2017年02月24日

介護業界の転職で有利になる2つの介護資格

介護業界での転職に興味を持つ方は、ぜひ取得しておいたほうがいい資格があります。


介護の仕事をやってみたいけど、どんな資格が必要なのか分からない、という方のために、おすすめの資格を4つご紹介します。



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2017年01月22日

転職したい介護士が絶対に後悔しない転職サイトの利用方法

「転職をしたいと考えている介護士さんは、どこの転職サイトを利用しているんだろう。」


そう思ったことはありませんか?



最近はテレビでも転職サイトのCMをよく見かけるようになりました。


それだけに、今の自分の職場よりも、もっと好条件で働ける職場が、探せば他にもあるんじゃないかと考えさせられます。



たくさんの転職サイトがある中で、介護士さんが利用してよかったと思える転職サイトは、実はそう多くありません。



そこで今回は、介護業界での転職を考えている方のために、どこの転職サイトが人気で、介護士さんによく利用されているのかをご紹介していきます。


転職を考えてはいるけど、どこの転職サイトを利用したらいいかわからない、また、これまで転職サイトを利用したことがないという介護士さんでも、少しでも有利な条件で、自分に合った転職先を見つけたいという方は、この機会に利用してみることをおすすめします。


本気で転職を考えているからこそ、本当に満足のいく、後悔しない転職ができるように、転職サイトの活用方法のメリット・デメリットもすべてお伝えしていきます。






転職をしたいと考えている人は意外と多いという事実

転職者は、全体で年間約300万人いるとされています。


これだけ多くの人が、毎年新しい職場を求めて転職活動をしていることはご存知でしたか?


その中には当然、介護業界での転職者も多く含まれています。


介護業界内で転職する人はもちろん、他の業種などから新たに介護業界へ転職する人もたくさんいるのです。


一方で、介護業界から離れ、他の業種への転職を希望する方もたくさんいますが、その何割かは再び介護業界に戻ってくる方も多いというのは、以前お伝えした通りです。

介護へ復職する理由4つと転職サイト活用のコツ


介護業界は給料が安く、きつい仕事だと言われていますが、そんな現状だからこそ、資格を持っている人は自分の資格をさらに活かせるよう、少しでも自分に有利な条件で、働きやすい職場を求めて転職を考えるのです。


その逆もまたしかりで、介護の資格を持っていない人は、資格取得をサポートしてくれるような職場を求めています。


このような、自分のニーズに合った職場を求めて、介護業界内で転職を考えている人が意外と多いというのが、今の介護業界です。


転職サイト側の狙い

次に、転職サイト側の狙いについて、少しお伝えしておきましょう。


冒頭でお伝えしたように、最近はたくさんの転職サイトがテレビCMや広告を出しています。


それはもちろん自社の転職サイトの認知度を広め、利用者の増加を図るのが狙いです。


これだけ多くの転職サイトがありますから、転職希望者は、どこの転職サイトを利用したらいいのか分からなくなってきています。


スマホやパソコンで、人気の転職サイトランキングや、おすすめ転職サイトなどを調べたことのある人も多いでしょう。


その中に、テレビCMや広告で見たことのある転職サイトを見かけると、なんとなくほっとしませんか?


さらにランキングも上位で、おすすめ転職サイトにも載っているなら、なんとなく良さそうだと感じてしまうと思います。


この「なんとなく」というのが、まさに転職サイト側の狙いで、自社の転職サイトを利用してもらいやすくするためのコツでもあります(狙いというと悪い言い方に聞こえるかもしれませんが、あくまでも企業努力として、という意味です)。


そのために、テレビCMや広告を出して、まずは転職サイトの利用者の安心感を得ようとしているのです。


決して悪いことではありません。ビジネスとしては、当然のことですので。


注意したいのは、しっかりと見極めができているかということ

転職希望者の現状として、上記のような転職サイトを利用して転職活動をすることは決して悪いことではありません。


下手に見たことも聞いたこともないような転職サイトを利用するより、遥かにマシです。


しかし、ここで注意しておいてもらいたいことがあります。


それは、いくら人気のある転職サイトでも、自分の希望にマッチする求人があるかは分からないということです。


転職サイトに登録したのはいいけど、全然自分の条件に合う職場が見つからない、紹介してもらえないということになっては、登録していた時間がもったいないです。


どの業界でも言えることですが、転職サイトは総合転職サイトよりも、特化型の専門転職サイトのほうが、自分の条件に合った職場を見つけやすいということは、覚えておきましょう。


