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2017年08月20日
妊娠線を予防する!保湿と体重管理がカギ
赤ちゃんが成長することで
お腹が急激に膨らむせいで出来てしまう妊娠線。
『子供が大きく育った証!だから仕方ない』
…とは言えやっぱり出来ない方が良いですよね。
そもそも妊娠線って何で出来るの?
妊娠線が出来る理由として、急激な膨らみだけでなくホルモンの影響もあります。
妊娠中はコルチコステロイドというホルモンの分泌が多く、
正常に皮膚組織が生まれ変わらなくなってしまっているのです。
またターンオーバーを乱すのみならず
コラーゲンの生成まで抑えてしまうようです。
妊娠線は一度出来てしまうと完全になくすのが難しいので
何とか出来ないように事前に対策しましょう。
妊娠線が出来るか、またどの程度できるかは人によって様々です。
ただ、妊娠線の出来やすいタイプというのがあります。
それは
✓ 乾燥肌の人
皮膚に潤いがないことで皮膚が伸びず断裂が起きやすくなってしまいます。
✓ 骨盤が小さい人
横に広がらないのでお腹が出てしまうことで皮膚が伸びます。
✓ 双子をさずかった人(三つ子以上ももちろん
いわずもがな。二人分も伸びたらそりゃあお腹伸びます。
妊娠線はどうしたら予防出来るの?
クリームで保湿
潤っている肌は柔軟性があり断裂しにくくなります。
マッサージをしながら保湿することで血流もよくなります。
特にお風呂上りに行うと効果的です。
お腹が小さい妊娠初期は1日1回で良いですが、
お腹が大きくなってくる妊娠後期には季節に合わせて
1から4回程度塗ると良いでしょう。
妊娠中は臭いに敏感なので、きつすぎないリラックスできるものを選びましょう。
また肌に優しく、たくさん使えるお値段のものを使って下さい。
体重管理
一度に体重が増えないようにコントロールします。
産婦人科の先生が検診のときにちゃんと言ってくれるはず。
栄養はたくさん摂らないといけませんが、
赤ちゃんの分!といって食べ過ぎるのは禁物です。
安定期に入ったら散歩やマタニティヨガなどで運動するのも良いですね。
ガードルやコルセットを着用する
物理的にお腹を支えることでお腹がせり出さないようカバーします。
お腹のことばかり言いましたが、実はお腹以外に妊娠線が出来る場合も。
バスト・おしり・二の腕・太ももなんかも気をつけて下さい。
気をつけていたけど妊娠線が出来てしまった
一瞬で消し去る、なんてことは出来ませんが、
専用のクリームを使えばかなり目立たなくなるまで薄くすることが出来ます。
そしてしっかり継続すれば、つるんとお腹になれるんです。
既に出来てしまった妊娠線には専用のクリームを使用しましょう。
出来てしまってからではもう治らない…と諦めないで良いんです。
妊娠したって出産したってつるんとしたお腹を目指しましょう。
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