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2015年06月28日

横浜で

ぶらつきました。

とりあえず桜木町に到着、ちなみに使ったのは横浜市営のみなとぶらりチケットです。先にクイーンズスクエアの方へ、天気のせいか大道芸の声も今日は聞こえてきません。食べるもの食べたら野毛山方面に、しかしバスは1時間2本と非常に少ないです。

野毛山動物園
有名な動物園です。無料でありながら動物園の定番とも言える動物はわりと揃っています。

レッサー
入ってすぐにレッサーパンダ。

最近爬虫類館が完成した模様。前は仮設の施設でやっていたのですが、綺麗になりました。亀、蛇、鰐等の爬虫類が飼育されています。ちなみに亀は密輸され摘発されて押収された個体が多数飼育されているようです。

亀

鰐
爬虫類館は中々充実しています、爬虫類のために中は暖かめの気温になっています。ワニは3種類居ます。

孔雀
孔雀がなんと亀の柵の中に侵入してます、どうやって入ったのやら・・・。
遠目で眺めてるとなんと鶏程度の飛行能力ですが飛んで柵に上がり出て行きました。孔雀が飛ぶところは始めてみました、それにしても危なっかしい飛び方・・・。


キリン
アミメキリン

ツガルさんのラクダ舎はまだ残っていました、世界最高齢で知られたラクダでしたが、去年推定38歳で永眠。去年の頭に行った時は座って口をモグモグしてたのを覚えています。

ほかにもぐるっと周り終了。そのままバスを乗り継ぎ税関へ。

横浜税関資料室クイーンの広場
いつだかわからない程昔行った記憶があります。横浜税関の中にある資料館、雪だるまのような犬のようなマスコットが目印。
税関の仕事や海賊版等の密輸品等の展示が行われています。昔の税関についての資料を展示している部屋に居るマネキンの配置が怖いです、入ると狭い部屋の入口に2体のマネキンが配置されているので、夜になると動きそうな雰囲気が・・・。

Q
クイーンの塔

海外移住資料館
クイーンの塔から歩いて海外移住資料館へ、大体10分位でしょうか、海外移住に関しての歴史等、資料室もあり展示室も広めで以外に充実しています。移民画家、半田知雄の世界という企画展をやっていました。正直何度も横浜に来て存在に気づいていなかった…横浜って奥が深い。ここはこの手の施設には珍しく18時までやっているみたいです。

海外移住資料館
海外移住資料館外観

横浜赤レンガパーク
時間の都合上海外移住資料館を優先しました、こちらの方がクイーンの塔から近いです。元々倉庫として使われていたところを商業施設化、ホールや広場でイベントをやっていることも多々あります。
ちなみに近くには海上保安資料館横浜館工作船展示館があるのですが、ここは時間切れ(17時閉館)の為入れず。前に行ったことはあります。

そのあと少し中華街へ、汁なし坦々麺を食べて終了といった感じでした。


無料スポット中心に回ったいい加減な感じの散策でした。本当はこのあともう一つよる所があったのですが、時間が微妙に遅れたのと天気が悪かった(ちょっと遠いので、天気が悪いときはあまり行きたくない場所)為中止しました。

2015年06月26日

2度目の三崎まぐろきっぷ(油壺マリンパーク)

早速三崎口・・・の前に三浦海岸へ、前回の反省からさっさとマグロを食べる事に。駅周辺にまぐろきっぷ対応の飲食店が多い三浦海岸にて昼食を済ませます。

回転寿司
今回食べた回転寿司海鮮、地魚はシラス、タコ、鯛だったと思います。駅から3分なので近すぎて気がつかず通り過ぎかけました。


小網代の森から油壺へ
前回も行った小網代の森ですが、森を出たらわりとすぐ油壺なので再び小網代の森へ、森経由で油壺へ向かいます。ということで今回も引橋バス停で下車、平日に行けた為、GW真っ最中だった前回と比べると人の数は数十分の一位に減っています、前回は最低でも三桁の人数とすれ違ったはずなのですが、今回は5人でした、そのせいもあってか自然公園感はいくらか減衰、更にいえば今回はカラスの数も少し少なかったです。

道
坂を下りきった辺り

真ん中
真ん中湿地辺り

植物
シダ、結構生えてます

湿地
下流の湿原、鳶が飛んでいることと高圧電線のせいで何とも言えない田舎感


油壺
森を出るとシーボニア入口バス停、ここからバスで2分くらいの距離です、歩いても行けるのですがバスもすぐ来るようなのでバスを待って向かいます。

油壺マリンパーク

油壺バス停へ到着、マリンパークへは徒歩2分位です、マリンパークではイルカアシカショーが行われていました。今回登場したマスコットのペンギン「ペンギン武将」を名乗っていますが、古い情報を見ると別の設定だったこともあるそうで。ショーはイルカジャンプ、アシカの演奏、輪投げ、アシカ剣術等が行われます。

イルカジャンプ
イルカジャンプ

アシカの輪投げ
輪投げ、お客さんが投げます

ペンギン武将
ペンギン武将



ショーも終わったので次はマリンパーク内を回ります。

展望台から
展望台から


ジェラート
小腹がすいたのでジェラートを、360円だった気がします

イルカ
リラックスしたイルカ

ふくろう
水族館ですがフクロウも

みうら自然館
神奈川県の絶滅危惧種を飼育しているみうら自然館

ペンギン
ペンギンです


観潮荘
油壺マリンパークを出たらそのまま次は目と鼻の先の観潮荘へ、海水風呂に入ります。
油壺ホテル


新井城址
この油壺にはかつて新井城という城がありました。戦国前期の城で、三浦氏の城で、北条早雲の攻撃を受けて3年持ちこたえたが落城、その際に三浦氏の血が壺状の湾内に流れだし、まるで油を流したように見えたからここ一帯は油壺と呼ばれるようになったと言われています。関東大震災の影響で地形が変わってしまったようですが、当時は引橋バス停の辺りに橋が有り、その橋を落とすことで侵攻を食い止める事が出来たとか。
近くには三浦氏最後の当主三浦義同、息子の三浦義意の墓もあります。


