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2016年12月28日
マラパスクア島に行ってきたよ! 観光編 ダニエル失踪!!
こんにちは! 今回は、マラパスクア島の バイクタクシーとガイドを ダニエルというお兄さんに依頼し、 前金400ペソを払った話の続きを書いてみるね。 |
さて、翌日の朝になり、ダニエルを待つ僕たち。
案の定というか、やはりというか、
ダニエルは来なかった…
時間は9時5分。フィリピンタイム(遅刻)かもしれないし、
大通りからホテルまではビーチに沿った1本道だから
途中で会うかもしれないね、
なんて、くま君と話しながら大通りに出る道に出てみたけど
やはりダニエルの影も形もなかったんだ。
ダニエル、持ち逃げか???
<ダニエル捜索開始!>
頭にきた僕たちは、早速ダニエル捜索隊と化した!
昨日、ダニエルとその仲間がたむろしていた 一角を目指して歩いたものの、 なんとあれだけ昨日居た、 バイクタクシーお兄ちゃん達が 一人もいない!!! なんてこと!!! |
<救いのおじさん登場!>
…途方に暮れていた時、「やあ!ダイビングやらないか?」
とニコニコ顔で声を掛けてくる、人の良さそうなおじさんが近づいてきた。
渡りに船!とばかりに
「ねえ、ダニエル知らない?バイクタクシーの予約を昨日していて
前金400ペソ払ったんだけど、現れないんだ。」
と泣きついてみた。
「ダニエル?誰それ???」
最初、訝し気だったおじさんは、しばらく考え込むと
「バイク…ああ!あのダニエルね!
ちょっと待ってて!連絡してみるから!!!」
と言って、電話を掛けてくれた。
待つこと20分。 その後おじさんはあちこち電話をしてくれたようで、 どうやらダニエルと話が出来たらしい。 もしかして、おじさんはダニエル一味の 親分なのかな? |
「いや〜、今ダニエルと話したんだけどさ、
朝ちゃんと迎えに行ったんだけど、待っている間にお腹空いちゃって
食事に行っちゃったんだって。ははは!しょうがないよね〜。
今来るから、ちょっと待ってて!」
…ほんと??? かなり怪しい言い訳だけど…
まあいいや、本人が来るなら。
そこから待つこと10分。
突如、バイクのお兄さん達がバイクに乗ってやってきた。
ダニエル登場か???
と、思いきや、おじさん曰く
「いや〜、ダニエルちょっと来れないんだって。
バイクタクシー用意したから、この2台にそれぞれ乗ってくれ!
さあ!乗って!!!」
…なんだか分からないけど、ダニエルではなく、
このお兄さん達がバイクで案内してくれるらしい。
とりあえず、前金は払ったことと、 3時間チャーターしたこと、 島の観光をお願いしたいことを お兄さん達に伝えると、 「OK! じゃあ乗って!」ということになった。 もちろん、おじさんへのお礼は忘れてないよ。 本当に助かったしね! 写真は、観光途中でのお兄さん達。 |
こうして、僕のバイクタクシーでの島内観光が始まったんだ。
いろいろあったけど、結果オーライだね!
教訓:
今回は単にラッキーだったけど、
今後は前金を払わず、当日契約すること(当たり前だね!)
次回からは、バイクタクシーで回った観光について
書いてみるね〜。じゃあね〜!
タグ:マラパスクア島
2016年12月27日
マラパスクア島に行ってきたよ! 観光編 トラブル発生!
