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2016年03月30日

佐倉へ(佐倉城)

成田山の続きになります。

成田駅より佐倉駅に移動して下車します、あまり下調べせずに駅から出たら駅前は綺麗ですが閑散としています、しかし地図を見てみると意外と色々有ります、正直久留里よりは多い程度だと思っていましたが、色々書かれています、城跡以外にも博物館美術館多数の神社仏閣と色々書かれています。
本来本佐倉→佐倉城と城を2つ回る計画が時間の都合で本佐倉を切ったので、当初の目的通り佐倉城へ向かい、ついでに途中にある武家屋敷だけ寄る事にしました。

武家屋敷
武家屋敷までは細い道を歩きつつなのでちょっと心配になりますが到着。武家屋敷だけなら200円、さらに他施設との共通券500円がありましたが、遠いので時間内に回れそうにないので武家屋敷だけ。武家屋敷は最初の屋敷でチケットを買ったら残り2つの屋敷は自分で門を開けて入る形です。

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最初の屋敷旧河原家住宅。ここは室内には上がれません。

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旧但馬家住宅。中に入ることが可能で中には鎧が飾られています。

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中の様子、佐倉市マスコットキャラのカムロちゃんだそうです。

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旧武居家住宅、ほかの住宅と違い軽い資料館も兼ねています。本当に軽いですが、移築時の発掘調査の結果出てきた陶器類等が展示されています。3つの中では最も小さいです。

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入口にあった壁の構造。

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途中にあったお寺大聖院に飾られていた像。

佐倉城へ
ひよどり坂と言う暗めの竹やぶ坂を下ってその後戻る方向に行って坂を上がってしばらく歩くと佐倉城に到着します、地味に遠いです。

佐倉城はそこそこ広く、見て回るにはそれなりの時間は必要です。全て土塁で築かれた石垣のない城になります、城そのものの資料館等は併設されていない様子。街中に関連する施設が多いので、それが資料館を兼ねているような感じも有りますが。

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大手門跡

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本丸と台所門跡と奥に見えるのが天守台です。

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銅櫓跡

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銅櫓跡の後ろの空堀、かなり深いです。

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1の門跡

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2の丸跡

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佐倉の桜が咲きました。すいません完全に駄洒落です。

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馬出の堀、この先は国立民俗歴史博物館がありますが、もう見ている時間はあまりありません。相当大きな施設なので1日がかりの場所ですし。因みにこの馬出近くに陸軍病院があったそうです。

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三の門付近の空堀です。昔はもっと深かったのでしょう。

佐倉城は佐倉城址以外に陸軍関係の史跡も有り、例えば城内の木に当時の隊員が掘ったらしい落書きが掘られている等が有ります。
出たらまた歩いて戻る事になります、地味に遠いのでなかなか疲れました。電車が来てしまったので佐倉での食事は出来ませんでした、そして千葉市でつけ麺春樹で食べることに。

おまけ、千葉でプラネタリウム星とアロマのひととき
千葉市にある千葉市科学館のプラネタリウムにも行ってきました。通常の投影が終わったあとの夜にやっているプラネタリウムで、価格は通常のプラネタリウムよりちょっと高めになります。名前のとおり通常のプラネタリウムにアロマ香が追加されています、私の時は柑橘系の香りでした。
暗黒星雲にはアルコールや糖で満ちており、それがタンパク質等に変化した結果が生物の元になったのではと言う話がなされていました。
移動中上には千葉都市モノレールのレールが割と常に見えていましたが、本数が少なくモノレールにはなかなか出会えませんでした。最後の方で1本だけ見えましたが。
飲み物が欲しくてコンビニを探したら業務スーパーがあったのでまあいいかと立ち寄りましてドリンクとそのついでにポーランド製のチョコバーがあるので買ってみました、どんな味かと思ったら普通でした。

ポイント(佐倉)
・見るところは以外と多いです
・佐倉城はそこそこ広いです

注意点(佐倉)
・佐倉駅〜佐倉城周辺だけでも見るところが多い上に広範囲に散らばっています、全部見ようとすると1日かかります
・単線な上に電車の本数も多くはありません
・駅前の飲食店は少なめです

2016年03月26日

成田山へ

前回佐原行きの際にも降りた成田駅でしたが、こんなに短期間でまた来る事に。ただ案の定毎度の事で出発が遅れました。


成田駅より成田山まで

駅から降りたらすぐに案内に従ってミスドの道に入っていきます、そして道の雰囲気が参道っぽい方へ行けば到着します。

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成田山薬師堂、成田山では最も古い建物で、徳川光圀や初代市川團十郎が参拝したとか言う建物だとか。

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三橋鷹女の像、薬師堂の道の反対側にありました。

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成田山参道のセブンイレブン、赤だと景観を壊す為か茶色の看板が印象に残りましたの写真を撮りました。

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道中にある成田山観光館、その中にある資料館。成田祇園祭の山車が展示されています。外国人観光客が多いためか多言語解説があっちこっちに有ります。

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参道の途中、たまたま人が隠れたタイミングです。


成田山到着
大体駅から15分位の距離に有ります。

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三重塔、なかなか立派な建物です。

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大本堂、横からのほうが綺麗に撮れました、半端な時期なので人の数はそれなりでした。宝物殿は...ありませんでしたので参拝だけ。

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奥の方にある平和の大塔。

成田山公園
成田山の裏には公園が有ります、公園はやや低いところと高いところがセットになっていて、低いところが池になっており、高い部分は石碑や梅林等が有ります。成田山の敷地内の公園なので、仏教的な要素が多いです。

