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2015年09月30日

熱海2(ニューフジヤホテル)

さて熱海に到着、実は本来箱根に行く予定がまたズレにズレて熱海になったという流れです、と言うより前回の伊東も似たような経緯でした。今回は箱根で泊まる予定だった宿が、私の予約直前に大量の予約が入り行けなくなった為、急遽近いエリアで宿を探したら、このニューフジヤホテルが空いていたということで、そのまま飛び込みました。食事も特になく一人部屋に宿泊です。熱海はあの有名なあいおらに泊まろうと前々から考えていたのですが、飛び込みで取れるはずもなく、結局3分くらい2〜3の候補から選んでここへ。
駅からは歩いて10〜15分くらいでしょうか。やや下り気味なので楽といえば楽です。

DSC_1956.jpg
外観、思ってたより大きかったです

DSC_1957.jpg
一人部屋

DSC_1958.jpg
お茶とお菓子

何か無料カラオケとかダンスホールとかいろいろ有ります。と言うよりダンスホールは結構人がいて社交ダンス踊っています、ほかお約束のゲームコーナーもあります。
内風呂は工事中だったので、2つある露天風呂へ、(他館の浴場を借りているようですが移動が面倒だったのでスルーして露天風呂オンリー)。
露天風呂は屋上の初島まで見える高いやつと、普通の街中にある温泉宿型の露天風呂です。屋上露天風呂は昔入った記憶がうっすらあるのですが、もしかしたら泊まったことがあるのかもしれません。如何せんかつて泊まった宿の名前を全部覚えている訳ではないので。
地下にはラーメンコーナーとかもあるらしいですが地下の大浴場が工事中なので行く気が起きず行きませんでした。私は本館だったので、アネックスへ行く時は多少歩きます。アネックスには露天風呂一つ、本館には露天風呂と現在工事中の大浴場がそれぞれ一つといった形みたいです。

かなり古いホテルなためか、妙なところが古いです、例えば室内ユニットバスとかエアコンのタイプとか。昔は高級だった名残が各所に残っています。

ポイント
・熱海では割と珍しい気もする一人部屋有りの温泉ホテル
・ネット用PCがあります、性能は前回のドーミーイン名古屋の時よりは良かったです
・この価格帯だとあったりなかったりするアメニティですがここでは一式揃ってます
・近くにコンビニ(ファミマ)スーパー(マックスバリュ)有り、飲食店数もまあまあ
・ダンスホールのがあります、なぜか

注意点
・一人部屋は内側なので眺望は悪いです
・建物自体は古いです
・浴衣は部屋になくロビーに浴衣コーナーがありそこで借ります
・現在浴場工事中



タグ:温泉 宿

熱海へ1(小田原経由で小田原城へ立ち寄り)

久々に熱海に行くことになりました。で熱海に行く前に小田原に立ち寄ったのでその話を。

小田原到着〜小田原城まで
小田原城に行く前に観光案内所で観光マップを貰います、小田原一直線も面白くないので、もらった観光マップを使って小田原の街を少し歩きながら回り道をしつつ向かいます。街かど博物館なる表現があったので何箇所か回ってみることに、どうも街かど博物館というのは小田原の老舗集みたいなものらしいです。要は街かど博物館と書かれているところはその小田原の老舗がある場所みたいです。それがわかったのでそのまま小田原城へ、小田原城に向かう途中に珍しい集団を発見。チンドン屋です。私はクレしんでこの言葉を覚えましたが、一度も現実に見たことはなかったのですが今日初めてか2回目くらいです(うろ覚えごめんなさい)、子供の頃はもういないものだと思っていましたが、今でも結構残ってるみたいです。


小田原城到着
到着したのはいいのですが、小田原城は只今耐震補強工事中にて入れません。仕方ないので歴史見聞館、郷土文化館、報徳二宮神社だけ回ります。
歴史見聞館は始めてではありません、大人300円。中に入ってみると建物は結構古いのがわかりますが、半分だけリフォームされているのか綺麗です。内容は北条時代の小田原と小田原藩時代の小田原です。北条氏時代は川越合戦や小田原攻め等の人形劇が主体といった感じです。小田原藩時代の小田原はそれほど何もなかったのか、僅かな模型や解説があるくらいでした。規模はそれほどないので、割とすぐに終わってしまいます。
その後郷土文化館、要は郷土資料館に入ります、こっちは無料です。建物はかなり古く、30年くらいは経ってるんじゃないでしょうか、ここの中身は郷土資料館ですが、規模が歴史見聞館より大きいので展示物数はこっちのほうが多いです。あと小田原なので漁業関係が一定数有ります。その後報徳二宮神社へ、その後八幡山古郭へと向かいます。

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歴史見聞館


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郷土文化館

大森〜北条氏時代の小田原城をめぐる(八幡山古郭)
実は現在の小田原城は江戸時代の小田原藩のもので、小田原攻めの歳に北条氏政が陣取ったのは現在の天守の裏手にある小高い丘、八幡山であり、また北条に奪われる以前の大森氏時代の小田原城もこの八幡山にあったとか。しかし資料館とかにはそこまで詳細な解説がないんですよね、総構(秀吉の小田原攻め前に完成した城下を包む巨大土塁)についての解説はあるのですが。今一つそっちの方は要領を得ないので正直私にもよくわかりません、何かわかったら追記するかもしれません。
でその八幡山古郭へと向かってみることにします、理由は天守には入れなかったのでその埋め合わせが欲しいという意図が多分に含まれています。
小田原攻めの際の遺構であることがから、私以外にももの好きがいるかと思いましたが、そのエリア一帯にいるのはそこに運動場があるのでその運動場を利用している人間だけで、余所者っぽいのは私一人でした。

