子育てブログ「よそはよそ　うちはうちっ！」

子どものどもり・・・。


吃音（きつおん）とも言うみたい。




実はうちのそうくんが３〜５歳くらいまでそんな状況。



最初の言葉や一度つまると

次のことばが出てこない・・・。



「あ、あ、あのね。え、えっとね・・・」




う〜ん、困った・・・。










でも、今はそんな事はなくなった。




え？何で？と、言うと

何もやってないから。





これ、逆に「どうしてちゃんと言えないの！」だとか

「ゆっくりしゃべりなさい！」だとか

かえって逆効果みたい・・・。






そうくんの話すスピード、タイミング、内容を

「うん、うん。」とゆっくり聞いてあげる。

ただそれだけ。



そのうち、よくなっちゃった。






本人に意識させないことが重要みたい。









始めは何か本人も分からないが、

しゃべってると「ちゃんと話なさい！」とか叱られる。

↓


なぜいつも自分が話すと、そう言われるか分からない。

↓

自分のはなし方は、おかしいのかなと思い始める。

↓

これを繰り返していると・・・

↓

自分のはなし方はおかしいと思い始める。

↓

どうはなしをしたらいいか分からない。

↓

話さなくなる。または言葉を選ぼうとする。

↓

「あ、あのね・・・え、え、えっとね・・・。」






はなす自信をなくした上に、はなし方を一所懸命

考えながら話そうとするからこうなる。




一番のポイントは

そのようなはなし方であることを

子ども本人に分からせないこと。




だから、そのまま放っておけばよし！！





あとは、子どものはなしを長いからって

途中で切ったりせずに

「うん、うん。」と聞いてあげるだけ。




これで、そうくんも普通のテンポで話せるようになって

問題なくなった。




今じゃ、やかましい！って叱ってますが・・・。





ホントうるさい・・・。

ほんっとにやかましい・・・。





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