以前、介護・看護の転職をしたいときにオススメしたい転職サイトでもお伝えしたように、特化型の転職サイトの求人情報のほうが、自分の求める条件に合った職場にマッチングする可能性は高いです。


介護という仕事は特殊ですので、その仕事の特殊な面について、ある程度の理解をしている人に転職先の紹介をしてほしいと私は考えます。そういったことに精通している、転職コーディネーターのサポートを受けながら転職先を探せるというのは、非常に大きなメリットと言えるでしょう。


転職サイトランキングや、人気の転職サイトなどを掲載しているサイトを見て、転職サイトを利用しようとする場合は、自分の職業に理解のない人に仕事を紹介されるかもしれないという点は、留意しておきしましょう。






転職サイトを利用する場合のメリット・デメリットまとめ

【メリット】

・すべて無料で利用、登録ができる

・ハローワークまで足を運ばなくても、自宅ですぐに転職活動ができる

・ハローワークにはない求人情報を得ることができる

・パソコンがなくても、スマホのメールだけで求人情報の紹介を受けることが可能

・個別の転職コーディネーターとのやり取りで、自分に合った転職先を見つけてもらえる

・自分のプロフィール(個人情報ではなく、経歴や資格に)興味を持った企業からのオファーを受けることができる

・自分で探すだけでなく、相手が自分を見つけてくれる

・特化型の専門転職サイトで、自分の条件に合う転職先を見つけることができる(ハローワークは総合転職サイトと同じ)

・自分のペースで転職活動ができるので、モチベーションを保ちやすい

・個人情報などが他の企業に漏れることは一切ない(現在働いている職場にもバレない)


【デメリット】

・総合転職サイトでは、自分の条件に合う転職先にマッチングできる可能性がないことがある

・保持資格によっては、興味のない企業からのオファーがくることがある(他業種など)

・電話でのやり取りが苦手な人は上手く伝えられない場合がある(転職サイトの担当者との打ち合わせなど)

・登録後のプロフィール作成をするときに時間がかかる(30分〜1時間ほど)


当サイトが推奨する特化型の介護転職サイト

【かいご畑】


言わずと知れた介護転職サイトの老舗といえば、かいご畑をおいて他にありません。全国に幅広く、数多くの求人件数を持った転職サイトはそう多くありません。たくさんの介護の転職希望者の転職をサポートしてきた実績が、必ず自分の条件に合った職場を紹介してくれるでしょう。無資格者へのサポートも充実しているのが強み。


【ベネッセの介護士お仕事サポート】


進研ゼミでおなじみのベネッセグループは、介護の転職においてもトップクラスの実績を誇っています。資格保持者のキャリアアップ=給料アップは、介護士なら誰しもが目指すところ。高収入で、大手企業からの求人も多いのが特徴です。


【介護求人ナビ】


実際に介護の転職サイトを利用した中でも、特に人気の高いサイトといえば介護求人ナビでしょう。全国に求人情報を持っていることをアピールできるほどの自信は、介護求人ナビのトップページをみればわかるはずです。これ以外にも、一般には公開しない「非公開求人」も多数。


【カイゴジョブ】


トップクラス求人件数を誇るカイゴジョブは、自社の持つ求人だけでなくハローワークの求人も検索が可能です。とにかく自分の条件に合った職場を探したいという方は、まずはカイゴジョブから始めるのがいいでしょう。


結局、どこの転職サイトがいいのかわからない方へ

まずは、上の4つには登録してみることをおすすめします。


どれも無料で、担当者も介護の知識に長けた人がほとんどですので、相談をしながら自分の条件に合った職場を見つけやすくなります。


もちろん強制などはなく、自分のペースで転職活動ができますので安心してほしいと思います。


転職サイトについては、介護・看護の転職をしたいときにオススメしたい転職サイトを読み、参考にしながら進めていくといいでしょう。


まとめ

介護業界は、辞めてもすぐにまた別のところに就職できることが多く、そのために転職者も増える傾向にあります。


介護士の離職率については、介護リーダーさんなどは頭を悩ませる問題ではありますが、やはり働く側からすると少しでも有利な条件で、自分に合った職場で仕事がしたいと思うのは当然のことです。

介護の離職理由と、離職者を出さないためにやること


転職活動を本格的に始めようと考えている人や、転職に興味を持っている人は、後悔しない転職の方法にはどのようなものがあるのか予め学習して、自分にとって有利になる転職をしてもらえればいいなと思います。



こちらの記事も参考までにどうぞ。

介護職員の給料の安さを改善するには転職もひとつの選択肢です


転職についてのカテゴリーはこちらからどうぞ。

介護の転職について


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2016年07月27日

肌が弱い方のオムツかぶれや褥瘡予防にワセリンは効果的か

肌の弱い入居者のスキントラブルのケアの方法に悩む介護士さんは多く、その予防法や対応に苦慮している方も多いのではないでしょうか?