観光地図には城山公園とかそう言った単語があるので、その方面に向かって登っていきますが「こちら城山公園」とか「ここ八幡山古郭」みたいな案内板はなく、だんだん不安になっていきます、でも登っていった結果、 小峯大掘切 とその背後の眺望のいいエリアに到着。見つけました、堀切です。確かに城の遺構ですね。とりあえず堀切沿いの道を歩いていきます、何箇所か堀切に入れる場所があります、その横を進んでいくと多分城山公園と思わしき場所に出ます、が割と小規模で、城の遺構を公園化したというよりは城の遺構の中にある公園といったほうが正しい感じでした。その後山を降りて、小田原城が見える八幡山古郭東曲輪によって小田原駅へ、熱海に向かいます。

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小峯大掘切裏の眺望、この高さを考えるとここに堀があるのも納得

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八幡山古郭東曲輪、ここは小田原城天守の目と鼻の先なのでここだけ寄るのもひとつの手かと


如何せんあまり北条氏時代の小田原城を見る事はお勧めはできません。総合的にいうと、小田原市がそこまでやる気を出していない感じで、僅かな遺構が点在している状態な上に、道が複雑でわかりにくく何より小田原市側がそこまでやる気がない、つまりそっちに誘導する気があまりないので。とりあえず東曲輪だけよってみるのが妥当な気がします。
現在この八幡山古郭エリアは多数の学校や運動場があり、遺構は公園になっているところもありますが、どうも調べてみると一部は運動場の中に有るようで、そのへんも不便な点ではあります。

八幡山古郭の僅かな遺構と資料館などに置かれている北条時代の小田原城全域の地図を見ていると、確かに北条時代の小田原城の規模を想う事ができます、結構な規模です。

結構長々と書きましたが、この日の感想を一言で言ってしまうと「何もしてない」、小田原城に入れず八幡山で迷っていただけの日といえばそれまで状態でした。本来熱海分も1ページにまとめるつもりでしたが、その何もしてない小田原分が意外と膨らんでしまった為、分けました。


注意点
・八幡山古郭は好きな人以外にはお勧めできません、迷いますし遺構も多くはなく広い範囲に点在している上に、地理に疎いとわかりにくく、割と歩きます、その上見に行く人もほとんどいないので寂しい、個人的にもうちょっと歴史見聞感でもなんでもいいから解説が欲しいところ
・小田原の観光ガイドマップは独特のわかりにくさがあります、がこれは口で説明するのが難しい、前回のAJIなバーガーの時も感じましたが、小田原全体が独特のわかりにくさがあります、だから毎回書く内容には事欠かないんですが
・小田原城は2016年の4月まで耐震補強工事の為閉館中



2015年09月27日

ぐるっとパス2015を使ってみて

2ヶ月使ってきた東京ミュージアムぐるっとぱす2015も使用期限が来てしまいました。数えてみたら23(+2)館対応施設に入ったことになります。ということで2ヶ月使ってきたぐるっとパスの感想とメリット、デメリット、有効な回り方、お勧め施設等使ってて思ったことをまとめていきたいと思います。
逆に行かなかった施設はなんで行かなかったんだろうと考えてみたら、単純に回りきれなかった以外に、フリーパスエリアから外れている、駅から遠すぎて移動が不便、割引券のみなどの施設でした。

お勧め施設
お勧め施設ですが、有名な施設が多いです。大規模なところが多いので、見所が多い為です。あと私はあんまり芸術とかはわからないので、定番だからとりあえず系が多いです。

上野動物園
もはや説明不要ですね、小獣館が面白いです。

江戸東京博物館(両国)
多分最もお勧めスポット、江戸東京博物館。巨大なジオラマや模型が多数並んでおり、見所が多い。その上ひまわりより席と言う名の落語、講談が毎日行われており、下手するとここだけで1日つぶせるほどの規模があります。最も有名な施設なのでいったことがある人も多いと思いますが(年間来場者は常設展だけで80万人以上)。

アミューズミュージアム(浅草)
浅草浅草寺に隣接している美術館。ボロや民芸品を芸術と捉えて展示している一風変わった美術館。それから浮世絵美術館も兼ねている感じです。妙なおもしろさのあるところなので、立ち寄ったらよってみるのはどうでしょう、浅草観光のついでにでも。

深川江戸資料館(清須白河)
江戸深川の風景を再現した資料館。単なるハリボテではなく、室内まで再現しているという凝った作です、館内では解説員も居る他、一部建物内にも入ることが出来、更に江戸の雰囲気を楽しむことができます。
周囲は他に博物館美術館が少しあるだけで他に目立ったものは何もないような土地なので、結構穴場かと。

東京国立近代美術館
流石に国立というだけあって規模が大きく、相当数のコレクションを抱えており常設展だけでもかなりの充実度を誇ります。

お勧めエリア
ぐるっとパスが役立つエリアを書いていきます。エリア単位なので回るのを楽にするためです。

目黒駅周辺
目黒駅周辺だけで4つも対応施設が有ります。回るにはかなり楽でしょう、ただし1つ(庭園美術館の庭園を含めれば2つ)が野外なので雨の日は避けた方がいいです。

北の丸公園(最寄駅は東西線の竹橋)
国立近代美術館及び工芸館、科学技術館が狭いエリア内に有ります。ただし科学技術館はひとりで行くのはあまりお勧めできませんが。

上野公園(上野駅又は上野御徒町駅)
ほとんどが割引なので、やや微妙ですが。入場券がついてくるのは上野動物園と下町資料館だけです(あと東京都美術館も企画によっては可能)。周辺にもいくつかぐるっとパス対応施設があるのでそれを考慮して計画を立てるのがいいかもしれません。