こんにちは! 今回から、マラパスクア島の観光について 書いてみるね! 実はマラパスクア島には、ダイビングスポット という以外、特に観光スポットは無い… とガイドブックには書いてある。 ※写真はダイビング用品を運ぶお兄さん達 |
でも!確かにガイドブックに載るほどではないけれど、
観光スポットとは言い難いけれど、
僕は面白いスポットっていうのは、どんな場所にもあると思ってる。
という訳で、僕はマラパスクア島でバイクタクシーをお願いして
島一周とガイドをお願いしようと思ったんだ。
しかし、そこにはとんだトラブルが待ち受けているとは
その時は知る由もなかったんだ・・・
<アヤシイお兄さん・ダニエル登場>
マラパスクア島にボートで島の砂浜 (港ではなく、本当に砂浜!) に到着すると、謎のお兄さん達が待ち構えていた。 (写真では少ないけど、もっと増えてきた!) 「ダイビング?」「バイクタクシー?」と 様々な声が掛かる掛かる! |
こんな光景も慣れっこになった僕だったけど、
その中に「どこのホテル?僕、ホテルのスタッフだよ〜」
と声を掛けてくる謎のお兄さん。
彼の名はダニエル。満面の笑顔で「ホテルまで案内するよ〜」
と言ってきた。
非常に怪しかったし、ホテルのスタッフという割には
最初から「〇〇ホテルのスタッフ」と言わないところも怪しい。
でもここまでの長い道中で疲れていたし、
ある程度ホテル方向は分かっていたので、
本当に連れて行ってくれるか、とりあえずついていってみたんだ。
意外なことに、ダニエルは本当にちゃんと ホテルまで寄り道せず連れて行ってくれた。 もちろん、道中で「ダイビング」やら 「アイランドホッピング」やらの 売り込みが激しかったけど(苦笑)。 でもそれは想定内。 彼のお仕事はこっちが本業なんだろうしね。 写真は、あちこち立ち止まって写真を撮る 僕を待つダニエル。 |
<ダニエルとの値段交渉>
無事ホテルに到着し、チェックインをしている間も
なぜかまだ居るダニエル。
チェックインに時間が掛かっていて暇だったし、
僕は大型バイクは乗れないし、ガイドもしてもらいたいので
とりあえず、バイクタクシーを3時間、お願い出来ないか聞いてみた。
「いいよ〜。じゃあ、2名だからバイク2台必要だし、 1,200ペソでどう?」 |
事前情報では、レンタルバイクは、1台300〜500ペソ/日
くらいだと聞いていたけれど、とりあえず
「うーん、高いね。1,000ペソでどう?」
と値切ってみた。
ダニエルは嫌そうな顔をしていたけど、交渉だからね。
嫌なら他のお兄さんを当たるし。
と思っていたら、「OK!それでいいよ。9時に迎えに来るから
ここで待っててね。あ、前金400ペソ貰うから、今払ってくれる?」
前金…もしかして、このまま持ち逃げする気か?
と思ったけど、狭いマラパスクア島だしね。
とりあえず払うことにしたんだ。
それがトラブルの元だとは知らずに・・・
長いので続きはまた明日ね♪
タグ:マラパスクア島
2016年12月26日
マラパスクア島に行ってきたよ! ホテル編 Tepanee Beach Resort
こんにちは! 今回は僕がマラパスクアで泊まった、 Tepanee Beach Resortについて書いてみるね! |
マラパスクア島には、ダイバー向けの比較的お得なホテルから、
部屋から海が見える部屋のあるちょっとリッチなホテルまで、
お財布と価値観に合わせたホテルが沢山あるんだ。
僕は海が大好きなので、今回はかなり奮発して、 ベッドに寝ころんでも海が見える部屋のある ホテルを探してみたよ。 窓の外はこんな光景が!!! |
僕がホテル探しにいつも使うのは『Expedia』。でも、マラパスクア島は『Agoda』のほうが沢山あったかな。
是非使いやすいホテル検索サイトを使って探してみてね☆
Expedia
Agoda
さて、今回僕が泊まったのは『Tepanee Beach Resort』。
https://www.agoda.com/ja-jp/tepanee-beach-resort/hotel/cebu-ph.html
レストランやダイブショップ、ホテルが集まるBounty Beachの端にあるんだけれど、
なにしろ小さな街なので、ホテルの外に食事に行っても、全く問題ないよ。
ホテルのレストランは、海が全面に見える ベストポジション! 料理もとっても美味しくて、スタッフの皆も、 とっても明るくていい人達だったよ★ 写真はホテルの受付のお姉さんたち。 とっても明るく元気な人達だったよ! もうすぐクリスマスなので可愛いサンタ帽で お出迎え♪ |
ホテルのレストランとバーで朝食2回と、夕食を1回取ったのだけれど、
その話は『マラパスクア島に行ってきたよ! グルメ編』で書いてみるね!
