アフィリエイト広告を利用しています
旅行・観光ランキング
ブログランキングに参加しています
ファン
<< 2016年02月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2016年02月28日

旅の本(江戸人と歩く東海道五十三次 石川英輔)

今回読んだのは現代の旅の本ではなく江戸時代の旅の本。東海道五十三次の解説本になります。

江戸時代は参勤交代から町民の旅まで人の往来が非常に盛んになった時期であり、それゆえに街道沿いには多くの宿場町が整備された時代。そんな時代に生きた東海道を旅する人々を描いた本、例えば交通機関、車が通るのを禁じられていた江戸時代は馬車などは使われず、歩く以外だと遅い馬の背中に乗るか籠を雇うか等の手段になり、例えば馬や籠がいくらかかるのか、どんな種類があるかなど、他旅籠の料金等旅に必要な道具やかかる費用の解説等、江戸時代の旅がどんなものだったかの解説が書かれています。
宿場町にあった浪花講と言う組合、質の悪い旅籠に困った商人が結成したもので、これに加入している旅籠は一定レベルの品質であるものを保証すると言う組織だったそうです。

また江戸時代を旅した人物の様子、江戸で流行った伊勢参り、江戸時代の大金持ちのマダム、三井清野の全国漫遊の日記の紹介等、時代が下るに従って関所もゆるくなっていったようで、いくらかの袖の下で地元民の知り合いということにしてもらえば関所はかなりゆるく通れるようになっていた様子。

最後は江戸から京都までの東海道の宿場と道中を紹介していく内容ですが、遊女の多かった品川、渡しができたはいいが渡しの反対運動で橋がなかなかかけられなく、増水すると渡れない大井川等を通り京都へと言う流れになります。
やっぱり関所は末期になるにつれてゆるくなっていったようで、関所でも渡しでも抜け道が結構あったようす。

2016年02月22日

お台場ぐるっとクーポンを使おうとしたのですが

いろいろあって変な時間になってしまった。

先に言っておきますと使おうとした、であって使ったわけではありません。今回は大失敗しました。最近失敗しましたしか言ってない気がします、原因は毎回下調べ下準備不足が原因でしょうか。

先に結論
ちょっとお台場に、お台場ぐるっとクーポンなるものを見つけたので別の用もあって行きましたが、如何せん大失敗しました、と言うのも対応施設がほぼ訪問済みで、唯一訪問していなかったレゴランドに入ろうと思ったら、レゴランドは大人のみの入場は無理だったためです、まあ普通大人だけで入ろうとはしませんが、ほかの施設大体訪問してしまったので、こっちの都合で今後お台場にはいかなくなりそうなのでせっかくだから最後に行こうと思ったらこうなってしまい、他に使い道がなくジョイポリスによってそのまま帰ってくると言う事態になりました。

日記部分
お台場ぐるっとクーポンはコンビニで購入後ゆりかもめ駅で交換することで入手できます。と言う事で2300円ほどで購入して新橋で交換、そこからゆりかもめに乗ってまず

最初にMEGAWEBに向かいます。ゆりかもめなのでいつもりんかい線の地下ばっかり見ているのでなんか久しぶりで新鮮です、そしてサーカスのテントが有ります、調べたらどうもシルク・ドゥ・ソレイユが来ているそうです。こんな感じになってるのねといろいろ新鮮。そして到着。

DSC_0901.jpg
シャア専用オーリス、ガンダムフロントもある場所ですし何ともガンダム感の強い場所?

DSC_0902.jpg
無料で座席の動く映像が見れます、なんか大昔見たお覚えがあります、実写パートがあるのですが実写パートの方を見た記憶が。

そこからレゴランドに移動します、さてここからが本題、レゴランドに行ったら大人のみはお断り看板が、まあ普通入ろうとは思いませんが、私のあとから来た一同もそんな感じで去っていきました。マダムタッソー行ったときにセットでお得があったのですが時間の関係で諦めてタッソー単体で入ってて良かったです、しかし公式だと大阪の方は入場できない旨が一応書いてありますが、東京の方は特に書かれておらず、タッソーとの共通券のところにも書いておらず、入口にだけ書いてある状態。

で困ったのがこのぐるっとクーポンをどう使うかです、なんせポイント100施設がマダムタッソーと大江戸温泉物語、タッソーは面白いものの連続で行くところではないですし、大江戸温泉物語はこの日は温泉に入りたいとは思いませんでしたし、東京の観光地の温泉なので混んでていろいろ窮屈なので。

とりあえず空腹なのでOCEAN CLUB BUFFETと言うブッフェレストランに入ります、内容はごくごく普通のこのタイプのレストランといったところです。その後他に行くところもないので夜のジョイポリスへ、ソニックさん財布落としましたはやめてください怖いです。
サイコパスが東京喰種に変わっていたりと結構アトラクションが更新されています、サイコパスの射撃ゲームから普通に歩くタイプのアトラクションになっています、最後にランダムで回答が変わる三択問題が有り成功ならクリア、私は無事クリアでした。それからワイルドリバーも更新されており、新映像になっていました。ジョイポリスは更新早いですね。

で結局クーポンは使えず去りました、その時に見つけたのが銀座グルメパスポート、先に使った部分を書いてしまったのはこのぐるっとクーポンで失敗して書くか書かないか迷ったからです。


ぐるっとクーポンについてとりあえず
ぐるっとクーポン対応施設、2300円でゆりかもめ乗り放題+100pのクーポン。
・レゴランド(100p)
・マダムタッソー(100p)
・大江戸温泉物語(100p)
・はちたま(25p)
・ジョイポリス入場(30p)
・ソニーエクスプローラーサイエンス(30P)
100p施設以外は端数が出てしま


注意点
・ポイント対応施設はあまり数がないです
・レゴは大人だけでは入れません、そして休日も使えないそうです
・基本的に対応施設より安くなりますが各施設の個別の割引次第ではこっち使うよりいい場合があります
・ジョイポリスは入場のみポイントが使えます

対応施設の多くが何かしらそれぞれ独自の割引を実施しています、例えばタッソー、レゴは共に前売りあり、ジョイポリスは夜間フリーパスあり等、そっちを使うという手もあるので、日本科学未来館は常設展のみな上にぐるっとパス(クーポンじゃないです)が対応していたりするので、それぞれの独自の割引を