東京駅周辺も数はあるのですが、微妙にバラけているのが少し辛いですね。あと吉祥寺〜三鷹間も4館固まっています、八王子に行った時に足を伸ばそうとして行きそびれましたが。

役立つ切符
23区で使えるフリーパス等、あくまで2015の対応館が前提です。因みにぐるっとパスはメトロか都営の定期売り場で買う場合、基本価格の2000円にプラスして700円でなんと、メトロか都営の1日乗車券2枚セットが買えてしまいます。1枚350円計算なのでかなり安いですので、ぐるっとパスを買う場合はセットにした方がいいと思います。

トライアングルチケット
東急が販売している二子玉川〜渋谷〜自由が丘間のフリーパス。このエリア内に5館も対応施設が有ります(ただし一部駅から遠いですが)。

東急お台場パス(とりんかい線1日乗車券)
りんかい線1日乗車券はそれほどお得でもないのですが、東急お台場パスはかなりお得です。りんかい線1日乗車券は700円、東急お台場パスはほぼ1000円以内でりんかい線1日乗車券+東急往復券が付きます。ただしフリー区間内の対応施設は3箇所だけで、葛西臨海公園まではいけないのが辛い。

都営まるごときっぷ(700円)
都営地下鉄+荒川線+日暮里舎人ライナー+都バスが乗れるフリーパス。私はバスが苦手なのでバスを活用できなかったのが心残りといえば心残りです。

都営地下鉄ワンデーパス(500円)
500円で都営地下鉄乗り放題、こっちのほうが都営まるごと切符より安いのですが、使える日が限られています(長期休みの土日等)。詳しくは自力で調べてください。こっちが使えてバスを使う予定がないならこっちのほうがいいです、日暮里舎人ライナー沿線にはぐるっとパス対応施設はないので

東京メトロ一日乗車券
その名のとおり、最近600円に値下げしました。

都区内パス
JRの23区内乗り放題パス。750円で山手線乗り放題なのが嬉しい、ぐるっとパス的に見ると東京、目黒、上野。、新宿に考えず行ける切符として考えるのがいいかと思います。因みに葛西臨海公園にも行けます。

東京メトロ 都営地下鉄共通一日乗車券
メトロ+都営で1000円。使ってません。

東京フリーきっぷ
1590円でJR、メトロ、都営全部乗り放題。やっぱり使ってません。

仮に今後ぐるっとパスを買うとしたら来年、2016年ですね、ずいぶん博物館美術館を回ったので結構お腹いっぱいになっています。


正直都営の一部と山手線と東海道線の3種類ばかり使っていたので、このぐるっとパスのおかげですっかり都営、メトロの性格がわかってしまいました。
基本的にメトロの方が抑えている範囲が広いので、メトロが推奨されますが、都営には広範囲を移動できる大江戸線があるので(しかも割といつも空いてるので都内なのに結構座れます、歩く距離が長くなりがちなので助かります)、あながちメトロ有利かというと割とそうでもありません。ただし蔵前での乗り換えが同じ駅とは思えないほど面倒(東京ではよくあることですが)なので蔵前ではできれば乗り換えない方がいいかなと。
また都営、メトロ共に近郊からの私鉄が乗り入れており、更にそれらの私鉄からのセット券もあるので、それを使うのがいいかと。

その他ぐるっとパスの注意点
・企画展によってはぐるっとパスが未対応な場合が有ります
・年末年始等は施設が休みなことが多いので、12月のぐるっとパス購入はお勧めできません、年始は15日くらいは休む施設も有ります
・休日以外にも改装休み等で休みになることがあります、なんとなく年末年始が多い感じですが、あくまでなんとなく
・施設が開いていても企画展が配置替えなどで無料常設展しか空いてない時が有ります





(1月12日2回目の反省を踏まえ加筆)

2015年09月26日

ぐるっとパス最終(上野動物園他)

2ヶ月にわたって使ってきたぐるっとパスもついに期限が来てしまいました。期限が切れる前に滑り込みで利用しました。

パナソニック汐留ミュージアム
数分歩きますが、駅から地上にほとんど出ないで到着することができます。
パナソニックが運営している美術館です。現在の企画展は「片岡鶴太郎 四季彩花」でした。タイトルの通り四季に関する絵が主体で、それぞれの季節ごとにまとめられています。規模は1フロアのみなのであまりたくさん数はありません。
光の演出の多い美術館で、演出にパナソニックの技術が使われています。その為ほかの美術館と比べて派手です。ほかの美術館との差別化はまさにパナソニックであるから出来るといった感じでしょうか。

上野動物園
有名すぎる動物園です。ここもぐるっとパスを使えば入れます。有名なパンダはうなだれて動かず、たれぱんだ(懐かしい)状態でした。

東園と西園に分かれている上野動物園。とりあえず入ってすぐの東園を回ります。ゾウのあたりを通り鳥類メインのエリアを周りそこからシロクマ等がいるエリアへ。
DSC_1924.jpg
アシカ、なんかちょうどいい写真が撮れました。

東園をぐるっと回ったら、次は西園へ、モノレールがありますが歩いて次へ。ちなみにモノレールは150円でした。

西園は一部が工事中でした、弁天門が工事中なので出られません。西園はどちらかといえば定番動物園よりの東園と比べ、両生爬虫類館や小獣館、子供動物園等が主体です。他カンガルーやキリンがいますが、あのハシビロコウもいます。

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もはや言うまでもなく有名なハシビロコウさん、動きません。この写真の時は特に動きませんでしたが、しばらくして戻ってみると羽を広げていました。

