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2019年06月22日

ボディメカにクスについての過去問題(介護福祉士国家試験 第26回、第27回問題より)

こんにちは華珠,です。

今回は、というか、今日は夜勤明けで今頃起きてしまったので
過去問題をやっていこうと思います。
ボディメカニクスに関しては頻出ですし、実際の業務にも非常に有効なので
自分の為にも、相手の為にも覚えておきましょう。

詳しい用語解説は別記事にて投稿いたします。
別記事はこちらです→ボディメカニクス

過去問題 介護福祉士国家試験 (第26回問題より)


ボディメカ二クスを活用したベッド上の移動介護に関する次のうち、正しいものを1つ選びなさい。


1.臥位から座位への介護では,利用者の腰部を支点にする。

2.介護職の重心と利用者の重心との距雜は,離れている方が良い。

3.利用者の身体とべッドの接する面積を狭くする。

4.水平移動では,介護職はべッドの端に両肘をつける。

5.腰痛予防のため,介護職は主に腕の筋力を活用する。

解答…3

1.腰部ではなく、臀部を支点にして、てこの原理を利用する。

2.重心は近づけたほうが良い

3.〇本人の力が分散しないように、手足を小さくまとめ、ベッドと接する面積を狭くする。

4.両肘ではなく、ベッドの端に両膝を押し付けて、腰を下方へ引くと負担が少ない。

5.腕の筋力だけに頼らず、膝を軽く曲げて、背筋を活用すると良い。


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過去問題 介護福祉士国家試験 (第27回問題より)


ボディメカニクスの基本原則に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

1.介護者の支持基底面積は、狭くとる方が身体は安定する。

2.介護者は体幹をねじらず、足先を移動の方向に向ける。

3.介護者は大きな筋群よりも、指先や腕の力を使う。

4.介護者は重心を、できるだけ高くする。

5.利用者の身体をベッド上で水平移動する場合は、背部が接する面積を広くする。

解答…2

1.支持基底面積は広く取ると安定する。

2.〇身体をねじるのは腰痛の原因になる。

3.大きな筋群を使って、力の分配をすると良い。

4.重心を低くすると、安定し、力が入りやすい。

5.背部が接する面積が広くなると、摩擦が大きくなり、移動しにくくなる。


記事の最後に


毎日更新を目指しているので、簡単な記事になってしまいましたが

ボディメカニクスに関わらず、業務で経験していて、わかっていると思っても、改めて質問されると、答えにくいところはあるかと思います。
試験勉強の為には、質問に答えられるように整理しておきましょう。
また、新人さんなどに聞かれた際に、言葉でも説明してあげられるようになるので
OJT担当になった方はなおさら、必要ですね。


今回はここまでです。

みなさんお疲れ様でした。

ではまた。



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