<僕の泊まったホテルについて>
参考までに、僕はこんな感じで予約しました。
ホテル:Tepanee Beach Resort 宿泊数:2泊3日(食事なし) お部屋:Deluxe Cottage, 1 Bedroom, Ocean View 宿泊代:1部屋 19,532円 (くま君と2名1室、2泊分、税込) 写真は、部屋のベランダからの風景。 |
このホテルには、海が全面に見える バンガロータイプの『Deluxe Cottage』、 同じくバンガロータイプだけど、 海は見えない『Superior』、 ホテルタイプの『Standard』 という部屋タイプがある。 写真は僕の部屋のベランダの下を覗いた風景。 |
Standardが一番お値ごろ価格だけど、タバコOKの部屋もあるので、
タバコが苦手な人は禁煙室を予約するといいね。
でも、ベランダはタバコが吸えるので、それも嫌な人はバンガローがいいかも。
マラパスクア島は、南国特有の気候のせいで、ホテルの部屋でもハエやアリ、ゴキも出没するらしいけど、
僕の部屋では、チェックインした日に初めてムカデさんが1匹出たくらいで
虫に悩まされることはありませんでした。
夜はトッケイ君(=トッケイヤモリというトカゲ) が来て、虫を食べてくれるしね☆ そうそう、トッケイ君といえば、 『トッケイ』という鳴き声を連続7回聞いた人には、 幸せが訪れるんだって! 僕、連続7回を2回聞いたよ!!! 2倍幸せになるのかな???(笑) |
虫の話に戻るけど、虫に刺されやすい人や、気になる人は、虫よけやかゆみ止めを
持って行った方がいいかもしれないね。
(僕も念のため、虫よけは持参して使っていたよ)
僕の部屋には電気蚊取りマットと、蚊取り線香が備えてあったよ。
それと、フィリピンの離島には珍しく、 シャンプーやボディソープ、 ポンプ式の手洗い用石鹸が置いてあった! しかも可愛いボトル!ちょっとびっくり!! |
但し、歯ブラシ、ドライヤーなどは無いので、必ず持参してね。
それと、離島にありがちだけど、部屋にはテレビや電話はありません。
ホテルで何か予約する場合は、自分のスマホを使うか、
ホテルに用がある場合は、レセプションまで自分で行く必要があるよ。
まあ、レセプションまでは近いので、全然問題ないよ♪
最後に、このホテルは崖の上に建っているので、見晴らしは最高だけど
アップダウンが結構あるんだ。
なので、膝が悪い人とか、お年寄りにはちょっと厳しいかな。
でも、プライベートビーチもあるし、 小さな洞窟もあるので、 綺麗な海でちょっと泳いだり、 デッキチェアで寝ころびながら カクテル飲むのもいい感じ。 |
何より、市街地からは少し離れていて静かだし、 綺麗な海を見ながらホテルライフを過ごすには 最高だよ! 僕も葉っぱのベッドでお昼寝。 きみも素敵なホテルライフを楽しんでね☆ |
タグ:マラパスクア島
2016年12月25日
マラパスクア島に行ってきたよ! ホテル編 マラパスクア島のホテルについて
こんにちは! 今回はマラパスクア島のホテルについて、 選び方や諸注意など、いろいろ書いてみるね! |
<マラパスクア・ホテル事情>
マラパスクア島には、沢山のホテルがあるんだけれど、大きく分けて4種類のホテルがあるんだ。
(全て税・サービス料別)
@高級ホテル
例)Buena Vida Resort and Spa
(1泊10,000円以上)
A平均的な価格のホテル
例)Little Mermaid Dive Resort
(1泊4,500円以上)
B市街地(?)から遠いホテル
例)Mangrove Oriental Bed & Breakfast Resort
(1泊6,000円以上)
Cいわゆる安宿(基本エアコンなし)
例)Mr. Kwiiz Resort
(1泊2,000円前後)
市街地から離れたホテルだと、夜海沿いの市街地のレストランに行くのは
バイクタクシーを頼んだり、結構大変かもしれない。
また、繁華街に近いホテルだと、 夜中まで結構音楽が聞こえたり、 週末になると大騒ぎする人が居て、うるさいみたい。 ホテル選びは、値段だけでなく、 慎重に考えたほうがいいかもしれないね。 |
<エアコンの有無は必ずチェックしてね!>
マラパスクア島に限らず、フィリピンは暑い国なので、出来るだけ快適に過ごすには
エアコンが付いた部屋がお勧めだよ。
高級ホテルにはエアコンは基本的に設置されているけれど、それ以外のホテルでは
安い部屋にはエアコンは無く、扇風機しかない所も多い。
安宿は基本的にはエアコンは無いので、要注意だね。
また、同じホテルでも、部屋によっては エアコンが無い部屋もある。 部屋を予約するときは、そのあたりも 必ずチェックしてね。 |
<基本的に部屋には虫が出る!>
マラパスクア島は自然が豊かな為、当然大小はあるものの、ホテルの部屋にも虫が出る。
窓の開けっぱなしにしたり、お菓子の食べかすなんかをそのままにしておくと、
すぐに虫がやってくるので要注意!
