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2017年01月31日

お風呂の王様 港南台店へ行ってきました

冬なんで温泉三昧になってます。

駅から遠い上に送迎バスもないのですが、まあなんとか到着。建物は3階建てで下2階が駐車場。下駄箱は駐車場階にあり3階にはないので注意。
JAF割りがあるのでそれで入ります。

建物は標準的なスーパー銭湯、湯上りどころは一応それなりの広さ、他何故か売店がコンビニでヤマザキショップ。

浴室は炭酸泉、ジェットバス、露天風呂は温泉になっており、岩風呂で高い浴槽から低い浴槽に温泉が滝のように流れてくるシステム。温泉は露天風呂のみ。
温泉は海老名が源泉で、無色透明のナトリウム泉。露天風呂は丘に沿うように建てられており、状になっている。
他奥に特別な湯としては通常のドライサウナ以外にスチームサウナ有り。
17の湯があるという事ですが、複数種類のジェットバスをそれぞれカウントしているのとお湯1つ1つは内湯はそこまで広くないので、規模自体は標準的なもの、人多めのためか少し手狭な感じも。
客層は家族連れが多く、子供率高め。

湯上りどころは小ぶりな和室とよく見かけるクッション型の休息スペース。他は食事所とアカスリやボディケア等スーパー銭湯にはどこでもあるサービス。
施設の規模は完全に標準的なもの、スーパー銭湯の基本に忠実と言いますか。岩盤浴等の特別変わったものはなし。

施設は平日でもそれなりの人、休日はこりゃ混みそうです。

ポイント・注意点
・送迎バスなし
・基本車客前提
・温泉は黒湯ではない(源泉は海老名市らしい)
・割と混む
・JAF割り有り
・基本的に普通のスーパー銭湯

横浜の温泉施設(未完成)

全部訪問したわけではないので未完成版。横浜にある日帰り温泉施設を。こんな事書いてる私ですが、実はスパ、スーパー銭湯の厳密な違いを理解していない(銭湯は明確な基準がある)。


スパ
基本的に高価格、1000円以上の値段でタオル、館内着等がだいたい込の価格。概ねWi-Fiとかテレビ&リクライニングルームとか色々と揃っている。

SPA・EAS
横浜駅から徒歩圏内、横浜駅エリア唯一の温泉(スカイスパは温泉なし)。その分値段は高い。浴室は標準的。岩盤浴もセット価格。温泉は色が薄めの黒湯。
Wi-Fi完備、場所柄夜間営業有り、カプセル有り(割と埋まりやすいイメージ)。リクライニングルーム等休憩スペースは多い。ヨガ教室もやっている。リクライニングルームのTVはVOD有り。
最寄駅:横浜

万葉倶楽部みなとみらい
運び湯温泉、高い知名度とその場所柄高価格かつかなり混んでいる。横浜から送迎バス有り。宿泊施設としての側面もあり、部屋での宿泊が可能。値段が高いうえに込み込みの値段ではなく、さらにいろいろ追加料金がかかるので相当高いです。岩盤浴別料金。
(訪問が昔なので記憶曖昧)。
最寄駅:みなとみらい(みなとみらい線)

※運び湯

港北天然温泉スパガーディッシュ
センター北徒歩5分にあるスパ。スパとしてはやや低価格だが、その為岩盤浴は別料金515円。マンガコーナー有りで比較的マンガコーナーが大きめ。テレビ付きリクライニングルーム有り。Wi-Fi有り。JAF割り有り(16年12月)。
温泉は黒湯、他炭酸泉有り。ジム併設のため浴室だけジム客が来るため混みやすい。夜間営業なし。

最寄駅:センター北(市営地下鉄)

ヨコヤマユーランド鶴見
鶴見にある健康ランド。黒湯温泉ベースの古めの施設。ゲームコーナーが大きかったりと昭和な雰囲気。地味に給茶機があるのが嬉しい。基本料金は高めなれど、夕方料金やレディース、メンズデー、ショート料金等有り。
Wi-Fi有り。送迎バス有り。漫画はなく雑誌が少し置いてある。