おまけの剱崎(つるぎざき)灯台
せっかくなので一応行ってみます、油壺から一度三浦海岸に戻り(面倒、一応三崎港からも行ける模様)三浦海岸駅よりバスで20分強でバス停までは付きますが、そこからまた20分程度歩きます。既暗くなり始めているというのにここ一帯はほぼ農地、うーむかなり微妙なところまで行って引き返します、何しに行ったのでしょうか私。剱崎バス停は1時間に上下合わせて3本、その内三浦海岸行きは2本、三崎港経由の三崎東岡行が1本というちょっと特殊な形になっています。三崎まぐろきっぷだと両方のルートから戻る事ができるのですが単にもどるだけなら三浦海岸行きということで。
バスは長い海岸を走ります、それだけに景色はかなりいいです。

灯台

注意点、ポイントですが今回はそんなにトラブルもなく(これ書いてる時の方がトラブルだらけでした・・・データが途中で飛んだり)なのでそんなにありません

・剱崎はアクセスが面倒です、三浦海岸から1時間でバス2本、20分くらい乗ることに

2015年06月24日

鎌倉(座禅体験)

いろいろあって鎌倉で座禅体験をすることになりました。ここに書くかちょっと迷いましたが他に書くところがあるわけでもなかったのでせっかくだから書きます。

日時の関係で3つの候補(鎌倉では主に3つの寺で予約不要の座禅体験をやっています)の中から建長寺という所で座禅を組むことにしました。

北鎌倉到着

建長寺の最寄りは鎌倉ではなく北鎌倉なので、北鎌倉駅で降りて向かいます、しかし人が多い、あっちにツアー客、あっちに家族連れ、さすが鎌倉というべきか。途中時間が少しあったので道中にある古民家ミュージアムによってみます。古民家ミュージアムはあじさいの展示をやっていました、撮影は庭やあじさいは大丈夫ですが館内の皿等の作品はダメとのこと。

古民家ミュージアム


古民家ミュージアムを出て建長寺へ、しかし地図だとすごく近いはずの建長寺、調べてみると距離から考えられる所要時間より多めに時間が取られています、しかし歩いてみると理由が判明、狭い歩道に大量の人がいてゆっくりしか進めないので多めに時間をとっていた模様。私の歩いた感覚としては北鎌倉から徒歩10分強くらいでしょうか。

建長寺

建長寺に到着、実は私北鎌倉駅で降りたことがないので、北鎌倉がどんなところかよく知らないのですが、既に建長寺に着く前に円覚寺前も通っているのですが(ここも座禅体験をやっています)、それらも含めてずいぶん立派な寺が多数。この建長寺も非常に立派で、歴史を感じさせる重厚な建物がいくつもあります。正直もっと早くくれば良かったなと少し後悔。
建長寺の柏槙は推定樹齢760年、開山蘭渓道隆が中国から持ち帰った種を蒔いたと言われているとか。

拝観料は300円、拝観時間は17時までですが、坐禅会はそれから、15分くらい前までには座って待っていて下さいとのこと、結構人が居ます。会場はもうこれ以上入らないくらい埋まっています。ちなみに会場は座禅中は撮影禁止。

結跏趺坐をしなければならないのですが、何度か試みましたが全然うまくいきません、仕方なく胡座で済ませます。正直座禅開始前にお茶を飲みすぎて途中でトイレに行きたくなるんじゃないだろうかという心配があったのですが、不思議と特に何の問題もなく時が過ぎました。しかし中々うまく落ち着けないもので、いろんな音が気になったり気にならなかったりを繰り返しながどんどん時間は経過。警策も受けることができます。座禅は15分2セットで終わります、そのあと読経をして終了。既に寺は閉まっていますので、もんの横から出ます。

建長寺
建長寺門、多分また来ます


その後

せっかく鎌倉に来たのだから少し散歩でもと北鎌倉駅には戻らずにそのまま鎌倉方面へ、建長寺に最も近い亀ヶ谷切通しを通り鎌倉へ向かいます。そのあと八幡宮方面へ・・・と思ったのですが空腹のため駅前に。うろつきまわった末に老舗の食堂であるあしなやという所で夕食。時間が時間なのでかなり混んでいました。

あしなや
メニューは正しく食堂というか、そんな感じの味とメニュー

食べてるあいだに日が暮れたのでせっかくだから夜の八幡宮へ行ってみた・・・のはいいのですが人が多い、いくら休日だからと言ってもこれは多い、中に入ってみると丁度蛍の観察会をやっていました、行列なんと30分、私はこの間蛍を見に行ったので特に並ぶ気も起きず、そのまま撤収、こんなこともあるんですね。

2015年06月21日

伊東2日目おまけ(小田原バーガー)

伊東も終わり・・・でしたが小田原にて幻の小田原バーガー長いので読むのが面倒なら結論だけ読んでください

伊東も終わりで伊東記事もこれで終わりかと思いきや終わらなかったというか別の記事が始まってしまった。熱海から東海道に乗って小田原に近づきつつある、少しは食べたがしかしまだ食べ足りない、なにか食べよう、小田原名物はなんだろう、B級グルメとかないのかな?そう考えて少しスマホでググッてみたらODAWARA AJIなバーガー(名前は割と重要、あくまでAJIなバーガー)なるものを発見、アジの蒲鉾をフライにしたバーガーらしい、店舗確認に小田原蒲鉾協同組合と書いてあり、リンクもあるのだがリンクは無効で直接サイト見てもよくわからない。
それ以降AJIなバーガーだの小田原バーガーだので検索をかけていくとWikipediaの記事に小田原バーガーなるものがある、妙に詳細だが見ていくと09年の情報しかない・・・そしてそこにも蒲鉾組合と東口商店街のリンクが、商店街サイト見たがイマイチわからず。

とりあえず他に宛がないので知らない可能性大だとは思いつつ「駅の」観光案内所へ、小田原バーガーないしAJIなバーガーを探していると伝えると、詳しくはわからないが地下のヴィドフランスに売っていた、後近くのパン屋(名前をしっかり覚えていない)でもアジフライの「サンドイッチ」が売っている、しかし時間的にもう終わりだからダメかもとのこと。一応探しているのはバーガーなので地下街へ、しかしヴィドフランスには置いていない。