虫が嫌いな人は、殺虫剤や虫よけを 必ず持参するといいよ。 写真は部屋に備え付けられていた蚊取り線香。 こういった細やかなサービスは、 フィリピンではとっても珍しい! |
僕はこれらのグッズを持っていった。結構役に立ったよ〜。
蚊がいなくなるスプレー 200日 無香料 45mL (防除用医薬部外品) 新品価格 |
アース製薬 アースノーマット 蚊取り黒ブタ 60日セット (器具 45mL) 新品価格 |
その他、殺虫剤(ゴキとかムカデとか、他の虫にも効くタイプ)は
セブのスーパーで売っているので、現地で買うことをお勧めします。
エアゾール類は、飛行機で持ち込めないからね。
虫よけ対策をしっかり取っていけば、どんな部屋でも虫に悩まされることはないよ。
虫嫌いな人は万全の対策を取って、楽しいホテルライフを過ごしてね♪
タグ:マラパスクア
2016年12月24日
マラパスクア島に行ってきたよ! 行き方編
こんにちは! 今回はマラパスクア島への行き方について、 書いてみるね! マラパスクア島に行くには、セブシティから陸路で セブ島の最北端にある「マヤ」港まで行き、 そこからパブリックボートに乗り換える 必要があるんだけれど、 主に2つの行き方があるよ。 ※写真はノースバスターミナル |
@マクタン空港(タクシー)→マヤ港→パブリックボート
マクタン空港からクーポンタクシーでマヤ港まで直行する方法。
空港から直接行く場合は、一番早いルートだよ。
ただし、お値段は張ってしまう(4,000ペソ〜5,000ペソくらい)。
所要時間はおよそ3時間程度。
大きな荷物があったり、人数が多い場合は、いいかもしれないね。
また、ダイビングショップやホテルでも、送迎サービスをやっている
所もある。その場合はパブリックボートではなく、チャーターボートで
迎えに来てくれることもあるよ。
詳しくはホテルかダイビングショップに確認してみてね。
ちなみにパブリックボートは100ペソ/人。 ただ、乗る人数が少ない場合は、 ボートが貸し切りになる。 (貸し切り料金は1500ペソ) その為、貸し切り料金÷乗る人数になるので、 注意が必要だよ。 (2人しか乗らないと、750ペソ/人 …これは運だね!) ※写真はマヤ港のボート待合所。 田舎の駅みたいだよね。 |
尚、引き潮の場合は、パブリックボートまで、 更にボートに乗る必要があるので、 プラス50ペソ掛かる場合もある。 写真は僕が乗った 『パブリックボート』という名の、 ダイビングでお馴染みのバンカーボート。 |
Aマクタン空港(タクシー)→ノース・バスターミナル(バス)→マヤ→パブリックボート
マクタン空港からクーポンタクシーで、セブシティにある
ノース・バスターミナルへ移動(450ペソ〜500ペソくらい)。
所要時間は混んでいなければ30分程度。
ノース・バスターミナルからマヤ港行きのバスに乗って、
パブリックボートに乗る。
バス代はエアコン付きで200ペソ。 所要時間は3時間半〜4時間くらい。 道中では、こういった売り子が乗ってくる。 写真はチチャロン売りのお兄さん。 チチャロンは豚の皮と油で揚げた フィリピン人の大好きなお菓子。 チチャロン、チチャローン♪って言いながら 売ってるよ! |
尚、タクシーでノース・バスターミナルに入ると、
5ペソの入場料が掛かるので気を付けて。
5ペソ払いたくない人は、バスターミナルの前で止めて、
そこから歩くとお金を取られないよ。
でも、結構バスターミナル付近は交通量も多いし、
危険なので、安全代だと思って5ペソ払った方がいいと思う。
<バスの途中休憩について>
エアコンバスの場合、カルメンという町で トイレ休憩があるよ。 休憩時間は、ほぼ15分程度。 一応、出発前にバスのスタッフが人数を 数えているけど、 ゆっくりしていると、置いて行かれる 可能性があるので気を付けてね。 写真はバスターミナルのお店にて。美味しそう! |
トイレは、トイレの前に居るおばさんにお金を払って使用するんだ。
大が5ペソ、小が2ペソの前払い。
『お金を払ってね』と張り紙があるけど、 みんな払ってるのかなぁ? 僕はちゃんと払ったけど、おばさん 「?」って顔をしてた。 あれ?払わなくてよかったの??? ※トイレの前に机出して座っている人がトイレおばさん。 |
しかも大小で値段があるけど、小で払ったけれど、結果は大だった!