どちらかといえば昼間のファミリー向けと言えなくもない感じの性質のクーポンでしょうか、あと対応施設が少ないせいもあってあまり行き慣れてない人向けな気がします。100p以外の施設は30が2つと25が1つなので端数があまり易いですし、選択肢も少ないので100pの3施設のどれかに入る形が妥当でしょうか、どちらかといえば提示割引向けのクーポンでしょうか。ある意味はちたまに4人で上がるとかそう言った使い方の方が向いている感じも有ります。

これから暫くお台場は行かない予定でしたが、もう1回行くことになりそうです。多分温泉物語辺りでお茶を濁す結果になりそうですが。

で結局どう使えばいいの?
1人で使う場合は100p施設であるマダムタッソーか大江戸温泉物語のどっちかに入る予定がある人専用、大江戸温泉物語は割引込みでも大体クーポンの方が微妙にお得になります
2人でそれぞれ1枚づつ買うと1人に近い形になると思います
3人以上親子連れみたいになると子供は40p等かなり特殊な数字になるので、計算次第
4人で大人ならグループで1枚買ってはちたまに4人で入るとかそんな感じでしょうか

対応施設が少ないのとその割にポイント制だということもありやや使いにくいといえば使いにくいです、がそれぞれの施設のそれぞれの割引を使わない限りは確実にお得なので、やはり昼間に行きたい人向けでしょうか、夜間だとどの施設も夜間割りが効いてしまうので。

正直あまりにも間抜けで恥ずかしいページな気がしますので場合によっては消去するかもしれません、ちょうどガンダム絡みの話題が出てますがまさに黒歴史(知らずに使っている人が多いですが黒歴史はガンダム用語です)。

とりあえず時間見つけてクーポン消化のためにまた行かないと状態ですが、どう消化するかはまだ思案中、大江戸温泉がまあ割とベターな回答だとは思うのですが。


(3月25日追記)
ゲームオンのついでに大江戸温泉物語に寄る事でクーポンは消化できました、当日に消化できなくても後日消化出来るのは便利な点ではあります。


2016年02月18日

赤レンガ倉庫横浜クルーズ

似たコースを連続になってしまいましたが、理由は別の用事で近くに寄って時間があったので。

船が出るのは赤レンガ倉庫の船着場です、要は赤レンガ倉庫のシーバス乗りばから船が出ます。

IMG_0531.JPG
船は新し目の船

IMG_0500.JPG
船の上部

IMG_0503.JPG
大桟橋

IMG_0504.JPG
山下公園や氷川丸、公園になる前は砂浜で、関東大震災の瓦礫で埋め立てた復興事業の公園だそうです、それと埋立地の多い横浜では珍しくこのあたりだけは昔からの海岸線だとか。

IMG_0505.JPG
砂糖のふるさととか赤灯台等定番の風景

IMG_0507.JPG
定番、ベイブリッジをくぐります、因みに解説によるとベイブリッジの高さはクイーンエリザベス2世号が余裕で通れる位の高さを目指して作られたそうです

IMG_0508.JPG
横浜港全景

ベイブリッジをくぐります、ここまでは横浜港の観光船としては定番コースになります、ここから東京湾には出ず、そのまま本牧埠頭に入っていきます。ガントリーポイントと呼んでいますが、ガントリークレーンが動いている事を見ることができます。コンテナ船にどんどんコンテナが積み込まれていきます。

クレーンは相当な集中力を必要とするため、1人で連続稼働できる時間は2時間まで、その為交代制で操縦しているようです。それからクレーンは1機10億円くらいするそうです。


IMG_0512.JPG
本牧埠頭

IMG_0520.JPG
船とクレーン

IMG_0515.JPG
クレーンが動いています

IMG_0524.JPG
戻る途中にロイヤルウィングに遭遇、あの船はそのまま外に出て一周回って砂糖のふるさと方面から戻ってきます。

その後ペリーポイントと呼ばれる場所に到着、特別変わった感じはなく普通の海ですが、ペリーが投錨した場所だそうでそれ以降ペリーに関する解説が入ります。そのあたりがちょうど陸地を大砲で脅せてかつ船も問題なく航行できる場所だったとか。それから横浜港の工事は江戸時代から入札で行っていた等の解説が行われます。ペリーの声よく聞く声でしたけど誰でしょうか。

その後はちょっとみなとみらいを回ります、回る場所は定番のパシフィコ横浜からインターコンチネンタルホテルあたりまでです。

IMG_0530.JPG
パシフィコ横浜、回転率は70%だそうです

それから戻って少し赤レンガ、冬だけにスケートリンクがありますね、値段は靴代500円入場500円で1000円でした、一応私スケートはできます。滑りませんでしたが、立地がいいだけにこんでいますね。

横浜は相当数の観光船があるのですが、なんでこんなにあるのと最近思うように。他のエリアだと1〜2種類、東京でもそんなに数があるわけではなく大体レインボーブリッジの近くにいくつかあるのですが。横浜は昼間の観光船に加えてここ数年工場夜景の船もいくつも出ていますからより多く感じます。
この船も夜間も航行しているようですし、ここから夜間のカフェクルーズと2種類の工場夜景クルーズが出るみたいです。前乗ったやつもかなり混んでいましたし、相当流行ってますね。

ポイント
・小型船故なのか遊覧船にしては珍しく本牧ふ頭の奥に入っていきます
・解説は生声でこのタイプの船としては割と詳細

注意点
・基本真昼間しか出ません、夕方とかはなく最後が14:40分から
・運休日あり


ちょっとクレーンを見て過去を思い出し中...。
タグ:遊覧船

2016年02月17日

所沢航空発祥記念館

去年当たりに翔んで埼玉と言う漫画が話題になり、そこで所沢へ?と言うセリフが有りそれがやたら印象に残っていました、多分それが行った理由。
そして今回使ったのは東急西武線まるごときっぷを使います、しかし微妙ん失敗した感が有ります、理由は大体距離が近い割に乗り換えが多い航空公園と西武ドームの間は移動が不便です。

航空発祥記念館
所沢駅から1駅で到着します。

IMG_0481.JPG
とりあえず所沢に到着、乗り換えて航空公園駅に到着、公園内にはYS‐11が展示されています。

IMG_0493.JPG
同じく野外展示されているC-46A

IMG_0492.JPG
外観

そして航空発祥記念館へ、外では凧揚げをしている人や模型飛行機を飛ばしている人が多いです、とりあえず中に入ります、館内は大型映像と展示が有ります、ウォーキングwithダイナソーと言うタイトルなのですが、なんということか改装か何かで休みでした。