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雄飛の滝、やや奥まったところに有ります。

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文殊の池と平和の大塔、一番端の池です、亀がいました。

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竜樹の池、中間点にある池、やや地味な感じ。

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竜智の池、一番下にある池、周囲に色々建物があります。

その後丘の上の道を通り再び大本堂まで戻ります、上の方は沢山の石碑が置いて有ります。

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高浜虚子の歌碑。

そして再び駅に向かって歩きます、やはり10分位で戻れました。

しかし誰かが所要時間1時間程度みたいな事を言っていましたが、実際行ってみて大体1時間程度の理由が分かりました、成田山と公園だけなら意外と狭いので本当に1時間程度です。


しかし日本語の密度がえらく薄いです、下手すると半分位外国語、それくらい多い外国人観光客、しかしなんでこんなに外国人が多いのだろうと思っていたら・・・成田ですよここ、つまり空港から降りた観光客が取り敢えず来る場所です、そりゃあ多いわけです、成田山なのに成田だってことをしっかり理解していなかった。日本人も遠くから来た〜行くような雰囲気の人間が多いですし、流石成田。
ただ18切符を使ったため迷い気味の観光客が窓口で混雑しててなかなか駅に入れなかったです、改札が使えないって不便な場合は多いです。

私は成田空港(羽田もですが)は大体バス使っちゃうので、あまり考えないで済みますし、荷物多いですからあまり人が多いルート通りたくないですし、そのせいでJRでの成田アクセス何て頭から抜け落ちていました。

電車の本数が少ないので電車が来てしまうと乗らないと行けません、1時間に2本ですからねこのあたり、この先は1本になってしまいますし。

次は佐倉に向かいます、電車内は空港から千葉へ向かおうとする人で結構混雑していました、みんなキャリーバッグを持っています。

2016年03月24日

GAME ON〜ゲームってなんでおもしろい?〜に行ってきました

一応昔は結構ゲームやっていました私も。そんな私ですが国立科学未来館でやっているゲームオンに行ってきました。

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入ってすぐにお出迎えしてくれたこれ、コンピュータースペース。動かすことはできませんが、ここで登場したゲームでは最も古く1971年のものとか、しかもレプリカでもなく本物です。

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PONG(ポン)って奴です、要はテレビでエアホッケー的な事が出来るゲーム、玉をひたすらバーで跳ね返して向こうのゴールに入れたら勝ちと言うシンプルなものです。これのヒットで一気にアタリ社は大きく伸びました。

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ゼビウスとかギャラガとかパックマンとかドンキーコングとかディグダグとかインベーダーとか超定番は大体揃っていました、他ハングオンみたいな体感型の筐体のゲームも置いて有ります。

ほかにもロックマン(FC)とかファンタジーゾーン(セガマーク3)等色々置いて有ります。ワンダと巨像もありました、私と言うより知人が好きなゲームです。

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DCで発売されたゲームシェンムー、開発費が凄まじかった事で伝説のゲームになっています。

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え・・・アタリジャガーだと・・・これは貴重品ですよ、世界で25万台、日本ではなんと3000台しか売れなかったアタリ社最後のハードとして私は聞いていますが。発売は93年、世代的にはそれ以降2年くらいで発売されたハードと同世代のモノになりますが1年先行しています、が売れなくてすぐに消えてしまったハード。

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そしてその近くには3DO、3DSじゃないですよ、3DOですよ、そして周りの人が実機始めて見ただの私昔やっただの色々と反応が大きくて結構びっくり。かという私も実機は始めて見ました、入っているのはDの食卓でした。

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PS1とリッジレーサー。

私は動かせませんでしたが鉄騎が遊べる状態で置いてあったのもびっくり、XBOXで販売された、コックピットを模した超巨大コントローラーで遊ぶと言う超マニアックゲーム。
伝説のハードピピンアットマークがあるか探しましたが見つけられませんでした、あるかもしれませんが。
FF7やポピュラス(SFC)等家庭用でかつあまり短時間で出来ないようなゲームも置かれていました、またドゥームなんかもありました。

そして奥の方ではマインクラフトの日本価格未来館特別仕様のやつの体験がやっています、現在マイクラは主に子供向け押されていますが、こんなところに来る人なら大体とうの昔に買っているか、若しくは知ってて興味がないかの二択のような気がします、日本で流行りだしたのは5年以上前でしたから、私ももう持ってます。このブログを見るのにはPCないしはスマホが必要なので、始めるのはここを見てる人なら簡単にできるでしょうし。

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そしてこれは・・・なんかのゲームの神殿?

最後にPSVRの体験がありますが、整理券何て取れなかったのでスルー、この辺なんというか、ゲームとの付き合いの長さ故にまあ待っても問題ないってのんきに構えています。まあ私も昔みたいにはゲームしてませんが。

ところどころ不満と言うかなぜあれがないってのがありましたが、(協賛の会社の都合もあるのでしょうが)妙なところでおおってのが多数ありました、取り敢えず超レアなジャガーを遊べる機会はこれくらいじゃないんでしょうか。
あと全体的に日本語版があるゲームでも海外版な時がありますので、操作を覚えるのが難し場合も。

ゲームという性質上所要時間は全くの不明、4時間あればぼぼすべての要素を体験出来るかと思います、最低限の時間は多分2時間、基本ゲームが大量に置いてあるだけなので、かかる時間=ゲームをする時間とその待ち時間になります。あと一応常設展にも入れますが私は時間の関係で入りませんでした。

ポイント
・メジャーなゲームからレアなゲームまで色々揃っています
・マイナーハードの実機に触れる事ができます
・ゲームの展示数は多いのでいくつか台は空いています
・PONGどころかもっと古いゲームすら置いて有ります
・空いている時間中は自由に遊べます