仕方なく「地下街の」観光案内所へ、それによるとよくわからないがアジフライが挟んであるバーガーでイベント以外くらいでしか出品されないとかなんとか、やっぱりここも名前位しか聞いたことがない模様、そして蒲鉾フライではなくアジフライと再び言われた。そしてここでもヴィドフランスで売っていると言われ再びヴィドフランスへ、小田原バーガーはないか聞くと、「アジフライバーガー」は売り切れたとのこと、そして小田原エビフライドッグ(うろ覚え)を勧められたので、小田原エビフライドッグと小田原カレーパン(多分)を購入して終了、なお店内には小田原アンパン(記憶が曖昧)の文字もあった、売り切れていたが。
とりあえず小田原バーガーを探してたどり着いた小田原エビフライドッグと小田原カレーパンはこちら。

パン
何探してたんだっけ

終わりと言いたいけどとりあえず再びWikipedia小田原バーガーのページを確認、定義はないと書いてあリしかも情報もやっぱり古い。
そもそも小田原B旧グルメと検索しても、明確には出てこず小田原ラーメン、小田原おでん、小田原バーガー等が散発的に出てくるだけ、素直に海鮮丼をたべろということか?さらにググると箱根ベーカリーなるところでも売ってるらしいが現在はどうなのか不明でした。

とりあえずウィドフランスに「アジフライバーガー」(AJIなバーガーでも小田原バーガーでもないらしい)が売られていることは確認、でも最初に見た蒲鉾の方はと思ってググってみると今度は別のサイトが出てきて見てみるとどうも実験商品だったと思わしき記述が、どうも観光案内所の人がいうようにイベント用でした。

幻の?小田原バーガー結論(本文はムダが多いので正直こっちだけ見てください)
・小田原バーガーに明確な定義はなく小田原で売られてるバーガー程度、店や企業ごとにいろいろやっている、大抵アジ絡みで鯵かまぼこだったりアジフライだったり
・私が最初に食べようとした鯵の蒲鉾を挟んだ「ODAWARA AJIなバーガー」はあくまで小田原蒲鉾協同組合が開発したイベント用の実験商品のようなもので普通に売ってるわけではない
・現在、小田原駅地下のウィドフランスにてアジフライバーガーとしてそれらしいものが売られている
・箱根ベーカリーという店にも同じようなものが売られている模様(未確認)
・観光案内所の人もよく知らない(名前と概要は一応知ってる程度)

単に小腹がすいてただけなのにえらく長い記事になったなぁ・・・


(16年2月2日、追記)

IMG_0355.JPG
ヴィドフランスのアジフライバーガーについてはついに食べました。味は外見通りというかヴィドフランスのパンにアジフライとキャベツが挟んで有ります。税込300円。

AJIなバーガーに関しては単なるイベントで試作品があっただけみたいですね。



伊東2日目(一碧湖と霧の大室山)

伊東二日目、とりあえず宿を出てマリンタウン伊東へ向かいます、昨日買ったフリーパスを使ってとりあえず駅に行きたいので。ところが移動中に別のバス停を発見、そっちのほうが早いのでそこからのって駅へ。

まずは一碧湖へ向かうバスを探します、ここは東海バスだけしか来ていないようなので川越の時のような間違えの心配は無さそうです、バスに乗って20分以上一碧湖に到着します、平日だっただけに駅からバスに乗る人は少なく、途中から乗って一碧湖間で行かず降りる人が多かったです。バスは1時間に1本しか来ないので大変だ。しかもバス停は車道のちょっと内側に看板だけ立ててあるタイプ、周囲は待つ場所もなく待つのは大変そう。

一碧湖に着いたらアヒルがいました。やたら元気がよく走り回っています。とりあえずトイレによりましたがトイレに屋根付きベンチがあったので助かりました。

平日な上天気が悪いせいでほとんど人がいませんが、来たからには一碧湖を回ります。一碧湖は一碧湖とつながっている沼池に分かれて、所要時間は1時間強。大きいのか小さいのかちょっとわからないくらいの大きさです。

一碧湖
一碧湖はこんな感じです、遊歩道には与謝野鉄幹、晶子の歌碑や小さな神社などがありますが、ボート乗り場以外はそれほどいろいろあるわけでもありません。遊歩道は大体歩きやすいですが、一部分やや狭いです。


沼池の方は一碧湖より狭く、あっさり回れます。森の中は道が何度か分岐して微妙にわかりにくかったり、分かれ道があって右に行ったら沼で行き止まりだったり(だだし短い)します。

吉田隧道
吉田隧道の碑

沼池の方
沼池は湿地になっています

一碧湖は回ったので大室山に向かいます。しかし天気も悪くあまり期待は出来ないというかほぼ期待はできないのですが、向かう最大の理由が伊東に戻るバスを逃したのとフリーパースをもうちょっと使いたいからというもの。

バスに揺られて大室山、完全に霧です、でもずーっと前に快晴のときに上がった事があったので今回曇天でもこの際構わないとリフトに乗ります。リフトはバス券の方で割引が聞きます、ググってみるとJAF割とかいう単語もありましたがやってないそうです。上がれば上がるほど霧が出てきます、上に到着した時は完全に霧、人影もまばらです。でも全くいないわけでもなく、ちょくちょく人影はあります。

とりあえず浅間神社にお参りをしてからお鉢めぐりをという事で、浅間神社に向かいます。浅間神社にはアーチェリー場への分岐もあるのですが、当然今日はやっていない、そして利用者以外立ち入り禁止の看板。別に行く理由もないので浅間神社だけお参りを済ませます。ちなみにこの浅間神社、普通の浅間神社と違い磐長姫命を祭っています。看板にいろいろ書いてあります。

浅間神社
大室山の浅間神社

戻る道
浅間神社からお鉢巡りコースに戻る途中の道より

登る途中
八ヶ岳地蔵

頂上
頂上、何も見えない

五智如来地蔵尊
五智如来地蔵尊

霧


霧以外いうことがない、そして私だけ、しかし道路は整備されており非常に歩きやすいです、風も多少強めですがある程度対策もしてあるので特に問題なし。

リフト
降りるときのリフト、ちなみに徒歩での登山は禁止になっています

そしてバスに乗り伊東駅へ、しかしバスに乗り遅れ次のバスまで待ちに、軽く雨が降ってきてまてる場所があまりありません。屋根は一応あるのですが、ベンチに屋根がなくバス停も看板のみ。疲れ気味なこともあって待つのがちょっとしんどい。

