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2017年08月14日
妊娠中カフェインが駄目な理由
妊娠しているときはカフェインを控えなければいけない
というのはご存知の方が多いと思います。
では何故妊娠しているときにカフェインを飲んではいけないのかというと、
お母さんがカフェインを摂ることで、胎盤を通して
赤ちゃんにまでカフェインが届いてしまうからです。
大人であれば結構な量のカフェインをとっても分解して排出することが出来るのですが
胎児にはそれが出来ません。
そのため胎児に負担をかけることになってしまいます。
またカフェインを摂取すると血液が収縮するため胎盤への血流が悪くなります。
そのせいで胎児に十分な栄養や酸素が届かなくなってしまします。
そのせいであまり多量にカフェインを摂取すると自然流産の可能性が上がるとされます。
また低体重児が産まれるリスクも高まるといわれています。
■コーヒー
■紅茶
■日本茶(玉露は特に高い)
■抹茶
■ココア
■栄養ドリンク
などにカフェインが含まれています。
一応1日にコーヒー2杯程度であれば問題ないとされています。
しかし胎児だけではなく授乳中のカフェインの摂取も赤ちゃんに影響します。
母乳からもカフェインが赤ちゃんに入ってしまうので、それによって
赤ちゃんが興奮状態になって眠れなくなったり泣いたりしてしまう場合があります。
そのため妊娠したらしばらくの間はカフェインは控える方が良いでしょう。
最近はノンカフェインの紅茶やコーヒーも発売されています。
またルイボスティーなら紅茶なのにノンカフェインなのでおすすめです。
ルイボスティーにはケルセチンという抗酸化成分やミネラルが含まれています。
ケルセチンは老化の原因である活性酵素を除いてくれます。
ミネラルは体に水分を保ってくれるのでお肌に良いです。
更にカルシウムも豊富に含まれているので胎児の成長に役立ちます。
カフェインの心配もなく、毛細血管を丈夫にしてくれることで冷え性も改善されるので
妊娠中に嬉しい飲み物です。
まずはお試しセットを試してみると良いかもしれません。
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