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posted by fanblog

2016年05月12日

認知症でも尿意や便意を忘れない理由と、あえて忘れなければならないものとは

私たちは、毎日数回はトイレに行きます。



なぜトイレに行くのか、それは、尿意や便意を感じて「トイレに行きたい」と思うからです。



それが人間の生理現象で、普通の感覚だということは説明も不要だと思います。



しかし、介護士さんの中には、寝たきりや認知症になるとその尿意や便意を感じなくなり、「認知症の方は尿意や便意さえも忘れてしまう」と思っている方が意外と多いということをご存知でしょうか?


今回は、なぜ多くの介護士さんが、「認知症になると尿意や便意を忘れてしまう」と勘違いしてしまうのか、その理由についてお伝えしていきます。
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2016年05月11日

排泄介助で自然排便を促すために行うたった1つのこと

以前、介護のケアの質を高めるためには、「排泄介助に特に力を入れるべきだ」ということをお伝えしました。


まだ読まれていない方はこちらをどうぞ。

介護の排泄介助の質を劇的に高める方法



介護の排泄介助には「自然排便」という言葉があります。


オムツ交換などで便の処理を介護士さんが行うのではなく、高齢者がトイレで自然に排便をすることを「自然排便」と言います。



この自然排便を促すことが、高齢者にとっても、そして介護士さんにとっても、排泄ケアの質を高めるためには必要なプロセスとなることをご存知でしょうか?


今回は、高齢者がオムツに排便するのではなく、トイレで自然に排便ができるようにする効果的な方法をお伝えしていきます。
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2016年03月23日

オムツの「ありがちな当て方」と「上手な当て方のコツ」

排泄介助におけるオムツ交換は、介護という仕事をしていれば誰もが一度は行ったことがあると思います。


寝たきりになると、どうしてもトイレで排泄をするということが難しくなる方もいらっしゃいますので、そのような方の排泄ケアとしてオムツ交換があります。


しかし、手順や方法などがマニュアル化された施設でも、介護士さんのスキル次第で、オムツ交換という排泄ケアの質に違いが出てくることをご存じでしょうか?


オムツ交換は、「ただオムツを替えればいい」というものではありません。


オムツ交換を通して排泄ケアの質を上げるためには、上手なオムツ交換の方法を知るだけではなく、介護士さんがやってしまいがちなオムツ交換というものも理解しておくことが大切です。


自分の行っているオムツ交換のやり方が、本当に正しいやり方なのかを知るためにも、途中で読むのを止めながら、イメージしつつ読み進めていっていただければと思います。
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2016年03月20日

排泄のサイン〜効率重視な排泄介助にしないための方法〜

介護サービスもひとりひとりに合った、個別的なケアを求められるようになってきています。


排泄介助も定時のトイレ誘導やオムツ交換ではなく、「ひとりひとりの排泄のタイミング」というものを重視して、排泄ケアの質を高めようと努力している施設も多くなってきています。



ですがまだまだ、自分たちが古い考えのまま仕事をしていることに気づけずに、体質改善ができていない施設もあるのが現状です。


そのような現場では、いまだに要介護者を定時のみで一斉にトイレ誘導やオムツ交換を行うという、効率を重視した排泄ケアを行っているところが多くみられます。


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2016年03月19日

介護の排泄介助の質を劇的に高める方法

介護現場での排泄介助は24時間365日行われています。


そして、身体介護の中でも要介護者に関わる総介助時間がもっとも長いとされているのがこの排泄介助です。


よって、様々なケアの中でも特に力を入れるべきケアのひとつとされているのですが、実は排泄介助の質は昔と比べてもあまり良くなっていない場合が多いのが現状です。


なぜ、排泄介助の質は上がりにくいのか、そして質を上げるにはどのような方法があるのかをご紹介していきます。


最後までお読みいただくことで、排泄介助の基本的な考え方と、質を上げるためのプロセスを理解していただくことができると思います。
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アポロン
介護福祉士、社会福祉士、ケアマネージャー、看護師の資格を持っています。現在はとある施設で職員教育の役職に就き、それを主な職務にしつつ、大好きな現場にもちょくちょく足を運んで、業務も手伝っています。日々、介護に対してのカンが鈍らないよう勉強中です。
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