時刻表
とりあえずバス時刻表乗っけときます、伊東行き、伊豆高原駅行きどちらも1時間に2本位の感覚です。

最後ちょっと外湯に浸かりたい、ということで一番近い弁天の湯を探してみます、しかし如何せん見つけにくい、やたら細い路地にある割に細かいところ全部省略した地図しかないのでわかりにくい。少し探して見つけましたが入れず今回は断念、ちなみに伊東の公共浴場は7福神以外にもあったりします。
しかしずっとろくに何も食べてない(お菓子程度)ので駅弁を買おうと駅弁屋に行きましたが、欲しかった弁当は全部売り切れなので諦めます、残念。

これで終わり・・・のはずでした、なんとラストにこんなサプライズが、普通列車を待っていたつもりがリゾート21なる車両が、駅時刻表を把握してただけで伊豆急の車両なんて全く無頓着でしたが、なんと普通列車として運行されているとのこと、アナウンスで普通乗車券のみで乗車になれますと言っていました。おっかなびっくりしつつも乗ってみるとのり心地抜群、パノラマシートなる外向けのシートが有り、窓の外が見やすくなっています。

リゾート21
熱海駅にて「普通」です

伊豆急のHPを確認すると、平日や一部の休日は普通列車として運行されており、上り下りともに3本ずつが運行されています、実は何度も来たと言いましたが、車だったりずいぶん昔には自転車だったりで、電車できた回数は実は大してありません。

正直熱海〜伊東〜伊豆高原辺りは合計10回くらいは行っており、正直今回も温泉に入れればいいやという感覚でした。それが思ったより収穫ありで結構楽しかった。元々の予定は箱根→湯河原→熱海→伊東(外湯めぐり)→伊東(普通に宿泊)という流れでだんだんと予定が変更に変更を重ね、今回は妥協案みたいな部分がありましたが、いや思ったよりいろいろ良かったです。

さてこれで終わり・・・と言いたかったんですがもう一つ、小田原にてもう一つちょっとした事が、書いてたら長ーくなったのでページ分けします。長いのでかいつまんで書くと、小田原に小田原バーガーなるB級グルメを発見し食べようと探して見ましたが、マイナーで見つけられず(売っているところはあったのですが売り切れ)断念したという話です。長いのともう伊東と関係ないので分割しました。






2015年06月20日

伊東1日目(はるひら丸イルカ号)

あれこれいろいろあって、伊東へ1泊の温泉旅行へ行ってきました。

JRに乗って伊東へ向かいますが、途中変に乗り継ぎが悪かったりして予想より大分時間を食います。それでもなんとか伊東へ到着。時間的にあまり回れないと判断して宿へ向かいつつ宿のそばにある伊藤マリンタウンを目指します。そこから出ているはるひら丸イルカ号へ乗るのが今日の目的です。
その前に明日使う予定の伊東観光フリーパスについて観光案内所で聞いておきます、公式HPだけだとちょっとわかりにくいので、伊東周辺のバスに乗り放題になるフリーパスなのですが、明日使う前に先に買えればと思いまして、宿の近くにもバス停があるのでそこから乗れれば楽かなと考えたわけです。
話を聞くと「日付指定で買うことならできるが払い戻しは出来ない」模様。この手のフリーパスの中には日付指定なしで使うとその日が使用日になるタイプもあることはあるのですが、これは日付指定、でも一応あすの分は買っておくことにしました、1300円の模様。

という事で伊東マリンタウンへ、マリンタウンは温泉や足湯やレストランがあります、ちなみにマリンタウンの少し先に有名なサンハトヤがあります。時間もあまりないのでそれらの施設は全部スルーしてイルカ号チケット売り場へ直行します。とりあえずなんとか間に合いました、パンフレットを見せると100円引きになります、パンフレットはフリーパスを買うときに観光案内所に置いてあるのをもらってきました。

イルカ号
イルカ号

この船は半潜水艦式海中展望船という名前で、海中が見えるようになっています。今日は濁ってあまりよく見えないそうですが、綺麗な日は底の方まで見える模様。海中+遊覧船で二度おいしい船になっています。


ブレブレ魚
魚写真(かなりブレまくり)

船が港から出るまでしか見られませんので、早めに乗ってしっかり海中を堪能しましょう。今回見れたのは大体3種類くらいでした。綺麗な日は海底のなまこも見ることができるとかなんとか。
船は港から出たので海中の部屋は閉じられます、船内にいるのも寂しいので上に登ります。カモメが数羽飛んでいます。

初島と真鶴
真鶴+初島です、初島は伊藤から大体25分位で行ける模様

伊東の街並み
伊東の街並み、ちなみにセブンアイランドも就航しています

無人島
手石島、無人島です、奥にうっすら見えるのは伊豆大島の模様

あれこれ解説のアナウンスが入ります、船の下あたりから海底温泉が湧き出ているとかなんとか、それから半券を見せるとお食事処はるひら丸でサービスが受けられるとかなんとか。伊東の海をぐるっと一周して楽しんだあとは港に戻ります。そのあと少し足湯を堪能。


足湯
足湯です、海底温泉を引いているとか

犬用足湯
犬用足湯もあります


DSC_1090.jpg
歩いていたらふと発見、セブンアイランドと思われる客船です

とりあえずいくらかの買い物を済ませ、いざ宿へ、今回泊まるのは民宿おお川という宿です。しかし近いとは言え坂の上、結構な急坂を登って宿へ向かいます。

急坂を上り温泉民宿おお川へ到着。あまり寝ていないので疲れ気味、とりあえず温泉に。温泉はカルシウム、ナトリウム泉らしい、温度は丁度いい感じです。部屋は結構広いです、そして値段も休めでした。
館内は3回建て(玄関が三階にありほかの部分は道より低いという構造)、3階は食堂と受付があり、2階は客室(洗面所、氷入り共用冷蔵庫、将棋盤などもあり)、1階が温泉になっている模様。館内は綺麗で新し目な印象です。室内は扇風機とクーラーがあります、クーラーはなんとなくもったいないし大して暑くないので扇風機を使います。
お茶セットと浴衣もありました、帰るときに見てみると自販もあったのですが、力尽きてほぼ部屋に居るか温泉にいました。
温泉に使っていたらなんか胸につっかえてた妙な不快感が取れている印象、温泉の効能かな?(よくわからない)。
温泉も入れるだけ入ったので就寝。


二日目に続きます。



タグ:温泉 遊覧船 宿

2015年06月14日

川越に行ってみて(小江戸川越クーポン使用)