そして入館、JAF割引が使えたので100円引きで入れました。一応普通のクーポンもありますが印刷必須で小アンケート付きみたいなタイプなのでJAFの方が楽ですね。

IMG_0483.JPG
館内

IMG_0484.JPG
館内反対側から

館内には各種飛行機やヘリが展示されています、一部の飛行機は中に入る事もできます、元々いろいろなところで使われていた飛行機なので中身をみると結構くたびれた感じがしました。

IMG_0486.JPG

シミュレーターも幾種類か有ります、これは小型のもので数分ほど飛び回れます。因みに私がフライトシミュレーターをやると大体墜落します。

IMG_0491.JPG

スペースウォーカーなるものが有ります、宇宙の低重力を再現出来るもので大ジャンプが出来るあれです、私は月面モードにしましたが、因みに入場料に含まれているので無料でできます。

IMG_0488.JPG
プロペラとジェットのスピード比較、このような飛行に関する模型が置いてあります。

IMG_0490.JPG
鳥や虫や植物や動物の飛行に関する映像資料


企画展は1つが日本の日本初の人力飛行機リネット、規模はパネルが数枚程度です。もう一つが時代を翔る日本の傑作機たち、大体戦闘機が多めです、開発系譜の系統樹他コックピットの模型に服を着て乗って写真撮影が出来るというものがありました、大体パネル展示と映像展示がメインです、零戦が再び飛んだ映像等が展示されています。
赤城に零戦を着陸させようと言う紙飛行機ゲームが置かれていました、要は空母のプリントされた紙に零戦をかたどった紙飛行機を投げるというもの。

その後狭山湖と多摩湖
その後多摩湖と狭山湖にも一応よります、と言う事で所沢から西武球場前に移動します、そこから歩いて丹沢湖に移動します、しかし航空公園からからだと乗り換えを2回もしないといけない上に本数が少ないのでやたら移動に時間がかかります。近くには西武ドーム等色々有ります、それにしても西武ドームってここにあったんだ。一応観光地的なせいかホテルも見えます、確かに遊園地、ドーム、スキー場、湖2つ、観音像といろいろ揃っている場所ではありますが。

駅からそこそこ歩いてとりあえず多摩湖に到着、一応東屋やトイレなんかはありますが人は少ないです、私が行った時は私以外に1人いただけです。

IMG_0495.JPG
多摩湖の写真、ここは東京都、村山上ダムからの眺め

そこから狭山湖に向かいますが、意外と2つの湖の距離はありますね、地図だと隣接しているのですがそれぞれのダムの位置に距離があるのでダムからダムに歩く必要があるので割と遠いです。

ここに来てデジカメのバッテリーが切れましたがあっためたら数枚分復活しました。このままここにいたら空が綺麗だろうなぁと思いましたが、暫く東屋で佇んでお茶でも飲んで撤収します。しかし多摩湖から狭山湖への誘導が殆どなく、グーグルマップ便りでの移動になりました、多分東京と埼玉なのが原因だろうなーと思ってたら案の定狭山湖にある地図は多摩湖が記載されておらず、やっぱりなーと思いました。狭山湖は私以外に地元民の散歩組やランニング組が数人いたくらいでした。

IMG_0498.JPG
狭山湖(埼玉県)

IMG_0497.JPG
狭山湖からの眺め

そのまま掬水亭で入浴しようかと思いましたが、ちょうどレオライナーが出てしまったので結局そのまま所沢に戻り帰ることになりました、所沢行きもレオライナーほどではないにせよ待ちました。レオライナーの本数はかなり少ないので時間に注意ですね。

ポイント
・記念館はJAF割が使えます
・オンラインクーポンも有ります(印刷じゃないとダメなタイプなのでスマホ提示には対応していないようです)
・一部乗り物の中に入れます

注意点
・大型映像は現在休館中、2月いっぱい休みの模様
・レオライナー、狭山線は本数と時間に注意、航空公園から西武球場前に移動するのはかなり不便です
・意外と分かりにくい狭山湖、多摩湖の位置関係
・近いはずなのに東京と埼玉ゆえに微妙に不便な多摩湖、狭山湖の2つ


所要時間は鉄博より狭い分やや短めです、最低1時間をベースに大型映像やシミュレーターなんかも込み3時間までくらいが目安でしょうか。

2016年02月16日

江戸東京博物館(ダ・ヴィンチ展)と銀座グルメパスポート

毎度おなじみになってきた気がする江戸東京博物館へ行ってきました、いつもみたいにぐるっとパス使用ではなく、特別展の方に、レオナルド・ダ・ヴィンチ・天才の挑戦と言うのがやっています。

それから銀座にも立ち寄ります、実は先日銀座グルメパスポートなるものを見つけて半蔵も切れちゃったし買おうかと思いまして、それで銀座へ。

先に銀座へ
最初に銀座に到着、とりあえずコンビニを探しグルメパスを買います、しかし見つかったコンビニがどれも超小型のもので雑誌類を置いていません、そしてやっと見つけた普通のコンビニで購入、半蔵と同じで980円でした、このタイプは皆同じ値段なのかな?そして買ったコンビニも心なしか小さかったですが、まあ都心ですからね。
そして食べてきたのはインド料理屋のアナムインディアンレストランバーなる店のビリヤ二セットというもの、1280〜1480が1000円になります。ビリヤニはスパイスと野菜とコメを合わせて作られる料理だそうで、カレーと言うよりピラフとかそっちよりの料理です、使われている米はインド産のものを輸入しているとか、私がガパオでよく食べるタイ米よりさらに長いですね。


江戸東京博物館到着


IMG_0499.JPG
江戸東京博物館外観

銀座を出て移動、とりあえず博物館に到着しました。撮影禁止なので写真特にありません、外観の写真だけは撮りましたが。日時がかなり微妙なのでどれくらい混んでいるかと思いましたが結構人がいます、が入口には混雑の看板が置いてありましたが待ち時間は0分となっておりすぐに入れました。
中は人の数自体はそこそこといった感じでしたが、大して混みそうにない日時に行ってもそれなりに人がいましたので、土日の真昼間等はかなり混みそうな感じがします。ただ混んでる原因が人の数もありますが絵が小型のものが多く、また点数が少なめなせいか絵の前に立てる人数が少なめなのも原因かなとも思います、そのせいでどうしても絵に近づかないといけないので結果より狭くなってしまっている感が有りました。