最寄駅:鶴見


スパリーブルヨコハマ
黒湯温泉、バリ風の内装が特徴。6時間までだが2017年2月現在キャンペーンにより深夜以外の延長無料。
Wi-Fi、TV有り、漫画コーナーはありだが規模は標準的。深夜営業有り(宿泊可、リクライニングのみ)。
岩盤浴込み、屋上有り(足湯有り)。

最寄駅:大倉山(鶴見、川崎から送迎有り)

綱島温泉湯けむりの庄
一度は消えた綱島温泉を名乗る温泉施設。黒湯温泉、色は濃い。温泉の温度はほぼぬる湯。
Wi-Fi、漫画コーナー有りだが漫画は少なめ。フリーPC有り。岩盤浴は別料金。
一応ジム併設系だが、ジムの規模が小さいため浴室への影響はそれほどでもない。
夜間営業はなし。

スーパー銭湯
値段的には1000〜600円くらい。スパと違い3時間くらいの滞在前提の作り、その為

湯けむりの里 すすき野
人工温泉と炭酸泉のスーパー銭湯。値段は620と安め、岩盤浴有り(追加料金500円)。規模は標準的で、必要なものは一通り揃ってるくらい。
休憩スペースは岩盤浴専用と通常の畳部屋が有り、岩盤浴は低温ルームと言う岩盤浴と休憩スペースを足した部屋がある他、漫画コーナーも有り。ただし漫画の種類は少なめ。
送迎バスは30分間隔でかなり遅くまでやっているが9人までしか乗れないワゴン車なので乗り切れない場合有り。

最寄駅:あざみ野(東急、市営地下鉄)より送迎バス

※人工温泉

竜泉寺の湯鶴ヶ峰店
温泉は黒湯ではないタイプ。値段が非常に安く、600円、朝風呂500円(朝以降もいられる)、岩盤浴500円と言う低価格。コスパは多分横浜でもトップクラスかと。
メインは大型の炭酸泉、通常のスーパー銭湯の炭酸泉と比べて大型。岩盤浴も広め。休憩は和室と岩盤浴専用の部屋有り。ゲームコーナーも有り。
駅から遠いので送迎バス頼り、駐車場は広い。住宅街のど真ん中のためか客層は老人等が多め。

最寄駅:中山(横浜線、地下鉄)ないし鶴ヶ峰(相鉄線)より送迎バス有り

満天の湯
黒湯温泉、漢方炭酸泉、日替わり湯有り、超駅チカ。規模は標準的、自家抽出している漢方炭酸泉が名物。
休憩スペースは非常に小さく、長期滞在には余り向いていない。
場所の良さと漢方+炭酸泉効果かいつも混んでいる。

最寄駅:上星川

弘明寺みうら湯
黒湯温泉、炭酸泉有り。平日600円、休日700円と比較的低価格。規模はスーパー銭湯としては小ぶりで、休憩和室はあるものの長期滞在にはやや不向き。
京急往復とのセット券(弘明寺みうら湯きっぷ)有り。

最寄駅:弘明寺(徒歩10分弱)

お風呂の王様 港南台店
ほぼ車前提の施設。温泉は無色透明(源泉は海老名と書いてあった)。温泉は露天風呂のみで、2段構造になっており滝のように温泉が流れる。ほか炭酸泉有り。スチームサウナ有り。
一応和室及びクッションの休憩スペース有り。

港北の湯
酒量販店のツカサが運営する施設。温泉は黒湯。ほかラジウムスチームサウナ、炭酸泉有り。
スタンプ再入浴式で飲食店とは分離型。
休憩スペースはあまり広くないタイプ。

最寄駅:新羽(一応)

ヨコヤマユーランド緑
日替わり人工温泉のあるスーパー銭湯。3つの駅から送迎バスが出ています。規模は標準的。カウンターの奥はすぐに脱衣所の形式。割引キャンペーンの種類が多いので公式HP要チェック。Wi-Fi有りっぽい。

送迎バスのある駅:藤が丘、青葉台、十日市場
※人工温泉

銭湯
銭湯でも温泉有りのところはチラホラ。銭湯なので石鹸等は基本持参、470円、共通回数券販売有り、サウナ別料金。

葛の湯
銭湯なれど少しスーパー銭湯の要素もある温泉施設。通常の銭湯価格に+160円でロイヤルコースなるものを用意しており、ロイヤルコースになると少し豪華な下の部屋に入れるようになる。比較的大型の駐車場有り、ただし周囲の道が狭い。