どこかのランキングで何があるかわからない県で2位だったらしい埼玉、実は私もよく知らないのですが、その割に観光客が多いという話。そんな埼玉の目玉観光地の一つっぽい川越、年間650万とかなんとか、かなり多いですね。
東急東武東上線小江戸川越クーポンを今回使用します。

案の定今日も微妙に遅れて家を出る、そしてあれこれ迷いながら川越に到着、さあバスに乗ろうと駅の案内板に巡回バスこっちみたいな矢印があったのでそっちに行く、ところがどこにもそれらしいものがなくうろつきまわり、近くの見回り隊的な老人に聞いて「2番」のバス停だと聞く、しかし私が聞いていたのは3番のバス停、嫌な予感がするがとりあえず行ってみると、「これは東武のパスなのでこっちでは使えません」西口のイーグルバス「小江戸巡回バス」というバスと東口の東武「小江戸名所めぐり」バスとは違うものらしい、このことは調べなおすと川越市のHPには書いてあったのですが、東急は指定期間というだけで特に無し、東武はよくわからない。

小江戸名所巡りバスは既に行ってしまい、次のバスはしばらく後、普通の路線バスにも乗れるらしいがどれに乗ればいいのかわからない、よし歩こう、そうだバスなんて苦手なモノに頼るのが悪いんだ歩くのが一番早い。という事で歩く事20分位、蔵造りの街並み(一番街)に到着。

如何せん蔵造り町並みは歩道の広さの割に歩行者が多い、これだけなら観光地出し仕方ないで済みますがさらに車まで多く、メインストリートは割と歩きにくい、まあこれも観光地だからなんですが、さらに一番街以外も車が多く歩きにくい、これは人の多い時期は歩行者天国になるなと思って調べると夏の日曜日は歩行者天国になるみたいです。
とりあえず蔵造り資料館へ、450円で共通チケットを購入。

DSC_0910.jpg
川越名物時の鐘



菓子屋横丁、非常に狭いエリアに駄菓子屋が軒を連ねています、そして相変わらず人が多い。
とりあえずアイスキャンディーとたこせんと焼き団子を買います。アイスキャンディーメロン味、デカイ、正直半分で十分かもしれない。たこせんは、たこ焼きをえびせんに挟んだもの、焼き団子は普通の焼き団子。

DSC_0917.jpg
アイスキャンディーメロン

菓子屋横丁には近くのホテルでやっている演劇のポスターが貼ってあります。どこかで見たポスターだなぁと思ってたら、よく見ると劇団煌座なる文字が、この劇団一度見たことあります私、ビックリしました。菓子屋横丁を出たところに六塚稲荷神社なるものが。

次は市立美術館、市立博物館、川越本丸御殿を見に川越本丸御殿方面に、途中に川越城中の門堀跡有り。現在残っている唯一の堀跡らしいです。そして美術館、博物館に到着、美術館は建物が大きい割には展示されている絵はそれほど多くなく、割とあっさり終わってしまう。そのあと博物館へ、博物館は歴史博物館+郷土資料館としての側面が強く、川越まつり、川越の歴史等の展示です。

堀
西の門堀跡

川越美術
博物館はうまく撮れなかったので美術館のみ・・・

そして本丸御殿へ、人はそれほど多くはなく、一番街と比べるとゆっくりした雰囲気。ゆっくりした雰囲気ということもあってのんびり回りますが。本丸御殿の向かいには三芳野神社という神社、とおりゃんせのうたの発祥の地らしい。境内は大樹が並んでおり落ち着いた雰囲気、今日行ったところではここが一番落ち着きます。そのまま喜多院方面へ、途中富士見櫓跡を経由。さらに浮島稲荷神社にも立ち寄りましたがほぼ児童公園っぽくてスルー。それから川越歴史博物館に到着。

DSC_0937.jpg
本丸御殿

とおりゃんせ
三芳野神社

富士見櫓
富士見櫓跡

浅間神社(多分)
富士見やぐらの裏手の浅間神社

川越歴史博物館は入場料500円ですがJAF割引で400円です。ちなみに内部撮影可能だそうで。1階は十手やランプなど、2階は忍者関連やハニワ等が展示、3階は鎧がメインになっています。上の階よりかえってちょっと変わったものが置いてある1階が興味深し、喧嘩キセルなる武器にも使えるキセルが置いてあります。

そのあと喜多院を周ります、そして日枝神社へ、そこで日枝神社古墳なる古墳の看板が、道を作るために削られた古墳のあとらしいです。近くには千葉県成田山の別院の成田山川越別院本行院もあり。

古墳があります
古墳があります

次に小江戸蔵里へ、小江戸蔵里は明治、大正、昭和に建てられた蔵を改装して作られた施設で、お土産、弁当、飲食等の施設になっています。そして敷地内には山車を入れる車庫もあります。

大正、昭和蔵
蔵里

もう帰る時刻になってきましたがもう少し散策、少し先の熊野神社でなんと銭洗弁天を発見、さらに山車の車庫も発見。鎌倉では名物ですがここにもあったのか、先にお賽銭をしてからという事でお賽銭後銭洗、そして洗った銭で別のところにお賽銭。次に蓮馨寺という寺、ここはおびんずる様像が有り、撫でると病気が治るとか。

熊野神社
銭洗弁天の文字が

七福神もあり
蓮馨寺

再び蔵造りの町並みへ、人も減って店も閉店を始めています、ぐるっと周り少し食べ歩きして今日は終了、さあ戻りましょう。戻るときはバスを使おうと帰りのバスを待ち、パスで乗れるのでバスに乗ったはいいのですが、間違えて本川越で降りてしまう、本来降りなければならないのは川越駅、再びバスを待ち今度こそ川越駅へ、さあ帰るぞ。帰路も間違えまくりでいろいろ疲れました・・・。

ポイント
・移動は若いなら駅から歩きで十分な程近い、エリアは割と狭い、正直鎌倉よりはるかに狭く感じます
・公共施設はまとめて安い入場券有り
・優良無料博物館美術館は多数、観光マップに大体の情報が載っています