内容はダ・ヴィンチが観察した様々な生き物(人間含む)のスケッチがまっさきに有りました、身近な動植物はなんでも観察していたようで、様々な種類が有りました。その次はダ・ヴィンチが空を飛ぶ為に鳥などの羽の構造を観察した際のスケッチやメモ等が並べて展示されています、その次はダ・ヴィンチが糸巻きの聖母を描くまでの様々な絵が展示され、そこまでに至るまでの経緯がわかり、最後に糸巻きの聖母が飾られています。ついでに言うと糸巻きの聖母は並びます。その後はダ・ヴィンチの弟子たちの作品が並びます。全体的にダ・ヴィンチ以外が描いた絵も多めです。

その次はダ・ヴィンチの都市計画として、彼が作ったいろいろな技術、発明が展示されています、軍隊用の簡素な橋やコンスタンティノープルに架ける橋、それから有名なあのヘリコプターの模型等が展示されています。


最後に映像資料が待っています、9分程度の短いもので、ダ・ヴィンチが画家として出発してから発明家等としても活躍し、そこから目玉である糸巻きの聖母を描くまでの軌跡が描かれています、立ち見が出る程度には混んでいます、さすが都内の有名博物館というところでしょうか。

感想として、ダ・ヴィンチの万能性っていうものは多芸から出てると言うより1つの事を徹底的にやる(この人の場合観察)と言う性質から出ているんだなぁという感想、それが結果として人が真似できないレベルの多芸に繋がっているものの、所謂器用とはまた違った多芸だなと。


ちょっとダ・ヴィンチという人が身近に感じられるようになった展覧会でした。


所要時間ですが、広さ的にもそこそこ(普通の美術館よりは大きいものの、国立の超大型施設ほどでもないくらい)ですので1時間強見ておけばいい感じです。

常設展はみません、なんせ割と最近2回も入っている上に現在の企画展も見てしまっていますので、それにもうぐるっとパスは手元になく、16年版は4月からの発売になりますので、内容は15年版と大差ないようです。


銀座グルメパス
・半蔵と違い半額までは下がらない分かえって使いやすい感じを受けましたが、まだ細かい事はわかりません
・銀座以外のコンビニでも売ってるのを何度か見かけてるので、割とどこでも売っているでしょう、ただし銀座周辺のコンビニの中には雑誌売り場が狭い所やないところも有ります

江戸東京博物館(ダヴィンチ)
・微妙な日時でもそこそこ混雑
・所要時間は1時間強くらい


ぐるっとパス入手後常設展の方を見に江戸東京博物館に行ったら糸巻きの聖母が45分待ちとかになっていました、私の時は10分程度だったのに、流石にもう終わりだからでしょうか。そんなに人が待てるスペースあったかとも思いますが。

2016年02月14日

横浜工場夜景クルーズ

最近流行ってるらしい工場夜景クルーズに行ってきました。

途中腹ごしらえで横浜駅のメロンパンアイスの店のメロンパンラスク、みなとみらいのつけ麺屋TETSUに行きます。しかしつけ麺は大盛りじゃなくて特盛にしたほうが良かったです、大盛りだと多少少なかった。

予約は当日空いているのを確認してのモノになります、のでかなりギリギリです。チケット購入の際に予約しなかったので乗れなかった人も居たそうなので予約して良かったと言う事に。

船は山下公園から出るので山下公園まで、値段は大人3000円です、運営会社がシーバスと同じ会社のようなので乗り場のシーバスやマリーンシャトルと同じ場所からになります。端っこの普段船が泊まっていない場所に小さな船が泊まっています。名前はペガサス号だそうで、古めの小型船で解説曰く16mで13ノット50人乗りとかなんとか、大きさだと20mのシーバス以下になります。乗船時間は5分前からになります、流行りだしてからあまり時間が経っていないこともあってか乗船前から結構人が待っています、席は自由ですが大型船と違い基本立って歩ける余裕はスペース的にも揺れ的にも人数的にも不可能なので最初に座った席に最後まで座ることになります、ただし前部デッキは多少余裕があるようですが、私は後部の席なので様子はわかりませんでしたが。
枚数は限りがあるようですが毛布の貸出も行われています、この日はそこまで寒くなかったのでそこまで問題なかったですが。

出発後京浜工業地帯に入るまではみなとみらいクルーズになります、そこで気がついたのがカメラにカードが入っていないこと。一応スマホカメラがあるのですが性能が格段に落ちます、私のカメラの性能はよくありませんがそれでもおまけカメラよりはマシですので、夜間な上に高速移動中なので性能の差が露骨に現れます。

コースは普通の遊覧船と違いベイブリッジ、鶴見つばさ橋は通らず大黒大橋のしたをくぐりひたすら直進して京浜工業地帯に向かいます、そしてスピードですがかなりすっ飛ばして進んでいきます、マリーンシャトルやマリーンルージュより遠くまで行くのに所要時間は80分とあまり代わりがありませんから当然といえば当然、船が小型なので海面に近いのもよりスピードを感じる原因になっています。

DSC_0908.jpg
ベイブリッジ

DSC_0910.jpg
みなとみらいの夕暮れ

DSC_0913.jpg
大黒大橋

DSC_0917.jpg
鶴見つばさ橋

実はコースをしっかり確認せず超適当に乗り込んだのでどこを通るかとか全く知らないんですよね(いつも下調べなんてしてるようでしてないですが、どこに行くかまでは決めますがそこで何ができるか、何をするかは結構いい加減)そのせいで自分がイマイチどこにいるかわからないのです、如何せん私は船の片方しか見えない位置にいますし、船は人が多いので基本動くことはできません、なので片方だけをひたすら見ることになります、コース上行って帰るルートを通るので帰って来る時に反対側を見ることが出来るコースになっています。しかしどうもパンフレットを落としたらしくどこにもありません、そのせいでコースがより確認し辛く。