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たくさんいるフラミンゴ。

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近くに来たエリマキキツネザル、糞してました。

西園の小獣館はかなり見所が多いです。あのハダカデバネズミを初め、有名なマングース、ミーアキャット等小型の動物が多いのですが、地下室があり、夜行性の動物もたくさんいます、かなり楽しい。ちなみにフラッシュ禁止なので撮影できるのは地上のみです。

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オオコウモリ、結構よく動きます。

また両生爬虫類館も有ります。新しく出来たっぽい感じなので、ほかより心なしか人が多かったです。爬虫類なので動きが乏しく、またあまりこっちに来てくれません。あまり目立たないところや日陰に隠れているので見るのが大変です。

パンダの写真ですが、ガラス張りだったせいであまりにもいろいろ写りこんでしまって微妙だったので特に貼りません。

国立近代美術館 フィルムセンター
正直館名ではわかりにくいので一言でいえば、映画博物館といったところでしょうか。無声映画からトーキー、戦後あたりまでの映画史を、時代を飾った映画と共に振り返るといった感じの内容です。1フロアの小さい展示ながらなかなかの見ごたえ。古い映画の映像が多数流れています。企画展は「生誕110年 映画俳優 志村喬」、黒澤映画に多数出演した俳優で、主にその事に関しての展示です。当時の台本や道具等が飾られています。
ちなみに証明は近づくとつくタイプの証明になっています。
「あの頃」の展示が多く、もうちょっと「その後」についての展示が欲しかったなぁと思わなくもないですが。


神保町カレー
都営乗り放題を使っていたので、範囲に神保町が入っていたのでそのまま足を伸ばして行ってきました。
共栄堂というところで食べました。スマトラカレーなるカレーを出している名店です。
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空腹なのでご飯だけ大盛りです。ご飯が多すぎてルーが完全にかかりません。美味しかった。らっきょうと福神漬けはテーブルに置いてあります。

これだけ食べても微妙に足りず、神戸屋のタイムサービスで更に食べました・・・。

アクセサリーミュージアム
この回とは別の回で行ったのですが、1館だけなのでこのページにまとめてしまいます。アクセサリーメインの美術館。金銀宝石製のものからセルロイドやプラスチックのものまで、様々なアクセサリーが展示されています。時代は19世紀末から20世紀の後半くらいまでです。また企画展は「消えたカンボジア貴族の生活展」ということで、失われたカンボジアの貴族生活について。アクセサリーと言うより日用品や美術品やその他諸々いろいろ有ります。




2015年09月22日

大月〜相模湖〜八王子(休日おでかけパス)

休日おでかけパスを使います。休日限定で首都圏のJR+αに乗れ2670円で当日に買えます。

猿橋(大月市)
猿橋駅から猿橋方面へ向かいます。猿橋駅周辺は寂れており、まだロードサイドのほうが店も多いです。そしてそこから歩いて猿橋へ、猿橋までは徒歩10〜20分程度です、猿橋の手前に猿橋公園があり、そこには郷土資料館があるので先にそこに入ります。郷土資料館は100円、シルバーウィークなので何人か人はいました。郷土資料館は割と普通の内容で、農業関係と歴史関係と、あとは明治の生活といった感じでした。近くに岩殿山があり、そのこともいくらか触れられていたくらいです。エレベーターはないですが車椅子用昇降機がありました。
郷土資料館を出て少し歩くと猿橋。その前に猿橋展望台があり、川の様子と橋の様子を見ることができます。そこをすぎればすぐに猿橋、猿橋は観光地ということもあり、飲食店もあって人もそこそこいました。
猿橋自体は小さな橋なので、渡るまでにかかる時間は十数秒程度でした。
猿橋はどちらかといえば、甲府方面に一般道で向かう車がさらっと立ち寄るタイプのスポットといった感じでしょうか、歩いて行くにはややめんどくさい印象はあります。

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郷土資料館

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猿橋

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猿橋からの眺め、見えるのは八ツ沢発電所一号水路橋、猿橋の隣にある史跡です、明治に建てられたものらしいです。

大月から相模湖へ
次に岩殿山へ向かうかちょっと迷ったので、一度駅に戻り大月行きの電車に乗れれば岩殿山へ向かうということにした結果、乗り遅れたのでそのまま高尾方面に戻ります。途中大月市内でどこか降りようと思いましたが決断できずダラダラと藤野まで行ってしまいました。そして藤野で降りたものの周囲にはそれほど何もなく、観光地図を見るとハイキングコースしか載ってないので再び電車へ。1時間に2本くらいしか来ないので待ちます。藤野駅から市営温泉への無料送迎バスが出ているそうなのですが、如何せん時間を逃してしまいました、値段も手頃で結構奥まったところにあるようでよかった感じなのですが。そして結局相模湖で下車することに。

相模湖
相模湖はいかにも古い観光地といった感じの趣、降りるとすぐに食堂があるなどほかと比べるとそこそこの過ごしやすさはありそうです。
とりあえず歩いて相模湖公園へ、そこでスワン丸という遊覧船に乗ります、スワン丸は800円、JAFで700円、勝瀬橋と道祖神などを回れます。遊覧船でこの値段は安いほうじゃないでしょうか。湖の上には大きな標縄があり、道祖神が湖底に沈んでいるそうで、それを祭っているみたいです。
JAF割でちょっとやすく乗れました。ほか飲食店や土産屋等を見ても、全体的に値段が控えめで、観光地としてはかなり物価が安いんじゃないでしょうか相模湖周辺は。

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ニュースワン丸(2代目らしいです)

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勝瀬橋

その後相模湖記念館というところに寄ったのですが、相模湖に沈む前の村の様子が知りたかったのですが、小さな科学館みたいな感じでしかも故障中多し、少し残念でした。無料なのが救いでしたが。
その後相模ダムへ向かいました、がダムの方は台風のせいか結構いろいろなゴミが溜まって大変な感じでした。ガストで弁当を買って湖畔で食べて八王子に向かいます、途中高尾で乗り換えに時間がかかりました。