注意点
・この辺何処も似た感じですが、車が多く低い建物が多いが建物は多くと歩行者には移動しにくい
・鉄道、バスがわかりにくい、バスは3種類、鉄道も2種類で駅が違うというわかりにくさ(東武川越駅、西武本川越駅)
・ほとんどの施設が17時前後(16:30〜18時)で閉館、閉店です、遅くしか行けないなら諦めましょう
・周回バスは2種類有り紛らわしくどちらも本数不足、ポイントに書いたように歩いた方が早いです、駅から一番街に向かうバス非周回バスに乗ってさっさと一番街に移動したほうが素人ならいいと思います(という素人の感想)
・基本安近短系の観光地なのでとにかく人が多い、歩くのも大変で落ち着かない
・東急東武東上線小江戸川越クーポンを使う場合東口の3番の小江戸名所巡りバスです

バス停3種類
本川越駅前、3種類のバス停があります

今日はそれなりに下調べしてきた割に3回も間違えた・・・うーん、ほかの面も考えてどうも私は埼玉、栃木との相性が悪い気がしてきた・・・。


(写真サイズ小さくしました)

2015年06月13日

三溪園蛍の夕べ

色々あって調べてたら引かかって、行くことにしました。

途中何箇所か寄り道します、今回寄り道もするためみなとみらい線と横浜〜新杉田までのJRが乗り放題のヨコハマ・みなとみらいパスを使用しました、が正直市バス乗り放題切符の方が良かった気もしますが、私はバスが苦手なので使ったら使ったで文句言ってそう・・・。

横浜みなと博物館+帆船日本丸
日本丸
とりあえず立ち寄ったのがここ、日本丸+博物館です。ランドマークと比べるとやや目立ちませんがこれもMMのシンボルの一つ。今日は帆は張っていませんでした。


展望台日本丸
近くにある4本の塔の内渡り廊下付きの2本は展望台になっています。

横浜人形の家
次に立ち寄ったのがここ、横浜には何度も行っていますがここに入るのは初めて。
人形の家入口
中はそれほど広くはなくすぐに見終わってしまったのですが、世界の人形がズラーっと並べられているエリアは中々、各国の形式の違いみたいなものが見れて面白かったです。現在の企画展はトルコの布人形展、ルトゥフィエ・バトゥカンという人が作ったトルコの布人形の展示が行われています。

三溪園
それからいくらかの寄り道をしつつ三溪園に到着、入場料は500円、JAF100円引き。
既に日は傾き始めてはいますが、まだ内苑が開いているのでそっちを先に回ります。三溪園はずいぶん昔一度来たことがあるのですが、ちょっと特殊な状況だったのでゆっくり回れたのは今回が初めてです。

三溪園内苑1
臨春閣、ベンチがありそこから。

内苑2
天授院、金毛窟
内苑も閉まる時刻になったので外苑へ。
外苑


うーむ三溪園はいいところ、周囲が崖に囲まれていて工場や高速道路が通っているにもかかわらずあまり気にならない。谷間から高い煙突が1本見えているのですが。

しかし三溪園、猫が多いです。割と人に慣れているのか人が近づいてもそれほど反応せず。
DSC_1016.jpgDSC_1018.jpg

蛍が出るまでにはまだ時間がかかるのでその前に旧燈明寺本堂にある蛍観察コーナーで時間つぶし、小学生の頃見たような蛍の一生を解説するDVDがエンドレスで流されています、建物自体が寺の本堂なのでいい雰囲気です。座布団も敷いてあるのでのんびりできます。

蛍ですが混雑の状況は一言で言うと夏祭りみたい雰囲気、人の流れから何か祭りといった感じです。人に対して蛍の数はそれほど多くはないです、思ったより少ない(三溪園HPでも今年はそんなに多くない模様)、これはまあ周囲が工場と住宅地と商業施設に囲まれたようなエリアなのでまあ致し方ないのですが。また周囲が明るいせいか日が暮れきったあとも多少明るいです。
撮影禁止なのですが撮影する人もチラホラ、撮影用の明かりの方が蛍より明るいものだからかなり目立つ。警備員が拡声器で色々と言ってます。
歩きすぎて疲れたので適当なところで切りやめて三溪園をさります、入口付近ではまだまだ新しい人が入場してきます、そのあと夕食で終了です。

ポイント
・普段は17時で閉まってしまう三溪園ですが、蛍の夕べでは21時までやっています、昼と夜の三渓園を同時に楽し目ます
・三溪園は総合的に見所が多いです

注意点
・人が多いです
・内苑は18時45分で閉まります
・撮影禁止です
・今年の蛍は少ない模様


2015年06月12日

横浜半蔵3(使ってみた2回目)

再び使ってみました。

チモロカフェ(最寄り横浜、新田間橋の近く、少しわかりにくい)
隠れ家的なカフェ、駅から微妙に遠く地図もアバウトなので少し迷いながら到着、
ドリンク込でもワンコイン以下というのは破格な上に美味しい。半蔵持ってるなら優先して行きたい店なのですが、割と隠れ家的な店なので少し歩きます。


ステーキBG(最寄り関内、地下鉄駅からすぐ)
けん等に近いタイプの店(注文してライス、サラダは食べ放題、自分でよそる、カレー付き)。前回も載っていた店の一つです。今回はリブステーキ200gです。

ブッチャーズ★グリル野毛本店(最寄り京急日ノ出町、桜木町の間)
ブッチャー
ステーキ店その2、こっちも似たタイプ。
単品半額ではなく複数の商品の合計額の半額、ステーキ(サラダバー付き)、トッピングエビフライ、ドリンクバー、生ビールからの半額になっています。サラダバーはやはりカレーもついているタイプ。

FLOWER STYLE CAFE(根岸森林公園前)
DSC_1002.jpg
半蔵のメインのエリアから少し離れます、根岸森林公園前の静かなエリアです。ロールケーキとワッフルの選択、今回はワッフル。食べられる花が乗っています。

元町Cerisier
フランス料理店、ステーキが半額です。ステーキ以外に細々といくつか頼んだのでそこそこの値段に。ステーキは上に乗っている名前は私もわかりませんが、オニオンを揚げたようなもの、初めて食べました。


他にも行ったのですが時間を間違えたり品切れだったりしてダメでした・・・、品切れはこの手のメニュー指定系では割とよくあることなのですが。後色々あって写真が撮れなかったところがチラホラ、ピンボケだったり色々です。
タグ:横浜半蔵