DSC_0918.jpg
地図だと東京ガスと書いてありましたが、如何せん解説をよく覚えていません。

DSC_0919.jpg
なんだっけこの赤白

DSC_0935.jpg
コースの地図をみると東亜石油って書いてある

DSC_0938.jpg


DSC_0940.jpg
発電所だったと思う

解説受けたけど1回だと結構忘れてしまいますね、どこかにJFEスチールがあったはず。

DSC_0960.jpg
工場夜景みなとみらいと名乗っているだけに多少みなとみらいも回ります、ランドマークとインターコンチネンタルホテル、コスモクロックは整備中のため光りません。

DSC_0961.jpg
ややピンボケ気味の大桟橋、本数はめっちゃ少ないですがここからも伊豆諸島に行けます、行きたい。

DSC_0963.jpg
ペガサス号

写真は結構撮ったのですが肝心の工場夜景が全体的にピンボケで悲惨な状況に。今後色々カメラには気を付けよう、それからもらったパンフレットを落とさないようにしないと、後々困ることになります。

ポイント
・すっ飛ばしてポイントをめぐります
・このタイプのクルーズでは一番の低価格だそうです(調べた結果相場は4000円前後なので3000円は一番安かったです)
・予約等は結構簡単にできます
・場所によっては中々綺麗
・普通の遊覧船は通らないエリアを通りますので普通の遊覧船、観光船とはまた違った景色が楽しめます

注意点
・カメラの状態はチェックしておきましょう、私みたいにならないように
・水がかかります
・80分と所要時間が短いためか船は結構飛ばします
・2016年の頭の段階だと予約しないと多分乗れないと思ってください(当日予約は可能)
・結構混みますので船内移動はやりにくいです
・船内にトイレはありますが船内移動のしにくさ等も有り使いにくいです、済ませておきましょう
・持ち込み可ですがスピードや海水の水滴や混雑から飲食する余裕はあまりありません

如何せん一応解説は受けたのですが、帰ってみると説明とビジュアルが一致しないというか、あれJFEスチールってどれだっけとかかなりいい加減な状態です。



2016年02月13日

荒川線→日暮里舎人ライナー

先に結論、正直失敗した感が有ります
如何せん使ったのがいつもの都営パスだったために、日暮里舎人ライナーと直結している都営が遅い荒川線だけなので、行きはまあいいとして帰りも荒川線に乗って三田線に乗り換えてというのは結構めんどくさかったです。都営バスには乗れますが舎人ライナーから都営地下鉄にアクセスするのは結構面倒な感じですし、そもそも何度も言っていますが基本私はバスが苦手なので、いつも乗らない上に系統が複雑すぎて覚えられないので。

IMG_0418.JPG

荒川線に乗って
三田線から乗り換えて荒川線へ、しかし既にぐるっとパスはなく飛鳥山公園では降りることもなく、とりあえず荒川車庫で降りて都電おもいで広場というところに立ち寄ってみます。



IMG_0419.JPG
5500形

IMG_0421.JPG
旧7500形(学園号)

荒川遊園(あらかわ遊園)
色々調べているとたまに出てくる都営遊園地、多分これだけによる事はないと思うのですが、せっかく近くまで来たのでよってきました。

とりあえず乗ってみたのが観覧車、大人200円だそうです。あまり高くは上がりませんが、周囲に高い建物があまりないので高さの割にかなり遠くまで見れます、スカイツリーも写っていますし。
ほかはメリーゴーランドやキッズコースター等、あの芋虫型のコースターってどこの遊園地でも見かけるなぁと思って調べたら荒川遊園のものしか引っかかりません、私の記憶違いかと思って検索する言葉を変えたら今はなき奈良ドリームランドのものが出てきました、しかし私は横浜の方しか行ったことがありませんが、少なくとも3回目だと思うのですが、荒川遊園は1回目ですし、子供向け小規模遊園地に行くと結構見かける記憶があるのですがどこだろう。

IMG_0422.JPG
観覧車から

IMG_0426.JPG
観覧車の眺め

IMG_0428.JPG
観覧車

そして子供動物園が併設されています、最初に出てきたのはシカ、動きは乏しく皆で固まっていました、ほかミーアキャットもいます、カピバラもいます。馬はカゲとポポ、ポポの方だけピンクなものだからオスメスセットかと思ったらどっちもオスですかい。牛もいましたがおしっこ垂れ流しでした。ほかヤギ、羊、うさぎ等と触れ合える場所もありますが。

IMG_0429.JPG
カピバラ

IMG_0438.JPG
馬(カゲ)

IMG_0436.JPG


IMG_0441.JPG
下町都電ミニ資料館、中身は主に鉄道模型がメインです。

親子連れがあんまりお金かけずに1日休日を楽しむにはちょうどいい感じのところではありますね。

そして近くのたこ焼き屋(ふく扇)でたこ焼きを買ったはいいのですが、売り切れのタイミングに行ってしまい15分もたこ焼きを買うために待つことになるとは、どうも人気店らしく結構な数の人が集まってきています。

日暮里舎人ライナー
さて日暮里舎人ライナーで舎人公園とやらまで行きましょうかと思って改札を通ったら切符が改札から出てきません、困って駅員さんを呼びますが無人駅、と言う事で20分くらい立ち往生、駅員さんはインターホンで多分日暮里駅辺りに繋がるのでしょうか、そこから舎人ライナーに乗ってやってきます。どうもフリーパスが折曲ってしまったようで、それが引っかかって出てこなかったようです。ずいぶん舎人ライナーの駅員さんに迷惑をかけてしまいましたが、とりあえず気を取り直して出発。その日は毎回改札通す前に念入りに曲がっていないかチェックして伸ばしてから入れるようになりました。
実際私個人のばあい3年に1回位改札トラブルって発生する上に、私以外が改札でトラぶってるのも結構な頻度で見かけます、舎人ライナーは利用者が多い割に無人駅が多いので結構大変そうですね、乗ってる人も慣れてある程度対策しているでしょうが。

とりあえず舎人公園に降りてみました、広くて綺麗な公園ですね、ただし大きな池といくらかのスポーツ施設がある意外は何もありません。そしてその日は風が強くて寒い、周囲に何も遮るものがないから風がガンガン吹き付ける。そして私は一番分厚い上着を例のカラスのフンでやられてしまったのでその一番厚い上着がなく余計に寒い、早く買わないと(このあと買いました)。

IMG_0445.JPG
舎人公園

その後見沼代親水公園で降りて親水公園を見てみましたが、小さいとは聞いていましたが小さい。帰りはまた荒川線で乗り換えてて三田線へ、三田線は神保町に通じているので最後に神保町カレーを食べて見ようかということで。