注意点
・基本ゲームが置いてあって遊べるだけと言う構造なので、ゲームによっては並びます
・短期プレイと相性の悪いゲーム、例えばポピュラスとかFFとかも遊べる状態で置かれています、が正直時間がなさすぎてあまり遊べません
・私はなるべく空いている時間を狙っていきましたが、多分連休中はなかなかゲームが出来ないんじゃないでしょうか
・英語のゲームも多く、ルールが複雑なゲームも多いので数分でやり方を覚えるのは難しい場合も、この辺アーケードは楽です
・協賛の関係もあってかないゲームも多いです、あと一部のチョイスが謎といえば謎
・PCゲーと携帯機は少ないです、携帯機はあくまでハードの展示、PCはごく少数です、あくまで据え置きとアーケードがメインです
・会場が暗いので手元がややわかりにくいです
・トイレは外ですので、チケットはなくさないように、再入場に使います
・PSVRは早めに


食事はデラックス東京ビーチで取ろうとしたのですが、フードコートは妙に高いです、チェーン店の値段でも定価よりやや高めになっています、上の方に行ったら普通の値段になっています。
その後前に買ったお台場ぐるっとクーポンがまだまるごと余っているので、取り敢えず大江戸温泉物語に行きました、ほかに選択肢があまりなかったので。

東急ワンデーオープンチケットを使ってみて(仮)

横浜市営地下鉄に続いて。調べてもあまり沿線情報が出てこないのは東急も同じなので、それでもまあ市営地下鉄と比べれば充実していますが。
(仮)の理由はまだ回ったエリアが中途半端すぎるからです、なんせかなり長い鉄道なので、また新しく何か見つけたら追加されます。

東急ワンデーオープンチケットはわずか660円で買えるフリーパスで、世田谷線も含む東急全線が一日乗り放題になる切符です、ただし東急沿線はほとんどが住宅地なのであまりスポットらしいスポットがありません、なので昔何度か調べて何も出てこず状態だったので、東急のどこかの駅に用があった場合ワンデーオープンチケットで途中下車してみるなどして色々回った結果、取り敢えずめだったスポットを色々書いてみました。ただし回数は大した事ないので不完全ですが。過去に書いた内容の簡略化が多いです、あと歴史スポットに偏っているのは仕様です。

渋谷と横浜は多過ぎるのでちょっとムリそう。


綱島駅

かつての温泉街、今は何もない。

現在綱島温泉の名を持つ綱島温泉湯けむりの庄が有り。送迎バスが出ていますが、やや徒歩では遠い。

多摩川駅
近くには玉川台公園が有り、古墳が多いです。他浅間神社、多摩川沿いのいくつかの公園があるくらい。

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亀甲山古墳、これを含む10基の古墳と小さな資料館(多摩川台公園古墳展示室)が有り、玉川台だけでなくここ一帯の古墳から出土した出土品が展示されています。

池尻大橋駅
車ばかりの駅前ですが、目黒天空庭園が有ります。目黒天空庭園は大橋ジャンクションの上の部分を使って作られた公園です、私が名前やGoogleの航空写真から受けた印象と比べて実物はかなり地味な印象で、意外と狭いです。他氷川神社と貝塚跡が有りますが、貝塚はもう完全に普通の児童公園状態だったので、行くほどのところではないです。

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普通の公園です。

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氷川神社もあります。

桜新町
サザエさん作者のコレクションを展示する、長谷川町子美術館があります。サザエさん博物館ではなく、サザエさん作者のコレクションを展示するものなのでサザエさんは一部だけです。

二子玉川
たぶん東急では横浜、渋谷を除けば最大級の駅。映画館、ショッピング等いろいろ揃っている。
特に蔦屋書店は有名で、独特な雰囲気を持った書店なので買うものなくてもとりあえず行ってみていいと思います。

溝の口駅
大山街道があったあたりだそうで、大山街道ふるさと館と呼ばれる大山街道に関する資料館他、神社や街道ゆかりの老舗等が残されています。

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無料施設です、川崎市はやたら東西に長く薄いですが、多摩川と二ヶ領用水に沿って発展した街だからだそうです。

宮崎台駅
電車とバスの博物館が有ります、大人200円子供100円の低価格博物館。
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市が尾駅
特に何もない駅、付近に古墳群が二つ有ります。

横穴古墳である市が尾横穴古墳群横穴古墳群と普通の古墳群である稲荷前古墳群。稲荷前の方は丘の上ににある古墳が3つ残されています。16合墳は前方後方墳であり、後方部分も台形ではなく方形と言う珍しい形。
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青葉台駅
駅隣接ではなく駅から無料送迎車ですが、スーパー銭湯のヨコヤマユーランド緑への無料送迎バスが出ています。(藤が丘からもあり)

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つきみ野駅
一種の郷土資料館であるつる舞の里歴史資料館が有ります、ここは大和市にあるそうで、大和市の歴史考古資料がまとめて展示されています。無料施設。
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こどもの国駅
長津田駅より出ているこどもの国線も、東急ワンデーオープンチケットで乗ることができます。単線で本数は少ないので到着には時間がかかりますが。

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名前の通りこどもの国が有ります。


等々力駅
とどろきと呼びます。

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等々力渓谷です、都内唯一の渓谷と言う希少価値以外はやや地味な感じ、因みにここも周囲は古墳や横穴墓が有ります。

洗足池
その名のとおり、洗足池があります。

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江戸時代からの景勝地だったそうで、ボートや遊歩道等が有ります。都内にしては環境が割とよく、ちょっと田舎の古い観光地みたいな雰囲気が有ります。周囲には神社仏閣や島等が有り、地元民が散歩しています。