という人はどうするんだろう???
ちょっと悩んじゃったよ!(笑)
タグ:マラパスクア島
2016年12月23日
マラパスクア島に行ってきたよ! マラパスクア島ってどんなところ?編
こんにちは! 今回からセブ島最北端の『マヤ』港から ボートで30分の所にある、 美しい白い砂浜と、ニタリザメやマンタなどの ダイビングスポット 『マラパスクア島』に行ってきた話を したいと思うんだけど、 その前に、『マラパスクア島って、どんなところ?』 ということにスポットを当てて 話してみようと思うんだ。 |
まずは地図で確認してみよう。 行き方は『行き方編』で詳しく書くけれど、 大まかに言うとセブ市からバスで約4時間、 そこからパブリックボートボートで約30分。 かなり時間が掛かるので、 余裕をもって旅行の計画を立ててみてね。 |
<マラパスクア島について>
マラパスクア島は、東西の長さが約1km、南北の長さが約2.5kmという、
とても小さな島なんだ。
主な産業は漁業や大工などで、昔はまともに電気も使えなかったみたいだけど、
綺麗な海と、大物の珍しい魚に出会えるダイビングスポットとして、
主に欧米人に人気となり、リゾートアイランドとして変わりつつあるんだ。
欧米人の間では、『ボラカイの次はマラパスクア!』と言われているみたい。
でも、ボラカイは完全に観光地化されているけれど、
マラパスクアは南部のビーチ沿いの数十メートルはお洒落なバーや
レストラン、ダイビングショップやホテルが連なり、
観光地だなぁ〜、という感じもある。
でも、ちょっと路地に入れば 現地の人々の暮らしが息づくエリアが広がる、 まだまだ素朴な島だよ。 |
<マラパスクアのベストシーズンは?>
マラパスクアのハイシーズンは12月から5月だけど、
9月からホテルは混むことも多いんだって。
台風も来るけれど、台風はフィリピン沖で生まれることが多く、
マラパスクアに来る頃は、まだ赤ちゃんなので
そんなに被害は出ないみたい。
ただ、2013年11月に発生した、台風ヨランダの影響はこの島にもあり、
ほとんどの家屋が倒壊し、人々は教会に逃げ込んだものの、
その教会の屋根も飛んでしまったらしい。
生きた心地がしなかった、と現地のお兄ちゃんも言っていたよ。
(マラパスクア島でのヨランダでの死傷者はゼロだったそう。良かったよね!)
島のほとんどは復旧し、今ではヨランダの悲劇が 無かったかのようにダイバーや観光客で賑わう町も、 ちょっと中心部を離れると、 台風で壊滅させられたホテルの跡地や傷跡がある。 自然の前では、人の力の無力さを感じさせられるよ。 |
<マラパスクア島の交通事情>
島の交通は主に徒歩かオートバイで、他の島ではあるトライシクルや
ハバルハバル(自電車の横にお客さんを乗せる乗り物)、
タクシーは1台もない!
確かに、小さな島だし道幅も狭いので、オートバイで十分かもしれない。 バイクを貸してくれる所も多いので、乗れる人はレンタルバイクを借りると 行動範囲が広がるよ!(1日300ペソ程度) ※写真はバイクタクシーのお兄ちゃんたち。 怪しそうに見えるけど、とっても優しい! |
<マラパスクア島の注意事項>
マラパスクア島には、なんと銀行やATMはありません!!!