最後に神保町カレーボンディ
最初にボーイズカレーという店に行ったのですが休みでした、次にキッチン南海に行ったのですがやっぱり休み、学生街という土地柄休日は休みが多いみたいです、そして最後にボンディに立ち寄りました、入口が見つからず多少迷いましたがなんとか到着、店は行列が出来ていました、が10分程度待ったくらいで入店、待ち時間に注文できます。そしてカウンターに案内されビーフカレー大盛り1630円(普通1480円)を注文、その前に有名なジャガイモ2個が運ばれてきます、甘いですね、サイズは小ぶりです、そして10分弱してビーフカレーが運ばれてきます。

チーズが乗っています、福神漬け等は自分で乗せます、そしてビーフも高めなだけに大型のものが結構な数入っています、とりあえず一口。
旨い、旨いです、ホテル系ともスタンド系とも洋食屋系とも金沢系とも食堂系ともなんか違う感じの味ですが旨いです、ビーフもゴロゴロ系にありがちなビーフにカレーが負けているということもなく(そのせいであまりゴロゴロ系ビーフは好きでなはいのですが)しっかり味が染み込んで柔らかいです。これは大当たりでした。

正直東京ではあんまりあたりを引いたことがないのですが(そのせいか比較的まあまあ当たりが多い小規模チェーンに入る率が高いです)神保町カレーは今のところハズレなしですね。

東京ではとか言いましたがそもそもある程度規模がある若い街で当たりを引いたことがあまりないですけど、大体美味いメシやがあるのは下町(と言うか古くて活気がある街、地元民がよく来る店がある)か高級住宅街か駅からちょっと離れた商業施設か(やや高級系チェーン店しかない場合がある駅ビルよりかえって当たりを引くことがある、遠すぎると田舎のイオン的になる)学生街かガチで有名なご当地グルメがある場所(宇都宮等)くらいかなーと言う記憶はありますが。
因みに神保町は古い街、学生街、ご当地グルメ(神保町カレーは結構有名)の3種類揃っているので、まあ当たりが多いのも納得。


荒川遊園地
・1つ100円の乗り物券で大人は200円、子供は100円
・当日再入園が可能
・乗り物券は期限なしらしい
・お得なセット券もいくつかある
・基本親子連れ向き

日暮里舎人ライナー
・沿線沿いは特になにもない
・無人駅ばかりなので改札トラブルに注意
・都営からのアクセスは荒川線のみ(バスは除く)

ボンディ
・これは旨い、想像していた以上でした

総合
・荒川線単体で楽しみましょうという結論


ぐるっとパス2016は4月1日ですので、そこまでお預けですね。

2016年02月09日

鉄博のあと、漫画会館→歴史と民俗の博物館→氷川神社→宇宙劇場

前ページの鉄博の続きです、鉄博のページに全部入れようとしたら恐ろしく長くなりそうだったので分割しました。

鉄博を出た後氷川神社に向かい、神社周辺のいくつかのスポットにも寄ろうと言う魂胆です。

さいたま市立漫画会館
無料の施設、北沢楽天 なる戦前からの一コマ漫画等で活躍していた人の資料が寄贈されて誕生したものらしいです。風刺系の一コマ漫画が多く展示されていました。

IMG_0402.JPG
館内は撮影禁止なので外見のみ。

さいたま市立歴史と民俗の博物館
その後盆栽美術館を目指しましたが発見できず、そのまま氷川神社方面へ、その途中にあるのがここ。その名のとおり、歴博と民俗資料館のセットです、入場料は300円くらいだったと思います。入口が中々見つからずちょっと困りました。縄文時代から現代までの歴史と、農業とか生活の民俗資料館の2コーナーに分かれています。

IMG_0410.JPG
入口にあった竪穴式住居。

IMG_0411.JPG
外観

IMG_0403.JPG
太古の船、歴史コーナーは石器時代から近現代まで、地域の歴史博物館なので地元の遺跡や地元の武将等の展示が主体となっています。

IMG_0408.JPG
郷土資料コーナー、このあたり一帯は麦の生産が盛んだったようで二毛作で小麦の生産を行っていたようです。

IMG_0409.JPG
内陸部の郷土資料なので大体農業関係。

移動中
今度は氷川神社に向かいますが、移動中にカラスのフンを服に爆撃されました。慌てて近くの公園の水道で一応洗い流しましたが。そのせいで汚れた上着は脱いで袋に入れて仕舞う羽目に、結果寒いことになってしまいました。大型袋持ってきて良かったです。

帰ってから洗濯方法を調べていると、鳥の糞が落ちると運が良くなるとかいう話が、一番は頭だそうです、今回は服でした、正直頭は嫌です。しかもなんというか氷川神社のしかも本社の手前とは。しかし前に明治神宮で蛇に遭ってるんですよね、さらに氷川神社でカラスのフンとは(蛇に出会うのも幸運とか、しかも場所が場所なのでなんかより良さそうな感じが)、何なんでしょうか何かの幸運のサインなのでしょうか、お天気雨→虹のコンボも一応ありましたし、全部ブログに書いてますけど。しかしまずこの服を何とかせねば。

そして洗濯に関してはいくら調べてもしっかりした回答は出てきませんでした、まあもう処分予定のボロボロの上着だったのである意味助かりましたが。

氷川神社
そして氷川神社、ここもカラスがたくさん集まっていますが、なんとこの氷川神社、本社です。有名な氷川神社の本社ってここにあったんですね。流石に有名だけにやや遅めの時間ですが人はそれなりにいます。カラスに警戒しつつ参拝。

IMG_0415.JPG


氷川神社を出たら今度は元の鉄博駅に戻ります。また結構歩きますし、上着を脱いでしまったので寒いです。歩いて20分ほど、鉄博駅に戻りニューシャトルで大宮へ。

宇宙劇場に入る前に目の前にあった店で、ドリンクとお菓子を購入、ドリンクはともかくお菓子は帰りの新幹線用ですが。

宇宙劇場

IMG_0417.JPG

最後に宇宙劇場、時間的に最後の時間帯になってしまったので、完全にプラネタリウムのみの回になりました。宇宙劇場は大宮駅に隣接している施設で、要はプラネタリウムです。値段は610円でした。別に科学館に隣接とかはされていないようです、宇宙劇場の前をニューシャトルが回っていました。