最寄駅:踊場(市営地下鉄)

鷲の湯
通常の温泉付き銭湯。北投石の湯有り。比較的大きめの浴室。
(訪問はずいぶん前になるので現在の情報を余り持ってないです)

最寄駅:子安(京急)

日吉湯
露天風呂有りの温泉付き銭湯。住宅街にあるビルに入っている。温泉は黒湯。本当に温泉付きの普通の銭湯。

最寄駅:日吉本町(市営地下鉄)


番外編

湘南台温泉らく
横浜ではなく藤沢市。ただし駅チカでその駅まで横浜市営地下鉄が通っているので番外編として。
湯河原の運び湯、無色透明。スーパー銭湯とスパの中間くらいの性格、850〜950円でリクライニングルームと和室が有りで長期滞在はやりやすい、夜間営業有り。Wi-Fi有り、TVは共用のもののみ。卓球台も何故か有り。
岩盤浴は別料金。
クーポンが豊富で平日であれば岩盤浴込みで1000円。

最寄駅:湘南台
※運び湯

2017年01月30日

マクロスΔの世界展へ行ってきました

いつものこのブログとは空気が違いますが、わたしはスパロボをやっている人間なので実は無縁ではないのです。
池袋パルコにて開催中。

アニメマクロスΔの設定画やPV、玩具やアニメのカット等が展示されている展覧会。撮影は一部で可。

IMG_4646.JPG
ポスター

入ると大量のキャラ、メカの設定画が沢山有る部屋へ。

IMG_4651.JPG
その後は空中騎士団と座れる椅子。

そして音楽が流れる廊下をくぐると次のスペースへ。

IMG_4652.JPG
ワルキューレと流れる動画。

デパートの一角でやってるので、所要時間は30分かからず。部屋は小さいのが4つのみです。

2017年01月29日

横浜丘の上美術館へ

横浜の中心から外れた、弘明寺、根岸等に囲まれたエリアに有ります。正直存在に気がつくことが難しい、私もこんなブログ始めなければ存在に気がつかないまま過ごしていたでしょう。

先行して調査したものの、余り詳細なデータは分からず、そのままとりあえず行ってみました。一応週末はやっている事を確認。

アクセスは弘明寺からのバスが比較的本数が多そうなので、弘明寺から市営9系統(本数は1時間2〜3本くらい)、天神前バス停より徒歩5分程度のところ、岡村公園に隣接するあたりに有りました。

DSC_0195.jpg

画家の人が館長で実家併設の小規模美術館、かなり横浜の僻地っぽい所にあるためかあんまり人も来ないようで、インターホンを押して入れてもらう形式。

展示室は1室のみ、窓からは斜面の林が見える立地な上に人は私だけ、展示されている絵の性質は空間的と言うか空的と言うか未来的と言うか宇宙的なイメージの絵が多く、結果何か森の奥の不思議な館に迷い込んだ雰囲気に。

その後館長が来て、そのままコーヒーをもらって話し込む事に、何やら色々あって大変そう。
よく考えると館長と話し込んであんまり絵を見なかったような気がします。

そのまま岡村公園の梅林を通り弘明寺まで帰還。岡村公園は野球場及びテニスコートがある普通の公園。

DSC_0199.jpg
梅林、猫もいまいした。まだ梅が咲く時期ではないですね。


弘明寺に戻ったらバス停前の鶏肉や鳥忠で焼き鳥を購入し食べ歩き。その後は弘明寺みうら湯へ、休日だけに混んでます。弘明寺みうら湯は値段は安めですが規模も小さめで、あんまり長居するには向かないので2回の入浴で撤収。親子連れ多めといった感じでした。

だんだんあったかくなってきましたが、今度は花粉が。

再び中華街で食べ放題+α

最近めっきり中華料理から遠ざかっており、なんか突然食べたくなったので再び中華街へ、食べ放題へ。入る店はまた華福飯店。
何度か中華街には行っていますが、一人だと食べ放題不可の店が多く、ここはできるのでここに入る率が高くなります。
この日は平日だったため、平日価格で2000円強で食べ放題可能です。