池上駅
駅から少し歩くと都営の梅園である池上梅園が有ります。他いくつも神社や寺が有ります。

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池上梅園、100円です。

五反田駅
五反田駅自体にはそこまで何かがあるわけではないですが、一応品川が徒歩圏内。品川駅にはプリンスホテル、アクアパーク品川が有り。

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あくまで最寄りは品川、五反田からでも一応歩いて行ける(徒歩20分、距離的には1km以下ですが都内なのですんなり行けない)

目黒駅
博物館、美術館が周辺にかなり密集しています、目黒雅叙園があるのもここ。ぐるっとパス対応施設が多いのでぐるっとパスを使うのにも向いています。

東京都庭園美術館、目黒区美術館、松岡美術館、国立科学博物館付属自然教育園の4つのぐるっとパス対応の施設が有ります、他目黒寄生虫館と言う小さな博物館も有ります。


世田谷線
東急の軌道です、これもワンデーオープンチケットの料金内、世田谷線沿線はほかと比べてファンが多いせいか、詳細な解説をしている人が多いです。

上町駅
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世田谷区立郷土資料館の外観、無料施設ですが意外と中は広いです。最寄りは上町ですが、世田谷線は短いので豪徳寺から歩いていける距離です。

宮の坂駅
有名な豪徳寺の最寄駅。

世田谷八幡宮
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宮の坂駅前にある神社、境内には土俵があります。

豪徳寺
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招き猫発祥の寺です、その為招き猫が多数置かれているエリアがあります。

世田谷城址公園
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世田他城址を整備した公園です、ただし1590年に廃城になって以来どんどん周囲は開発されているので残ったのは僅かな空堀くらい。

下高井戸
月見湯温泉と言う銭湯が有ります。あとは商店街位。

ワンデーオープンチケットのポイント
・660と格安、3回乗り降りすればまあ元が取れます
・世田谷線も乗れます


注意点
・沿線はほぼ住宅地なのでスポット数は長さの割にかなり少ないです
・渋谷及びその周辺だけならちょっと安いトライアングルチケットのほうがいいかもしれません

2016年03月22日

bunkamuraミュージアムの俺たちの国芳わたしの国貞に行ってきました

最近やたら美術展とか回ってますがまた行ってきました。ちなみに略してくにくにだそうです。

国芳、国貞と言う2名の浮世絵師の展覧会です、この2名は様々な事情からなかなか本格的な展覧会ができなかったようで、今回の展覧会はボストン美術館に万を超える点数で大量に保管されている2人の絵の受け入れ作業がやっと終わったので実現したとか説明書きに書かれていました。
休日なので混雑気味でしたが、夕方行ったので混雑といってもそれなりのものでしたが。

この二人は歌川広重と並ぶ江戸後期の絵師で、どちらも歌川国芳、歌川国貞とどちらも歌川派の有名人だそうです。
現代的な13のテーマに分かれており、最初は水滸伝の好漢や本朝水滸伝、つまり水滸伝のイメージで日本の英雄を描いたもの等、これが好評だったようです。また冒頭に今回の目玉である、国芳もやう正札附現金男 野晒悟助が飾られていますが、この浮世絵の服の柄の髑髏は猫の集合体になっています、因みにこの国芳と言う人、何かが集合して形を作っている絵や猫の絵が得意だったそうです。
次が怪物退治、歌舞伎の演目等を下敷きにしつつ、巨大に描かれた怪物と戦う弁慶やらなんやらの人たちが描かれています、サブタイに妖怪退治英雄譚(モンスターハンター&ヒーロー)と書かれているのもつまりそう言う事です、作品の内のいくつかは日本の妖怪紹介みたいな形で子供の頃写真で見たことがあるようなないような感じのものがありました。

次に海をテーマにした絵、そして幽霊をテーマにした絵、江戸時代には宿場ごとにそれぞれ怪談話みたいなものがあり、それに因んだような場所が観光スポットとして賑わっていたとか言う話が書かれていました、それらの話をモチーフにした絵のグループです、そういえば前に読んだ本に街道沿いの岩に由来を付けて観光客を集めていたとか言う話が書いてあったような。
そして武者絵、門を押し倒して敵を下敷きにする、敵を吹っ飛ばすなどといった描写がある等派手なモノになっています。その次は三角関係の浮世絵、やはり歌舞伎の演目等が元になっているようです。
次は浮世絵の定番というか、役者絵です、中には贔屓筋に配る一般販売されないような絵もあったそうです。
また浮世絵に描かれた当時の歌舞伎役者の名前と特徴みたいな図が有り、ある役者は顎が目立つとか目が大きいとかそう言ったものが浮世絵からわかっているそうです。さらに歌舞伎の舞台裏の絵も展示されていました。
その後むだ書きなる浮世絵が展示されています、落書きのような絵ですが、天保の改革のときの規制で役者絵が禁止されて、それがかなり規制されて一応の出版が可能になったときに描かれたものだそうで、その結果ああなったとか、それから当時の軽業。
そして浮世絵の基本とも言える本来美人画は遊女がモデルだったのが規制されたため、多くの町人モデルの美人画ができたとか。何となく美人がは双方結構クセが出ます。
そして行楽、イベントや四季折々の出来事が描かれています、そしてまた美人画、テーマ的には当時のファッションと言う事みたい。

なんか本当に点数が多いです、これでもかってくらい色々有ります、また多くが3枚1セットみたいな絵が多く、3枚揃って1つの絵になるタイプが結構あります。

ボストン美術館の当時の収集パターンは風景画を高く評価する傾向にあった中、ビゲローと言う人はこの2名の作品を多数収集しボストン美術館に寄贈したトのことです。でその結果両名揃って1万2000点以上、特に国貞はビゲロー分だけで9000点、さらにほかの人物の収集分が加わって1万点以上がボストン美術館に保管されていると言う話です、とんでもない数字。

