2017年06月16日

キャリアアップを目指す看護師


キャリアアップを考える際、看護師を取り巻く周囲の現状や変化は

看護師にとっては非常に気になるものです。

看護師は最前線で多くの方の命を救う仕事です。

決してなくなることはないと言う事実があります。





医者や看護師・コメディカルなどのチーム医療に属する方は

人の病気や怪我の治療を行うのに必要不可欠な職業です。

しかし、医療業界の現状は時代の移り変わりとともに変わり

看護師に求められるスキルも変化しています。

当然、看護師は日々のハードな仕事に加え

進化する医療のスキルも身に付けなくてはなりません。

仕事環境によっては心休まる暇もなく、あらゆる負担のために挫折してしまう

そのため、転職を希望して退職していく看護師がすごく増えてしまうのも事実です。


あなたはキャリアプランについてどう考えますか?

転職を考える看護師は働きやすい職場を探すのみではなく

新たなキャリアアップを目指して転職を考える人も少なくありません。

それでは看護師のキャリアプランは、どのようなことを考えて組み立てていけばいいのでしょうか。

看護師としてのキャリアプランの考え方について、主のポイントを説明します。



キャリアの棚卸しをする


看護師が自身のキャリアプランを考える上でまず必要なのは、

「これまで身につけてきたこと」

を改めて目の前に並べてみることです。

これが将来を考えるためのベースとなります。

看護系大学や専門学校で学んだことを書きだす。

看護師になるために学校でどのようなことを学んだのか、得意だった科目や分野、そこで得たことなども含めて、ノートなどに書き出してみましょう。

就業経験があれば、職場で身につけた知識やスキルも挙げていきます。



新人看護師になったときの心境を振り返る


もうひとつ、なぜ看護師を目指したのか、目的は何だったのかも再確認しておきましょう。

とくに将来について迷ったときは、「初心忘るべからず」という言葉を思い出すべきだからです。

反対に、現状の不満から逃れるため、収入など目先のことに飛びついて……といったことで将来を決めると、失敗を招きやすくなります。



キャリアアップの方向性を考える


次にキャリアップの方向性を考えます。看護師には次のような道があります。


専門資格を取得し、熟練の看護師を目指す

より専門分野で活躍したいときは、専門看護師または認定看護師の資格を取得する方法があります。

いずれも高い専門性と熟練した能力を持つ看護師という位置づけの資格です。

また、海外には医師の指示を受けずに医療行為を行う、ナースプラクティショナーという職種があります。

日本ではまだ資格として認められていませんが、養成コースを設けている大学院もあり、今後の需要が見込まれます。


マネジメント職の看護管理者を目指す

病院内で管理職に就いてマネジメントするのが、看護管理者です。

役職としては看護部長、看護師長、主任などになるでしょう。

必須ではないものの、日本看護協会が認定する「認定看護管理者」という資格もあります。

資格取得には、看護師としての実務経験が通算5年以上あること、認定看護管理者教育課程サードレベルを修了していること、などが要件とされています。


看護教員として、教育機関で働く

病院に勤務する以外に、看護学校で看護教員として働く道もあります。

看護教員になるには、看護師として5年以上の実務経験が必要で、さらに看護教員養成講習会を受講するなどの条件があります。


民間企業に就職し、看護師の経験を活かす

製薬会社の依頼をもとに治験業務に携わる治験コーディネーター

新薬の開発が正しく行われているかを監視する臨床開発モニターなど、民間企業に勤務する看護師もいます。

また、民間企業の医務室で、看護師として働くという雇用形態もあります。

最近では、医療機器メーカーなどの営業職も、看護師の経験が活かされることから看護師免許を持つ人を条件として求人が増えています。



達成スケジュールを考える


キャリアプランを考える際は、期間を区切ったスケジュールを立てましょう。


最初の1年間をどう過ごすか考える

まず目標に向かう今後1年間をどう過ごすかを考えます。

実務経験を積みながらどんな勉強をするのかなど、具体的に検討してください。

資格取得を目指す場合、サポート制度を設けている病院もあります。

目標に近づくため、そうした病院に入る方法も考えられます。


3年後に、どうありたいかを考える

目標に向けて動いていけば、3年後にはある程度の知識やスキルが身についているはずです。

どれくらいの達成度であれば目標に近づけるかを考えて、自分の中で3年後の小目標を定めましょう。

また、結婚や出産をどうするかも考えておきたいところです。


達成間近の状態をイメージする

1年間のプランと、3年後の状態が具体的になってきたら

最終的な目標到達に至る年数を設定します。

期間が長期にわたる場合は、3年後のあとも都度小目標を設けてください。

達成間近の時点で、自分がどんな状況にあればいいのかを具体的にイメージしましょう。



他者のキャリアアップの情報収集をする


達成スケジュールを考えるのに情報が足りないというときは、本やネットで調べる以外に次のような方法で情報収集しましょう。


人脈を活用して、アドバイスをもらう

人脈をたどると、自分の希望する職に就いている先輩がいるかもしれません。

もし、先輩が見つかれば、直接体験を聞いたり、アドバイスをもらったりすることができます。

当事者の話からは、有益な情報が得られるでしょう。


転職エージェントを利用する

転職活動をしている人と関わってきた、転職エージェントを活用する方法もあります。

自分のキャリアプランを提示してみれば、どのような修正点があるか、実践的なアドバイスが得られるでしょう。

キャリアアップのための転職先についての情報も得ることができます。

自分のベースとなる要素を整理し、目標を定め、道筋を考えるのが看護師のキャリアプランの作り方です。

また、情報収集もネット、本、人脈、エージェントと、さまざまな方法で十分に行っていきましょう。



このように、看護師は幅広い可能性を秘めています。

ひとりひとりの考え方はあると思いますが、もし、あなたが今の居場所に

少しでも違和感を感じるのであれば、あなたの道を探してみてはいかがでしょうか?

たった一度きりに人生です。後悔のない様にしましょう。







posted by kaigozinzai at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 看護師
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