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2017年01月12日
東京写真美術館「アピチャッポン・ウィーラセタクン展」に行ってきました
Bunkamuraのあとにそのまま。
東京都写真美術館は恵比寿駅より徒歩5〜10分。
美術館地下1階のスペースを使ってやっていました。やはり名前から分かるように、タイの人見たいです、が調べてみるとかなり表記の揺れが有ります。職業は映画監督だそうです、その為やや癖のある映像作品が展覧会の主役。
ほぼ映像系と写真がメインで、暗い部屋に十数ほどの映像作品群が放送されています。作品はルソーを名乗りギターを弾く男や、謎の仮面をつけた男、写真を繰り返してタイの農村を動画なのか写真なのかわからない感じで撮ったと思われる作品、父親が医者のためその診療所の写真、軍隊の映像等の作品が流され続けています。
全体的に淡々とした少し不気味と言うより灰色(色はカラーなれど雰囲気が)な作品が多いですが、亡霊たちという副題がついているのでまさにそんな感じ。
所要時間は単体だと1時間弱程度、美術館フルで2時間くらいは、というのも写真美術館は3階分のスペースがあり、別の展覧会もやっているので、混在はほぼ無し。
ほかに2階では日本の新進作家VOL13が行われており、複数の写真家による癖の強い写真の展覧会。突っ張りスタイルの人物が題材にされているシリーズや、ある種の異界的な雰囲気のあるシリーズ等。
3階はコレクション展、これは前回行ったので入らなかったですが、東京の写真で昭和から平成あたりまでの記憶のようなモノを見ることができます。
東京都写真美術館は恵比寿駅より徒歩5〜10分。
美術館地下1階のスペースを使ってやっていました。やはり名前から分かるように、タイの人見たいです、が調べてみるとかなり表記の揺れが有ります。職業は映画監督だそうです、その為やや癖のある映像作品が展覧会の主役。
ほぼ映像系と写真がメインで、暗い部屋に十数ほどの映像作品群が放送されています。作品はルソーを名乗りギターを弾く男や、謎の仮面をつけた男、写真を繰り返してタイの農村を動画なのか写真なのかわからない感じで撮ったと思われる作品、父親が医者のためその診療所の写真、軍隊の映像等の作品が流され続けています。
全体的に淡々とした少し不気味と言うより灰色(色はカラーなれど雰囲気が)な作品が多いですが、亡霊たちという副題がついているのでまさにそんな感じ。
所要時間は単体だと1時間弱程度、美術館フルで2時間くらいは、というのも写真美術館は3階分のスペースがあり、別の展覧会もやっているので、混在はほぼ無し。
ほかに2階では日本の新進作家VOL13が行われており、複数の写真家による癖の強い写真の展覧会。突っ張りスタイルの人物が題材にされているシリーズや、ある種の異界的な雰囲気のあるシリーズ等。
3階はコレクション展、これは前回行ったので入らなかったですが、東京の写真で昭和から平成あたりまでの記憶のようなモノを見ることができます。
Bunkamuraザミュージアム マリメッコ展に行ってきました
渋谷のBunkamuraで行われているマリメッコ展に行ってきました。
ここは返却式のコインロッカーがあるのでそこに荷物を預けます。
マリメッコはフィンランドのアパレル企業でシンプルな柄のドレス等を作っているそうで、企業名はマリーのドレスという意味とか。
その為展示物の多くが生地のデザインになっており、壁の上から多数の生地が貼り付けられている状態、デザインはどれもシンプル。それとともにドレスも時代やテーマごとにまとめられて何箇所かに分けて展示されています。
基本的に時系列順で、創業時のデザインから始まり、デザイナーと時代ごとに分けられながら現代へと向かって行きます。日本人デザイナーも関わっているようで、えらく眼力のある人がインタビューに答えていました。
途中でドレス以外のデザインにも手を出し始め、また失敗に終わったものの街の郊外にユートピア的な場所を建設しようとした時の写真も展示されています。
映像資料は3箇所、インタビュー映像と最後の工場の様子を流している映像。インタビューの方は椅子がなく、その割に人が多いので見るのが大変状態、工場の映像の方も椅子はフルに埋まっている状態。
テーマがテーマだけに客層はドレスを着るくらいの女性が多く、また団体客がいたらしく平日の割に混雑気味、Bunkamuraザミュージアムでここまで混むのってそこまでない気がします。ただし誰が団体客かはわかりませんでした、なんせ看板が立ってただけなので。特に売店部分は人が多く、見るのも結構大変。
所要時間は1時間見とけばいいかなと思います、一点一点が大きめなので。
後私は超厚着だったせいで室内は結構暑かったです。
ここは返却式のコインロッカーがあるのでそこに荷物を預けます。
マリメッコはフィンランドのアパレル企業でシンプルな柄のドレス等を作っているそうで、企業名はマリーのドレスという意味とか。
その為展示物の多くが生地のデザインになっており、壁の上から多数の生地が貼り付けられている状態、デザインはどれもシンプル。それとともにドレスも時代やテーマごとにまとめられて何箇所かに分けて展示されています。
基本的に時系列順で、創業時のデザインから始まり、デザイナーと時代ごとに分けられながら現代へと向かって行きます。日本人デザイナーも関わっているようで、えらく眼力のある人がインタビューに答えていました。
途中でドレス以外のデザインにも手を出し始め、また失敗に終わったものの街の郊外にユートピア的な場所を建設しようとした時の写真も展示されています。
映像資料は3箇所、インタビュー映像と最後の工場の様子を流している映像。インタビューの方は椅子がなく、その割に人が多いので見るのが大変状態、工場の映像の方も椅子はフルに埋まっている状態。
テーマがテーマだけに客層はドレスを着るくらいの女性が多く、また団体客がいたらしく平日の割に混雑気味、Bunkamuraザミュージアムでここまで混むのってそこまでない気がします。ただし誰が団体客かはわかりませんでした、なんせ看板が立ってただけなので。特に売店部分は人が多く、見るのも結構大変。
所要時間は1時間見とけばいいかなと思います、一点一点が大きめなので。
後私は超厚着だったせいで室内は結構暑かったです。