スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
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30代 × 未経験 × プログラマー 転職の道 その5

前回の続きです。

7.IT業界に入るもIT経験として認識されない2年間

過去にも書いたことがあるのですが、私は監視・運用からIT業界に入りました。
24H365Dで、8時間、12時間など交代制で働いていました。
IT経験のない人間を誰彼かまわず採用し、現場に送り込む企業でした。

もちろん、そんな人たちで組織された職場ですので、
ITのことなんて殆どわかってない人達で構成されており、現場のトップですら
初級シスアド(今のITパスポート)すら受からないといった状況でした。

とはいえ、業務は運用と監視なので、仕様書と手順書通りに作業をすれば
誰でも作業をできる内容で構成されており、基本はIT未経験者でも問題はないのです。

しかし、イレギュラー作業というものはつきものなので、そういった事態が起きると、
誰も障害に関する知識や理解がないので、状況が解消されず、仕事も何をするにも人力。
今の環境が何が悪くて、どうすればいいといった改善もできない状況でした。

勿論、私もそんな中の一人でした。他の人と違うのは、この現場はおかしい。と感じていたこと。
みんな、「ここはおかしい」と言っていましたが、
その原因が自分たちのIT知識の低さにあることを認知していなかった。

そして、自分なりに勉強をして初級シスアドを取得し、当時のセキュアドを勉強し始めました。
その頃には、その現場で働くのが苦痛で仕方なかったです。
今まで働いてきたこの場所は、ITの現場ではない。と真の意味で理解したからです。

もっとITの知識を成長させられる現場に異動したい!と言い続けました。
最初は、抜けられると困ると言ったふざけた理由で断られましたが、
その人より権限のある人を巻き込み言い続けることで異動の切符を手に入れました。

そして、Linuxの運用現場に異動になりました。
ここに至るまでの2年間の経験は、正直、今、ITとしては何も活かせるものはありません。
よって経歴書を読む面接官も経験として認知しないのでした。

8.唯一ITの経験と呼べる半年間 初めてのLinuxの経験


監視・運用の現場を後にした私は一か月間Linuxの研修と題した
CentOSの参考書の自習を行いました。
今となっては、viを練習したくらいの経験しか現場で活きませんでした。

ここも365D24Hの現場で、8時間と16時間の組み合わせでした。
ベテランと2人一組で新人が組んで毎日回していました。

運が良かったのか悪かったのか、私と組んだ人は一番権限のあるベテランでした。
基本、私はこの人のする作業の2者確認、作業証跡作成、SE連絡といった、
サポートに徹することが多かったです。
それでも少しずつ簡単なことをさせてくれましたが、
なんといっても彼が職人だったので、たいしたことはできないままで、
彼がいなくなったらどうしようという恐怖におびえる日々でした。

実際、ここで身についた作業は、サーバの障害の原因を探る方法や、
プロセスの再起動。ファイルの整理など、一時対応的な内容でした。
仕様書からネットワークを特定し、特定のロードバランサからサーバを
切り離すだけの作業でも、「間違ったサーバ切り離してしまったらどうしよう」
という恐怖感ばかりつのります。

運用の作業は、「オペミス」との戦いで、なぜミスをしたのかとの追及が半端ない世界です。
これでIT業界を嫌になる人はたくさんいるでしょう。
私も、判断を迫られた結果、間違った解釈をしオペミスとして責められることがありました。

時間がかかれば、障害影響が大きくなるため、短時間で判断し、ミスを絶対にしない。

そんな職人の現場も、少々苦痛に感じ始めます。
そして、今までの監視・運用がいかにゆるくITの仕事とかけ離れていたかを強く実感するのです。

ここの現場を最後に、この会社を去るのですが、その原因は雇用形態が改善されないことでした。
正社員志望で面接を受けましたが、契約社員での採用でした。
そして、正社員への転換を認めてもらえるよう言い続けましたが、結局それを認められなかったのです。

今、思えば、もう2年ほど我慢すれば正社員になれたかもしれません。
けど、結婚をすることが決まっていた私は、何より正社員での採用を望んでいたのです。
そして正社員として採用すると言ってくれた親族の非IT企業に転職をするのです。

こうしてIT企業、非IT企業の転職経験を重ねていくことになります。


まだ続きます。

コメント

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この記事へのコメント

ゲッターさん

こんにちは。
気が向いたら、またのコメントお待ちしておりますw

自分史というには、ITの部分だけになりますけれど、
自慢という点は一つもなく、短い経歴でもコンプレックスに近いものはありますね。
そんな中転職活動に挑むというのは、呪われた防具や武器を装備して魔王に挑むようなものです。(またRPGかよ)

IT残酷物語かげんでは、まだまだ甘っちょろいほうですよ。
良いキャリアを詰んでいる人が体験してきた失敗談のほうが、中身はどろどろしていそうです。
私の場合、IT愚痴日記止まりで終わりですね。販売価格は0円です。ただし、しつこいくらい広告いれますwww

自分の技術や経験を晒すことで、なんだ30過ぎてLINUX経験半年くらいのやつでもプログラマーになれるんじゃん。
と思ってもらえれば、続けている意味はありますね。

もう、次回最終回ですw
shade|2014年03月16日(Sun) 15:22
shadeさん

このシリーズ興味深く読ませて頂いておりますが、未だ意見が纏まっておりません。

出来れば、近いうちに思うところを述べたいと考えております。
いつになるかわからんけど(ちょw)。
あるいはエイエソに来ないかも(マテイw)。

とりま、まさにshadeさんの「自分史」ですねw。
自らのこれまでの歩みを書き止めておくと言う意味でも今後の糧になりそうですねw。

余談ですが、「IT残酷物語(笑)」とか銘打って出版物として売り出せば、共感した人たちが沢山買ってくれるかもね(ニヤw)。

むしろ、俺なら買うよ(マジカwww)。

いや、このような辛い思いをしてきた人たちってこの世界には沢山いますからね><。
それを赤裸々に語ってくれているのはとても貴重だと思います。

まあ、出版は冗談にしても、私も自分のコレまでの経験と重ねて噛み締めるように読ませて頂いています。

俺も個人情報が特定されない範囲で自分史書いてみようかな^^;。
過去の自分の洗い出しにもなりそうだしw。
まあ、そう言って結局書かないのが俺なんだけどね(だめぽw)。

んなわけで、続きも期待していますよ(ダマレw)。
資格ゲッター|2014年03月15日(Sat) 13:56
   
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