八王子
最後に八王子夢美術館へ、結構歩きます、ぐるっとパスの解説だと割とすぐっぽい感じだったのに、美術館では企画展「安野光雅の世界 空想と歴史物語そして風景 」をやっていました。ぐるっとパスももう期限がきます。ぐるっとパス対応なので入場料はかからず。
内容は安野光雅という画家の展覧会なのですが、静物画、風景画、源平の合戦絵等でした。
その後八王子名物八王子ラーメンを食べに美術館のすぐそばのラーメン屋、ちとせラーメンへ。420円と安いです。八王子ラーメンは醤油ベースで玉ねぎのみじん切りが乗っていたら八王子ラーメンになるそうですが、如何せん八王子だからといって八王子ラーメンばかりではない模様。ここのラーメンは黒いスープが特徴です。

最後に三鷹へ向かったのですが、混んでいる上に電車が遅れて美術館の閉館時間に間に合いそうにないので途中で諦めました。これにて本日は終了。

シルバーウィークということもあってどこもそれなりには人がいました。


ポイント
・相模湖は観光地としてはかなり物価が安いです


注意点
・JR故当然な部分もありますが、中央線、中央本線共に駅間移動はそこそこ時間がかかります
・八王子は東京と甲信越の間みたいな場所なせいか、結構めんどくさいです(人が多く山も多く鉄道は多いが本数が少ないという結構特異な土地)
・大月はやはりというか、各スポットの距離が微妙に離れています


休日おでかけパスを使ってみて
正直ここのページより雑記の方に入れたほうがいい気もするのですが、まあ今回だけなので一応。小田原はいけるけど湯河原までは行けない、大月まではいけるけど甲府までは行けない、私鉄と競合しているようなところは割と行ける等、結構絶妙なバランスです。ということでどこまでいけるか調べた上での覚書を一応ここに書いておきます。


比較的有名そうな行ける駅
鎌倉、小田原、奥多摩、相模湖、牛久、川越等

地味に行ける
久留里線全線

行けない
宇都宮(那須塩原)、高崎、湯河原(熱海)、浜金谷(館山)、鴨川、銚子、水戸
()は行けない場所の更に下ったところにある有名なスポットのある、又はその名前をとった駅


あくまで路線図を確認した印象をまとめると重要そうなのは
・温泉地は基本的にほぼ無理
・北関東の主要都市と甲府は範囲外(群馬、山梨、栃木、茨木は一部だけ)
・駅単体に寄る場合私鉄や地下鉄が通ってる時は私鉄の割引往復券のほうが安い場合も結構
・ほぼ全域のJRに乗れるのが東京、埼玉、神奈川
・東京モノレールとりんかい線に乗れる、羽田空港、お台場等に行ける
・北関東は寄居、自治医大前、土浦止まり、千葉は君津まで

そこまで重要なのかわからない部分のポイント
・JR東日本のサービス故か御殿場線には乗れない
・なぜか乗れる久留里線
・地味に秩父鉄度と真岡線にアクセスできるので、SLに乗りたい時は便利かも


北関東が自治医大とか土浦とか寄居とかなんとも言えない場所で止まってます。
正直なところ、1回だけとりあえず使ってみた感想なので何とも言えませんが、1日のみな上に奥多摩とかに行こうとすると結構時間がかかってしまうので、積極的に使えるかというと微妙な感じではあります。

注意点、ポイント
・JRのお得な切符としては珍しく「当日に買えます」
・休日しか使えません、私はまえに一度平日に買おうとしてしまった事あり
・基本的に端っこの駅と首都圏の往復だと数百円くらいはお得になります、まあ奥多摩までいけば大体お得かと



タグ:遊覧船

2015年09月17日

ぐるっとパス4回目(メトロ)

何度目かのぐるっとパス。そろそろ期限が来そうなのでその前に。毎回妙なルート出回るのは、フリーパス使用なのでフリー区間内でしか回れないため、近くてもフリー区間外だと行けない事と、それぞれの施設の閉館時間や閉館日などでスルーせざるを得ないこと等が原因です。


中目黒の郷桜美術館
思ったより駅から近かったです、徒歩5分と書いてありましたが下手するともっと楽だったかと。信号に止められれば5分かかりましたかね。裏通りなのでちょっとわかりにくいですが、駅と美術館の間には東急ストアがあるので東急ストアを見つけられれば楽です。ストアがあるので水類の補充にも良かったです。

建物は小さめですが新しく3階建てでエレベーター付き、内容はワン・ニャン・鳥さん大集合と桜百景でした。1階と3階が動物、2階が桜です。1階は犬猫関係、3階は鳥関係でした。2階は桜で、直接桜から脇役まで。やや和風よりっぽい雰囲気でした。人の数はそこそこ、普通の美術館くらいでした。


地下鉄博物館
名前が名前だけあって、地下鉄の高架下(東西線葛西駅出てすぐ)にあります。入場は専用の切符を使い改札から入ります、入ると切符は穴があいて出てきますが、出場の歳は普通に自動ドアなので不要です。

この手の施設なら確実にある列車運転シミュレーターや、鉄道模型他、旧車両の保存、地下鉄の歴史や技術等が主な展示です。車両の中には人形が置いてあります、また人も座れるようになっているので、人形かなと思ってたら突然動いたりして驚きます。
地下鉄の安全管理が結構興味深く、子供の頃疑問だった地下鉄の雨対策が分かりました。メインはメトロパノラマ、これは時間になるとHOゲージ(ちょっと大きめの鉄道模型)の東京メトロが走ります。他地下鉄関係の映画がやっているホールも有ります。