2人合計1万点を超えるような状況のため通常の美術展と比べて出品数が多く、なんと170点350枚、所要時間は普通の美術展より多めに見ておいたほうがいいと思います、目安は2時間程度でしょうか、そうしないと私みたいに後半急ぐハメになると思います。私の場合休日で混雑気味だったというのも有りますが、点数時代は多いのでバラけるのですが。点数がかなりのものなので、出発前に公式で紹介動画を見てから行くのをおすすめします、少しだけ要点がわかるので

因みにコラボグッズが多数販売されていましたが、目玉の大王ネゴラは速攻売り切れたとかなんとか、入荷未定だそうです、ショップはかなり混んでいました。他パズドラキャラを2人の作品の構図を借りて描いたイラストも展示されていました。

通常の特別展を回る状況が続いていますが、そろそろぐるっとパス2016が欲しいです、もう少しで発売されますが。

2016年03月19日

大島公園で椿と動物園 (大島その3)

大島温泉ホテルよりレインボーラインのバスに乗って20分程で大島公園につきます。大島公園では椿まつりが行われていますが、参加できる余裕はあまりありません。踊りの練習をしている人を見たくらいです。


椿園
とりあえず椿園に入ります。椿は品種ごとに咲いている時期が違うらしく、また咲いている期間も11月〜4月とかなり長いそうです、なので椿園も満開というよりは咲いている木と咲いていない木が混在しています。

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椿園内部

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眉間尺

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南蛮紅

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温室内

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御所車

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パトリシアコール

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ヌドルフォデュソン・・・って書いてあったはずなんですが、ググってもどこも出てこないので果たして正しいのかわかりません。

椿園の広さはそれなりといった感じで、中には大島桜等が咲いていました。

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椿資料館、大島の椿についての資料館で、大島にある椿カタログや椿の工芸品、椿油の絞り方等椿に関する展示がある資料館です、あと音質が公開されいました、広さは1室+αくらいなのでそれほどでもありません。

動物園
こちらも入場料は無料です。入口は回転式のゲートになっていますが、かなり間が空いているので回転させなくても入れそうなスペースがあいています。

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入ってすぐに出てきたのが猿山、しかし何かおかしいです、猿山なのかよく分からず見てみるとまず猿がワオキツネザルです、つまり猿は猿でも猿違い、そしてセットでバーバリーシープがいます。まあ別に猿山は猿の種類には特別規定はないでしょう。

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カピバラとパルマワラビー、一瞬親子かと思ったら全く違う生き物でした。なんとも穏やかなカピバラの表情。

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孔雀です、、ほかの鳥は近づいたら逃げていきましたが孔雀は全く反応なし。

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エミュー

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ミニブタ

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キョン、実は昔動物園からキョンが逃げ出したことがあり、それが大量発生して今は1万匹くらいに増えてしまったとかいう話です、しかし島民より多いはずのキョンですが出会うことはなかったです。動物園にいるのはメス1匹のみでした。

植物園もあるのですがそこまで回っている時間がなかったのでそのまま元町港に向かいます。なんだかんだでバス移動は4回しましたので、結局フリーパスを買ったのは正解でした。伊豆大島フリーパスは2000円の1日ようと3000円の2日用が有ります、あと三原山ラインのみ乗れる1500円の奴もありますが、今日は別のルートも使ったのでそれだけでは足りなかったです。

元町港
元町港の手前にあるスーパーに立ち寄りましたが、ここには島寿司は売ってなかったです。八丈に行った時は結構どこにも売ってたのですが、うーむ。歩きすぎて疲れました、もうあまり歩けそうにありません。

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そしてしばらく歩いて元町港へ、夜になると椿まつりで踊るらしいスーパーあんこ娘だそうです。

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船待ちの間使える足湯が有ります。

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寿司光で買った弁当です。寿司どころか魚ですらないですが、ご飯は割とがっぽり盛ってもらいました。

さるびあ丸が来ます、帰りも乗り込む人は多いですが、この時期は大島でセブンアイランドに乗り換える人が多いので降りる人も多いです。乗り込む人の多くは三原山にあがるバスが追い越した自転車グループのようです。
港ににはセブンアイランドらしき船も寄港しています、そして別の貨物船が来ており車の積み下ろしが行われていました。

帰りの船はシャワーを浴びました、歩きすぎて汗がひどいことになっていました。シャワーは200円で100分、バスマットとシャンプーは備え付けられています。それ以外は自分で持ち込みましょう。そして一応和室が取れたので和室に入れたのですが、和室は結構こんでいたのであえて帰りはそれこそガラガラの椅子室でも良かった気もします。

船が出たのが22:00、帰ってきたのが19:00、計21時間と言う短い旅でした。その割に3日位は居たような気がするくらいには充実していました、一応最低限の目的は達成できましたし。問題は新しくやりたいことが出来てしまった事でしょうか、今度は横目で見てきた表砂漠→大砂漠を歩きたいです、その後裏砂漠に入ってテキサスルートに、これはちょっと泊りがけじゃないと難しそうですね。
色々回れた割に時間がかからなかったのは離島のいいところといいますか、スポットがコンパクトに纏まっているので結果的に色々回れるんですよね。
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砂漠を見に三原山へ(大島その2)

元町でぶらつく
さるびあ丸を降りて元町にバスで移動しますが、しばらくしないと三原山へのバスは来ません、と言う事で元町を少し探索します。とりあえず86年の噴火の時に流れてきた溶岩の近くの歩道のルートがあり、比較的時間がかからなそうなのでそこを回ってみます、しかしちょっと地図がわかりにくいです。

