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2017年11月30日

出産で起こる体の変化10



出産で起こる体の変化10


出産の痛みについては、鼻からスイカを出すほど痛いとか、
子育てについては夜鳴きが半端ないとか語られるのに、
妊娠〜出産後の母体の体の変化ってあまり語られないですよね。

実は出産後のママの体には結構いろんな変化・トラブルがあるんです。
いざ産んだあとにびっくりしないように前知識を入れておきましょう。




ちぇっく.jpg



 抜け毛
出産後から2ヶ月くらいから起こります。
しばらく経ってから抜け毛が始まるのでかなりびっくりします。
これはホルモンの変化のせいと言われています。
基本的には自然に治っていくものなのであまり気にしないようにしましょう。
カルシウムやタンパク質は育毛に必要な栄養素なので気になる場合はこれらを積極的に摂りましょう。


 尿漏れ
出産後の尿漏れは腹圧性尿失禁といい、お腹に力を入れた拍子に少し尿もれしてしまいます。
くしゃみをしたり、重いものをもったりするときに多いようです。
出産により子宮が大きくなっていることや骨盤底筋の緩みが原因です。
産後1〜2ヶ月程度で治ることがほとんどです。

それまではこまめにトイレにいったり市販の尿漏れ用シートを使うと良いでしょう。
2ヶ月以上続いたり症状が酷い場合には病院へ行くようにしましょう。
病院へ行くと薬を処方してもらえるようです。


 便秘
妊娠中もそうですが、出産後も便秘になりやすいです。
出産時の出血で腸内の水分が少なくなり、
また、母乳で水分を取られることで体内の水分量が減少するため便秘になります。

ウォーキングなど運動をしたり、水分をしっかり摂るようにしましょう。
ただし体調に気を使い、無理は禁物です。
酷いようであれば病院で薬を処方してもらいましょう。


 痔
出産時のいきみと産後の便秘が痔の原因になります。
治すためにはまず便秘や下痢にならないようにしましょう。
また患部を清潔に保つことが大切です。
薬は、授乳中は控えた方が良いものもあるので、病院でもらうか薬剤師に相談してから購入しましょう。


 会陰切開
赤ちゃんが出てきやすくするために、膣と肛門の間を切ることを会陰切開といいます。
出産するほとんどの人が会陰切開をします。(割けてしまう人もいますが…)
出産してしばらくはおしっこするのも座るのも痛いくらいです。
固い椅子に座るのは避け、ドーナツ状のクッションに座るとマシになります。


 関節痛・腰痛
ホルモンバランスの変化や授乳によりカルシウムが減少することで関節や腰が痛くなります。
栄養をしっかり摂ることを心掛けましょう。
また痛む体勢はとらないようにして関節の負担を減らすようにしましょう。


 乳腺炎
乳腺炎とは、母乳が乳腺に詰まることで炎症が起きる病気です。
高カロリーな食事は乳腺が詰まる原因になります。
産後しばらくは刺激物やお菓子や揚げ物などは避けましょう。
基本的に和食などの食事が良いでしょう。


 産後うつ
ホルモンの変化によってうつ状態になることがあります。
産後2〜4週間頃に発症することが多いようです。
症状が酷い場合や長引く場合には精神科や心療内科を受診しましょう。


 性交
1ヶ月検診で医師の許可があるまではしてはいけません。
開いた傷口が開いてしまう可能性があります。
許可が出てする場合にも、潤滑油を使用するなど気を使いましょう。


 体力の低下
出産が終わったからといって、すぐに元のように動けるようにはなりません。
ホルモンの変化によって体は大きく変化しています。
最低でも1ヶ月は自宅でゆっくりするようにして下さい。
そして産後半年くらいは無理をしないようにしましょう。


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タグ:出産 妊娠 産後
posted by かえる at 14:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出産
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