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2016年04月29日

外出援助の基本的な考え方

施設に入居されていても、在宅で生活されている方でも、要介護者の外出の機会というものはそれほど多くありません。


認知症があったり、寝たきりであったりと、人によってその状態は様々ですが、一般的には要介護度が高くなるにつれて、自然と外出の機会は少なくなっていきます。


在宅であれば、ご家族が付き添って外出するというのはとても大変な場合が多く、老々介護で車いすを押して病院まで連れて行くというだけでも、ご家族はへとへとになります。


施設の外出援助においても、ご本人の体調や気持ちの変化に常に気を配りながら外出をします。


私たちプロの介護士ですら、外出援助から戻るとくたくたになることがありますから、在宅の介護者であるご家族はその何倍もお疲れになることがあっても仕方のないことだと思います。


いろいろと気疲れも多い外出援助ですが、それでも一緒にお散歩に出かけたり、お買い物に出かけたりしたいと考えてしまうのは、在宅だろうと施設だろうと同じ気持ちであると思います。


機会の少ない外出ですから、せめて高齢者が外出をされたときぐらいは、思いっきり楽しんできてほしいと思うのが本音だと思います。


今回は、高齢者に安心して外出していただけるように、「介護の外出援助についての基本的な考え方」についておさらいしておきましょう。
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アポロン
介護福祉士、社会福祉士、ケアマネージャー、看護師の資格を持っています。現在はとある施設で職員教育の役職に就き、それを主な職務にしつつ、大好きな現場にもちょくちょく足を運んで、業務も手伝っています。日々、介護に対してのカンが鈍らないよう勉強中です。
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