館内は飲食スペースも有り、お菓子の販売機がありましたが、微妙に期待したホットスナック販売機はありませんでした。ミュージアムショップもあります。

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メトロパノラマ

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車両保存

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地下鉄の安全対策

三井記念美術館
三越前駅駅前です、しかしわりと大きく整った街なのでかえってどこにあるかわからない。出てしばらく彷徨って、やっと見つけました。駅から0分の場所(出口前)なのですが、地下鉄なので出口を間違えました。そして入ってまた微妙に別の口に行ってしまい、無駄に1週してなんとか入れました。

現在は「蔵王権現と修験の秘宝展」でした。修験道にフォーカスした展示で、日本一行きにくいとか言われている投入堂の権現等です。詳しくはないのでほとんど説明できないですが。
木製の像はものによっては結構風化してます。


ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
半蔵門線水天宮前3番出口から徒歩1分。出た目の前の横断歩道を渡った先の建物なので非常にわかりやすいです。1階と地下室のみの小規模な美術館、現在の展覧会は「南桂子銅版画展散歩道」。一応浜口陽三と銘打っていますが、展覧会優先なので多くが南桂子のもの。不気味な無表情の少女が印象的、雰囲気をあえていえば絵本挿絵的なアート絵葉書に描かれてるような感じです、又はみんなのうたで流れているアニメといった感じ。
館名にある浜口陽三のものは地下の1スペースに、多くが果物系でした。
館内は他に喫茶店が併設。


江戸深川資料館
清須白河駅から数分程歩いたところにあります。入ぐりは導入展示室ということで、深川とゆかりのある人物の展示。常設展示は、江戸時代後期の深川の1風景が再現された資料館。地下室3階建てのスペースには、深川の町並みが再現されており、結構雰囲気が出ています、町並みは各商店や屋台、川、火の見櫓、長屋等が再現されています、また水道やゴミ溜め等も再現。それぞれの建物は靴を脱げば一階部分に上がることが出来ます、室内も当時のものが再現されており、猫ちぐらや団子、神棚やタンス等様々なものが置かれています。
江戸に興味があるならかなりの良スポットなんじゃないでしょうかここ。広さはそこそこながらかなりの充実度です、何よりも家に上がれてしまうと言うのがすごい。本来上がらないでくださいと言うのが普通なのに、上がれてしまう。そして上がってしまうとそこはわりと江戸時代。テーマパークと違いあまり混んでいない為、自分の服さえ見なければそこはもう江戸時代。さらに和服を着ていけば完全にとけ込めてしまうのではないでしょうか。

企画展は「相撲の歴史と本所・深川」、相撲の歴史と深川にある相撲部屋の紹介が主です。


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通り

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月見団子

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屋台

東京都現代美術館
〆は東京都現代美術館。江戸深川資料館の先に有り、駅から結構歩きます。常設展はMOTコレクション、戦後美術クローズアップ。やはり戦後70年ということで、東京国立西洋美術館でも似たコンセプトの展示でしたが、こちらもそれに近いです。ただ現代美術館なので難解なものが多いです。
一番印象に残ったのが、木をまるごと1本使った炭でした。館内は広く、歩くのが微妙に大変でした。常設展前にもロッカーがあるのにそれを知らず、入口から地下に入ったところにあるロッカーを使うという失敗が有りました、因みにロッカーはコインが返却されます。

帰宅
帰る前に空腹だったので、吉野家に入りうな重を食べます。うなぎが食べたかったので。しかし東京はなんでもある反面、その場に全てが揃うわけではなく結構散らばってるので、なんでもあるようで微妙に不便だなと思いました。

ポイント
・深川江戸資料館はかなりの良スポット(ただし好きな人限定、好きだとかなり穴場)
・地下鉄博物館やミュゼ浜口陽三等はメトロパスと相性がいいかと

2015年09月13日

横浜シーバス1DAYパスポート

前半は日記、後半はパスポートとシーバスの解説に分けます。

横浜ベイクォーター内にあるシーバスチケット売り場で1DAYパスポートを購入、しかし今日は潮が高くなるのでもしかしたら夜は出ないかもしれないみたいに言われたが、まあいいですと購入、ド田舎ならともかくこのあたりは交通機関が多いのでなんとかなります。

とりあえず山下公園へ。シーバスは30分くらいの感覚で出航しています。とりあえず山下公園へ到着。

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シーバス3

氷川丸
まずは氷川丸へ向かいます、と言っても降りてから1分くらいで行けるのですが。目の前なので。氷川丸は有名な山下公園の名物で、戦前から就航していた客船です、現在85歳。一等客室、一等喫煙室、一等食堂や操舵室、機関室、三等客室などを見学できます。戦前の客船はほとんどが沈んでしまいましたが、この氷川丸は無事で、現在までその姿を伝えています。

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氷川丸の上から、マリーンシャトルが見えます。


日本郵船歴史博物館
氷川丸を出たら今度は赤レンガへ。そこから歩いて日本郵船歴史博物館へ。ここは氷川丸とセットで入場できる施設で、日本郵船の歴史博物館です。明治の日本郵船の始まりから現代までの歴史です。多数の船舶の模型が主体で、他は映像、写真等。黎明期から豪華客船の時代、そこからの戦争で多くの船を失い、運送主体になり現在に至るみたいな流れです。
因みに現在の自動車輸送船は6800台という積載力があるとか、なんという量。

