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2017年09月06日
出産祝いをもらったら 出産内祝いは何を何時贈れば良い?
赤ちゃんが生まれたら出産祝いを頂くと思います。
そのときはちゃんとお返しをするのがマナーです。
そのお返しが出産内祝いです。
本来は出産内祝いは、出産祝いをもらっているかに関わらず
親戚やご近所の方、友達などに送る幸せのおすそ分けであり、
日頃お世話になっているお返しのようなものでした。
また赤ちゃんが生まれましたという報告を兼ねての贈り物でもあったようです。
でも近年では、基本的には出産祝いをもらった人へのお返しの意味が強いです。
少なくとも出産祝いをもらった人には必ず内祝いを贈りましょう。
◇ 出産内祝いを贈る時期
お礼状は出産祝いを頂いたあと出来るだけ早く出したほうが良いですが、
出産内祝いは生後1ヶ月頃までに贈れば良いです。
生まれてすぐは母体の体調も戻っておらず、育児や身の回りのことで忙しいので、
ある程度落ち着いてくる生後1ヶ月頃に贈るのが一般的です。
もしそれ以降に出産祝いをもらったら、出来るだけ早く贈るようにしましょう。
◇ 出産内祝いの品物の金額
出産祝いで頂いた金額の1/2から1/3くらいの金額のものを贈りましょう。
品物で頂いた場合は大体の金額で大丈夫です。
ですので出産祝いを頂いたらリストにしておくと後から便利です。
ただ、目上の方から高額なものを頂いた場合は、
1/3は返さなきゃ!と気にしなくても大丈夫です。
お祝いなので有難く頂いて、金額には拘らず感謝の気持ちを伝えるための物を選びましょう。
メッセージやお礼状を添えると良いでしょう。
(⇒出産祝いのお礼状やメッセージについてはこちら)
ご両親への内祝いであれば、物で贈らず一緒に食事に行くなどしても良いかもしれません。
◇ 品物は何を贈るか
昔は縁起の良い紅白のものや赤飯が贈られていましたが、今は特に決まってはいません。
ギフトカタログやお菓子のセット、タオルなど贈ることが多いです。
消耗品や誰でも使えるものが良いです。
あまり好みが分かれるものは選ばないようにしましょう。
個人からではなく会社から、など多数人で出産祝いを頂いている場合は
全員に品物が渡るように気をつけましょう。
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