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途中にあった為朝の館跡の門です。

警察署の横をとおり色々な有名流刑者の墓の横を通り過ぎ革の横を上がって砂防ダム何かを横目で見ながら進んでいくと溶岩の流れの跡が有ります。

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そして登って溶岩流が固まったところに到着、溶岩樹形と呼ばれる溶岩が木を巻き込んでその樹が燃えてそこにできた空洞が有ります。

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溶岩自体はこんな感じです。

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その後薬師堂に向かおうとするとこんな看板が、どうも道が通れなくなっているようなので、一度火山博物館を経由して向かいます。朝なので博物館はやっていません、そして博物館前にも溶岩樹形が有ります、それから歩いて薬師堂へ、薬師堂までは結構登ります、そして薬師堂周辺はそこだけほかと雰囲気が違う感じがします。薬師堂の説明には木像が置いてあるみたいに書いてありますが、私が木像って確か郷土資料館で見たぞと思ったら、やっぱり今は郷土資料館に保管されている様子です。

その後発電所前をとおり元町港へ戻りバスに乗ります、目指すは三原山。

三原山へ
前回行った時に月と砂漠ライン方面からの侵入はめんどくさい(少なくとも宿泊するか若しくはバイク等小回りの効く乗り物を使うなどしないと大変、今回は時間が前回より不足)という事がよくわかったので、今回はしっかり三原山の一番人の多そうな遊歩道から入ることにしました。

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バス停付近の展望台からの様子。

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入口付近で飼育されている馬。

地図を確認すると複数のルートが書かれています、ルートに関してはどれくらい時間がかかるか目安の時間だけではわかりませんので、とりあえず時間がかからなくてかつ基本的っぽい火口方面に向かい、その後どうするかを考えます。火口までの道は加工に直接向かう舗装された道と、馬で回れるらしい裏ルートみたいなのがあるようなのですが、裏のほうは分岐に気がつけませんでした、どうも馬に気を取られて地味な分岐に気がつかなかった模様。最もとりあえず高いところに上がりたいので分岐スルーで火口方面に、しかし広いです、本当に広いです、こんなに広い土地見たの何年ぶりでしょうか、雲の影がしっかり大地にわかりやすい形で写っています。

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三原山を登る途中の様子、かなり広いです。

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登りきったところにある三原神社、前の噴火の時に溶岩が避けた事で有名な神社です。

火口見学道
山頂からは火口見学道とお鉢めぐりに分岐します、とりあえず火口見学道に向かいます、簡素な見学コースなので時間はあまりかかりません。

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見学道からの火口の様子です。

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分岐路付近にある展望台です、ここからは内側はあまり見えません。

お鉢めぐり、そしてこれはどこ砂漠?
その後お鉢めぐりコースを通って一番高そうなところまで向かいます。

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途中で見られるホルニト、したが空洞になっているそうです。

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近づいていみると穴があいています。

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砂漠らしき地形を発見、地図で見ると表砂漠となっています、コースに関しては探索コースなどと呼ばれるコースに入ればここにも行けるようです、お鉢めぐりからの分岐も有りですがわかりにくいです。

私は最初は裏砂漠の話だけ聞いて来たのですが、地図を見ると単なる砂漠や表砂漠や大砂漠なる単語も有ります、一応出発前に情報集手うは行ったものの、表砂漠は昔はあったが今はないみたいな事が書かれていたりしてよくわかりませんでした。

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表砂漠と大砂漠と地図に書いてある土地のあいだにある場所です、車らしきものが通っているのが見えました。


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より高いところから見た火口、奥の方まで見えます。

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これはすごい、見えている山は地図で見た限り白石山と思われます。

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絶景です、地図で見ると櫛形山と大砂漠と書かれています、こんな広大な光景久しぶり。
どうも地図を確認する限りでは櫛形山より三原山側が大砂漠みたいに書かれて、向こう側が裏砂漠になっている様子。この山の無効が前に行こうとして入口で霧が濃すぎて引き返した月と砂漠ラインがあるところのようです。このあたりは場所によってはスマホが効かなくなります。

ここは本当に東京都なんでしょうか、とんでもない光景が広がっています、しかしここ、伊豆半島どころか三浦半島の先っちょからでも普通に見えるくらいのところにあるんですよね。そして伊豆半島の方に富士山が見えているので一応ここが静岡の近くにあるってことだけはいつでもわかるようになっています。あと気がついたのですが、大島に着いたあたりからだんだんくしゃみをしなくなって行きました、どうも花粉が少ないようです、これは花粉症の私に取って地味なメリットです。

しかし割とあったかくなってきているため汗をかき水をどんどん消費していきます、結果どんどん荷物が軽くなっていきます。途中火山の観測のための装置や、何かあった時に使うためのスピーカーなどが置かれていました。

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86年噴火B2火口とその先の風景。

お鉢めぐりですが、全体的な地形がわかり、またどこを取っても絶景です、終始感嘆詞ばっかり言っています私、こんなに絶景久しぶり、なんとかこれて良かったです。

裏砂漠線を通り大島温泉ホテルのバス停へ
このまま同じ道を通るのはあまり面白くないですし、もっとも砂漠を突っ切る月と砂漠ラインは時間不足、テキサスルートに入ってしまうと迷う可能性有りという話だったので、テキサスルートの前で分岐する比較的短い裏砂漠線と言うルートを通り大島温泉ホテルに向かいバスに乗る事にしました。

手前の分岐をひたすら下ります、太陽が山と雲の影に入る形になって一気に暗くなります、一応まだ午前中ですが、お鉢めぐりの時は結構人がいたのですが、裏砂漠線に入ると人もいなくなり左は溶岩が固まってできた奇岩、右は要は裏爆のスコリアの黒い大地に囲まれて、風の音を聞きながら下っていくことになります。