最悪、マラパスクア島で現金が無くなると、
ボートで30分かけてマヤ港に戻り、そこからボゴという町まで
車で40分くらいかけて戻らなければならないんだ。
カードも使えるお店やホテルもあるけれど、やはり少ないので
現金は多めに持っていくといいね。
それと『虫』が多いので、虫よけは必須! 必ず虫よけスプレーや蚊取りマットは 持って行ってね〜! ※綺麗なお花と一緒にパチリ! |
タグ:マラパスクア島
2016年12月22日
バンタヤン島に行ってきたよ! スピンオフ 面白フェリー編
こんにちは! 今回は、セブ本島からバンタヤン島に渡る フェリーで、 僕が面白いと思った出来事を 写真に残してきたので、それを紹介するね! |
船のタラップには、車も人も同時に乗ります。 ボヤボヤしていると危険だよ! |
これはハグヤナ港に着桟しようとする船。 まだ当分埠頭からは遠いのに、 既にタラップが下りて、 しかも人が乗ってる!!! 危ないよ〜!!! |
僕たちの船の隣に着桟した別の船。 隙間はわずか10cm程度! 楽に飛び移れそうな距離!!! |
お隣の船には、バスも乗っていた! バスも時間帯によっては、 こうしてバンタヤン島まで 直接乗り込むバスもあるんだ。 |
3階のデッキでは、 船員さん達が爆睡中。 1時間の航海だから睡眠補給。 枕を持参している船員さん多し。 寝る気満々?! |
バンタヤン島に着く前から トライシクルのおじさんが乗り込んできて お客をgetしようと声を掛けてくる。 その後、島に降りると、更に多くの トライシクルのおじさん、お兄さんたちが 待ち構える!!! 港はお客と声を掛けるドライバーで 混戦状態! |
きみの旅も面白い旅になるといいね!
タグ:バンタヤン島
2016年12月21日
バンタヤン島に行ってきたよ! スピンオフ 面白日常編
こんにちは! 今回はブログの編集上収まりきらなかった、 バンタヤン島での僕が面白いと思った風景を 写真付きで書いていこうと思うんだ。 |
日本とは全く違った日常が、僕にとってはとっても新鮮♪
早速書いてみるね〜。
小さなトライシクルに沢山の人! でもこんなのは日常風景。 でも、バイク、壊れないのかな・・・ |
無人たまご販売。 フィリピンの強烈な太陽を浴びながら 元気に売られています! 日本では卵は要冷蔵なだけに、カルチャーショック! |
空き地では鶏親子が元気にお散歩。 さっきの卵の親兄弟??? |
これはサンタ・フェの市場。 沢山の品物が所狭しと並んでいるよ。 |
サンタ・フェ市場の元気なお姉さん。 お肉の注文が入って大忙し! |
ガイジン御用達のホテルエリアのすぐそばには、 地元の人の居住エリアも隣り合わせ。 おおらかに洗濯物も干されています。 |
コーヒーの自動販売機。 値段は5ペソ(約10円!) コップは機械に内蔵されていて、 砂糖とミルクも同時に入っています。 甘くて美味しい! 隣の水も、量り売りしてるよ。 もちろん水を入れる袋はビニール袋! |
フェリー乗り場でチキンバーベキューと ソーセージを買った袋。 何やら一生懸命計算した跡が・・・ お客への袋もメモ代わりに大変身! 究極のエコ?! |
タグ:バンタヤン島
2016年12月20日
バンタヤン島に行ってきたよ! ホテル編 バンタヤン島のホテルについて
こんにちは! 今回は僕がバンタヤン島のホテルについて、 選び方や諸注意など、いろいろ書いてみるね! ※写真は僕が宿泊した CowCow Bar Hotel & Restaurant のホテルエリア |
<サンタフェ・ホテル事情>
バンタヤン島のサンタ・フェには、沢山のホテルがあるんだけれど、大きく分けて4種類のホテルがあるんだ。
(全て税・サービス料別)
@海に面した高級ホテル
例)The Coral Blue Oriental Beach Villas & Suites
(1泊15,000円以上)
A海に面しているけど、比較的安めの部屋もあるホテル
例)Kandugyap House By The Sea
(1泊4,500円以上)
B街中にある便利なホテル
例)CowCow Bar Hotel & Restaurant
(1泊3,500円以上)
Cいわゆる安宿(基本エアコンなし)
例)Bantayan Huts
(1泊2,000円前後)
<エアコンの有無は必ずチェックしてね!>
バンタヤン島に限らず、フィリピンは暑い国なので、 出来るだけ快適に過ごすには エアコンが付いた部屋がお勧めだよ。 |
高級ホテルにはエアコンは基本的に設置されているけれど、それ以外のホテルでは
安い部屋にはエアコンは無く、扇風機しかない所も多い。
安宿は基本的にはエアコンは無いので、要注意だね。
また、同じホテルでも、部屋によってはエアコンが無い部屋もある。
部屋を予約するときは、そのあたりも必ずチェックしてね。
<基本的に部屋には虫が出る!>
サンタ・フェは自然が豊かな為、 当然大小はあるものの、 ホテルの部屋にも虫が出る(巨大なゴキも出ることも!)。 僕の持って行った虫よけ達☆ 変圧器も忘れずにね! |
窓の開けっぱなしにしたり、お菓子の食べかすなんかをそのままにしておくと、
すぐに虫がやってくるので要注意!
