいニュースが流れた。
文学座の渡辺徹さんの訃報だ。

共演とまでは言えないけれど、
2012年TBSラジオ『ラジオドラマ 下町ロケット』で同じ作品に出演する機会があり、スタジオですれ違った事がある。
出番が終わり、ちょうど帰られるところだったから遠くからご挨拶する程度だったけれど、はつらつとした雰囲気をスタジオに残されていたのをよく覚えている。

もう一度、今度はちゃんと共演したかったけれど、その夢はもう叶わない。


僕は日頃、芸事のためになると思う言葉を見つけたらメモする。ネットニュースとかのインタビュー記事からメモする事も多いのだけれど、以前渡辺さんのインタビュー記事をメモっていた事を思い出した。
それは昨年書かれた下記の記事だ。

『デビュー40周年の渡辺徹 「自分は何者なのか」悩んだ過去』
https://www.news-postseven.com/archives/20210918_1691422.html?DETAIL

以下、インタビュー記事にあった一部分。


スランプに陥った渡辺は、文学座創立メンバーである杉村春子の元を訪ねた。自分の「柱」がわからなくなった、という悩みを打ち明けると、穏やかに話を聞いていた杉村は静かに「徹ちゃんは何がおやりになりたいの?」と問うた。渡辺が「舞台、俳優をやっていきたいです」と答えたところ、杉村はこう言ったという。「じゃあなんでもおやりなさい」――。
「すべて血となり肉となりますから、と。そのかわり、歌でもコントでも、自分は役者で“門外漢”だからこの程度、なんていうんだったらやめなさい。血にも肉にもならない。やるんだったら、上手でも下手でもいいから、100%の汗をかいて、一生懸命やってごらんなさい。そうしたら、全部自分に返ってくるからという言葉をいただいて。その時すぐ納得できたわけではないんだけど、杉村先生がそうおっしゃるならと、とりあえず一生懸命やれることをやろうという思いでやってきた、という感じです」
 杉村の言葉を「ああ、こういうことだったんだ」とわかるようになったのは、もしかするとつい最近かもしれない、と渡辺は言う。
「人って、自分の上手い・下手、向いている・向いてないで壁にぶつかるんだけど、そうじゃない。まずは一生懸命やってみると、おのずと道が拓けるんだなあと。
 人間の一生って、本当に一瞬。その一瞬をどう生きるか、という時、人の評判ばかり気にして生きるんじゃなくて、自分がやりたいように動いてみたい。人生100年時代っていいながら、実質使える人生は短いんだよね。だって、このご時世、本当に何があるかわからないでしょう? 死ぬ時に、まだまだ足りないかもしれないけど、『やりたいことやったなあ』と思って死にたい」

以上


僕は当時、この記事にとても勇気を頂いて「自分がやっている事は間違っていない」「やるしかない」「やり続けよう」と強く思う事が出来ました。

その当時は後半の「人間の一生って〜」からはメモしておらず、途中までしかメモしていなかったのだけれど、改めて読み返すと、この部分が今、とても心に響く。

だらだら過ごしている訳ではないけれど、他の多くの先人達も志半ばだった事を肝に銘じて活動していきたい。


心よりご冥福をお祈り申し上げます。

(埋もれてはいけない記事だと思い、リンクとコピペを貼らせて頂きました。ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。)

プロフィール
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梶野 稔ブログ「行き先は君次第」
こちらに引っ越してきました。 よろしくお願いします。
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