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2017年09月08日

乳首が痒い・乳首の皮が剥けるのは何で?!

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意外と多い乳首のお悩み。


「なんだか乳首がむずむず痒い」

「乳首の皮が剥けちゃったけどどうすれば治るの?」


そんなお悩みについてご紹介。



◇ 主な原因は乾燥



乳首は実はとてもデリケートな部分です。
乾燥が痒みや皮剥けの原因になっているかもしれません。


ゴシゴシと洗いすぎたり、下着で擦れたりしていませんか?
ボディソープを刺激の少ないものに替えたり、
下着を綿素材などの優しいものにしましょう。
お風呂上りに拭くときも擦らないよう優しく拭きましょう。

またかゆいからといって掻き続けていると
掻くことで肌のバリア機能が失われてより乾燥痒みが続く
という悪循環に陥ってしまいます。
痒くても掻かずに、痒くならないように出来るだけ刺激を避けるようにしましょう。


◇ 授乳による荒れの場合


授乳による刺激で荒れてしまっている場合は
保護器を使用することをおすすめします。
保護器を使用してもどうしても刺激はありますがかなり軽減されます。

そして荒れてしまった乳首には水分補給をしたあと
ベビーオイル馬油などを塗ると良いでしょう。

切れた乳首をそのままの状態にしておくとそこから雑菌が入る恐れもあります。
症状が酷ければ早めに病院を受診しましょう。


◇ ホルモンバランスの乱れが原因の場合も



ホルモンバランスが乱れることで肌に必要な栄養が運ばれず乾燥することがあります。
そのため生理前や生理中に乳首が乾燥して痒くなることがあるんです。
また妊娠中もホルモンの乱れによって痒みが出ることも。

睡眠をしっかりとる、栄養をしっかりとる、ストレスを溜めない
などホルモンが乱れにくいように規則正しい生活を送りましょう。


◇ 化粧水やクリームで保湿しよう



日頃から乳首にも化粧水やクリームを付けましょう。

乳首は皮膚が薄く水分があまり溜めておけない構造になっているんです。
ですので保湿ケアをしっかりして乾燥から守る必要があります。

荒れてしまった乳首には乳首に水分を補給したあと
乳首専用のクリームや、ワセリンなど刺激の少ないクリームを塗ると良いでしょう。






乳首の痒みや乾燥をなくすにはとにかく保湿が重要です。
継続して保湿ケアすることで皮膚が改善されて症状が治まります。

ただあまりにも症状が酷い場合や改善されない場合は病気が隠れている可能性も。
その場合は恥ずかしがらずに病院を受診するようにしましょう。





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