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2017年08月13日
妊娠超初期の症状 妊娠したかもしれないと思ったら
生理予定日に生理がこなかったら、もしかして妊娠？と感じると思います。
もし妊娠していた場合は、様々な症状が出て来ます。
妊娠超初期っていつ頃？
妊娠超初期というのは妊娠0週から妊娠4週までのことです。
この週数は最終月経の開始日から数えるので、０週というのは
実際に妊娠（着床)はまだしていない段階です。
そして妊娠３〜５週くらい、着床をした頃から人によっては症状が出始めます。
着床をすると胎盤や胎児の形成が始まるのです。
それによってホルモンが分泌されたり栄養が必要になったりするのでいろんな症状がでてくるのです。
妊娠超初期に出る症状
着床をした３〜５週頃になると以下のような症状が現れることがあります。
・眠気
眠くて仕事も家事もできないなんでことも
・風邪のような症状
鼻が出たり、熱っぽかったり
・腰痛
生理のときのような腰痛
・おりものの変化
さらさらなおりものがたくさん出る場合が多い
・少量の出血
いわゆる着床出血
・胸の張りや痛み
胸が張って痛かったり、乳首が下着にすれるだけで痛いことも
・腹痛
下腹部に痛みが生じる場合も
・便秘や下痢
ホルモンのバランスが変わり腸の調子が悪くなることも
・頻尿
子宮に圧迫されてトイレが近くなります
・吐き気
吐きつわりというやつですね
・臭いに敏感になる
今まで使っていた化粧品の臭いがきつくなったり炊き立てご飯が気持ち悪くなることも
これらってまさにつわりの症状ですね。
つまりこの時期から人によってはもうつわり症状が出てくるんです。
しかしこれらの症状は、生理前の症状ともよく似ています。
そのため、
「赤ちゃんが欲しい！」
「もしかしたらこの症状は？」
と思ってしまう気持ちはわかりますが
症状だけでは妊娠したと決めるのは中々難しいでしょう。
しかし中には
・妊娠超初期にいつもと違う感じがした
・いつもの生理前には出ない症状が出た
という方もいらっしゃるので、体感でわかる部分もあるのかもしれません。
妊娠検査薬を使おう
もしかしたらと感じたら、とりあえず妊娠検査薬を試してみることをおすすめします。
とはいえあまり早く検査しすぎても反応しない場合があるのでおすすめは出来ません。
着床が完了するとｈＣＧホルモンが分泌され始めるのですが
それを検査薬で感知することで妊娠が判断できるのです。
そのためフライングで検査をすると、妊娠しているのに陰性の結果が出る
という可能性もあります。
通常の検査薬は生理予定日１週間後から使用出来ます。
薬剤師がいるところなら生理予定日から検査できる
チェックワンファストを置いている薬局もあります。
ただチェックワンファストは薬局によっては取り扱いがないところもあります。
また、あまりたくさん在庫していない店が多いようです。
どちらにせよ病院で確認できるのは５週目くらいからなので、
あせらなくても良いかなと思います。
そして妊娠の可能性があるときはお酒やタバコは控え、無理するのも厳禁です。
またしっかり栄養をとってストレスがかからないよう心掛けましょう。
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