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外観

オービィ横浜
みなとみらい駅から降りて再びオービィ横浜へ。オービィについては前に記事書いたので今から追加で書く事もあまりないのですが、今回名物のブルーバーガーを注文しました。
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これがブルーバーガーです。入場時限定でセット割引600円があります、通常だとセット価格はちょっと高めに。地球を模した青色ですが、青は食欲を減衰させるという話は納得できました。
因みにシアターの方は第五弾の海亀ロキシーの冒険が始まりました。アオウミガメが卵を産むまでの話です。因みにアオウミガメは八丈島あたりだと結構いるみたいです(八丈島のダイバーの話)、また中田島砂丘にもアカウミガメですが卵がありました。

オービィを出たらまだシーバスが出ているのを確認してみなとみらい乗り場へ、潮が高くなるからという話でしたが、とりあえず戻れました。




1DAYパスポートとシーバスそのものの解説
シーバスは横浜〜みなとみらい〜赤レンガ〜山下公園を結ぶ水上交通機関です。横浜はたくさんの観光船がありますが一番楽なのはこれじゃないでしょうか。因みに水上バスというのもありますが、別です。そっちはワールドポーターズと象の鼻パークを結んでいます。

今回あまり1DAYパスポートを効率的に使えていたとは言い難いので、効率的に使えるように各乗り場から比較的近い施設リストを書いていきます。
平日限定のパスポートなので注意。まだやっているか知りませんが、シーバス片道+みなとみらい線1日券なるものもあったのですが、現在やっているか不明です、気になる方はそっちで問い合せてください状態。公式HPに載ってないんですよね。
シーバスの料金的に、横浜駅から山下公園駅まで往復するだけで一応元は取れます。


横浜駅東口乗り場
東京の4大ダンジョンほどではありませんが、駅を出るまでに結構時間がかかります。東口に向かって、そごう前まで行ってから左の階段を上がるとあとは看板があります。

付近の施設
・横浜ベイクォーター
・横浜駅
・横浜そごう
正直これくらいしか周辺施設はありません。

みなとみらい乗り場
インターコンチネンタルホテル前に乗り場があります。パシフィコ横浜にはバス以外では一番近いので、バス以外ならシーバスで行くのが楽です、目の前ですし。パシフィコ横浜で何かやってない限り、周囲はわりと静かです。ある意味一番「横浜らしい」雰囲気と言えるかもしれません。

付近の施設
・インターコンチネンタルホテル
・パシフィコ横浜
ちょっと遠い
・横浜コスモワールド
・クイーンズスクエア横浜

ピア赤レンガ乗り場
赤レンガ倉庫周辺は他の交通機関だと行くのがめんどくさいので、ここメインで行くのがわりとお勧めです。

付近の施設
・赤レンガ倉庫
敷地内に乗り場があります。
・海上保安資料館横浜館
赤レンガパークの敷地と隣接しています
・JICA横浜国際センター
無料の資料館があります。
・横浜ワールドポーターズ
・カップヌードルミュージアム
このあたりになるとやや歩きます。

山下公園乗り場
有名な山下公園にある乗り場です。氷川丸のとなりに有ります。

付近の施設
・山下公園
降りたらもう山下公園
・マリーンシャトル、マリーンルージュ
運営会社が同じなのでアクセスも楽です。
・氷川丸
降りたらすぐです。
・マリンタワー
降りたら見えてます。

ちょっと遠い
・横浜人形の家
・中華街





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タグ:遊覧船

2015年09月09日

お台場日本科学未来館+船の科学館

常設展のみですがぐるっとパス対応の日本科学未来館。そしてお台場といえばここのお台場たこ焼きミュージアム。アクセスは東京テレポートより歩きます。ゆりかもめのほうが楽なんですが如何せんりんかい線のほうが安いので。そこまで時間があるわけでもないのでゆりかもめのフリーパス買うほどでもないですし。

船の科学館
でもその前に船の科学館へ寄ります。ゆりかもめの船の科学館駅が目の前にあるのですが、りんかい線なので東京テレポートから歩きです。かなり古くからある施設で、私が行ったのはこれが始めてではありません。が現在は休館で、再開は無理っぽい雰囲気です。名物?(どちらかといえばB級的な意味で)だった羊蹄丸も今はなく、残っているのは宗谷と売店を改造して作った小規模展示のみ。
宗谷はそこまで大きな船ではないので、所要時間は短いです。中身は入場料は無料ですが募金歓迎、一応ちょっとだけ入れてきました、募金をいれると記念カードがもらえます。
MINIの方は日本の領海が重要なテーマで、他は環境問題と船舶の運行辺りがちょこちょこ。1フロアで小規模なので、かなりあっさり回れます。こちらも無料。

日本科学未来館
ぐるっとパスでは常設展しか見れません、ちなみに特別展の方はポケモン研究所。こっちはどのみちポケモンのROMを持ってきてないので配布されてるポケモンが受け取れないので入りようがないので問題はありませんといえばありません。
ということで常設展に入ります。入ってすぐASIMOの実演中でした。踊ります走みます飛びますそんな感じの実演、人はかなり集まっていましたので写真はうまく撮れませんでした。

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ASIMOの実演

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ASIMOの傍にあった人型ロボットの歴史、やや古いデータなのでそろそろ新しいデータに更新してもいい気がします

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ジオコスモス、放映されてるのはデータで見る都市・・・だったと思います

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オトナロイド、人型ロボットです


2階に上がるとこっちが展示としては本番、宇宙ステーション、医学、スーパカミオカンデ、地震等科学的ないろんなものの展示があります。

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国際宇宙ステーションの模型、中身は宇宙ステーションの生活の解説です。

こんな感じでした。

その後お台場たこ焼きミュージアムに行きました、そこそこ歩きます。DSC_1763.jpg
十八番という店です。ネギがすごい量。

2015年09月07日

なんじゃもんじゃカフェ

単体での訪問で滞在時間も短かったので書くべきか迷いましたが一応。(市営地下鉄パスのページには書きました。)