虫が嫌いな人は、殺虫剤や虫よけを必ず持参するといいよ。
僕はこれらのグッズを持っていった。結構役に立ったよ〜。
蚊がいなくなるスプレー 200日 無香料 45mL (防除用医薬部外品) 新品価格 |
アース製薬 アースノーマット 蚊取り黒ブタ 60日セット (器具 45mL) 新品価格 |
その他、殺虫剤(ゴキとかムカデとか、他の虫にも効くタイプ)は
セブのスーパーで売っているので、現地で買うことをお勧めします。
エアゾール類は、飛行機で持ち込めないからね。
虫よけ対策をしっかり取っていけば、どんな部屋でも虫に悩まされることはないよ。
虫嫌いな人は万全の対策を取って、楽しいホテルライフを過ごしてね♪
タグ:バンタヤン島
2016年12月19日
バンタヤン島に行ってきたよ! グルメ編 Santa Fe Public Market前のパン屋さん
こんにちは! 今回は、バンタヤン島のグルメ編として、 Santa Fe Public Market前のパン屋さん (正式名称不明) に行ってきた話を書いてみるね! |
<お店の基本情報>
Restaurant Name: Santa Fe Public Market前のパン屋さん(正式名称不明)
Open Time: 5:30 pm 〜
Tel:不明
品物の種類:パン、ケーキ、アイス、ソーセージ、ジュース
<お店について>
Santa Fe Public Market前のパン屋さん。 正式名称は看板が無いので分からない。 沢山の種類のパンが売られていて、 見ているだけでもとっても楽しい! |
見たことのない種類のパンやケーキが沢山あったし、品質もまちまちな感じなので、どうやらお店の手作りっぽい。
また、パンだけでなく、アイス(手作り?細いビニールに入っていた)やジュース、何故かウインナーも売っていた。
小腹が空いた現地の人や、観光客が買いに来ていたよ。
もちろん値札は無い! いくらかどうかはお店の人に聞いてみなきゃだけど、基本安いので、あまり気にしなくて大丈夫。
<パンについて>
あまりに珍しいパンやケーキが多く、目移りしまくった僕。
ついつい、手あたり次第に、あれもこれもと注文してしまい、お店のお姉さん大混乱!
えっ?まだ買うの???という顔をされながら、大量にお買い上げ!
何がいくらかは不明だけど、 ビニールバック一杯に購入しても、 たった120ペソ!(約240円!!!) 安い!安すぎる!!! お店は儲かるんだろうか? ちょっと心配になっちゃった。 写真はビニールが小さく見えるけれど、 かなり大きい! 小さいビニールに入っているのは、 蒸しパンみたいなプチケーキ。 |
<肝心のパンのお味は?>
旅の最終日に買ったので、 家に帰って早速食べてみた。 写真はその一部。 これでも大皿一杯になった。 |
どれも美味しいけど、なんだかとても懐かしい感じの味。
ドーナツは子供の頃、母親とホットケーキミックスを使って作った、あの味そっくりだった!
沢山買ってきたので、結局全部食べ終わるのに3日掛かっちゃった!(笑)
でも、買ってきた甲斐があるほど、美味しいパンだったよ♪
うちの近所にも来て欲しい!!!
きみもサンタ・フェに行ったら、是非このパン屋さんを訪ねてみてね〜。
タグ:バンタヤン島