内容は完全にプラネタリウム、この間もプラネタリウムを見たのですがまたプラネタリウムです、機械の隣に座ったので機械の動きが見えます。

その為冬の星座が主体になっており、オリオン座とさそり座の関係やその中の星雲に付いて等。漢詩でやはりオリオン座(と言うより三ツ星)とさそり座(その一部)が全く同時に登らない事を差した「人生相まみえざること参商の如し」と言うことわざが紹介されていました。その2つの星座のように出会うことがないと言う事で。
最後に早朝に見える惑星の話が。そしてさそり座が登場し今夜の空は終わりになります。
プラネタリウムは解説員ごとに内容が違うようで、どの解説員が解説するかは表がもらえます、他プラネタリウムなので映像の放送もあります、時間は公式HPに予定表有り。

大宮駅西口辺りで飯屋を探して
最後に夕食を済ませようと思ったのですが、全くありません、あるのはガストとか日高屋とか、若しくは居酒屋とかカフェみたいな純粋な食事をする店ではないか、若しくは良くあるデパートのレストラン街とかそんな感じでした。ほぼチェーン店か、若しくは銀座とか宇都宮とかが屋号に入っている店、つまり大宮として(又はさいたまとして)の店ではない場合が多いです、この辺かなり残念です。そしてチェーン店も地元チェーンやレアなチェーン的なものは少なく、有名チェーンや首都圏規模のチェーン主体、今一つ残念な感じではあります、この際だから駅ビル何かにないかなと思って入ってみると、惣菜屋ばっかりでレストラン等は全くありませんでした。
スマホでググってみると、大宮エリアでよさそうな店は「大宮区」というだけなので遠かったり、出てきたスタミナラーメンは浦和の方の名物らしく大宮駅周辺では発見できなかったりでした。

とりあえず帰ってから大宮名物とググッてみたら出てきたのが大宮ナポリタン、これ確か鉄博内のレストランで売られてたような、これを見つけられれば良かったのでしょうか、しかし如何せん帰ってからなのでありつくことはできませんでした。まあ1日で大して時間もない中での捜索なので失敗してもこれで結論は出せませんが、如何せんなんか広く浅くって感じの場所でした、大宮駅西口、ただよく考えると西口は新幹線の方の出口なので、東口はより生活に密着したような雰囲気があるのかもしれません。
帰ってから調べると結構出てきたのですが。

そして何よりコバトンの多さ、中々入る店が見当たらないなかコバトンはどこにでもいます、なんというコバトン押し、と思ったらなんか新マスコットも搭乗してピンチとかなんとか。

そして歩き回ってなんとかラーメン屋を発見してラーメンにありつけました、どうも街の構造が大型商業施設主体なので、飲食店探しには不向きな構造でしたが。これは東口の方が細かい建物が地図を見る限り多いので、東口で今度は探しましょうか、今度大宮に来るのがいつになるかは全くの未定ですが。
なんというかかえって鉄博で弁当を買ってランチトレインで食べると言うのも手だったかなとも思います。

それにしてもこのノリ何か思い出すなと思ったら、小田原でAJIなバーガー探してた時もこんな感じでしたっけ、何かしらアクセスのいいところにいかにも地元的な名店の2〜3でもあれば助かるのですが、中々見つからないですね、如何せん新幹線に乗ってまでいつもと同じような店で食べたいかというと問題がありますので。

ポイント
・街中コバトンだらけです、とにかくそこらじゅうに貼られています、こんなにご当地キャラを見るのなんてそうない気がします
・大宮周辺は博物館が多く有料、無料共に結構有ります

注意点
・大宮駅西口は飲食店は数はあるのですがなんとなくチェーンや居酒屋率が高いです
・氷川神社周辺のカラスにご注意、かなり多くて相当な数の糞を落としてきます
・博物館の多いエリアですが、施設ごとの距離が離れている上に微妙に道がわかりにくいです



2016年02月06日

新幹線&鉄道博物館きっぷで鉄道博物館

タイトルの通りです。

最初は多分休日お出かけパスでも使って牛久辺りに行こうと思ってたんです、多分。それが気がついたらこうなっていました。各都道府県何がある系のネタで、埼玉だと目玉がこれになるとかなんとかいう話が行く事を決めたキッカケでも有ります。

今回使う切符は新幹線&鉄道博物館きっぷです、都区内から東京、上野まで、東京、上野と大宮間の新幹線往復切符とニューシャトルで博物館までの往復とさらに鉄道博物館の入場券(おまけ記念品)付きというものです、ただ普通に行ったほうが基本安いです、新幹線に乗る場合安いと言うのが最大の売りの切符です。大人料金と比べて子供料金が圧倒的に安いので、どちらかといえば親子向けにターゲットを絞った切符でしょう。

東京から博物館まで
とりあえず東京駅に到着します、東京都区部→東京→大宮→鉄道博物館と言う切符なので、東京駅までのJRの運賃も都区部分は計算されます、がちょっと公式の説明が分かりにくい感じがありますが。まして最近私は殆ど新幹線なんて乗ってないので、最後に乗ったのがたしか5年くらい前だったでしょうか、そのせいで乗り方とか何もかもよく覚えていません、しかし新幹線に乗るっていうと妙にワクワクしますね、行き先が目と鼻の先だとしても。

とりあえず売店で多少パンとか買ってから乗ります、なにもないと寂しいので、短いとは言え一応新幹線気分で乗りたいので。上越新幹線(たにがわだったっけ?)に乗ったら意外と人が多いです、乗り慣れた(と言うか私が乗ったことのある新幹線は9割あさま、特急時代から長野に行く時に乗っていました、今はそんなに乗りませんが)あさま乗ったほうが良かったかな?と思います。

そして食べ終わったくらいでもう大宮に到着、乗ってた時間は20分くらいです。新幹線に乗った気があまりしませんが目的地は目的地ですので降ります。さっきまでワクワクしてたのに妙に現実に引き戻された気がしますが気を取り直して進みます。それにしても大宮から乗ってくる人も結構多いですね、このようなタイプの切符が発売されるのも納得です。

大宮からはニューシャトルで1駅です、がその前に少し大宮駅周辺を探索しますが...あまり目立つものはありませんでした。なのでニューシャトルで1駅、人は全部の席が埋まってそれで少し立ち乗りがいる程度には乗っています。
そして鉄道博物館に到着。入場引換券で入場用ICカードと交換して中に入ります、通常なら1000円のようです。この鉄道博物館切符は記念品がもらえます、記念品は全国鉄道路線図でした。