行くきっかけは、ツリーハウスに泊まるために泊まれるツリーハウスを探していたのですが
・樹上コテージなのでぼっちでは辛い
・比較的アクセスがいいところが何かしら問題がある(消息不明とか)
などといった理由で断念しかけていたら、このなんじゃもんじゃカフェを発見して、ちょうど近く用事があったので訪問。

一応最寄駅は三ツ沢下町なのですが、そこから10分前後歩きます、スマホのグーグルマップとにらめっこしながら訪問しましたが、かなり細い道でわかりにくいです。
そしてやっと到着、店前にはおしゃべりする二人組、並んでいる模様、そしてさらに集まってくる人。とりあえず15分程待っていたら入れました。店内は思ったよりは広く、10席以上はあったかな?といった感じです。

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このツリーハウスの下にも喫茶店風のスペースがあったので、昔はそこで営業していたのでしょうか

アイスコーヒーとスコーンを頼んで、とりあえず席につきます。ちょっと雨が降ってるのか降ってないのかたまに頭に水が当たります。

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コーヒー500円、スコーン300円

スコーンはあっためているので少し時間がかかりました、周囲は普通の住宅地で、ここだけ別世界といった感じでした。
しかし全体的におしゃれな雰囲気だったので、私の場違い感。



2015年09月06日

三島他

18切符がまだ一枚余っているので、それを利用して、出発時にトラブルがあり、予定の半分位カットしたといういつもの展開です。

三島駅→柿田川
目的地は柿田川湧水なのですが、柿田川湧水は三島ではなく清水町だそうです。三島駅前があまり柿田川の事を語りたがっていないように感じたのはそのせいなのかな?駅を降りたあと柿田川湧水の知名度の割に扱いが悪いんじゃないか?というくらいスルーされていたのはそれなのかなと思います。

バスがどこから出てるのかわからないので、歩くこと多分40分くらい、なんとか柿田川公園に到着、移動中は車の多さのせいもあり正直あまりいい気分はしませんでしたが、水の綺麗さに静岡を感じました、ドブ川でも透き通ってるというのがすごい。思ったより遠かったです。柿田川湧水前には蕎麦屋があり、あまりにも空腹だったので予定外でしたがもりそばを頂くことに。
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600円

そして柿田川美術館、なんか骨董品屋っぽい雰囲気、実際神社の蚤の市で仕入れたものが多いとかなんとか。数は圧倒的なものの、スペースがあまりないためかなりの超過密地域が出来上がっていました。2階には開運!なんでも鑑定団で160万円と鑑定されたお宝も有りました。そして帰り際にはコーヒーを淹れてくれました、柿田川の水だそうです。

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大人250円でした

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飲めるみたいです

さてやっと本番の柿田川湧水へ、大量の水が湧いており、湧き出した途端太い川になるのはさすがといったところ。しかしかなり狭いので意外とあっけなく回れてしまいました。如何せん休日でかつ超有名スポットだけあって、結構な人です、観光バスも来ていましたから。

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正直車無しでかつ一人で行くところではないかなという感想です、如何せん周囲はそこまで何かあるエリアではなく、住宅地にポツンと浮かぶタイプの観光地なので、あくまで車向けスポットというべきでしょうか。知名度と立地から人が多く、狭いエリアのキャパシティを超えていた感じがしました、混んではいないのですが、自然、パワースポットにしては人の多さもあり公園感がといった感じです。

戻るときもバス停を探したもののなんだかよくわからないので結局歩いて戻ることに。今日はよく歩きますね。途中バス停があるらしい商業施設サントムーンというところに寄ったものの、どこにバス停があるのかわからないというかサントムーンはダンジョンでした。

三島
結局歩きで駅に戻り楽寿園→三島大社と回ります。楽寿園は公園+郷土資料館+庭園で300円。公園は普通の公園+懐かし100円遊具(90年代の今より頭身の低いピカチュウが置いてあるタイプ)+SL+動物広場の普通の公園。動物はアルカパ、カピバラ、フクロモモンガ、アヒル、ウサギ等。

他郷土資料館はその通りの郷土資料館、1階は企画展でこどもとあそび、ただ三島との関連性があるかは不明、というのもファミコンとか展示されているので。2階は正しく郷土資料館というもの、三島傘、三島の古民家等、3階は歴史でした。

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郷土資料館とSL

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館内

撮影は資料館所有のもの(名前表記がないもの)のみ可能、1階は企画展なので実質不可能といった感じでした。


楽寿園は庭園ですが、そこまで広くはありません。楽寿館という建物と小浜池という池があります。池の水位は雨しだいだそうです。

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楽寿館と小浜池

次に三島大社へ行ったのですが、時間が時間なので参拝のみで宝物殿までは行っていません。三島大社に向かう途中にある水路にて、鴨が流れに逆らって泳いでいました。中には流れに身を任せたり石の上に乗って休んでいるのもいましたが。
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三島大社


富士宮やきそば
最後に三島からさらに1時間以上かかる富士宮へ向かいます。富士宮やきそばが食べたくて。そして富士宮駅に到着するも、既に日は傾き多くの焼きそばやが閉店している状態、数件回ってやっとふくじんというラーメン屋で富士宮やきそばにありつけました。このふくじんは9時まで営業を続けているそうなので、やきそばを夜に食べたいときはうってつけかと、駅からも数分ですし。やきそば美味しいです、が帰ってもまた食べたいがどこかにないかな?。
富士宮駅周辺にはまさに数え切れないほどのやきそば屋があるのですが。ご当地グルメで町起こしとはいうものの、ある程度地元で普及してないと地力がないのでやっぱりダメ感がありますが、富士宮やきそばはその点強いですね。






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