2015年06月08日

横浜市営地下鉄一日乗車券を使ってみて

横浜市営地下鉄の一日乗車券というものがあるのですが、前回の京急系のお得切符の情報を探していたとき一緒に知ったのですが、如何せんググっても公式やフリーきっぷ一覧等ばかりで、中身についての情報が割と乏しい、これは何か使えるのか?使えないのか?、沿線に何があるのか?今一つわかりませんでした(多少はわかった程度)。
まあ情報が出ないってことは目立った情報もないということなのかもしれないが、せっかくだから使ってみました。市営地下鉄の駅に私用で行ったついでにもうちょっと足を伸ばそうと買ったものです、ちなみに2回分を一つにまとめています、1日で回ったものではありません。(9月7日、3回目の追記、なんじゃもんじゃカフェ)

正直今回は書いといてなんですが、目立ったスポットはそこまで無いです、先に言っときます。あと私が降りた駅だけなので注意。

中山駅
駅から近くのスーパー銭湯、竜泉寺の湯への無料送迎バスが出ています。竜泉寺の湯は炭酸泉と温泉が存在する大型のスーパー銭湯です。結構規模があり、中にはゲームコーナーや一休という食堂あり、わりとおいしいです(食べたのは天丼890円)。

日吉本町駅
グリーンラインの駅、新しい駅なので駅周辺は目立ったものはなく、コンビニがなんと2つあるだけです。近くに日吉湯と呼ばれる温泉付きの銭湯があり今回はそこへ向かいます、そっちの方はスーパーやコンビニ(なんと狭いエリアに3つも、しかも2つはセブン)、があります。日吉湯はコンビニのさらにちょっと先、駅から5分位のところにあります。最近ちょっと忙しく、しばらくシャワー生活だったためかなんか湯船は久しぶりだったり。
銭湯ですが、温泉はありますが銭湯価格では入れるので現在は大人470円、温泉は小さく、黒湯と呼ばれる黒い温泉です。桶は無地の白でケロリンの文字がない!基本銭湯なので施設の規模は小さめです。

あざみ野駅
東急田園都市線と接続する駅、降りてはみたものの特になにも見つけられず。駅前は太めの自動車道が通っており、飲食店などは多数あり。

中川駅
えらく綺麗な駅前を持つ駅です。ハウスクエア横浜という住宅展示場があります、住宅展示以外に小さな博物館も併設されています。他は公園がいくつかあるくらいです、駅前のカレー屋が美味しかったです。
IMG_1659.JPG

センター北、南駅
大型ショッピングセンター、映画館、観覧車、大規模な公園などがある港北ニュータウンの中心地です、それだけに駅周辺は綺麗で整備されています。遺跡や城跡、歴史博物館等があり歴史的なエリアです。

大塚・歳勝土遺跡公園+横浜市歴史博物館
歴史博物館はバックに遺跡があることもありやや考古学より、建物が大きい割に展示物数は思ったほど多くないのでそんなに時間はかかりません。基本なんでも地図から入る私は、集落の分布の変遷の図に興味有り。
弥生時代の遺跡などを中心に公園化したもの、環濠集落(大塚遺跡)と方形周溝墓(四角くて周りに溝がほってある墓という意味、歳勝土遺跡)が有り、公園内には遺跡意外にも都筑民家園という古民家を移築した施設もあります。大塚遺跡と民家園は入場は無料ですが午後5時で閉まります、注意(歳勝土遺跡は門がないので大丈夫の模様)。博物館は駅から5分位、遺跡はさらに階段を上がったりしますのでさらに5分(計10分)くらいでしょうか。

DSC_0770.jpg
いくつかの建物が復元されています、中に入ると貫頭衣試着コーナーが

茅ヶ崎城跡公園
最寄りはセンター南、駅から徒歩5分位でしょうか。
関東の城の中では遺構がかなりしっかり残っている事で有名な城。実際に遺構はかなりはっきり残っており、素人目にも白の形がよくわかります。現在はは公園として整備されており、基本的な事の解説やベンチ、トイレなども有り。小机城の支城でありだったようです。

DSC_0775.jpg
公園入口、住宅街の中にあります、ちょこっと迷いました

都筑中央公園
茅ヶ崎城と逆方向にある公園です、駅から徒歩5分くらいでつきます。公園としてはそこそこの規模で池や谷戸等が公園内にありますが、ここの公園もやっぱり遺跡が有ります。境田貝塚と言う縄文時代の貝塚です、縄文海進によってこのあたりまで海だった為、このあたりに貝塚が存在する模様。ただし住居跡は現在のところ弥生〜古墳時代のものしか発掘されていないようです。

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境田貝塚の説明と碑

都筑ふれあいの丘駅
川和富士公園
駅から歩いて10分位のところにある公園です、江戸時代に建てられた富士塚を移築したものです。富士塚とは富士信仰のために作られた富士山のミニチュアです。

IMG_1662.JPG
近くにはもう1つ富士塚が有ります(この上にある地図だとここも含めて3つ書かれていますが確認できず)

仲町台駅
綺麗な住宅地。駅前はマックやコンビニやその他諸々色々あります。そして謎のオブジェがいくつかあります。

新横浜駅
ラーメン博物館や日産スタジアム、新横浜スケートセンターがあり、新幹線も止まる有名な駅です。今回は行きませんでしたがラーメン博物館、日産スタジアム、スケートセンター、どれも私は1回は行った事があります。しかし少し離れるとすぐに農地や住宅地が目立ち始めます。

ラーメン博物館
言わずもがな新横浜では一番有名なスポット。ラーメンの名店が色々出店しているフードテーマパークです。駅から徒歩数分程度の所に有りアクセスも楽です。平日は微妙な時間は並ばない場合が多いです、休日の昼食時などはある程度覚悟を。

金子城
新横浜駅の裏手にある城跡、現在は立ち入り禁止になっていますので行っても無駄です、近くに説明の看板が建っているだけです。

小机城(小机市民の森)
JR小机駅が最寄りで、新横浜からだと20分位歩きます、茅ヶ崎城と比べて大きな城です。城址公園でもなければ城址でもなく、市民の森と名付けられています、その上グーグルマップだとなぜか出てこずスマホのグーグルマップ便りで移動する私にはわかりにくかったです。また入口が住宅地の奥の方にあるのでどこにあるのかわかりにくいと思いますが、小机駅と小机城の間位の位置に案内板があります、結構古めのものでした、茅ヶ崎城は最近公園になったのに対してこっちはずいぶん昔に整備されたのがわかります。第三京浜建設のために城の遺構の一部が破壊されています。