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裏砂漠の方、広いです

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奇岩の方

しばらく下っていくとテキサスルートとの分岐が見えてきます、裏砂漠線に入ると徐々に緑が濃くなっていき、いつしか若い森が出来ています、そして見通しもだんだん悪くなってきます。そして大島温泉ホテルに到着します、実は温泉ホテルを目指したのは単に変化のあるルートを歩きつつ、1日往復1本しか通らないレインボーラインから大島公園に下るか、間に合わなかったら温泉に入るという計画だったので、結局割と余裕でバスに間に合ったのでそのまま大島公園に向かいます、椿のシーズンでまだ椿まつりもやっているようなのでそのまま椿園に向かいます。

ポイント
・かなりの絶景、中々見られないような風景の数々
・見る方向が変わるだけでかなり雰囲気が変わります
・離島全体のメリットとして、意外と移動距離が短く見所が高密度で出現します、つまり意外と移動が楽で楽しいです
・バスで割と山の近くまで上がれます
・コースの種類が意外と多く、割と計画に自由度があります
・とにかく見通しがいいので歩きやすさにもつながります
・緑がなく荒涼としている、つまり虫等が少ない、と言うより土地そのものは危険性があるものの、生物がいないため危ない生き物に出会う可能性も少ないのは地味にメリット
・大島全体いに言えますが、花粉が少ないので花粉症に優しい

注意点
・結構水蒸気なども上がっている火山です
・悪天候に注意、街が問題なくても山は荒れている時は島ではよくある事です
・動きやすい格好で
・トイレ等は済ませましょう
・三原山行きバスは8:30分が最初のようです
・お鉢以外は人に出会うのは希です
・月と砂漠ラインから入るのは基本面倒なので注意、一番集落や他の施設から離れている場所なので

とりあえず砂漠を見ると言う最低限の目的は達成できました、しかし今回通れなかったルート、つまり表砂漠ルート→内輪山→テキサスルートと言うコースを通りたくなります(その逆も可能)、地図だけだとややわかりにくかったのが実際の地形を目で見て地図と照らし合わせたのでルートの目星もつきましたし。

前回の大島行の時の教訓が色々役に立ちましたが、今回もまた色々分かりました。何というかこういった特殊なところはとりあえず無理のない範囲で行ってみて実際に見てみないとわからない事も多いですね。
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2016年03月18日

さるびあ丸に乗って(大島)

ずーっと行きたい行きたい言っていた大島へ、再び行ってきました。
最初は1泊はする予定だったのですが、様々な事情が重なり結局ダメになり、往復さるびあ丸、0泊2日のかなり厳しいスケジュールでの弾丸旅行になりました。本来は行きさるびあ丸の夜行便、帰りセブンアイランドか飛行機というのが時間的には一番効率がいいのですが、その為そのルートを狙う人が多く結果帰りのセブンアイランドの予約も取れず、帰りもさるびあ丸に、結果本当に時間のない旅になりました、なんとかなりましたが。

出発前
いつもと違って周囲にあまり人の居ないところに行くことになるので、いつもの超いい加減準備と比べ多少真面目に。必要なものや絶対に必要ではなくてもなかった場合困るものは優先的に、逆にあればいいな的なものやもしかしたら使うがなくても問題ないものは極力持ちません、がさばるので。
ガシェットの充電は弾丸旅行だと非常に重要なので、出発のある程度前にチェックします、スマホ、カメラも大事ですがフェリーと言う環境では意外と大事な音楽プレーヤー、タイマーをかけて安眠グッズとして使えます。
充電器も一応持っていきますが、前に書いたようにマルチタップ型USB充電器+ケーブル+スペアバッテリーと言う図式なので、ケーブルの使い回しが効くので極力がさ張りません。
また動きやすくするためにウェストポーチも必須になります、ポケットではたまに落ちる、座るとき取り出しにくい、逆にリックでは取り出すとき面倒、何処に入れたかわかりにくくなるので。特にリックの荷物が多くなりがちで休んだり荷物の整理をしたりするのが難しい状況の時等は役に立ちます。

また出発前に胃腸の調子を整えられるモノを多めに食べていきます、意外とこれも重要です。ほかにイヤホンが断線してないかともチェク、また時間が大事なので腕時計等も持っていきます。

それなりに真面目に準備したのであっちで困る事はほぼなかったですし、死に道具もほぼなかったです(緊急用の雨具とかバッテリー、使い捨てカイロ、一部の薬位)。

竹芝桟橋
最後に乗ったのが大体1年ちょい前の敷根行きだったので、しばらくぶりなので結構緊+興奮しています。既に春休み期間に入り始めていた事と、天気が奇跡的にいい日だった為か割と人は多めです。私は船内で飲む水とカップ麺を目の前のファミマで調達します、2リットルの水は船内では結構重宝します、飲み水以外にうがい用の水等にも使えるので、余ったらそのまま大島で飲みつくしますから問題なし、弁当屋もあったのですが9時までだそうで買えず、牛丼屋もありますがあまり食べたい気分ではなかったのでスルー。

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桟橋入口にあるモヤイ像、気がついたのは帰ってきてから。


さるびあ丸
貴重な晴れ間の日だった為か、船内はかなり混んでいます、私は2等和室が取れず椅子席でした。椅子席そのものは流石にすいていますが、それでもガラガラでもありません。
とりあえずカップ麺を食べます、給湯器はさるびあ丸に関しては各所に置かれています、橘丸は少ないのですが。

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給湯器、あっちこっちに有ります、ざるが置いて有りお湯を捨てられるようになっています。

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日が昇る前のデッキ、ほとんどの人が寝ている上に起きている人は上に上がって星を見ているので誰も居ません。

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5セットあるテーブル、しかし2等和室が埋まる位込むと不足気味に。夜は風が強いため結構寒いです。

