2017年12月13日
生理痛が酷いときはカイロを使おう ただし低温やけどに注意!
生理痛は温めて軽減しよう
生理痛が酷くて困っているならカイロを使うことをおススメします。
お腹や腰を温めることで生理痛がかなり軽減されます。
お腹は下腹部(子宮のあたり)に。
腰は仙骨(おしりの割れ目のちょこっと上)に貼ると効果的。
冬はもちろん夏でもカイロの使用はおすすめです。
夏は冷房が効きすぎていて寒かったり、そもそも薄着になったりしますよね。
そんなときでもお腹周りは温かくしておくようにすると痛みが和らぎます。
カイロを使用する際の注意点
ただしカイロを使用する際、低温やけどしないように注意が必要です。
低温やけどは、温かくて気持ちよいと感じる程度の温度でもなります。
ですので普通のやけどと違って痛くなる前に気をつけないといけません。
痛みはなくても、気付かないうちに肌の奥まで浸透してしまう危険があります。
肌の表面であれば熱を放出することが出来るのですが、
肌の奥まで浸透してしまうと放出され辛いため細胞がダメージを受けてしまうんです。
注意点
✓ 肌に直接貼らない
✓ 寝る時には使用しない
✓ 長時間同じ場所に貼り続けない
✓ カイロのあたっている場所を圧迫しない
✓ コタツの中や暑いところで使用しない
✓ 肌が熱くなったり赤くなったら使用を中止する
カイロの使用注意にはきちんとかかれているのですが、
守っていない人も結構多いのではないでしょうか?
いつのまにか低温やけどしちゃわないように注意を守りましょう。
どの程度の温度で低温やけどになるのか
43度・・・10時間くらい
44度・・・3〜4時間
45度・・・1〜3時間
46度・・・30分〜1時間
これ以上になると低温やけどする恐れがあります。
そのため直接肌に貼らずに衣服の上から使用する必要があるんです。
カイロの最高温度はもっと高いですが、衣類の上からなら大丈夫なので安心して下さいね。
低温やけどの症状
以下のような症状が見られたら既に低温やけどしています。
使用を中止するようにしましょう。
⇒肌が赤くなっている
⇒肌がひりひりする
⇒肌が痒い
⇒水ぶくれが出来た
⇒肌の感覚がない
低温やけどは普通のやけどと同じ薬では治療にならないので注意しましょう。
低温やけどをしたと気付いた後では水で冷やしても効果がないそうです。
酷い場合には皮膚の深い部分までやけどが達している可能性があります。
なかなか治らない、痛みや水ぶくれがあるなどの場合は病院へ行くことをおすすめします。
● ● ● ●
低温やけど怖い!と思うかもしれませんが、正しく使えば大丈夫。
カイロにある注意書きを今一度読み返してみてください。
正しい使い方でかしこくカイロを利用しましょう。
かえる的にはカイロ屋さんのカイロです。がおすすめ。
有名な桐灰さんの商品で、それでいて有名な方より安いからです。笑
ちなみに冬の間はどこでも購入出来ますが、春から夏の間は販売数が激減します。
冬ならいろんな種類、サイズのものから選べますが夏はあっても1種類とかです。
ですので冬の間に多めに購入しておくと良いでしょう。
まあ夏でもネットでは売っていると思いますが、冬の方がセールで安いことが多いです。
大目に買っておいてもきちんと使用期限がかかれているので安心して使えますよ。
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