DSC_0186.jpg
店外観、大通りに有りわかり易い。

DSC_0182.jpg
チャーシューメン、チャーハン、角煮、カリカリチャーシュー等。
角煮はえらく分厚い奴が出てきました。


DSC_0183.jpg
ザーサイ、エビチャーハン、揚げパン。

DSC_0185.jpg
中華カステラ等デザート類。

他餃子、油淋鶏なども注文。
これだけ口にいればしばらくは中華は大丈夫でしょう多分。

その後せっかくだから港の見える丘公園まであがります。


DSC_0190.jpg
大仏次郎記念館と横浜近代文学館へ行こうと思ったら、文学館は現在展示替えのため休館との事、その為大仏次郎の方だけ。企画展のため前にいった時とは一部展示替えがありました。

まだバラ等は咲いていません。

湯けむりの里 すすき野に行ってきました

冬は寒いですので、こういったところに行く回数が増えていきます。

あざみ野駅(東急田園都市線、横浜市営地下鉄)より送迎バスが出ています。市営地下鉄の1番出口前、バスターミナルとは反対側に来ます。
30分に1本と高頻度で23時まで出ているというものですが、その分乗れる人数は1回9人だけ、なので乗り切れない人が出る可能性有り。

入浴は620円、さらに500円で岩盤浴が追加できます。

施設の大きさは普通。一応休憩スペースも有ります。マッサージやアカスリ以外にもゲームコーナーが有り、ゲームコーナーはメダルゲームやクレーンゲーム等が置かれており、それなりの規模。

温泉は人工温泉らしいですが、効能は不明(効能と書いてある看板が何故か白かった)、帰ってHPを確認してみると湯を定期的に変えているという事だそうですが。(現在は天然温泉を掘ったらしく、19年暮れから天然温泉施設に変更されています)。 
浴室の規模は普通、炭酸泉、ジェットバス等が有り。露天風呂が人工温泉、露天風呂に行くには階段を上がる必要有り。露天風呂はテレビ有り。

ジム等は併設されていないものの、どこかのジムの会員証で割引有りだそうです。

岩盤浴は2室で6種類、他低温ルームという休息スペースと岩盤浴を足した部屋も有り、低温の岩盤浴の部屋に寝転がって漫画等を読むことが可能。
漫画は数はそこまで多くはありません。また年齢制限があるためか青年誌が多め。
低温ルーム以外にも岩盤浴専用の休憩スペースはありますが、それほど広くはありません。

客は若い客もある程度います。

今回はケチらず岩盤浴もセット、といってもなんか低温ルームでスマホいじってた時間が長かった気がしますが。

帰る時は再びワゴンへ、しかし9人のりなのでわたしはギリギリ乗れました。

芸術、スポーツ、読書の秋等と言いますが

冬になって思います。

冬→寒すぎて出られない
暖かくなってくる→花粉症
梅雨→雨
夏→暑い

となると確かに秋だけが唯一まともに動き回れる季節ですね…。

2017年01月24日

綱島源泉湯けむりの庄へ行ってきました

一度消滅?した綱島温泉ですが、綱島温泉を名乗る施設が再び出来た見たいです。
綱島駅から送迎バス有り、ほか樽野谷バス停より徒歩1分。周囲は普通の住宅や工場が立ち並ぶエリア。

非常に新しい施設で、まだ1年くらいしか経っていない様子。1000円越えの入浴施設なのでタオル、館内着セット。料金は後払い制。平日は1200円(税抜き)。

ジム併設系の施設で、ジム利用者は利用可能なシステム。ただジムの規模はそこまで大きくないので、混雑に対する影響はそこまで大きくはないみたいです。

浴室は通常の温泉、壺湯、水風呂、ジェットバス、サウナ、炭酸泉(温泉+炭酸泉)。てきたてなので浴室も綺麗、内湯は冬なので柑橘類が浮いています。温泉は黒湯、私が知ってる黒湯の中ではトップクラスに黒いです。ただ冬なのでぬる湯しかないのが少し気になります、中々温まらない。
後ジム併設系故なのか、客層の平均年齢が通常の温泉施設と比べると少し低め。また駅から遠いためか、夜間に混むということはそこまでないみたいです。