岸根公園駅
名は体を表すといいますか、公園です、岸根公園という公園があります。元々米軍のキャンプがあったようですが、その跡地を公園にしたようです。降りてはみたものの池がある普通の大きめの公園でした。ちなみに根岸ではなく岸根です、私みたいに間抜けな読み間違いはしないように・・・。公園以外はコンビニやドラッグストアなどがある普通の住宅地といった感じです。

三ツ沢下町
駅前はなにもないですが、徒歩10分くらいのところに珍しいツリーハウスカフェのなんじゃもんじゃカフェがあります。平日でも5人くらいは並んでいる時があります。グーグルマップを頼りに到達しましたが、かなり入り組んでいてわかりにくいです、観音寺があるのでそこの斜め右へずっと行ったところにあります。雨の日は休み。

DSC_1768.jpg
ツリーハウスです

DSC_1767.jpg
ドリンクは500円から、スコーンは300円

横浜駅、高島町駅、桜木町駅、館内駅、伊勢佐木長者町駅
みなとみらい線、JRなんかのパスもあるエリア、地下鉄でも一日乗車券以外にバスも乗れるみなとぶらりチケット、新横浜にも行けるワイドがあるので、このエリアだけ回るとなると一日乗車券はむしろバスに乗れないなどのデメリットが出てきます。今回はちょっとした用事で少し降りただけでした。

阪東橋駅
三吉演劇上という大衆演劇の劇場があります、チェック済みではあったのですが時間の都合上降りれませんでした。私の場合大衆演劇は1回別の劇場で見たことがあるっきりなんですが。

蒔田駅
蒔田公園なる公園がありますが、小さな普通の公園です。

弘明寺駅
駅名の通り弘明寺の近くにある駅、但し最寄りは京急の弘明寺駅で、地下鉄の弘明寺駅は弘明寺商店街を歩く事に、(但し数分程度)弘明寺は1300年近い歴史が有る古い寺です。商店街は活気が有り、多数の店がひしめいています。
どうでもいいですが妙に猫に出会いました・・・。

DSC_0900.jpg

弘明寺と反対側には三殿台遺跡という遺跡があります、そっちは結構歩く上に丘の上、さらに道が入り組んでいてわかりにくいです。縄文から古墳時代までの集落遺跡で、それぞれの時代の竪穴式住居が復元されており、住居の形式の変遷を見ることができます。ほか小さな資料館もあり、遺跡の規模は街中にある普通の公園程度の広さなのでそんなに時間はかかりません。

上永谷駅
地図を見ると中くらいの神社らしきものが駅の目と鼻の先に見えるので降りてみました。地図だと駅と隣接しているように見えますが、入口が駅と反対側なので多少(3〜5分位)歩きます。私の場合さらに信号に変に引っかかって変に時間がかかりました。
永谷天満宮という菅原道真を祭った神社で、道真公が自作したと言われる木像が安置されています。となりには曹洞宗貞昌院という寺もあります。

DSC_0896.jpg

舞岡駅
私は今回舞岡公園から舞岡ふるさと村の道を歩いてきました。
駅の南北に緑地、農地、公園が続いており緑の多いエリアになっています。舞岡ふるさと村、舞岡公園、小菅ケ谷北公園などがあり、比較的自然が多い地域になっています。
舞岡公園は谷を利用した公園で、田んぼ等があり自然は豊富です、谷の中に公園がある形になっています。

舞岡公園2
公園内の田んぼ

周囲にも緑地が豊富な事から、野鳥も多いらしく、古民家の近くに貼られた紙によればごくまれにオオタカが現れるとか、それ以外にマムシやヤマカガシ(どちらも毒蛇)も住んでいるとか、そのためマムシ注意の看板等があちらこちらに(この公園ではみませんでしたが、ヤマカガシは私も何度も見たことがあります、結構そこらじゅうに居ます)。ちなみにタイワンリスも住み着いて環境が荒れ困っている模様、私も1匹だけ見つけましたが撮影はできず。

DSC_0883.jpg

公園内には古民家が移設されており、中を見学することもできます。古民家前の広場には結構人が居ます。古民家ではなんとカマドに火が、勝手に薪をくべないでという注意書きもあり。

舞岡公園と舞岡駅のあいだには舞岡ふるさと村というエリアがあり、農地が広がっています。途中神社らしきものを発見、近づくと舞岡八幡宮という名の模様、人気のない古い神社ですが周囲の林と比べて流石に神社だけあり杉が太いです。駅前にハム工房まいおかという店が有り、舞岡産の豚肉でハムを作ってるとか。私は串カツを1本買買って食べました。

戸塚駅
JR東海道線、横須賀線と接続している大きめの駅、駅の周りは商業施設が複数有ります。

踊場駅
駅前に大きな道(長後街道)が通っています、周辺は普通の住宅地。ヤマダ電機くらいでしょうか目立つ建物は。

結論
小規模なスポットは結構あるものの、如何せんやはり有名な横浜〜関内エリア、及び新横浜、センター南北以外は多くが住宅地(センター南北もほぼ住宅地と公園に近い状態なのですが)状態でした。本来?なら端の駅から横浜観光に使うパターンかあたりでしょうか、横浜、新横浜起点で横浜(みなとみらい)+新横浜だけ堪能するならもっと有効な切符がありますし。
それにしても遺跡×2、城跡×1(2)とは・・・、歴史散策にはいい切符かもしれません。結構知らない寺社によってへぇとなる事も何度かありました。
基本的にJRや私鉄の各駅をつなぎ、住宅地の下を通る鉄道なので、この鉄道の沿線そのものには目立ったものはないといえばそれまでなんですが。

ポイント(というか一日乗車券の本来の使い道?)
・端から端まで往復で乗ると1日乗車券の方が安上がり(というか本来の使いは多分こっち)

注意点
・端から端(湘南台〜あざみ野)市営地下鉄で行こうとすると1時間以上、基本遅いです
・テロ対策として駅のゴミ箱が撤去されているので、ゴミは各自持ち帰りましょう(自販機付属の缶のゴミ箱は置いてある場合がありますが)
・基本住宅地のしたを通っているので目立った施設は少なめです
・地下鉄なんでほぼ地下です

あくまで私が回ったぶんだけなので、これで全てではないです、重要施設でも回れてないところは言及程度です。特に横浜MMあたりは全部回ると1週間くらいはかかりますから。

(9月7日追記、16年3月1日追記)



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