常時オムツを着用されている方は尿や汗などでオムツの中が大変蒸れやすくなり、特に夏の暑い時期はオムツかぶれや軽度の褥瘡などがとても起こりやすくなります。


毎日のオムツ交換での陰部・臀部の洗浄や定期的な入浴で皮膚の清潔保持に努めていても、どうしても肌の弱い方はスキントラブルが多くなりがちです。


肌の弱い方でもスキントラブルを予防し、オムツかぶれや褥瘡などにならないようにするための工夫について、今回はご紹介していきます。





なぜオムツ着用者はオムツかぶれや褥瘡になりやすいのか

人間の皮膚は、長時間蒸れた状態が続くとふやけてしまいます。お風呂上がりに自分の指先がふやけてしわの寄った状態になっているのを見たことがあるでしょう。それをイメージすると分かりやすいと思います。


実は陰部や臀部にも、同じようなことが起こっているのです。尿や汗などで湿ったままの状態が長時間続くことでも、皮膚はふやけてもろくなります。


ふやけた部分に尿や汗などの汚れが付着したままになっていると、その汚れに皮膚が反応して時間が経過するごとに痒みを伴った状態へと変化していきます。


これは皮膚の自然なメカニズムによるもので、痒みはいわば皮膚からの警告(サイン)のようなものです。


この状態の皮膚が、「不潔になっています!このままではさらに痒くなってかぶれてしまいます!」と教えてくれているのだとイメージしてください。


女性は生理で陰部が痒くなることがありますが、あれも蒸れた状態による一種のかぶれによるものです。


私たちは痒ければ自分で掻けますし、汚れていればきれいに洗うこともできます。つまり、皮膚からの警告(サイン)を瞬時に受け止め、それに即座に対応することができるため、かぶれたりすることもほとんどないのです。


では入居者はどうでしょうか?


認知症があり、そしてほぼ寝たきり状態の入居者の場合を考えてみましょう。


長期間のオムツの着用により皮膚感覚は鈍くなり、排泄があったのかどうかも分からない状態の入居者の場合は、私たちと同じようにはいきません。


皮膚感覚が鈍くなっていることで、皮膚からの警告(サイン)に気づきにくくなっているためです。


気づきにくいということは、それだけかぶれやすくなってしまうリスクが高くなるということです。さらにかぶれていることに介護士が気づけなければ、褥瘡になってしまうリスクは当然高くなります。


肌の弱い入居者の場合はこういったスキントラブルを起こしやすいため、オムツかぶれや褥瘡などになりやすくなってしまうのです。


オムツかぶれなどの予防にワセリンは効果的なのか

スキントラブルの予防のために、オムツ交換時や入浴後のスキンケアにワセリンを塗布することは昔から介護現場でも行われている、代表的なスキンケアの方法です。


一般的に薬局などにも売られているワセリンは、肌の弱い方にも使用することができ、安価でコストパフォーマンスも良いことから昔から使用されてきました。


現在でも「スキンケアにはとにかく全身にワセリン塗布」という対応をしている施設もたくさんあります。



しかしこのワセリンも、使い方を誤るとかえって逆効果になるということをご存知でしょうか?



