
嫌な思いをすることは誰にでもあることです。
ザ・シークレット ロンダ・バーンより
「偉大なる秘密」を理解し始めると、
今まで自分が、どんなに後ろ向きに考えていたかに
気がつき、怖くなる人がいるかもしれません。
しかし、
プラス思考の方がマイナス思考よりも100倍も強い力で働くということが
科学的に証明されていることを知ってください。
マイナス思考は、大幅に、しかも継続的に抱いていなければ、
人生が現実に不利になることはありません。
しかし、あなたが常にマイナス思考に固執していれば、
あなたの人生は明らかに、否定的なものになってしまうでしょう。
また、自分がマイナス思考であることを心配し出すと、
マイナス思考を更に引き寄せてしまいます。
今すぐ、プラス思考をする決心をしましょう。
このことは分かっていても、つい後を引いてしまいます。
簡単な気分転換の方法にリラクゼーションがあります。
理学療法でも患者さんのリラクゼーションをはかることは重要です。
患者さんがリラックスして自発的に運動療法を行わないと、
辛い訓練ばかりだと患者さんはリハビリを拒否するからです。
リラクゼーション
方法は自律訓練法でもマインドフルネスストレス瞑想でもいいです。
音楽を聴くのもオススメです。
ゆほびか2月号で紹介された
小林弘幸教授が推奨する528Hzピアノ音CDはオススメです。
リラクゼーションすることで、気分を転換することになり、
感情的だった状態を解放します。
我々が集中すべきことは、過去のことでもなく、未来でもなく
今なのです。
マインドフルネス瞑想法を始めると、自分が自分自身について何も知らない、
ということがわかるようになります。
自分は知っていると思い込んでいるだけだということに気付くだけでも、
自分の考えを見抜き、ものごとをありのままに知覚するための
第一ステップになると言えるでしょう。
私たちは自分のことは自分が一番知っていると思っています。
マインドフルネスだけでなく様々な瞑想法が
本当の自分に気づいていないことを重視しています。
我々は成果を急ぐあまり自分を見失いがちです。
良い成果を焦るためだけに瞑想を使おうとするのは無理があります。
遠回りの様でも「今」の自分に集中して自分を見つめ直すことが
マインドフルネスの本質であると思います。
瞑想の基本もリラクゼーションです。
リラクゼーションすることで嫌な思いから自分を解放して、
新しい歩みを続けましょう。

こちらのホームページもどうぞ。
http://kaigo-trable.extrem.ne.jp/index.html