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スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
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posted by fanblog

TERATERMと合わせて使うと便利なWinSCP

TERATERMは、Linuxユーザには欠かせないものだと思いますが、
WinSCPもあるとさらに作業が便利になります。

WinSCP
http://winscp.net/eng/download.php#download2

上記URLからInstallation packageを選択するとダウンロードできます。
このソフトは、Linuxのディレクトリ構造をWindowsのエクスプローラのように表示してくれるソフトです。
ファイルのコピーや変更、追加などがGUI上で行えるようになります。
Linuxを遠隔操作するときって、ディレクトリ間やリモートとローカル間のファイルのやり取りが
若干面倒な時ってありますよね。

しかし、このソフトがあれば解決してしまいます。



こんな風に表示されます。
左がローカルで、右が接続先になっています。
接続先のファイルを右クリックして編集。
デスクトップのファイルを直接接続先のディレクトリにドラグなんてこともできます。
Linuxの学習の時、confファイルをローカルのテキストエディタで簡単に読みたいな。
とか思っていたので、これを知っていれば勉強はもっと捗ったはず。

接続情報は保存しておけますので、ファイルを少しだけいじりたいなって時にも
すぐ作業できてしまいます。
トンネル接続のように、踏み台を介してサーバにアクセスしている場合でも、
詳細設定でトンネルを介して接続することもできます。

詳細な使い方については、また後日説明します。

【TERATERM】証跡残しや、インストールログの取得。

当ブログでも、密かな人気のTERATERM
今日はログをあとで、まとめてコピペとかしているなら、
ログを自動でとっちゃいましょう。というログ自動取得の話。

まず、TERATERMを開いたら、

設定

その他の設定

ログ

と選んでいきます。




常に同じ名前のファイル名でもいいですが、
せっかくなので、開いた時間とホスト名をログファイルの名前にしましょう。

・ログ表示用エディタ:任意
・標準のログ保存先フォルダ:任意
・自動的にログ最初を開始する:チェック
・標準ログファイル名

例えば、このようにいれます

&h-%Y%m%d_%H%M.log

保存されるログファイル名は、

SHADEPC-20131212_2359.log

このように生成されます。

%Y … 年
%m … 月
%d … 日
%H … 時
%M … 分
%S … 秒
&h … ホスト名(IP)

こんな意味合いで作られているので、時と場合によって組み合わせてください。
ここに記したのは一例で、正規表現は他にもあります。

設定→設定の保存をして、完了です。
これで、TERATERMでログインする度に自動的に、ログインした時間のファイル名を作成できました。

さらに欲は出てくるもので、
ログだけ残すのではなくて、コマンド一つ一つを打った時間をログに残したい!

ログ自体にもタイムスタンプを入れることができます。
ちょっと複雑ですが、こんな感じ。

TERATERMの保存先にある、
C:\Program Files (x86)\teraterm\TERATERM.INIを編集します。
メモ帳などで開くと、以下のような項目があります。

LogTimestamp=off

上記を、

LogTimestamp=on

のように、offをonにするだけ。

あとは、TERATERMが起動するときに、このiniファイルを読み込むので、
自動的に、
[Thu Dec 12 22:38:25.721 2013]
[Thu Dec 12 22:38:25.724 2013]    __| __|_ )
[Thu Dec 12 22:38:25.724 2013]    _| ( / Amazon Linux AMI
[Thu Dec 12 22:38:25.724 2013]   ___|\___|___|
[Thu Dec 12 22:38:25.724 2013]

こんな風にログを書いてくれますよ。
これで、証跡を残すのも楽ちんってもんですね。

TERA TERM トラブルシューティング 「OKボタン押せない」「接続が拒否されました」

Linuxを使う人にとって、SSH接続は欠かせないものですよね。
TERA TERMなどを使ってSSHログインすることが多いのではないでしょうか。

その際に、TERA TERMから作成したばかりのLinuxのサーバーに繋がらず
SSH接続を諦めてしまう人を何人か見ました。

Q&Aサイトでも、ほとんど解決せずに投稿を締め切っています。

結構簡単な設定でつまづいていたみたいなので、このページが参考になるといいな。

TERA TERMを立ち上げて、ホストに接続先IPを入れた結果、
接続が拒否されましたと返ってくるパターン。
これは、サーバー立ち上げすぐに起こりやすいパタンで、
単純に接続先サーバのsshdデーモンが立ち上がっていなときに起こります。 
/etc/init.d/sshd start でデーモンを立ち上げましょう。これで繋がるはずです。

ホストに接続は出来たんだけど、ID、パスワードを入れたのにOKボタンが押せない
これは/etc/hosts.allow、hosts.denyの設定ミスが考えられます。
hosts.allowに接続元のIPだけ入れて作成し、hosts.denyに、ALL:ALLとしてませんか?
hosts.allowに、接続先自身のIPを追加することで解消します。

これだけの話なんですが、疑いもしないところに設定ミスが潜んでいるものです。
自分もしばらく、「なんでOKボタン押せないんだよ!!」とOKボタンを連打してましたw

TERA TERM カスタマイズ

TERATERMダウンロードしたのはいいけど、
初期設定って使いづらい・・・。というより、そのまま使っている人はいないですね。

まず、DELETEキーを押すとバックスペースされていきます。
これの解除方法。

設定→キーボードの設定→
DELを送信するキーのDELのところにチェックが入っていますので、外してください。



その後、設定→設定の保存をし、teraterm.iniに保存します。
実は、毎回このteraterm.iniを読み込んで起動していますので、
設定を変えたら保存してあげる必要があります。

もちろん、別名に保存しても良いですが、自動で読み込んだりはしてくれません。
毎回起動したあとに読み込むのも面倒です。

そういった場合、起動時に読み込むiniファイルを指定してあげることができます。



〜exe" のあとに、半角スペースをあけて /F=(別名で保存したiniファイル名)
その後、okボタンで保存し、次回起動させると、指定した設定ファイルを読み込みます。
何種類もデスクトップにteratermのショートカットを作って、
一つ一つに設定ファイルを違ったものを用意すると管理しやすくなります。
ぜひ、活用しましょう。

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