値段が値段なのでリクライニングルームも完備、後簡易ベッドも有り、ただし夜間営業は無し。リクライニングルームはWi-Fiも完備、PCルームも有り。TVは普通のTVのみです。漫画も有りですが、こち亀等最小限のものだけで、冊数はそんなにありません。
岩盤浴は追加800円にて、他はレストラン、アカスリ等この手の施設なら必ずあるものは大体揃ってます。
なんかやたら階段が広いです。

ただ新しい施設故なのか、細かい不満点がチラホラ、湯温が基本的に40度以下のぬるめしかないので、真冬の露天風呂でぬるめの40度〜38度だとあんまり体があったまりません、夏はこれくらいでいいですが冬の露天だとこれでは辛い感じ。体をあっためたい時はサウナ便り。
と言うより熱い湯がダメな私が温泉で「ぬるい」って感想を出したのは久しぶり。

それともう一つが、入口の誘導が不完全なのと(案内がなく適当に並ぶスタイルな上に、会員優先なのだがその辺も分かりにくい)、それで出来た列が自動ドアにかかって外気が流入してきて寒い事、この辺もうちょっと改善できればと言う感じでしょうか。
なんかえらく冬に不慣れだなと思い開業日を見ると去年の4月、つま初めての冬の営業みたい。


ポイント・注意点
・Wi-Fi有り
・ジム併設系
・お湯はぬるめ
・送迎有り
・宿泊はなし
・1000円以上、館内着タオル等セット料金

2017年01月22日

目黒雅叙園の百段階段の百段雛まつり2017に行ってきました

目黒雅叙園百段階段2017百段雛まつり九州ひな紀行Uに行ってきました。
百段雛祭りは去年も行ってきましたが、また行きました。

入る前にすでにホールに1つ雛人形が展示されています、さらに入ってすぐにもう1つ、百段階段に入る前につるし飾り「さげもん」なるものが。

始まってすぐなので休日とは言えそこまではこんでいません、ただし肝心の百段階段がそこまで広くないというか、展覧会目的ではなく宴会場として造られた設備なので人が増えると階段が詰まりますが。
土足厳禁なので靴はビニール袋、スリッパに履き替えて入場。

入ってすぐに一番低いところにある十畝の間、ここでは日田醤油雛御殿として、日田醤油が保管している多数の雛人形が展示されている他、百段雛祭りの概要のキャプションがあるくらい。キャプションの内容は去年も似た話を読んだような…?1年前のせいでうろ覚えですが。

次が魚礁の間、旧伊藤伝右衛門の座敷雛、この座敷雛が壮観、部屋を半分以上使った雛人形による巨大ジオラマ、テーマは雛が見た日本の祭りと題して祇園祭やねぷた祭り等のミニチュアと、多数の雛人形、これも座っていたり立っていたりして祭りをしているような雰囲気、さらに神社仏閣等の建造物も建っており、花も咲き乱れ、まさに祭り。雛人形の数は総勢800とかなんとか。これは中々見ごたえが有ります、と言うか一番びっくりな展示。

次が草丘飲間で柳原白蓮と村岡花子のゆかりのお雛さま、これは2人が所有していた雛人形等の展示と2人の人生のパネル展示、ただ個人の雛人形なので小ぶりです。村岡花子は花子とアンで朝の連続テレビ小説の元ネタになっていたため、結構知られていると思われます。と言うか先の部屋でも少し言及されていた石炭王伊藤伝右衛門がここでも出てきており柳原白蓮は伊藤伝右衛門結婚したものの、飛び出したとかなんとか。展覧会はスペースがスペースなので簡素な年表のみですが、少し調べたらより詳細な経緯が描かれていました。

次は小さな部屋、静水の間、悲田醤油雛御殿U、大型雛人形が複数展示されており、目を引くのが洋服を着た雛人形。次は星光の間、城下町のお雛様と佐賀のお雛さま、島津別邸にある仙巌園の雛道具や、佐賀の寿福殿雛飾り、雛人形としては普通なれどなぜか左右に日本人形が多数。