鉄道博物館

IMG_0400.JPG
入口にあった修学旅行列車、本物と同じパーツで作った模造品みたいな事が書かれていました

IMG_0401.JPG
入口

ヒストリーゾーンと呼ばれる多数の車両を展示している巨大な部屋(そしていわゆる鉄道博物館写真として出てくる場所)が目玉になります。

IMG_0364.JPG
かつて雪国を走っていた200系新幹線

IMG_0365.JPG
したからも見えるようになっています

IMG_0371.JPG
有名な1号機関車

IMG_0372.JPG
人車軌道、人が押した鉄道です、如何せん人力なので短命に終わったようです

IMG_0390.JPG
オハ31

IMG_0389.JPG
上の中身、かなり渋いです、入って思わずおおっとなりました。

IMG_0383.JPG
キハ4とクモハ40だそうです

IMG_0385.JPG
EF66、後ろには貨車及び貨物列車の歴史についての映像が流れています。

IMG_0368.JPG
ヒストリーゾーン全景、因みに中央の回転台は回転します、そして汽笛がなります。大きな音なので苦手な人は注意してくださいの警告が入りますが、確かにビビるくらい大きいです。

ここからヒストリーゾーンから離れます。

IMG_0380.JPG
ランチトレイン、中で弁当が食べれます。

IMG_0379.JPG
0系、新幹線の歴史と共に専用の部屋に展示されています。

IMG_0394.JPG
パノラマデッキからの眺め。

IMG_0391.JPG
ミニシャトル、子供向けの乗り物ですが無料なためか並びます。

IMG_0399.JPG
鉄道模型ジオラマ

IMG_0393.JPG
車両工場ラボ

IMG_0370.JPG
大宮駅の歴史、しかし中は撮影禁止です、日本鉄道と言う会社が最初に鉄道を敷いてから新幹線が通るくらいまでの歴史が綴られています。

所要時間は2時間と行く前に調べた上で行きましたが、この2時間は「常時展示されているものをほどほどに見た」くらいの時間です、別にマニアックにガッツリ細かいところまで見なくても駅弁買ってフレンドリートレインで食べたりイベントに参加等すればそれで3時間4時間かかります。館内は広いですがそれ以上に展示されているものが大きいので結果部屋数はそれほどでもないです、しかし車内に入れる車両も多いので全部の車内を見るとそれだけでもそれなりの時間はかかりますので、余裕はそれなりにあったほうがいいと思います。

ポイント
・新幹線、鉄道博物館切符は東京都区内から東京・上野駅までの料金が含まれています
・鉄道博物館では一部の展示車両が飲食可の休憩所として使われており、弁当の持ち込みが可能です
・子供用の新幹線&鉄道博物館きっぷは安いです
・ヒストリーゾーンを上から見れるところにはちゃんとカメラ落下防止の板が付いていました

注意点
・大宮駅周辺は割となにもない(と言うより他のところにもありそうなものが多い)
・ミニシャトルは無料なので結構並んでます
・館内では駅弁が売っていますが、駅弁の宿命か15時辺りになると売り切れ気味
・東北新幹線乗りばの駅ナカは少ないです
・蒸気機関車の回転等は時間がありますので、できれば14時辺りまでには入ったほうがいいと思います
・付近のスポットはどれも微妙に離れたところに有るので移動はややめんどくさいです
・所要時間は2時間「以上」だと思っていた方がいいと思います、シミュレーターとか映画とかもやってますので

このあと氷川神社とかに寄ってきましたので、後編に続きます。

2016年02月02日

目黒雅叙園の百段階段(百段雛まつり2016)

2017にも行ってきました。
https://fanblogs.jp/kaetteneyou/archive/439/0

なんとなく千と千尋の神隠しのモデルのひとつとなったと言う方向での噂を聞いて、いつか行こうかなと思っていましたので、タイミングが合ったので行ってきました。前売りとかは買ってないので当日券1500円でした。

内部の撮影は禁止なので写真は特にありません。

百段雛まつり
百段雛まつり、みちのく雛紀行が開催中でした。畳部屋なので土足では入れないので、スリッパに履き替えて中に入ります。後半になると混むそうですが、私が行った時はまだ前半だったために混雑度はほどほど、どの部屋にも人が5人くらいはいるくらいの状況でした。

東北のいくつかの雛人形が各部屋に分かれて展示されており、多くが古くから伝わる名家の雛人形が中心でした。本来雛人形は最初は上の方から、あとから色々と揃えて行くスタイルだったそうで、最初からフルセットの雛人形は近年のものだそうです。
震災を生き残った雛人形も飾られていました。

場所とテーマなので来ている人の層も中高年の女性が多かったです。既に毎年の恒例行事のようで、既に7回目、さらに来年の予定も既にたっているようでもう来年の計画が貼られていました。

百段階段そのものの感想
意外と思っていたよりも狭かった感じです、2時間くらい見学にかかるかと思いきや意外とあっさりで1時間かからなかったです。他の用事のついでだったのでそこまで居られなかったのである意味助かりましたが。
99段の階段と7部屋と考えると思ったよりあっさり回れてしまうのも納得ではありますが。

部屋は7つですが、何かほかにも見えない場所にスペースがあるような感じた少し有りました。建物の外観はかなり奥にあるので全く見えず、内側からしか見てないのでよくわからないのですが、これなんだろう的なスペースが何箇所か。

それからあくまで催し物で中に入っているので、逆に百段階段そのものは脇役でやや堪能できなかったなという思いも有ります。色々飾られていますので壁とか細かい部分は裏に回って見えなかったというか。

ポイント・注意点
・駅からは坂を下ります、徒歩5分くらい
・所要時間は1時間位を見ておくといいと思います
・ひな祭りが近づくと混雑するようです、私が行った時はまだ空いている時期だったので1時間程度でしたが後半はちょっと不明です
検索
記事ランキング
  1. 1. 葉山女子旅きっぷで葉山へ行ってみて
  2. 2. 秘境青ヶ島
  3. 3. 新幹線&鉄道博物館きっぷで鉄道博物館
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
うどん・そばさんの画像
うどん・そば
何か面白そうなところはないかと色々なスポットを訪問しています。
プロフィール
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。