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posted by fanblog

2016年10月16日

御挨拶と解説

いつも扉シリーズを読んで頂き、誠に、誠に、ありがとうございます!
コメントを頂きました、しのしのさん、ありがとうございます!
これからまた本編に戻り、武市と木林のやり取りが復活します。
執筆の息抜きに楽しんで頂けますと幸いです!

さて、今回は第五章を開始する前に、第四章以降の新キャラクターと用語の解説をさせて頂きたいと思います。

梳名翔子
「すくな  しょうこ」

黒髪色白の和風美人。
年齢は29歳で身長は160センチ。
木林の眼力から導き出されたスリーサイズは上から83、58、82。
甲田福子の秘書にして、一番弟子。
武市の初恋の相手。
『まつろわぬ民』と呼ばれる勢力の一氏族『梳名家』の現当主。
梳名家の『祖神』は『梳名火明高彦命』である事が判明している。
武市をガードする為に来阪したが、『八龍の老人』の刺客に襲撃されたり、武市が幽体離脱している間にイレギュラーな事態が発生し、一度絶命した後、人間ではない者として再生した。
(詳細は『扉裏口』の『淫神淫魔』を参照)
見た目はクールだが、中身は面倒見のよい優しいお姉さんである。
何故かソウルコンバットの話になると、テンションが上がる。

祖神
「そじん」

『まつろわぬ民』と呼ばれる勢力の氏族毎に存在し、その氏族が崇拝する神格。
『祖』と言っても、純粋にそね子孫であるという意味ではなく、霊的な『祖』である。
霊的な『祖』とは、その氏族の開祖が神格から『分霊』されたという事。
『分霊』とは、平たく言えば神格から『生命』を分け与えられたという意味。
通称はあるが、正式な名である『真名』は、それを知る事が支配に繋がるので、その氏族の当主にしか受け継がれない。

眷属
「けんぞく」

神格から直接分霊された者。
直接神格と繋がる存在の為、その霊力はかなり強力である。
しかし、生身で神格の力を振るう事は肉体的に耐えきれない為、かなり制限しなければならない。
『まつろわぬ民』の開祖達がこれにあたるが、一柱の神格に対し、複数の眷属が存在する中、その眷属の中で最高の力を有する存在であった。
開祖から子孫に対して霊力は遺伝されるが、子孫が繁栄するに従って霊力が分散し、弱まる為、絶妙なバランスで繁栄し過ぎないように調整されてきた。
眷属が複数存在するのは、眷属とそれに連なる者達の信仰心が神格の力を増幅させるからである。

神格
「しんかく」

一人の個の性格を「人格」というように、神の性格も「神格」と表現する。
また、この「格」には神の力の優劣による「格差」の意味も含まれる。
神格の間にも上下関係、相性があり、主従関係も存在する。
また、扉シリーズの世界では、神格は意思を持った生命エネルギーの塊であるとされている。
物理法則に縛られない奇跡を起こし、完全に人間の理解の範疇を超える存在である。

都古井静馬
「とこい  しずま」

身長181センチ、体重64キロ。
細身でジュニーズ系の端正な顔立ちだが、性格はひねくれている。
しかし、打ち解けた人間には心遣いがある。
『まつろわぬ民』の一氏族にて『土雲家』に臣従している『都古井家』の当主。
幼い頃から土雲晴明と共にあり、晴明の力を恐れながらも、卑屈に付き合うのではなく、純粋に晴明のやろうとしている事に賛同して協力している。
外伝『達磨亭奇譚』で都古井家出身の幸子が祈りの力により『呪神』を召喚した事により、それが都古井家の祖神であると判明した。
第五章『狂都』にて活躍の予定。

幽体離脱
「ゆうたいりだつ」

幽体とは、その人間の霊魂が、まだ肉体との繋がりを失わない状態のまま肉体から抜け出る事を指す。
肉体的にも精神的にも、一気に過剰なストレスがかかった時に起こりやすい現象。
ある程度物理法則から脱する事ができる。
霊能者の中には、それを意図的に行える者も存在するが、積極的に行う事は生命の危険があるとして、タブーとされている。

冬月カグヤ
「ふゆつき  かぐや」

武市宅に現れた『魔星』のメンバー。
幽体として現れ、性別は女性。
神格に対して恐れを抱かず、かなりヒステリックな性格であると推察される。
武市を消す事が使命らしい。

古霊
「これい」

人間や動物、善悪に構わず、この世に強い思いを残した霊体が長い時間をかけて漂いながら集合し、強力な力を有するようになった存在。
これが存在する場所は善いモノならそこに暮らすモノを健康にしたり、パワースポットと呼ばれるようになるが、悪いモノはそこに暮らすモノの生命を吸い取ったり、甚だしい場合には天変地異を起こす事もある危険な存在である。

幸魂、禍魂
「さちだま、まがたま」

古霊の正体。
球体をとり、その内部に数多の霊的存在が凝縮している。
小さければ小さいほど、その力は強力であると云われる。

志村さとし
「しむら  さとし」

三角綾の友人「佐山さつき」の幼馴染。
ピンクのモヒカンがトレードマークのパンクマン。
身長188センチ体重68キロ。
一見粗暴そうに見えるが、中身は礼儀正しく正義感が強い。
しかし、中学に上がるまでは身体も小さくいじめられっ子だったので、度々助けてくれたさつきには頭が上がらない。
「緑の部屋」事件にて、かなり強力な神格と繋がっている事が判明した。
実家は「志村軒」というラーメン屋。
豚骨ベースで、有名店であるらしい。


今回はこんな所で締めたいと思います。
上にあげた名前や言葉は、あくまでゴリラのイマジンで、実際にそれらが存在する事があっても、それとは全く関係ありませんので、御理解くださいませ!
第五章もよろしくお付き合い頂きたく思います。
それではまた、ウホウホ!








posted by kaidann at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 挨拶
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