次は清方の間、松浦のお雛様と雛道具、これは殆ど雛道具、雛飾りに使われるミニチュアの楽器や家具類が多数。最後が頂上の間、熊本のお雛さまと飯塚のお雛様、頂上の間は椅子が有り、展覧会によってはやや展示物が軽めで休憩スペースっぽい雰囲気が出る時が有りますが、この展覧会は窓が閉じておりここも雛人形が多数。人吉のローカルな伝統であるシュンナメジョなるものが置かれています、気の先に紅白の何かが付いた飾り。

ポイント・注意点
・館内は結構寒いです
・公式HP曰く、後半は混む模様(多分雛祭りが近くなるので)
・座敷雛は壮観

2017年01月21日

東京都美術館「ティツィアーノとヴェネツィア派展」に行ってきました

東京都美術館のティツィアーノ展に行ってきました。一応ティツィアーノがメインという事になっていまっすが、実際に展示されているティツィアーノの作品はそれほど多くはなく、ヴェネツィア派展といった方がいいでしょうか。

ティツィアーノとヴェネツィア派展

日伊国交樹立150周年記念の展覧会の一つらしく、ほかに西洋美術館でやってたカラヴァッジョ、クラーナハ展や江戸東京博物館でやっていたダ・ヴィンチ展、森アーツセンターギャラリーでやっていたポンペイの壁画展も同じようです。

会場はB1、1F、2Fの3階建に分かれています。B1の展示室ではティツィアーノは割と脇役。まずはヴェネツィアの航空写真と挨拶から。ルネサンスということもあってか、最初は聖母子像等がひたすら並んでいる状態、画家は違えど兎に角需要のあったテーマなので。個人の信仰目的などでも制作されているようなものもあるみたいですし。
室内はなんとなくイタリアっぽい色使いになっています。

そして1Fの展示室へエスカレーターで移動。そこにはメインの一つフローラが待っています。が正直一番印象に残ったのが手前にあったパルマ・イル・ヴェキオのユディトでした、このユディト、他のユディトと違い太めの体系なんです。男の生首+太めの女という組み合わせはあんまないのでインパクトが一番大きかったです正直。
そのあとにメインであるティツィアーノのフローラ(ポスターに写真が乗っている絵)が有りますが、手前のユディトの方に目が行ってしまった。

その後は男の肖像みたいなのが多いですが、名前が分かっていない人の肖像で、画家の名前すらわかってないモノも多数。全体的に写実的、あくまで肖像なのでそんなに変わったポーズでもないものが多いです。そして再びメインの一つティツィアーノのダエナ、裸婦(ダエナ)と天使と金色の塊(ユピテル)が描かれています。
そして映像資料としてヴェネチアの風景とともにティツィアーノや当時のルネサンスの絵についての解説動画が2分、座ってみる長めの動画はありません。

そして2Fへ、このあとはティツィアーノ他当時の巨匠たちの絵、ただしテーマは下のと比較的近いものが多いです。最後の晩餐とかマグダラのマリアとか。
後はヴェネチア派の版画、本の挿絵などに需要があったため、白黒の版画が当時多数刷られていたとか。とは言え挿絵用ということもあってか小ぶり。テーマは多くがやはり宗教的なもの。

総合的に見ると「ヴェネツィア派展」という事で別の画家による同一テーマの作品が多く見られます、聖母子像が多い以外にも、時期が時期だけに肖像画が多くなっています。
所要時間は思ってたより短く1時間もあれば十分かと、点数が思ったよりは多くはありません。混雑もまあまあといった感じでしょうか。

行ってしまった私にはもう関係ないですが、26日はフローラの日という事で、音声ガイドが半額になるそうです。行ける人は26日を狙った方がいいかもしれません、2、3月は日曜日になっているみたいですし。

新東京百景 90年前の東京
23日までやっている、入場料無料の小規模展覧会、昭和初頭の版画を複数展示し、戦前の東京の風景を今に伝える展覧会。
一言で感想をいうと「今とあんまり変わってないかも」。高層ビル等はないものの、概ね街の構造は今もこんな感じという印象。
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