誤った使い方で一番多いのは、ワセリンのベタ塗りです。


オムツ交換時や入浴後に塗る際、簡単には落ちないようにとベタッと分厚く塗る介護士さんは意外と多く、看護師さんの中にもそのような指示を出す方もいます。



しかし、これが大きな間違いです。



ワセリンは、皮膚の乾燥を防ぐため(皮膚からの水分の蒸発を防ぎ潤いを逃がさないようにするため)に薄く塗るのが基本です。


皮膚が乾燥するのは皮脂の分泌が不足しており、水分だけが蒸発してしまうためにあのカサカサした状態になるのです。


それを防ぐために、不足している皮脂の代わりとしてワセリンを薄く塗るというのが本来の使い方です。


たくさん塗ってもベタベタするだけではなく、余分なワセリンに尿や汗が混じってかえって皮膚に刺激を与えることになってしまいます。


少量のワセリンの塗布ならオムツかぶれの予防などにも効果的ですので、毎回きれいに洗い落とせるぐらいの量を塗るようにしましょう。


ワセリンの上手な塗り方

上述したように、ワセリンはベタベタと塗りたくるものではなく薄く塗るのが基本です。


入浴後に顔から足先まであまりにもテカテカしている入居者を見たときは、それは塗りすぎだと教えてあげましょう。


皮脂の代わりですので、うっすらとツヤが出る程度の量で十分です。


さらにワセリンの上手な塗り方のコツをお教えします。


ワセリンは、皮膚が濡れた状態で少量を塗るのがおすすめです。


そうすることでワセリンの伸びが良くなり、塗りすぎを減らすことができます。


私はあのベタベタしたのがイヤで、自分が入居者の立場だったら全身には塗ってほしくないといつも思っていました。


そこで、とある皮膚科の先生にこのワセリンの上手な塗り方を教えていただいてからは、かなりあのイヤなベタベタ感を減らすことができるようになりました。


ぜひみなさんもやってみてほしいと思います。





白色ワセリンとプロペトの違い

皮膚科の往診などで、スキントラブルの多い方に処方されることの多い「白色ワセリン」と「プロペト」の違いについても、ここで合わせてご説明しておきます。


介護士さんであれば、小さめのプラスチックケースに入ったワセリンやプロペトを見たことがあると思いますが、その違いについてまでは知らないという方も多いようです。


白色ワセリンとは、成分の名前のことを指します。つまり商品としてあるわけではなく、成分の名前をそのままワセリンと表記して処方しているだけです。


薬局などで売られているワセリンやヴァセリンなども成分は白色ワセリンがベースです。なぜ値段に違いがあるのかというと、それぞれのワセリンに含まれる不純物に若干の差があるためです。


敏感肌の方やアトピー性皮膚炎などで不純物が心配な方は、下記の「プロペト」を皮膚科で処方してもらうのがいいでしょう。


「プロペト」とは、白色ワセリンから不純物を出来るだけ取り除いてあるワセリンのことをいいます。そのため成分は白色ワセリンです。


不純物が少ないため、眼科などで処方される眼軟膏などのベースとして使われることも多く、肌の弱い方やアトピー性皮膚炎の方にも刺激の少ない保湿剤となります。


プロペトをさらに精製して、極限まで不純物を取り除いた「サンホワイト」というものもありますが、プロペトとの違いはそこまでないという声も多く、値段も高くなるため一般的にもあまり普及はしていません。


「白色ワセリン」も「プロペト」も、どちらもほぼ似たようなものではありますが、その中身の不純物に違いがあるということは覚えておくといいでしょう。


ちなみに医療現場で使われることの多い「プラスチベース」というものもあります。


こちらは白色ワセリンとは違い、主な成分に流動パラフィンというものが使われています。流動パラフィンとは有名どころで言えば「ベビーオイル」がそれにあたります。


プラスチベースは、ベビーオイルを固形状にしたものと覚えておくといいでしょう。値段は通常のワセリンに比べると2倍〜3倍ぐらいしますが、プロペトと同様に安全性が高く、塗ったときの伸びが非常に良いのが特徴です。ベタつきも少なく洗い落としやすいのも、医療現場でよく使われる理由のひとつです。


まとめ

肌の弱い方のオムツかぶれや褥瘡などを予防するためには、なんと言っても清潔保持が最優先です。


オムツ交換時の陰部・臀部の洗浄や入浴時にはワセリン類が残らないようにきれいに洗い落とすことを特に意識するようにしましょう。


その上で、薄く伸ばしながらワセリン類の塗布をすることです。


スキントラブルの元となる皮膚の乾燥を保湿によって防ぐと同時に、皮膚を保護する役割もあることは言うまでもありません。


ワセリン類を全身に使用するのであれば、できれば顔用、全身用、陰部・臀部用と用途を分けて処方されたものをさらに小分けにしたものを準備するといいでしょう。


ワセリン類は、上手に使えばとても効果的なものであると言えます。


くれぐれも塗りすぎには注意しましょう。




排泄関連の記事:

認知症でも尿意や便意を忘れない理由と、あえて忘れなければならないものとは



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介護福祉士、社会福祉士、ケアマネージャー、看護師の資格を持っています。現在はとある施設で職員教育の役職に就き、それを主な職務にしつつ、大好きな現場にもちょくちょく足を運んで、業務も手伝っています。日々、介護に対してのカンが鈍らないよう勉強中です。
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