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自販機、ドリンク以外にお菓子、カップ麺、ホットスナック、日用品(タオル歯ブラシ等)等様々です。

船内にはシャワールーム(200円)や食堂、喫煙所(船内の喫煙室と外にある喫煙所の2箇所)等が有ります。シャワーは行きは家から出る前に浴びてきたのですが、帰りは使うことになります。

椅子席は寝心地が悪いので基本あまり深く寝られません、私は30分おきに起きたり寝たりを繰り返して計3時間位は眠れたんじゃないでしょうか多分。前に座っていた人も眠れてなかったみたいですし。

早朝に少し星空を見ようと甲板に出ますが、まだあまり星が綺麗でない場所な上に船の明かりがかなり明るいので結果あまり星は見えません、市街地より、何人か甲板に上がって星を見ていますが、船の明かりが弱い一角に皆集まっている形になっています。そこからじゃないと星が見えないので。やっぱり星はしっかり見れる場所で見ないとダメみたいです。

大島着
朝は原則として波があろうとなかろうと岡田港になります、この日は元町に泊まる事になっているのですが、それでもさるびあ丸は朝は岡田港になります。
見た感じ大島はしっかり晴れています、曇りの場合の計画も一応ではありますが立ててきましたが、なんとか前回きたときに達成できなかった目的を達成できそうな感じです。
降りる人は多いですが、このあとほかの島へ移動する人もわずかだがいるみたいで待っていました。港につけるのは多少でも明るくなってからなので、午前6時に到着します。復興キャンペーン期間ということもあってか結構な人が降りていきます、さらに椿まつりの時期、ましてこの日はずーっと曇や雨が続いた中貴重な晴れの日でしたら、予約はかなりギリギリまでできますので、私と同じく晴れの日を狙った人も多かったでしょうと勝手に思い込んでいます。

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伊豆大島にて、さるびあ丸。

このあとはバスに乗って元町に向かうことになります、バスはさるびあ丸が寄港するとそこに待機しています、どうも公園方面に行くバスも待機しているようですが、しっかり確認できず、2台目のバスがどこに行ったか私にはわかりません。すぐに出てしまうので黄色いバスを見つけたら、バスで回る予定ならすぐに乗りましょう、前行ったときの私はもたついているあいだにいつの間にかバスが出てしまっていたので。時刻表にこの早朝バスの事は乗ってないんですよね、どこに書いてあるのだろうか。
フリーパスはバス内で販売されているので何も考えずに行き先だけ確認して乗って大丈夫です。バスは3〜4回乗ることになるなら概ねフリーパスを買ったほうが安く楽です。

2016年03月17日

気がついたら1周年

えらく早かったような長かったような1年でした。ブログを開設後、とりあえず書いたのが伊豆大島の事でした、その後一時期回っていた伊豆諸島の話ばかりやったあとは色々とお得サービスを使ってみたりがメインになっていた気がします、もともと動くのはあまり好きではないのですが、たまに突然小さな旅に出るタイプではあったのですが、ブログ開設してから頻度が3倍位になった気がします、そのおかげで色々知らなかった事を知ることにもなりました。

そしてまた大島に行ってきました、1周年目あたりでまた大島に行くことになるとは驚きです、ただし大島にいったのは1年半ぶりくらいですが、ブログ開設の半年位前の話だったので。書くのは少しあとになりそうですが、理由は単に時間不足です。

2016年03月15日

目黒雅叙園のいけばな×百段階段に行きました

いけばな
2度目の百段階段になります、今度は生花です、撮影禁止なので写真はありません。巨大なエレベーターに乗り入口へ、そこで靴を脱ぎスリッパに履き替えます。

部屋ごとにかなり展示の雰囲気が違い、最初の部屋は音楽が流れ、水に浮かべた花びらがあるようになっています。
その後の部屋は音楽は流れず、部屋ごとに雰囲気はかなり違います、花と言うより木のほうが主体っぽいものや、非常に巨大で派手な前衛的なもの、部屋の棚の形に合わせて作られたものまで色々有りました。

最上階の頂上の間は生花は1つのみで、後はパネル展示になっています、あと休憩室も頂上の間のようで椅子らしきものが置かれているほか、畳ではなく絨毯になっていました。

生花と言う性質上毎週展示替えが行われるようで、期間パスも発売されていました。
行った時間が割と閉館時間1時間前という事もあってか人は少なめでした、私がそろそろ帰ろうとしたところでギリギリ滑り込み組みたいなのが一気に入ってきましたが。

百段階段そのもの感想
前回も描いたじゃないかと思われるかもしれませんが、また印象が変わったので。前回と比べひな壇がないので壁がよく見えるようになり、また生花という事もあって百段階段の豪華な和室との相性がよくより部屋がはっきりと見えました。
と言うよりもあれ?前来たときってこんな感じだったっけってくらい違います、窓等も前来た時は閉まっていたものが開いていたりしたのでその辺も印象が変わる原因でしょうか、百段階段を堪能するのにはちょうどいい展示になっているような気もします。反面細かいところまで見えるので、古くなっている部分も結構見えます、色々時代を感じさせるというべきでしょうか。
前回はしっかり見なかった使用禁止のトイレですが、よく奥を見てみるとやたら広いです、豪華な施設だけにトイレも豪華ということでしょうか。
またよく見ると昔公衆電話が置かれていたと思わしき名残が有ります、そしてまだ工事中らしく建物の周辺には足場が世知されていました。


最大の失敗は多分私が花粉症だったこと、特に風が強い日で花粉の飛散が多かった日だということです、普段なら薬で抑えているのですが、薬でも抑えきれなかったらしく目が痒くて鑑賞に支障をきたすレベルだったです。もういっこ薬飲んでくれば良かったです。
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